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今年もやって来た!! イチロー先生2度目の高校野球指導〜!!

 今年も再び!! 日米通算4367安打を放ったイチロー氏(48歳)=現マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクター=が11月29日、東京・杉並区の国学院久我山高を訪れ、自身2度目となる高校野球指導を行いました。
同校は今秋の都大会を制し、来春センバツ出場が確実となっていますが、今回はすでに引退した3年生部員から直接指導を熱望する直筆の手紙が届いたことを受けての“男気指導”。走り方や打撃、走塁などについて数々の金言を惜しげもなく伝授しました。

 1人の高校野球部員の情熱と誠意が、レジェンドを動かした。今回の訪問は、国学院久我山高の田村優樹さん(3年)が昨年3月頃、イチロー氏と知り合う機会があったことがきっかけ。その後、今年1月に同級生全員で「野球がうまくなりたい、強くなりたい、そのためにも来てほしい」「ご指導いただいて、全国制覇という目標に少しでも近づきたいんです」といった思いを込めた手紙を送ったことから実現。

 この日、午後3時に同校グラウンドに到着したイチロー氏は、田村さんら すでに引退している3年生部員22人を含む計82人の部員がつくっていた輪の中に入り、あいさつ。そこで、今回の訪問を決断した経緯を明かしました。

 「田村君とたまたま会って、手紙をいただきました。(今秋の)東京大会で優勝したから来たわけではないので。すごい気持ちの伝わる手紙。(自宅で)大切なものが入っている引き出しに大切に保管している。これを見るだけで文武両道が分かる。文武両道に僕はすごく憧れていた。高校は完全に野球一本を選んだので」

 イチロー氏は中学時代、学業成績も優秀で、当時の校長先生から「勉学の道に専念すれば、東大合格も夢ではない」と言われたという逸話も残っているほど。プロ野球選手になるという夢を実現するため、多くのプロ野球選手を輩出している愛工大名電に進学しましたが、都内屈指の進学校としても知られる国学院久我山ナインに大いなる興味を抱き、感心を寄せていたようです。

その証拠として、同校が今夏の西東京大会決勝(東京D)で東海大菅生に敗れたことを認識。この日、田村さんら3年生と記念撮影した際に「東京ドームでやったのはどんな気持ちだったの?」とたずね、3年生が「緊張より感動の方が大きかったです」と答える一幕もありました。

 この日は約3時間半にわたり、走り方から打撃、走塁、守備と幅広く指導。フリー打撃で大飛球を連発した際には「うわー」「打球速い」「やばい」「えぐい」といった声も上がりました。

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 レジェンドから数々の金言を授かった後輩たちに、田村さんは「自分たちはあと一歩というところで甲子園に行けなかった。全国制覇を目指して、本当に頑張ってほしいです」。来春のセンバツで大暴れしてくれることに期待を寄せています。


 ◆イチロー氏の金言集       

 ◇走り方 「まず、真っすぐ走る。腕は後ろ(に振る)。後ろに(大きく)振ると、一歩が長くなる。肩甲骨が動き出すと、一歩が大きくなる」

 「外側にひざが回ると動きはロス。何日かでできることではない。でも、考えないと永遠にできない」

 ◇打撃 「(捕手寄りのポイントでファウルを打つことは、追い込まれた状況で)次のチャンスを得るための技術。右バッターでそれができたのがジーター(元ヤンキース)」

 「(捕手が)見逃すと思ったらバットが出てくる。それが僕の目指しているところ。手が最後に出てくる。手がキープできている証拠。キャッチャーがそう感じることはすごくうれしい。谷繁さんに『松井秀喜とイチローはそれができていた』と言われた。なかなかいないと言われて、意識するようになった。目指しているところでもある」

 ◇走塁 「打球判断は簡単にならないけど、跳びながら(リード)するのと、止まってするのでは止まっている方が簡単。僕はできるだけ静かにリードを取る。やりたがらない理由が見つからないプレー」


