2024年11月08日
高校野球2024秋季地区大会全日程終了!! 来春センバツ切符はどうなるか!? そして続く神宮大会〜!!
来年春のセンバツ甲子園出場の切符をつかむために重要な参考資料となる秋季高校野球地区大会は7日に東京大会決勝が行われ、全地区が終了しました。
そこで今回はすでに、今ブログ記載済の北海道、東北、北信越、東海地区を除くそのほかの地区大会の決勝戦詳細、結果。神宮大会の組み合わせ等々に注目していきます。
なお、来春センバツの出場校数は全32校で例年どうり。
「出場枠」は以下のようになります。
・北海道:1校 ・東北:3校
・関東・東京:6校(関東4•東京1•比較1)
・東海:3校 ・北信越:2校
・近畿:6校 ・中国:2校
・四国:2校 ・九州:4校
・21世紀枠:2校(地域限定なし)
・明治神宮枠:1校(優勝校地区に+1校)
★ 2024 秋季 高校野球地区大会 終了 !!
◆ 関東地区大会
〇数字=県順位
☆横浜(神奈川1位)が健大高崎(群馬1位)に延長タイブレークの末サヨナラ勝ちし、17年ぶり4度目の優勝を果たす!!
【決勝戦】11月4日(月)
健大高崎(群馬@) 3 - 4x 横浜(神奈川@) 「延長10回タイブレーク」
健大高崎 |100|000|200|0=3
横浜 |000|001|200|1=4x
『試合経過』
先発は、健大高崎が背番号1石垣元気(2年)、横浜が背番号10織田翔希(1年)。1回表、健大高崎は5番小堀弘晴(2年)の安打で1点を先制。6回裏、横浜は5番奥村頼人(2年)の2塁打で1点を返し、1-1の同点。
7回表、健大高崎は9番石垣元気(2年)の安打で2点を奪い、3-1と勝ち越し。ここで横浜は2人目の片山大輔(2年)に交代。7回裏、横浜は相手失策から走者を出すと、2番為永皓(2年)の2塁打で1点、3番奥村凌大(2年)の2塁打で1点を返し、3-3の同点。ここで健大高崎は2人目の下重賢慎(2年)に交代。
8回表から横浜は3人目の背番号1奥村頼人(2年)に交代。タイブレーク10回裏、守る健大高崎は石垣元気(2年)が再びマウンドへ。このあと横浜は、先頭が犠打を決めて1死2・3塁。ここで3番奥村凌大(2年)がライト前に落ちる安打を放ち、決着。横浜が4x-3(延長10回サヨナラ)で勝利を掴みました。
【準決勝】11月3日(日)
浦和実業(埼玉@) 2 - 3 横浜(神奈川@)
千葉黎明(千葉@) 0 - 6 健大高崎(群馬@)
【準々決勝】10月29日(火)
千葉黎明(千葉@) 5 - 2 山梨学院(山梨@)
健大高崎(群馬@) 10 - 3 佐野日大(栃木@)「7回コールド」
【準々決勝】10月28日(月)
東農大二(群馬A) 0 - 2 横浜(神奈川@)
浦和実業(埼玉@) 2 - 0 つくば秀英(茨城@)
★センバツ出場枠は関東「4」•東京との比較「1」。
4強進出の横浜、健大高崎、 浦和実業、 千葉黎明はセンバツ出場がほぼ当確。
残り東京との比較1枠を準々決勝で敗退したチームで争うことになります。
◆ 東京地区大会
☆、二松学舎大付が延長12回タイブレークの末、今夏の甲子園大会に出場した早稲田実を破り、21年ぶり3度目の優勝を果たす!!
