2024年04月11日
2024メジャーリーグ!! 「MLB.com」 による新人王の模擬投票をチェック〜!!
2024メジャーリーグはここまで各チームが10数試合前後を消化。162試合ある中の1割にも達していないものの、米公式サイト「MLB.com」ではシーズン中にMVPとサイ・ヤング賞の模擬投票を実施してきたなかで、今季からは「新人王の模擬投票」もスタートしましたので今回はそこに注目します!!
★ MLB.com による新人王の模擬投票!!
日本時間4月9日、今季1回目の模擬投票の結果が発表されました。今回の模擬投票には43人の記者が参加しており、現時点の成績だけでなく、今シーズンの残りの日程でどんなことが起こるかを予想したうえで投票が行われました。そのため、まだメジャーデビューしていない選手も含まれています。
※(投票者は1位から5位までを選び、1位5ポイント、2位4ポイント、
3位3ポイント、4位2ポイント、5位1ポイントで集計)
◆ ア・リーグ
1位 ワイアット・ラングフォード 外野手(レンジャーズ)1位票24
出身地 アメリカ(22歳)
身長185cm 体重102kg 投打 右投右打
今季成績
11試合 打率.261 本塁打0 打点6 盗塁0 OPS.640
2位 エバン・カーター 外野手(レンジャーズ)1位票7
出身地 アメリカ(21歳)
身長188cm 体重86kg 投打 右投左打
今季成績
10試合 打率.182 本塁打1 打点3 盗塁1 OPS.736
3位 ジャクソン・ホリデイ 内野手(オリオールズ)1位票9
出身地 アメリカ (20歳)
身長183cm 体重84kg 投打 右投左打
◯メジャーデビュー前
4位 コルト・キース 内野手(タイガース)
出身地 アメリカ (22歳)
身長188cm 体重96kg 投打 右投左打
今季成績
11試合 打率.222 本塁打0 打点3 盗塁1 OPS.550
5位 コルトン・カウザー 外野手(オリオールズ)1位票1
出身地 アメリカ (24歳)
身長188cm 体重100kg 投打 右投左打
今季成績
9試合 打率.467 本塁打0 打点5 盗塁0 OPS1.171
※1位票の残り2票はブライアン・ロキオ(ガーディアンズ)とメイソン・ミラー(アスレチックス)が1票ずつ獲得。
◆ ナ・リーグ
1位 ジャクソン・チョーリオ 外野手(ブリュワーズ)1位票17
出身地 ベネズエラ (20歳)
身長180cm 体重90kg 投打 右投右打
今季成績
9試合 打率.278 本塁打2 打点7 盗塁1 OPS.788
2位 山本 由伸 投手(ドジャース)1位票15
出身地 日本 (25歳)
身長178cm 体重80kg 投打 右投右打
今季成績
3試合登板(全先発) 1勝 1敗 0S 0H 投球回11 被安打9 奪三振15
防御率4.09 WHIP1.09
3位 今永 昇太 投手(カブス)1位票7
出身地 日本 (30歳)
身長178cm 体重79kg 投打 左投左打
今季成績
2試合登板(全先発) 1勝 0敗 0S 0H 投球回10 被安打4 奪三振12
防御率0.00 WHIP0.40
4位 李 政厚(イ・ジョンフ/ジャイアンツ)1位票3
出身地 日本(名古屋市生まれ) 国籍 韓国 (25歳)
身長185cm 体重87kg 投打 右投左打
今季成績
12試合 打率.255 本塁打1 打点4 盗塁0 OPS.655
5位 ポール・スキーンズ 投手(パイレーツ)1位票1
出身地 アメリカ (21歳)
身長201cm 体重106kg 投打 右投右打
◯ メジャーデビュー前
このような結果となり、ア・リーグはワイアット・ラングフォード外野手(レンジャーズ)を筆頭に上位トップ5を野手が独占。
また、日本時間4月10日、米スポーツ専門チャンネル「ESPN」によると、オリオールズの超有望株ジャクソン・ホリデイ(今投票3位) のメジャー昇格が決まったと報じています。