〜先生デビュー〜
 イチロー氏は智弁和歌山高校の藤田清司校長と親交があったことなどから、昨年12月2日から3日間にわたって指導。選手とキャッチボールやノックをこなし、走塁技術などを指導。フリー打撃も実演しました。
その智弁和歌山は今夏の和歌山県大会決勝では、得点圏に走者がいる場合、一塁走者は二塁に滑り込まずに駆け抜けることでセーフとなり、その間に前の走者を生還させるという教えを体現。貴重な追加点を挙げ、エース・小園健太(DeNAドラフト1位)擁する市和歌山に勝利。
続く夏の甲子園では21年ぶりに頂点に立ちました。

 イチロー氏の関係者によると、年内にさらに2校を訪問予定だということで、次はどこの学校に現れるのか !? いずれにしてもレジェンドの指導は選手のみならず監督やコーチすべてのものの分岐点となることは間違いないですね!!

イチロー氏 指導者デビュー!! その熱い思いとは〜!?

 昨年12月に学生野球資格回復制度の研修会を受講し、今年2月に資格を回復したマリナーズでの活動がないオフシーズンに限り、高校生や大学生への指導が可能となっていたイチロー氏(47歳=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が甲子園で春1度、夏2度の優勝を誇る高校野球の強豪校・智弁和歌山で指導者としてデビューしました。

イチロー氏と智弁和歌山の交流は2年前から。2018年11月に、自主トレ拠点のほっと神戸で行われていた近畿大会の智弁和歌山―明石商戦を観戦。ブラスバンドを中心とした応援に感銘を受けたことが始まりだったようです。

指導は12月2日に始まり4日までの3日間。
初日となった2日は、イチロー氏からあえて声をかけず、選手を観察。いかに指導すべきか、じっくりと見極める日となり、2日目からは実際に指導を開始。

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3日目となった4日の最終日はイチロー氏は自らが実演を行うなどして精力的に指導に取り組み、プロ野球経験もある智弁和歌山・中谷仁監督(41歳)は、時折イチロー氏からの助言をナインに伝えるなどしながら、レジェンドの指導を間近で見学。
「生徒はもちろん、スタッフ、僕自身にとっても夢のような時間だった。プロ野球選手でも(イチローさんに)聞いてみたい選手がいっぱいいる中で、うちに来ていただいた。この指導を生かしていかないといけない、という心地いい圧がかかっています」と心からの感謝を口にし、結果で恩返しすることを誓っています。

さらにこの日、今秋のドラフト会議で、日本ハムから4位で指名された細川凌平内野手と、2人一組になってフリー打撃を交互に実演。日米通算4367安打を放った打撃を披露しました。

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柵越えとなる「本塁打」の打球は実に19本。その他も、全てが鋭い打球ばかりで、選手も全スイングを凝視。何度も飛び出す場外弾に、生徒からは「えぐい」との声も。イチロー氏の打球を捕った選手たちはガッツポーズをするなど、明るい雰囲気での練習が続きました。

打撃ケージ裏では質問攻めにあったイチロー氏ですが、全てに対して、身ぶり手ぶりを交えて助言。選手は真剣なまなざしで聞き入り、さらに外野での1カ所ノックには、イチロー氏も参加。自らもノックを受け、実践しながら、何度か練習を止め、気付いたことを熱心に伝え、送球時の動きなどを、身ぶり手ぶりを交えて解説していたようです。

イチロー氏は11月26日に神戸市で行われた新聞大会の記念講演で、高校野球の魅力にも言及。野球の未来を危惧する思いも打ち明けていました。

「最近、高校野球を見るんです。“野球”をやっているんですよ。普段、メジャーリーグをよく見る。メジャーリーグは今“コンテスト”をやっているんですよ。どこまで飛ばすか。野球とは言えない。どうやって点を取るか。そういう風にはとても見えない。高校野球には、それが詰まっている。頭を使います。ファンは野球を見たがっている。“コンテスト”を見たいわけじゃない。そういう意味で、高校野球はめちゃくちゃ面白いです。プロに入る前段階の選手の野球にすごく興味がありますね」

打球方向など緻密な分析が進むメジャーリーグでは、極端な守備シフトを敷くことが通常となり、そこで出てきた打者側の発想が、守備側のいないところまで飛ばす「フライボール革命」。
イチロー氏は、この「コンテスト」が日本野球にも影響を及ぼさないか、危惧しているように感じます。

また昨年 引退会見では「日本の野球がアメリカの野球に追従する必要なんて全くなくて、日本の野球は頭を使う面白い野球であってほしいと思います。アメリカのこの流れは止まらないので。せめて日本の野球は、決して変わってはいけないこと、大切にしなければいけないことを大切にしてほしい」とも。

今回 智弁和歌山での濃密な3日間は、“野球”を守るというイチロー氏の意志が込められているようにも感じられ、踏み出した日本野球界への大きな一歩。
「イチロー先生」として今後の動向から目が離せません!!