【決勝戦】11月7日(木)
早実 5 - 6x 二松学舎 「延長12回タイブレーク」
早稲田実業|003|010|100|000=5
二松学舎 |010|011|110|001=6x
『試合経過』
先発は、早実が背番号1中村心大(2年)、二松学舎が背番号11河内紬(2年)。2回裏、二松学舎は8番河内紬(2年)のバントヒットで1点を先制。3回表、早実は失策から1点、5番國光翔(2年)の安打で1点、併殺崩れで1点を奪い、3-1と逆転。
4回表から二松学舎は2人目の背番号1及川翔伍(2年)に交代。5回表、早実は6番喜澤駿太(2年)の安打で1点を追加し、4-1。5回裏、二松学舎は6番花澤莞爾(2年)の犠牲フライで1点を返し、4-2。6回裏、二松学舎は2番日笠雅凰(2年)の安打から1点を返し、4-3。7回表、早実は8番五木正剛(2年)の犠牲フライで1点を追加し、5-3。7回裏、二松学舎は8番及川翔伍(2年)の2塁打で1点を返し、5-4。8回裏から早実は2人目の浅木遥斗(2年)に交代。このあと二松学舎は、1番入山唯斗(2年)と2番日笠雅凰(2年)が安打で出塁し、犠打で送って1死2・3塁。ここで早実は3人目の田中孝太郎(1年)に交代。このあと二松学舎は代打・今井悠斗(2年)の犠牲フライで1点を返し、5-5の同点。
タイブレーク12回表、早実は無死満塁も無得点。12回裏、二松学舎は7番熊木涼太(2年)が安打で出塁し、無死満塁。このあと1死満塁から、9番根本千太郎(1年)がスクイズを決めて、決着!二松学舎が6x-5(延長12回サヨナラ)で勝利を掴みました。
【準決勝】11月3日(日)
早実 6 - 0 淑徳
帝京 0 - 7 二松学舎 「8回コールド」
【準々決勝】10月27日(日)
: 小山台 2 - 3 早実
: 明大八王子 6 - 7 淑徳
【準々決勝】10月27日(日)
二松学舎 8 - 1 日大三 「7回コールド」
: 共栄学園 2 - 3x 帝京 「延長10回タイブレーク」
★センバツ出場枠は東京「1」•関東との比較「1」。
二松学舎はセンバツほぼ当確。もう1枠は決勝で大接戦を演じた早実と関東8強との争いになります。
◆ 近畿地区大会
〇数字=府県順位
☆東洋大姫路(兵庫1位)が智弁和歌山(和歌山1位)を破り、17年ぶり4度目の優勝を果たす!!
【決勝戦】11月4日(月)
智弁和歌山(和歌山@) 1 - 5 東洋大姫路(兵庫@)
智弁和歌山|000|100|000|=1
東洋大姫路|004|100|00x|=5
『試合経過』
先発は、智弁和歌山が背番号1渡邉颯人(2年)、東洋大姫路が背番号1阪下漣(2年)。3回裏、東洋大姫路は四球で走者を出すと、3番見村昊成(2年)の2塁打で1点、6番白鳥翔哉真(2年)の安打で1点、8番渡邊裕太(1年)の安打で2点を奪い、一挙4点を先制。ここで智弁和歌山は2人目の田中息吹(2年)に交代。4回表、智弁和歌山は7番大谷魁亜(2年)の安打で1点を返し、1-4。4回裏、東洋大姫路は相手失策から1点を追加し、1-5。6回裏から智弁和歌山は3人目の宮口龍斗(2年)に交代。このまま東洋大姫路が5-1で勝利を収めました。
【準決勝】11月3日(日)
天理(奈良@) 3 - 11 東洋大姫路(兵庫@) 「7回コールド」
市立和歌山(和歌山B) 1 - 6 智弁和歌山(和歌山@)
【準々決勝】10月27日(日)
東洋大姫路(兵庫@) 4 - 0 大阪学院大高(大阪B)
滋賀学園(滋賀@) 2 - 7 智弁和歌山(和歌山@)
市立和歌山(和歌山B) 10 - 0 立命館宇治(京都@) 「6回コールド」
準々決勝】10月26日(土)
滋賀短大付(滋賀A) 1 - 4 天理(奈良@)
★センバツ出場枠は近畿「6」。4強進出を決めた東洋大姫路、智弁和歌山、天理、市和歌山はセンバツ出場がほぼ確定。
残り2枠を準々決勝で敗退したチームで争うことになります。
◆ 中国地区大会 〇数字=県順位
☆広島商(広島1位)が初優勝を狙った米子松蔭(鳥取2位)を下し、1993年以来、実に31年ぶり6回目の優勝を果たす!!