今季はオープン戦で15試合に出場して打率.311、2本塁打、OPS.954と結果を残しましたが、「二塁の守備に慣れる必要があること」と「メジャーレベルの左腕を打てなかったこと」を理由にマイナーでの開幕が決定。
マイナーAAA級ではシーズン初打席での本塁打を含め、10試合で打率.333、2本塁打、9打点、12四球、出塁率.482、OPS1.077と打ちまくっており、オリオールズは「もうマイナーでやることはない」と判断するに至ったようで、メジャー昇格が決まった背景には、開幕から二塁手兼三塁手として起用されているジョーダン・ウエストバーグの不振も関係しているとみられます。
ナ・リーグはジャクソン・チョーリオ外野手(ブリュワーズ)が1位に選ばれていますが、投手はトップ5に3人入り、日本人選手では、山本由伸(ドジャース)がナ・リーグの2位、今永昇太(カブス)がナ・リーグの3位にランクインしました。
サイトでは、山本について「3月21日のパドレス戦でおそらく最悪のメジャーデビューとなった。1イニングで43球を投げ、被安打4、与四球1、与死球1、暴投1、失点5という投球内容だった。しかし、それ以降は復調しており、直近2試合では合計10イニングを無失点に抑え、被安打5、奪三振13、与四球2と好投している。直近のカブス戦は最もいい内容だった。メジャー初勝利を挙げたこの試合で、山本は8つの三振のうち4つをカーブで奪った」と記しています。
また、今永については
「山本のカーブが打者を翻弄している一方で、もう1人の日本人の新人投手である今永はスプリッターと速球で打者を支配している。スプリッターで終わった9打席で5つの三振を奪い、メジャー最初の2登板でスプリッターは空振り率68.4%と驚異的な数字をマーク。速球では相手打者を24打数1安打に封じている。その結果、2試合で合計10イニングを投げて防御率0.00をキープしており、12個の三振を奪っている一方、四球は1つも与えてない」と紹介しています。
以上 シーズンは始まったばかりですが、なにかと話題の多い新人王争いは
今後どのような展開となるのか大注目です!!
★ MLB.com による新人王の模擬投票!!
日本時間4月9日、今季1回目の模擬投票の結果が発表されました。今回の模擬投票には43人の記者が参加しており、現時点の成績だけでなく、今シーズンの残りの日程でどんなことが起こるかを予想したうえで投票が行われました。そのため、まだメジャーデビューしていない選手も含まれています。
※(投票者は1位から5位までを選び、1位5ポイント、2位4ポイント、
3位3ポイント、4位2ポイント、5位1ポイントで集計)
◆ ア・リーグ
1位 ワイアット・ラングフォード 外野手(レンジャーズ)1位票24
出身地 アメリカ(22歳)
身長185cm 体重102kg 投打 右投右打
今季成績
11試合 打率.261 本塁打0 打点6 盗塁0 OPS.640
2位 エバン・カーター 外野手(レンジャーズ)1位票7
出身地 アメリカ(21歳)
身長188cm 体重86kg 投打 右投左打
今季成績
10試合 打率.182 本塁打1 打点3 盗塁1 OPS.736
3位 ジャクソン・ホリデイ 内野手(オリオールズ)1位票9
出身地 アメリカ (20歳)
身長183cm 体重84kg 投打 右投左打
◯メジャーデビュー前
4位 コルト・キース 内野手(タイガース)
出身地 アメリカ (22歳)
身長188cm 体重96kg 投打 右投左打
今季成績
11試合 打率.222 本塁打0 打点3 盗塁1 OPS.550
5位 コルトン・カウザー 外野手(オリオールズ)1位票1
出身地 アメリカ (24歳)
身長188cm 体重100kg 投打 右投左打
今季成績
9試合 打率.467 本塁打0 打点5 盗塁0 OPS1.171
※1位票の残り2票はブライアン・ロキオ(ガーディアンズ)とメイソン・ミラー(アスレチックス)が1票ずつ獲得。
◆ ナ・リーグ