ついに現役生活にピリオド!!  ありがとうイチロ〜。お疲れ様イチロ〜。。

 2019年メジャーリーグのレギュラーシーズンは大変なニュースから幕を開けました。
それはもうみなさんご存知のように、北米本土より一足早く日本で開幕した3月21日のアスレチックスとの第2戦終了後にマリナーズのイチロー外野手(45歳)が現役引退を発表したことです。

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思い返せば、このブログでイチロー選手の記事を書き始めたのが2009年の5月。
9年連続200安打に挑んでいる年でした。
それから10年後の昨日、現役引退を発表したレジェンド イチロー 。
いつか、この時がくることはわかっていましたが、私自身動揺してしてしまいました。。

しかし試合後に行なわれた会見でみせた晴れ晴れとした、そしてイチロー節が炸裂した受け答えを見て寂しい気持ちも和らぎ、幾度の試合で魅せてくれた勝負師イチローに、ここでも救われた気持ちとなったのは私だけではないと思います。

そんな数々の記録と記憶を残してきた不世出メジャーリーガー イチロー選手を
『MLB.com』では“イチローのキャリアにおける20の驚異的な事実” と題して、発表していますので紹介します。

1 通算3089安打、生涯打率3割1分1厘
イチローのメジャー通算3089安打は歴代22位の記録であり、生涯打率3割1分1厘は歴代13位、そして3000本安打を達成した32人では最高の打率でした。イチローは3000本安打を10333打席、2452試合で達成しましたが、これはそれぞれ13番目と14番目の早さでした。

2 日米通算安打4367本
メジャーへ来る前の日本パ・リーグでの9年間に記録した1278安打を含めると、イチローの通算安打記録は4367本となり、これはピート・ローズよりも111本多い安打数です。

3 歴史的なデビューイヤー
イチローはメジャー1年目の2001年に歴史的快挙でリーグを席巻。MLB史上初の日本人野手となったことに加え、イチローは同年、安打(242)と盗塁(56)でその年のメジャー最多を記録し、メジャー記録の116勝を達成したシアトルで主に1番打者として貢献しました。

4 史上最高のルーキー
イチローは2001年にア・リーグ最多安打、新人王、そし年間MVPを獲得。MLB史上、現在に至るまで最初のシーズンでこの3タイトルを獲得したのはイチローのみ。(新人王と年間MVPの2タイトルを初年度で獲得したのでさえ、イチロー以外には1975年にレッドソックスで達成したフレッド・リンのみである)。

5 年間最多安打記録
両リーグの年間試合数が公式に162試合となった1962年以降、イチローは年間最多安打数のトップ2を独占しており(2004年の262本と2002年の242本)、トップ6に3回、トップ18に5回ランクインしています。
イチローは2004年にジョージ・シスラーの持っていた年間最多安打記録(257本)を更新しましたが、シスラーが1920年に記録を達成した際の試合数は154試合でした。

6 通算7回の20試合以上連続安打
イチローは20試合以上連続安打をキャリア通算7回記録していますが、1900年以降、イチロー以外でこれを達成したのはピート・ローズ、シスラー、そしてタイ・カッブ(8回)のみである。

7 生涯打率が3割を切ったのは1度だけ
イチローはそのキャリアにおいて、一度のみ、試合後の生涯打率が3割を切ったことがあった。それはルーキーイヤーの2試合目に4打数無安打とし、通算9打数2安打の2割2分2厘としたときであり、続く3試合目を4打数2安打とすると、その後は生涯打率が3割を切ることはなかった。

8 デビューから10年連続200本安打
イチローは最初10シーズンで10年連続200本安打を達成し、その間の年間平均安打数を224本としました。200本安打を達成した年数で、イチローはローズと並んでいますが、ローズは10年連続ではこれを達成していません。