【決勝戦】11月4日(月)
米子松蔭(鳥取A) 3 - 6 広島商(広島@)
米子松蔭 |003|000|000|=3
広島商業 |200|040|00x|=6
『試合経過』
先発は、米子松蔭が背番号4新里希夢(1年)、広島商が背番号10徳永啓人(2年)。1回裏、広島商は4番名越貴徳(1年)の2ラン本塁打で2点を先制。3回表、米子松蔭は7番久白拓人(2年)が2塁打で出塁して犠打で送ると、野選から1点、3番惣郷峻吏(2年)の3塁打で2点を奪い、3-2と逆転。ここで広島商は2人目の片岡虎士(1年)に交代。5回表から広島商は3人目の背番号1大宗和響(2年)に交代。5回裏、広島商は4番名越貴徳(1年)の安打で1点を返し、3-3の同点。ここで米子松蔭は2人目の惣郷峻吏(2年)に交代。このあと広島商は相手暴投から1点、7番柳井晶翔(2年)の安打で2点を奪い、3-6と勝ち越して広島商が6-3で勝利をつかみました。
【準決勝】11月3日(日)
矢上(島根B) 0 - 2 米子松蔭(鳥取A)
広島商(広島@) 6 - 3 岡山学芸館(岡山@)
【準々決勝】10月27日(日)
盈進(広島B) 3 - 4x 米子松蔭(鳥取A) 「延長11回タイブレーク」
開星(島根A) 1 - 2 広島商(広島@)
倉敷商(岡山A) 5 - 6 矢上(島根B)
大田(島根C) 2 - 9 岡山学芸館(岡山@) 「8回コールド」
★センバツ出場枠は中国「2」。
決勝進出を決めた広島商と 米子松蔭はセンバツ出場がほぼ確定となります。
◆ 四国地区大会
〇数字=県順位
☆明徳義塾(高知1位)が逆転で高松商(香川1位)を下し)4年ぶり12回目の優勝を果たす!!
【決勝戦】11月4日(月)
明徳義塾(高知@) 5 - 3 高松商(香川@)
明徳義塾 |000|401|000|=5
高松商業 |010|110|000|=3
『試合経過』
先発は、明徳義塾が背番号1池崎安侍朗(2年)、高松商が背番号8高藤快渡(2年)。2回裏、高松商は四球・四球・安打から2死満塁とし、1番山田圭介(2年)の安打で1点を先制。4回表、明徳義塾は四球・安打・安打から2死満塁とし、7番続木琥太朗(1年)の安打で2点、8番池田佑二(2年)の安打で1点、9番松井萊翔(2年)の安打で1点を奪い、4-1と逆転。ここで高松商は2人目の行梅直哉(2年)に交代。4回裏、高松商は安打・四球・安打から1死満塁とし、押出四球で1点を返し、4-2。5回裏、高松商は7番和泉翔大(2年)の安打で1点を返し、4-3。
6回表、明徳義塾は9番松井萊翔(2年)の安打で1点を追加し、5-3と突き放す。9回表から高松商は3人目の背番号1末包旬希(2年)に交代。明徳義塾が逃げ切り5-3で勝利をつかみました。
【準決勝】11月3日(日)
新田(愛媛@) 3 - 5 高松商(香川@)
鳴門渦潮(徳島@) 3 - 6 明徳義塾(高知@)
【準々決勝】10月27日(日)
英明(香川B) 3 - 4 新田(愛媛@)
鳴門(徳島B) 0 - 6 明徳義塾(高知@)
高松商(香川@) 8 - 0 高知中央(高知A) 「7回コールド」
尽誠学園(香川A) 2 - 3 鳴門渦潮(徳島@)
★センバツ出場枠は四国「2」。
決勝進出を決めた明徳義塾、高松商はセンバツ出場がほぼ確定となります。
◆ 九州地区大会
〇数字=県順位
☆11年ぶりの県勢対決となった決勝は、沖縄尚学が、エナジックスポーツを下し、2年ぶり4回目の優勝を果たす!!