1位 ジャクソン・チョーリオ 外野手(ブリュワーズ)1位票17
出身地 ベネズエラ (20歳)
身長180cm 体重90kg 投打 右投右打
今季成績
9試合 打率.278 本塁打2 打点7 盗塁1 OPS.788
2位 山本 由伸 投手(ドジャース)1位票15
出身地 日本 (25歳)
身長178cm 体重80kg 投打 右投右打
今季成績
3試合登板(全先発) 1勝 1敗 0S 0H 投球回11 被安打9 奪三振15
防御率4.09 WHIP1.09
3位 今永 昇太 投手(カブス)1位票7
出身地 日本 (30歳)
身長178cm 体重79kg 投打 左投左打
今季成績
2試合登板(全先発) 1勝 0敗 0S 0H 投球回10 被安打4 奪三振12
防御率0.00 WHIP0.40
4位 李 政厚(イ・ジョンフ/ジャイアンツ)1位票3
出身地 日本(名古屋市生まれ) 国籍 韓国 (25歳)
身長185cm 体重87kg 投打 右投左打
今季成績
12試合 打率.255 本塁打1 打点4 盗塁0 OPS.655
5位 ポール・スキーンズ 投手(パイレーツ)1位票1
出身地 アメリカ (21歳)
身長201cm 体重106kg 投打 右投右打
◯ メジャーデビュー前
このような結果となり、ア・リーグはワイアット・ラングフォード外野手(レンジャーズ)を筆頭に上位トップ5を野手が独占。
また、日本時間4月10日、米スポーツ専門チャンネル「ESPN」によると、オリオールズの超有望株ジャクソン・ホリデイ(今投票3位) のメジャー昇格が決まったと報じています。
今季はオープン戦で15試合に出場して打率.311、2本塁打、OPS.954と結果を残しましたが、「二塁の守備に慣れる必要があること」と「メジャーレベルの左腕を打てなかったこと」を理由にマイナーでの開幕が決定。
マイナーAAA級ではシーズン初打席での本塁打を含め、10試合で打率.333、2本塁打、9打点、12四球、出塁率.482、OPS1.077と打ちまくっており、オリオールズは「もうマイナーでやることはない」と判断するに至ったようで、メジャー昇格が決まった背景には、開幕から二塁手兼三塁手として起用されているジョーダン・ウエストバーグの不振も関係しているとみられます。
ナ・リーグはジャクソン・チョーリオ外野手(ブリュワーズ)が1位に選ばれていますが、投手はトップ5に3人入り、日本人選手では、山本由伸(ドジャース)がナ・リーグの2位、今永昇太(カブス)がナ・リーグの3位にランクインしました。
サイトでは、山本について「3月21日のパドレス戦でおそらく最悪のメジャーデビューとなった。1イニングで43球を投げ、被安打4、与四球1、与死球1、暴投1、失点5という投球内容だった。しかし、それ以降は復調しており、直近2試合では合計10イニングを無失点に抑え、被安打5、奪三振13、与四球2と好投している。直近のカブス戦は最もいい内容だった。メジャー初勝利を挙げたこの試合で、山本は8つの三振のうち4つをカーブで奪った」と記しています。
また、今永については
「山本のカーブが打者を翻弄している一方で、もう1人の日本人の新人投手である今永はスプリッターと速球で打者を支配している。スプリッターで終わった9打席で5つの三振を奪い、メジャー最初の2登板でスプリッターは空振り率68.4%と驚異的な数字をマーク。速球では相手打者を24打数1安打に封じている。その結果、2試合で合計10イニングを投げて防御率0.00をキープしており、12個の三振を奪っている一方、四球は1つも与えてない」と紹介しています。
以上 シーズンは始まったばかりですが、なにかと話題の多い新人王争いは
今後どのような展開となるのか大注目です!!
【メジャー情報の最新記事】
投稿者:toocheebase|09:57|メジャー情報
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