9 三塁打で3000本安打達成
イチローは2016年8月7日にクアーズフィールドで通算3000本安打を達成。この際、イチローは三塁打でこの大台に乗せた選手として、ポール・モリターに次ぐ史上2人目の選手となりました。

10 27歳のデビューで3000本安打達成
イチローは日本での長く成功を収めたキャリアにより、メジャーデビューは27歳のときでした。3000本安打達成者で、ここまで遅い段階でメジャーでのキャリアをスタートさせた選手は他にいません。これまでは、1982年に24歳でキャリアをスタートさせたウェイド・ボッグスがこの記録を持っていました。


11 27歳以降の安打数は2位
27歳以上で記録した安打数として、イチローの3089本はローズの3357本に次ぐメジャー史上2位の記録である。1947年以降で見ると、イチローに次ぐ記録はスタン・ミュージアルの2635本となっています。

12 史上2番目の高齢で3000本達成
イチローは42歳9ヶ月16日で通算3000本安打を達成。これは19世紀の選手であるカップ・アンソンに次ぐ史上2番目の高齢記録である。

13 ホーム、ビジター問わず安定した成績
中立地の東京での2試合を迎えるにあたり、彼のホーム通算打率は3割1分2厘、ビジター通算打率は3割1分、そして各月の平均打率を最低でも2割9分5厘としています。

14 左打者の対左腕で最高打率
実のところ、イチローは右投げ投手(打率3割4厘)よりも左投げ投手(打率3割2分9厘)を得意としていた。データのある1974年以降、イチローは左打者として対左腕の最高打率を記録。また、74年以降、対左腕で1500打席以上ある選手で、イチローを上回る右打者はカービー・パケット、マニー・ラミレス、デレク・ジーター、そしてモイゼス・アルーの4人のみ。

15 メジャー全チームから安打を記録
イチローはメジャーリーグ全チームから安打を記録し、アスレチックスに対して最も多くの安打を記録した(320本)。またホーム以外の球場では、オークランドで最も多くの安打を記録した(168本)。

16 1番打者での史上最高打率
イチローは彼の世代では間違いなく最高の1番打者であり、1番打者として2529安打を記録しています。これは、トップバッターとしてリッキー・ヘンダーソン(3020安打)とローズ(2924安打)に次ぐ記録ですが、イチローの1番打者としての打率3割2分3厘は、ローズの3割8厘とヘンダーソンの2割8分を遥かに上回っています。

17 史上唯一、オールスターでのランニングHR
イチローはオールスターに通算10回出場しており、サンフランシスコで行われた2007年の試合では、史上初にして現在も唯一となるオールスターでのランニングホームランを記録。彼はその年のオールスターでMVPを受賞しています。

18 500盗塁&3000本安打を達成
イチローは塁上でも大きな脅威となってきた選手であり、キャリア通算509盗塁を記録しています。彼は500盗塁と3000本安打の両方を達成した7人のうちの1人であり、ヘンダーソン以降でこれを達成したのは彼が初めてでした。イチローは42歳まで毎年2桁盗塁を記録しており、1920年以降、イチロー以外で40歳を超えて年間2桁盗塁を3回以上記録したのはヘンダーソンのみである。

19 盗塁成功率81.3%
1950年以降、通算500盗塁を達成した20人中、イチローの成功率81.3%はヘンダーソンを凌ぐ4位の記録であり、成功率で彼を上回ったのはティム・レインズ、ウィリー・ウィルソン、そしてデイビー・ロープスの3人のみである。

20 10年連続ゴールデングラブ賞
イチローはメジャー最初の10年連続でゴールデングラブ賞を受賞。イチロー以外で10年連続ゴールデングラブ賞に輝いたのは殿堂入りしたレッズの捕手ジョニー・ベンチのみ。彼によるゴールデングラブ賞10回は、外野手として(ケン・グリフィーJr.、アンドリュー・ジョーンズ、アル・ケーラインと並ぶ)歴代3位タイの記録であり、外野手歴代最多はロベルト・クレメンテとウィリー・メイズの12回となっています。

以上のように日本人野手で初めてメジャーの扉を開き、数々の記録と記憶を残してきたイチロー。
まさに時代を駆け抜け、平成の終わりとともにユニホームにも別れを告げた不世出の大選手!!
その偉業は色あせることなく語り継がれることでしょう。
本当に現役生活、お疲れさまでした。 次のステージでの活躍を期待しています!!