【決勝戦】11月4日(月)
エナジック(沖縄A) 2 - 6 沖縄尚学(沖縄@)
エナジック|020|000|000|=2
沖縄尚学 |200|020|20x|=6
『試合経過』
先発は、エナジックが背番号1久高颯(2年)、沖縄尚学が背番号11大城陽(2年)。1回裏、沖縄尚学は3番比嘉大登(2年)の2塁打で1点、内野ゴロから1点を奪い、2点を先制。2回表、エナジックは8番久高颯(2年)の2塁打で1点、9番仲村脩汰(2年)の安打で1点を返し、2-2の同点。3回表から沖縄尚学は2人目の田場典斗(1年)に交代。5回裏、沖縄尚学は失策・失策・四球から1死満塁とし、3番比嘉大登(2年)の2塁打で2点を奪い、2-4と勝ち越し。6回裏からエナジックは2人目の津嘉山清喜郎(2年)に交代。7回表、守る沖縄尚学は安打2本で走者を出すと、3人目の大城諄來(1年)に交代し後続を断つ。7回裏からエナジックは3人目の知花輝(2年)に交代。このあと沖縄尚学は四球・安打・四球から1死満塁。ここでエナジックは4人目の福本琉依(2年)に交代。このあと沖縄尚学は、相手失策から1点、5番安谷屋春空(2年)の安打で1点を追加し、2-6。9回表2死から沖縄尚学は4人目の末吉良丞(1年)に交代。沖縄尚学が6-2で勝利をつかみました。
【準決勝】11月3日(日)
柳ヶ浦(大分A) 2 - 4 エナジック(沖縄A)
西短大付(福岡@) 1 - 11 沖縄尚学(沖縄@) 「6回コールド」
【準々決勝】10月30日(水)
鹿児島実業(鹿児島A) 0 - 5 沖縄尚学(沖縄@)
【準々決勝】10月29日(火)
西短大付(福岡@) 4 - 0 有明(熊本A
【準々決勝】10月28日(月)
柳ヶ浦(大分A) 3 - 0 育徳館(福岡A)
壱岐(長埼A) 2 - 9 エナジック(沖縄A) 「7回コールド」
★センバツ出場枠は九州「4」。
準決勝進出を決めた沖縄尚学、絵ナジック、柳ヶ浦、西短大付はセンバツ出場がほぼ確定となります。
以上のような結果となり、11月20日からは各地区大会で優勝したチームによる秋の王者を目指す「明治神宮大会」が開幕します。
組み合わせは以下のとうり。
神宮を制した地区には来春センバツ明治神宮大会枠「1」が与えられるとともに、新チームとなって初の全国大会となります!!
そこで今回はすでに、今ブログ記載済の北海道、東北、北信越、東海地区を除くそのほかの地区大会の決勝戦詳細、結果。神宮大会の組み合わせ等々に注目していきます。
なお、来春センバツの出場校数は全32校で例年どうり。
「出場枠」は以下のようになります。
・北海道:1校 ・東北:3校
・関東・東京:6校(関東4•東京1•比較1)
・東海:3校 ・北信越:2校
・近畿:6校 ・中国:2校
・四国:2校 ・九州:4校
・21世紀枠:2校(地域限定なし)
・明治神宮枠:1校(優勝校地区に+1校)
★ 2024 秋季 高校野球地区大会 終了 !!
◆ 関東地区大会
〇数字=県順位
☆横浜(神奈川1位)が健大高崎(群馬1位)に延長タイブレークの末サヨナラ勝ちし、17年ぶり4度目の優勝を果たす!!