イチロー!! まだ手にしていないものに向けてチャンス到来〜!!

 先月3日、マリナーズと「スペシャルアシスタントアドバイザー(会長付特別補佐)」の契約を結び、選手としては今季の残り試合は出場しないことが発表されたイチロー選手。

そんな44歳、現役最年長野手のメジャーデビューからこれまでの栄誉を振り返ると
デビューから10年続けて200安打以上を放ち、2004年は262安打のシーズン新記録を打ち立て、2016年には500盗塁そして3000安打という大きなマイルストーンにも到達しました。

タイトルは首位打者(2001、04年)と盗塁王(2001年)を獲得し、アウォードはMVP(2001年)と新人王(2001年)、ゴールドグラブ(2001〜10年)、シルバースラッガー(2001、07、09年)を受賞。
2007年はオールスターゲームでMVPにも輝きました。
このように様々なタイトルを獲得し、記録を打ち立ててきたイチロー選手。

しかし、まだ手にしていない勲章があります。

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それはワールドシリーズの舞台に一度も立ったことがないことです。

イチロー選手は、ポストシーズン進出はこれまで2001年・マリナーズと2012年・ヤンキースの2回あるもののいずれも頂点の舞台に立つことなく敗退。 メジャーデビューから今季まで、レギュラーシーズンの出場は2651試合になりますが、ワールドシリーズに出場したことのない現役選手では最多となっています。
個の力だけではどうしようもありませんが、

今年はそんなイチローにとって、会長付特別補佐という立場ではあるものの、3度目のポストシーズン出場、そしてワールドシリーズ出場を果たすチャンスとなっています。

 所属するマリナーズは現在ア・リーグ西地区の首位。
昨季ワールドチャンピオン同地区2位アストロズとのゲーム差を0.5 としています。
この好調を意地するチームにイチローは、

「全体として凄くいい空気が出来上がってきている」
「甲子園で強くなっていくチームがあるでしょう。あんな雰囲気じゃないですか」とコメント。

また昨日の試合ではエンゼルス戦で驚異的粘りを見せ、最後はハニガーの16号2ランでサヨナラ勝ち。
サヨナラの瞬間は、イチロー球団会長付特別補佐もフィールドに飛び出し、選手たちの輪に加わりました。
これでマリナーズは2007年8月以来貯金20を記録し、6月は10勝2敗と勢いに乗っています。

イチロー選手は、会長付特別補佐となって以降にはコーチとして公式戦にベンチ入りも経験し、打撃投手としてもチームを支えており、これからも「イチロー効果」でチームは加速することができるか。
これまでの現役とは違う立場となった今季、まだ手にしていない大きな勲章に向けイチロードの行方に注目が集まります!!

4月を終えたイチロー選手の成績など〜!!

 メジャーリーグが開幕して1カ月が経過しました。
この間、メジャーデビューをはたしたエンゼルスの大谷翔平選手が二刀流として、日本だけでなく全米でも話題の中心になりましたが、
ここでは今季マリナーズに6年ぶりに古巣復帰を果たしたイチロー外野手に注目します。

まず、開幕から4月終了までの打撃成績を、マーリンズ時代の2015年から並べると以下のようになります。

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今季は出場試合数は減少しているものの打数をみてわかるようにほぼ、スタメン出場となりました。

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しかし、右脇腹を痛めて故障者リスト(DL)に入っていた正左翼手のギャメル選手が復帰した19日から打席に立ったのは、代打1試合とスタメン2試合、合計3試合に留まっています。

ギャメル外野手は昨季、134試合に出場して打率2割7分5厘、11本塁打、59打点をマーク。
25歳と若く、定位置を予定していました。
マリナーズは中堅に俊足のゴードン、右翼には攻守に安定したハニガーで固定しており、今季は守備位置が全て左翼だったイチロー選手の起用に今後も影響しそうです。

 そして開幕前からいえば、負傷から復帰した内野手や左翼の定位置が重なるギャメル外野手の復帰など、25人枠争いでもイチロー選手には、厳しいものとなりそうですが、一方で球団は出場機会が減っても黙々と準備する姿勢や、要所で同僚に助言を送る44歳の現役最年長野手をプレー以外でも評価しており、5月以降出場機会は減少するもののスーパーサブとしてチームを支え、ここぞの場面でのイチ流の活躍に期待したいとおもいます!!

レジェンド イチロー!! マリナーズ復帰 ほぼ決定〜!!

〜 速報 〜


 マーリンズからフリーエージェント(FA) となっていたイチロー外野手(44歳)が、古巣マリナーズと1年のメジャー契約でほぼ合意に達したことが5日(日本時間6日)、分かりました!!
メジャー関係者が大筋で認めたほか、複数の米メディアも相次いでツイッターなどで伝えています。

 2001年にマリナーズでメジャーデビューしたイチローは、12年7月にヤンキースへトレードで移籍。その後、15年から3年間、マーリンズでプレーしていました。

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今オフ、マリナーズはイチローの獲得について消極的な姿勢を見せた時期もあったものの、
右翼のレギュラー候補ギャメルが右わき腹痛で戦列を離脱。開幕が絶望視されるなど、外野陣が手薄になったこともあり、
一転してイチローとの交渉を進め、急速な展開で合意に達しました。

背番号は、慣れ親しんだ「51」になることも確実視されています。





◆ イチロー MLB チーム別 打撃成績

   年度     チーム     試合   打率   安打  本塁打  打点  盗塁
2001〜2012  マリナーズ   1844     .322   2533    99     633   438

2012〜2014  ヤンキース    360     .281     311    13     84   49

2015〜2017  マーリンズ    432     .256     236     5     63   22

メジャーリーグ通算17年     2636    .311    3080   117    780    509


イチロー選手は今後、マリナーズの球団ドクターによる身体検査を受ける予定で、この検査で問題がなければ、契約が結ばれる見込みです。

マリナーズは、大谷翔平選手が所属するエンジェルスと同じアメリカンリーグの西部地区に所属していて、イチロー選手の移籍が決まった場合、メジャーでも投打の二刀流を目指す大谷選手との対戦が実現する可能性があり、メジャーを楽しむ話題がまたひとつふえそうですね!!

メジャー17年目のシーズン終えたイチロー選手〜!!

 メジャーリーグのレギュラーシーズンは日本時間昨日全てが終了し、いよいよ明日からはワイルドカードゲーム( ヤンキースVS ツインズ) を皮切りに ポストシーズンが始まります。
ヤンキースの先発予想は今季14勝6敗 防御率2.98 のルイス・セベリーノ投手で田中将大投手ではない模様。
しかしこのゲームを獲れば次の地区シリーズで田中投手の登板があるはずですので期待したいところです。

一方 今回注目するのは、地区2位とはいえ首位ナショナルズに20ゲーム差をつけられポストシーズンを逃したマーリンズのイチロー選手。
はたして今季の打撃成績はどうだったのか。
まず、マーリンズに移籍した2015年から今季までの月別成績をみてみます。

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今季開幕の4月から5月は打率1割台と低迷したものの6月から本来の調子を足り戻して、後半戦だけでみれば打率,299 。

正外野手3選手が今季はフルシーズン故障もなく、イチロー選手の先発出場は22試合にとどまり打数は昨季より大きく減少しました。
そのような状況のため今季は昨季にも増して代打がメインとなり、代打だけの成績は100打数 今季両リーグトップの27安打 打率.270 を残しました。
また9月28日には今季初盗塁を記録し、盗塁はメジャー1年目以降17年連続となり、オリックス時代からは24年連続としています。

20171002s00001007140000p_thum.jpgそして代打での打席数と打数はメジャー記録を更新して、

代打のメジャーシーズン最多安打記録28本にもあと1本となって迎えた、ブレーブスとの最終戦は、

4−4 の6回1死一塁の場面で今季シーズン109度目の代打起用で、フルカウントからの10球目、150キロ速球を打ったものの、打球は左翼線のわずか外側のファウルフライ(画像左) となり記録に並ぶことはできませんでした。
今シーズンも厳しい立ち位置で結果を出したイチロー選手ですが気になるのが来季の去就です。