【決勝戦】11月4日(月)
健大高崎(群馬@) 3 - 4x 横浜(神奈川@) 「延長10回タイブレーク」
健大高崎 |100|000|200|0=3
横浜 |000|001|200|1=4x
『試合経過』
先発は、健大高崎が背番号1石垣元気(2年)、横浜が背番号10織田翔希(1年)。1回表、健大高崎は5番小堀弘晴(2年)の安打で1点を先制。6回裏、横浜は5番奥村頼人(2年)の2塁打で1点を返し、1-1の同点。
7回表、健大高崎は9番石垣元気(2年)の安打で2点を奪い、3-1と勝ち越し。ここで横浜は2人目の片山大輔(2年)に交代。7回裏、横浜は相手失策から走者を出すと、2番為永皓(2年)の2塁打で1点、3番奥村凌大(2年)の2塁打で1点を返し、3-3の同点。ここで健大高崎は2人目の下重賢慎(2年)に交代。
8回表から横浜は3人目の背番号1奥村頼人(2年)に交代。タイブレーク10回裏、守る健大高崎は石垣元気(2年)が再びマウンドへ。このあと横浜は、先頭が犠打を決めて1死2・3塁。ここで3番奥村凌大(2年)がライト前に落ちる安打を放ち、決着。横浜が4x-3(延長10回サヨナラ)で勝利を掴みました。
【準決勝】11月3日(日)
浦和実業(埼玉@) 2 - 3 横浜(神奈川@)
千葉黎明(千葉@) 0 - 6 健大高崎(群馬@)
【準々決勝】10月29日(火)
千葉黎明(千葉@) 5 - 2 山梨学院(山梨@)
健大高崎(群馬@) 10 - 3 佐野日大(栃木@)「7回コールド」
【準々決勝】10月28日(月)
東農大二(群馬A) 0 - 2 横浜(神奈川@)
浦和実業(埼玉@) 2 - 0 つくば秀英(茨城@)
★センバツ出場枠は関東「4」•東京との比較「1」。
4強進出の横浜、健大高崎、 浦和実業、 千葉黎明はセンバツ出場がほぼ当確。
残り東京との比較1枠を準々決勝で敗退したチームで争うことになります。
◆ 東京地区大会
☆、二松学舎大付が延長12回タイブレークの末、今夏の甲子園大会に出場した早稲田実を破り、21年ぶり3度目の優勝を果たす!!
【決勝戦】11月7日(木)
早実 5 - 6x 二松学舎 「延長12回タイブレーク」
早稲田実業|003|010|100|000=5
二松学舎 |010|011|110|001=6x
『試合経過』
先発は、早実が背番号1中村心大(2年)、二松学舎が背番号11河内紬(2年)。2回裏、二松学舎は8番河内紬(2年)のバントヒットで1点を先制。3回表、早実は失策から1点、5番國光翔(2年)の安打で1点、併殺崩れで1点を奪い、3-1と逆転。
4回表から二松学舎は2人目の背番号1及川翔伍(2年)に交代。5回表、早実は6番喜澤駿太(2年)の安打で1点を追加し、4-1。5回裏、二松学舎は6番花澤莞爾(2年)の犠牲フライで1点を返し、4-2。6回裏、二松学舎は2番日笠雅凰(2年)の安打から1点を返し、4-3。7回表、早実は8番五木正剛(2年)の犠牲フライで1点を追加し、5-3。7回裏、二松学舎は8番及川翔伍(2年)の2塁打で1点を返し、5-4。8回裏から早実は2人目の浅木遥斗(2年)に交代。このあと二松学舎は、1番入山唯斗(2年)と2番日笠雅凰(2年)が安打で出塁し、犠打で送って1死2・3塁。ここで早実は3人目の田中孝太郎(1年)に交代。このあと二松学舎は代打・今井悠斗(2年)の犠牲フライで1点を返し、5-5の同点。
タイブレーク12回表、早実は無死満塁も無得点。12回裏、二松学舎は7番熊木涼太(2年)が安打で出塁し、無死満塁。このあと1死満塁から、9番根本千太郎(1年)がスクイズを決めて、決着!二松学舎が6x-5(延長12回サヨナラ)で勝利を掴みました。
【準決勝】11月3日(日)
早実 6 - 0 淑徳
帝京 0 - 7 二松学舎 「8回コールド」
【準々決勝】10月27日(日)
: 小山台 2 - 3 早実
: 明大八王子 6 - 7 淑徳
【準々決勝】10月27日(日)
二松学舎 8 - 1 日大三 「7回コールド」
: 共栄学園 2 - 3x 帝京 「延長10回タイブレーク」
★センバツ出場枠は東京「1」•関東との比較「1」。
二松学舎はセンバツほぼ当確。もう1枠は決勝で大接戦を演じた早実と関東8強との争いになります。
◆ 近畿地区大会
〇数字=府県順位
☆東洋大姫路(兵庫1位)が智弁和歌山(和歌山1位)を破り、17年ぶり4度目の優勝を果たす!!