この最終戦には、9月27日に行われたMLBのオーナー会議で球団買収が承認されたばかりの新オーナー陣(元ヤンキースのデレク・ジーター氏や実業家のブルース・シャーマン氏ら) が試合を観戦。

イチロー選手の来季契約の選択権は球団が持っており、マイケル・ヒル現編成本部長は選択権の行使期限を「ワールドシリーズ終了5日以内」と話しています。
イチロー選手は 「僕も(チームを)去るかもしれない。それ(契約)は分からないからね」 と胸の内を明かしましたがはたして・・・
いずれにしても本人は最低50歳まで現役を望んでおり、直近3年間の平均打率.258 は下降線ではあるものの 守備 走塁 肩はまだまだ衰えていないだけに来季44歳で迎える、メジャー18年目のプレーに期待したいとおもいます!!

右肩上がり!! 8月終了のイチロー選手〜!!

 9月に入り、メジャーリーグのレギュラーシーズンも終盤戦を向かえ、各チームの残り試合は26〜30試合となってきました。
プレーオフ進出に望みが残されているチームにとってはここからがいよいよ正念場となりますが、
今回注目するのは、メジャー最年長野手としてマーリンズに所属するイチロー外野手(43歳)。

毎月打撃成績の推移をみていますが、8月ははたしてどうなったのか。
過去2シーズンと合わせてみてみます。

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今季はいまだにスタントン、イエリチ、オズナという不動のレギュラー外野手3人が故障もなく好調。
そのためイチロー選手が先発する機会は大幅に減少し、代打出場が大半を占め、打席数も減少しています。

そんな限られた打席のなかでもシーズンが進むにつれて徐々に調子を上げ、現在の打率は.251。
特に8月は月間打率.346 と主に代打の切り札としてチームに貢献しています。


20170830s00001007070000p_thum.jpgそして、状態が上向きである現在、みえているのが代打でのシーズンメジャー安打記録です。

イチロー選手は日本時間30日のナショナルズ戦で7回に代打で中前打を放ち(画像左) シーズン23本目の代打安打をマーク。

自身の球団記録を更新するとともに、1995年にロッキーズのジョン・バンダーウォール選手がつくったメジャー記録の28安打にあと5本としています。

今の調子であれば記録更新は確実で、メジャーに新たな名を刻みそうです。

また月別成績の上記表をみてもらえば分るように今季はいまだ盗塁がありません(1度の盗塁死のみ)。
メジャー通算では508盗塁で、昨季までメジャー16年連続で2ケタ盗塁を記録しているだけに残り試合で数字を刻むのか注目です。

このように尻上がりに調子をあげているイチロー選手は来月44歳となりますが、その存在感は衰えることはなさそうです!!

イチロー選手!! 限られた出場機会の中で調子は上向き〜!!

 後半戦に入っている海の向こうメジャーリーグ。
もうみなさんご存知のように、球団の間で直接、選手をトレードできる期限の7月31日が迫る中、レンジャーズのダルビッシュ有投手がドジャースに。 アストロズの青木宣親選手がブルージェイズにトレードでそれぞれ移籍することになりました。

トレードの背景には、ダルビッシュ投手はチーム成績に加え、レンジャーズとの再契約交渉が不調に終わっていたこと。
青木選手はアストロズ外野陣の層が厚く、これに割って入る成績が残せていないことから先発投手補強の交換要員となった模様です。
両者とも今季50 数試合を残すレギュラーシーズンに新天地での活躍を期待しますが、

今回注目するのはマーリンズのイチロー外野手。
毎月ごとにその打撃成績の推移をみていますが、7月が終了した時点でどのようになっているのか ! ?
以下に過去2シーズンとともにまとめました。

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今季はマーリンズが誇る正外野手がともに故障もなく好調を維持。
・ マルセル・オズナ     26歳 104試合 打率.308 本塁打24 打点81
・ クリスチャン・イエリチ   25歳 101試合 打率.285 本塁打12 打点55
・  ジャンカルロ・スタントン 27歳 102試合 打率.272 本塁打33 打点73

これにより4番目の外野手という位置づけのイチロー選手は代打出場が大半となり打数は昨季を大きく下回り、安打数も減少しています。
1試合中1打席で結果をのこさねばならない難しい立ち位置となっていますが、それでも今季は月を重ねるごとに打率を上げて7月は3割台に乗せてきました。

20170727s00001007136000p_thum.jpgまた、調子を取り戻しつつあるイチロー選手は現地7月26日のレンジャーズ戦に「6番・右翼」でスタメン出場。
レ軍先発のダルビッシュ投手との3年ぶりの直接対決が実現しました。

第1打席はカウント0―2 から遊ゴロ。
第2打席は無死一、三塁から右中間に運び、ワンバウンドで外野席へ入るエンタイトルツーベースに。
ダルビッシュ投手が4回途中で降板したため、直接対決は2打数1安打1打点でした。

そして昨日時点でイチロー選手のメジャー通算安打は3060 本で元アストロズのクレイグ・ビジオ氏に並ぶ歴代22位タイ。
今季中にこれを越えることは確実ですが、歴代でみて、その上は3110安打のD・ウィンフィールド氏でこれを今季上回ることは難しくなっています。

いずれにしても開幕から打率が低空飛行を続け不安視されていましたがシーズンが進むとともに打率を上げてきているだけに、チーム成績はプレーオフ進出が厳しい状況のなかではあるものの、今月さらなる打撃向上に期待しています!!

イチロー選手!!  6月成績と新たな記録更新など〜!!

 連日熱戦が続くメジャーリーグですが、日本人選手の話題も日々ニュースで伝わってきます。
そんななか、今季メジャー最年長野手マーリンズ・イチロー外野手(43歳) の6月はどうだったのか・・!?
今回はそこに注目しました。

まずマーリンズ第4の外野手という位置づけで臨んでいるここ3年間の月別(4・5・6月) 打撃成績をみてみます。

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過去2年と比べると成績は落ち込んでいるものの、今季4・5月の不振から6月は、今季初となる6試合連続安打をマークするなど復調の気配をみせて打率を2割台に上げてきました。

20170628s00001007109000p_thum.jpgまた、日本時間28日のメッツ戦では3―3 の7回に代打で出場。
無死一、三塁から交代直後の左腕ブレビンスの2球目、外角のツーシームを捉えて左前へ決勝打を放ち(画像左)
限られた出場機会のなかで勝負強さもみえてきました。

そしてメジャー第一線で活躍しているがゆえの新たな記録も6月に手にしています。
それは

◆ MLB 交流戦歴代最多安打
6月14日アスレチックスとの交流戦の5回に代打で出場し内野安打を放ち、
交流戦通算365安打とし、前日に並んでいたデレク・ジーター氏の最多安打記録(364本)を抜いて単独トップに立ちました。
※ ジータ―氏に続き全体3位、現役2位はエイドリアン・ベルトレ(レンジャーズ、337本)となっています。

◆ 改めて全30球団本拠地 安打制覇
昨年8月に敵地レッズ戦で安打をマークし一度全30球団本拠での安打を達成していましたが、今季ブレーブスの本拠地として開場したサントラスト・パークで6月17日に初安打を放ち、改めて全30球団本拠地での安打を達成しました。
※ 公式戦ではメジャー41球場目。現役ではエイドリアンベルトレ(レンジャーズ)の44球場に次ぐ2位。

◆ 史上最年長センター先発
6月25日カブス戦に「1番・中堅」で先発出場。 中堅手として43歳246日で先発するのは、史上1位の通算1406盗塁、同22位の3055安打を誇るリッキー・ヘンダーソン氏がレッドソックス時代の2002年にマークした43歳211日を上回る史上最年長記録になりました。
● 起用したドン・マッティングリー監督は、記録を知らなかったと明かし 「彼は走れるし、肩も強い。年齢を全然感じさせない。(本職の)右翼に比べて快適ではないかもしれないが、そこ(中堅)で使うことをちゅうちょしたことはない」 と高い信頼を口にしています。

今季、若手正外野手3人は故障などのアクシデントもなくここまできているなか、イチロー選手の先発出場は2カードで1試合程度。1打席にかける極めて厳しい状態で結果を残さなければならない状況は続いていますが、4月5月の1割台の打率から6月は大きく回復しているだけに7月はさらに上昇することを期待しています!!
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