【決勝戦】11月4日(月)
智弁和歌山(和歌山@) 1 - 5 東洋大姫路(兵庫@)
智弁和歌山|000|100|000|=1
東洋大姫路|004|100|00x|=5
『試合経過』
先発は、智弁和歌山が背番号1渡邉颯人(2年)、東洋大姫路が背番号1阪下漣(2年)。3回裏、東洋大姫路は四球で走者を出すと、3番見村昊成(2年)の2塁打で1点、6番白鳥翔哉真(2年)の安打で1点、8番渡邊裕太(1年)の安打で2点を奪い、一挙4点を先制。ここで智弁和歌山は2人目の田中息吹(2年)に交代。4回表、智弁和歌山は7番大谷魁亜(2年)の安打で1点を返し、1-4。4回裏、東洋大姫路は相手失策から1点を追加し、1-5。6回裏から智弁和歌山は3人目の宮口龍斗(2年)に交代。このまま東洋大姫路が5-1で勝利を収めました。
【準決勝】11月3日(日)
天理(奈良@) 3 - 11 東洋大姫路(兵庫@) 「7回コールド」
市立和歌山(和歌山B) 1 - 6 智弁和歌山(和歌山@)
【準々決勝】10月27日(日)
東洋大姫路(兵庫@) 4 - 0 大阪学院大高(大阪B)
滋賀学園(滋賀@) 2 - 7 智弁和歌山(和歌山@)
市立和歌山(和歌山B) 10 - 0 立命館宇治(京都@) 「6回コールド」
準々決勝】10月26日(土)
滋賀短大付(滋賀A) 1 - 4 天理(奈良@)
★センバツ出場枠は近畿「6」。4強進出を決めた東洋大姫路、智弁和歌山、天理、市和歌山はセンバツ出場がほぼ確定。
残り2枠を準々決勝で敗退したチームで争うことになります。
◆ 中国地区大会 〇数字=県順位
☆広島商(広島1位)が初優勝を狙った米子松蔭(鳥取2位)を下し、1993年以来、実に31年ぶり6回目の優勝を果たす!!
【決勝戦】11月4日(月)
米子松蔭(鳥取A) 3 - 6 広島商(広島@)
米子松蔭 |003|000|000|=3
広島商業 |200|040|00x|=6
『試合経過』
先発は、米子松蔭が背番号4新里希夢(1年)、広島商が背番号10徳永啓人(2年)。1回裏、広島商は4番名越貴徳(1年)の2ラン本塁打で2点を先制。3回表、米子松蔭は7番久白拓人(2年)が2塁打で出塁して犠打で送ると、野選から1点、3番惣郷峻吏(2年)の3塁打で2点を奪い、3-2と逆転。ここで広島商は2人目の片岡虎士(1年)に交代。5回表から広島商は3人目の背番号1大宗和響(2年)に交代。5回裏、広島商は4番名越貴徳(1年)の安打で1点を返し、3-3の同点。ここで米子松蔭は2人目の惣郷峻吏(2年)に交代。このあと広島商は相手暴投から1点、7番柳井晶翔(2年)の安打で2点を奪い、3-6と勝ち越して広島商が6-3で勝利をつかみました。
【準決勝】11月3日(日)
矢上(島根B) 0 - 2 米子松蔭(鳥取A)
広島商(広島@) 6 - 3 岡山学芸館(岡山@)
【準々決勝】10月27日(日)
盈進(広島B) 3 - 4x 米子松蔭(鳥取A) 「延長11回タイブレーク」
開星(島根A) 1 - 2 広島商(広島@)
倉敷商(岡山A) 5 - 6 矢上(島根B)
大田(島根C) 2 - 9 岡山学芸館(岡山@) 「8回コールド」
★センバツ出場枠は中国「2」。
決勝進出を決めた広島商と 米子松蔭はセンバツ出場がほぼ確定となります。
◆ 四国地区大会
〇数字=県順位
☆明徳義塾(高知1位)が逆転で高松商(香川1位)を下し)4年ぶり12回目の優勝を果たす!!
【決勝戦】11月4日(月)
明徳義塾(高知@) 5 - 3 高松商(香川@)
明徳義塾 |000|401|000|=5
高松商業 |010|110|000|=3
『試合経過』
先発は、明徳義塾が背番号1池崎安侍朗(2年)、高松商が背番号8高藤快渡(2年)。2回裏、高松商は四球・四球・安打から2死満塁とし、1番山田圭介(2年)の安打で1点を先制。4回表、明徳義塾は四球・安打・安打から2死満塁とし、7番続木琥太朗(1年)の安打で2点、8番池田佑二(2年)の安打で1点、9番松井萊翔(2年)の安打で1点を奪い、4-1と逆転。ここで高松商は2人目の行梅直哉(2年)に交代。4回裏、高松商は安打・四球・安打から1死満塁とし、押出四球で1点を返し、4-2。5回裏、高松商は7番和泉翔大(2年)の安打で1点を返し、4-3。
6回表、明徳義塾は9番松井萊翔(2年)の安打で1点を追加し、5-3と突き放す。9回表から高松商は3人目の背番号1末包旬希(2年)に交代。明徳義塾が逃げ切り5-3で勝利をつかみました。
【準決勝】11月3日(日)
新田(愛媛@) 3 - 5 高松商(香川@)
鳴門渦潮(徳島@) 3 - 6 明徳義塾(高知@)
【準々決勝】10月27日(日)
英明(香川B) 3 - 4 新田(愛媛@)
鳴門(徳島B) 0 - 6 明徳義塾(高知@)
高松商(香川@) 8 - 0 高知中央(高知A) 「7回コールド」
尽誠学園(香川A) 2 - 3 鳴門渦潮(徳島@)
★センバツ出場枠は四国「2」。
決勝進出を決めた明徳義塾、高松商はセンバツ出場がほぼ確定となります。
◆ 九州地区大会
〇数字=県順位
☆11年ぶりの県勢対決となった決勝は、沖縄尚学が、エナジックスポーツを下し、2年ぶり4回目の優勝を果たす!!
【決勝戦】11月4日(月)
エナジック(沖縄A) 2 - 6 沖縄尚学(沖縄@)
エナジック|020|000|000|=2
沖縄尚学 |200|020|20x|=6
『試合経過』
先発は、エナジックが背番号1久高颯(2年)、沖縄尚学が背番号11大城陽(2年)。1回裏、沖縄尚学は3番比嘉大登(2年)の2塁打で1点、内野ゴロから1点を奪い、2点を先制。2回表、エナジックは8番久高颯(2年)の2塁打で1点、9番仲村脩汰(2年)の安打で1点を返し、2-2の同点。3回表から沖縄尚学は2人目の田場典斗(1年)に交代。5回裏、沖縄尚学は失策・失策・四球から1死満塁とし、3番比嘉大登(2年)の2塁打で2点を奪い、2-4と勝ち越し。6回裏からエナジックは2人目の津嘉山清喜郎(2年)に交代。7回表、守る沖縄尚学は安打2本で走者を出すと、3人目の大城諄來(1年)に交代し後続を断つ。7回裏からエナジックは3人目の知花輝(2年)に交代。このあと沖縄尚学は四球・安打・四球から1死満塁。ここでエナジックは4人目の福本琉依(2年)に交代。このあと沖縄尚学は、相手失策から1点、5番安谷屋春空(2年)の安打で1点を追加し、2-6。9回表2死から沖縄尚学は4人目の末吉良丞(1年)に交代。沖縄尚学が6-2で勝利をつかみました。
【準決勝】11月3日(日)
柳ヶ浦(大分A) 2 - 4 エナジック(沖縄A)
西短大付(福岡@) 1 - 11 沖縄尚学(沖縄@) 「6回コールド」
【準々決勝】10月30日(水)
鹿児島実業(鹿児島A) 0 - 5 沖縄尚学(沖縄@)
【準々決勝】10月29日(火)
西短大付(福岡@) 4 - 0 有明(熊本A
【準々決勝】10月28日(月)
柳ヶ浦(大分A) 3 - 0 育徳館(福岡A)
壱岐(長埼A) 2 - 9 エナジック(沖縄A) 「7回コールド」
★センバツ出場枠は九州「4」。
準決勝進出を決めた沖縄尚学、絵ナジック、柳ヶ浦、西短大付はセンバツ出場がほぼ確定となります。
以上のような結果となり、11月20日からは各地区大会で優勝したチームによる秋の王者を目指す「明治神宮大会」が開幕します。
組み合わせは以下のとうり。
神宮を制した地区には来春センバツ明治神宮大会枠「1」が与えられるとともに、新チームとなって初の全国大会となります!!
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投稿者:toocheebase|13:32|高校野球
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