2024年10月22日
“ファイナル・カウントダウン” 2024NPB/MLB!! ポストシーズン2強が出揃う〜!!
季節的に暑さもやわらぐスポーツの秋。野球界に目を移すと昨日、日本プロ野球とメジャーリーグ双方でポストシーズンの頂点を争う2強が決まりましたので今回はそこに注目します。
◆ 日本プロ野球
【 パ・リーグ】
18日にCS ファイナルステージ第3戦が行われソフトバンクが 3 - 2 で日本ハムに勝利。
ソフトバンクは3連勝でアドバンテージを含み、ファイナルステージ4勝0敗。4年ぶりの日本シリーズ進出を決めました。
[日程•結果] ファーストステージ
■10月12日(土) 第1戦 日本ハム 0-2 ロッテ
■10月13日(日) 第2戦 日本ハム 3x-2 ロッテ (延長10回)
■10月14日(月) 第3戦 日本ハム 5-2 ロッテ
[日程•結果] ファイナルステージ
■10月16日(水) 第1戦 SB 5-2 日本ハム
■10月17日(木) 第2戦 SB 7-2 日本ハム
■10月18日(金) 第3戦 SB 3-2 日本ハム
【 セ・リーグ】
21日、CS ファイナルステージ第6戦が行われ、3位から勝ち上がったDeNAがリーグ王者の巨人に逆転勝ちし、対戦成績 4勝3敗として7年ぶり4度目(大洋、横浜時代を含む)の日本シリーズ進出を決めました。
[日程•結果] ファーストステージ
■10月12日(土) 第1戦 阪神 1-3 DeNA
■10月13日(日) 第2戦 阪神 3-10 DeNA
[日程•結果] ファイナルステージ
■10月16日(水) 第1戦 巨人 0-2 DeNA
■10月17日(木) 第2戦 巨人 1-2 DeNA
■10月18日(金) 第3戦 巨人 1-2 DeNA
■10月19日(土) 第4戦 巨人 4-1 DeNA
■10月20日(日) 第5戦 巨人 1-0 DeNA
■10月21日(月) 第6戦 巨人 2-3 DeNA ※中継:DAZN(ダゾ
セのDeNAは “史上最大の下克上” となる歴代最低のレギュラーシーズン勝率・507で出場権をつかみました。
ソフトバンクとの日本シリーズは10月26日(土)に横浜スタジアムで開幕します。
◆ メジャーリーグ
『リーグ優勝決定シリーズ』でア・リーグはヤンキースがガーディアンズを破って15年ぶりのワールドシリーズ進出。
ナ・リーグはドジャースがメッツを破って2020年以来4年ぶりのワールドシリーズ進出決定。
これにより世界一をかけて1981年以来43年ぶりの東西名門対決が実現しました。
【ア・リーグ】
★ヤンキースが4勝1敗でガーディアンズ撃破 15年ぶりのWS進出
リーグ優勝決定シリーズ第5戦【ヤンキース5−2ガーディアンズ】
延長10回(プログレッシブ・フィールド)
日本時間10月20日、ヤンキースとガーディアンズが対戦するア・リーグの優勝決定シリーズは第5戦、ヤンキースがカルロス・ロドン、ガーディアンズがタナー・バイビーの先発で始まった一戦は、初回にガーディアンズが見事な中継プレーでヤンキースの先制を阻止。2回裏には内野安打で出塁したジョシュ・ネイラーをボー・ ネイラーがライトへの二塁打でホームへ還し、ネイラー兄弟の活躍によりガーディアンズが1点を先制。
中3日での登板となったバイビーをヤンキース打線が攻略できない状況が続くなか、ガーディアンズが5回裏二死2塁からスティーブン・クワンのタイムリーで1点を追加。しかし、ヤンキースは直後の 6回表に無死1・2塁のチャンスを迎え、主砲アーロン・ジャッジが併殺打に倒れて二死3塁となったものの、ジャンカルロ・スタントンが豪快な2ラン本塁打を放ち、ひと振りで試合を振り出しに戻しました。
ロドンが5回途中 5安打2失点、バイビーが6回途中6安打2失点で降板したあとは、両軍ブルペンの我慢比べとなり、各投手が要所を抑えて8回終了時点で2対2の同点。9回表、ガーディアンズはポストシーズンに入ってから不振が続いていた守護神エマニュエル・クラセがマウンドに上がり、ジャッジとスタントンを含むヤンキース打線の中軸を抑え、試合はそのまま延長戦に突入し、ヤンキースは10回表にガーディアンズの守備のミスもあって一死1・2塁のチャンスに。グレイバー・トーレスは空振り三振に倒れたものの、ソトがセンターへ3ラン本塁打を放り込み、5対2とリード。9回裏から登板していたウィーバーが試合を締めくくり、ヤンキースは15年ぶりのリーグ優勝が決定。2009年以来となるワールドシリーズ制覇への挑戦権を得ました。
【ナ・リーグ】
★ドジャースがメッツを退けリーグ優勝 ヤンキースとWSで対戦へ
リーグ優勝決定シリーズ第6戦【メッツ5−10ドジャース】
ドジャー・スタジアム
日本時間10月21日、ナ・リーグ優勝決定シリーズの第6戦がドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、ドジャースが10対5で勝利。好調の打線が2桁得点の猛攻を見せると、今日もブルペンデーがメッツ打線を振り切り、快勝。地区シリーズでパドレス、リーグ優勝決定シリーズではメッツと勢いある強敵を退け、ドジャースはワールドシリーズでヤンキースと対戦が決定。
メッツは初回、ドジャースのブルペンデー1番手マイケル・コペックから二死3塁のチャンスを作り、4番ピート・アロンソが放った当たりを二塁手クリス・テイラーが失策。相手のミスから1点先制。
しかし、ドジャースは直後の1回裏、1番大谷翔平のセンター前ヒットを足がかりに一死1・3塁のチャンスを演出し、好調の4番トミー・エドマンがレフト線へ二塁打を放って逆転。さらに3回にもエドマンと8番ウィル・スミスがそれぞれ2ラン本塁打を放ち、ドジャースは6対1と大量リード。
勝てばワールドシリーズという大一番をブルペンデーに託したドジャースは、1番手に守護神も務めるコペックを投入。そこからベン・カスパリウス、アンソニー・バンダ、ライアン・ブレイジャー、エバン・フィリップス、ダニエル・ハドソン、ブレイク・トライネンと繋いでメッツ打線を4得点に抑え、さらにドジャースは6回に大谷がセンター前に落ちるタイムリーで1点、8回にも3点を追加。打線とブルペンで相手を凌ぐ、プレーオフを通じたドジャースの勝ちパターンが発揮された試合でした。
メッツは大量リードを奪われながら、4回にマーク・ビエントスの2ラン本塁打、7回にはフランシスコ・アルバレスの犠牲フライで追い上げ、それ以外にも再三の得点機を演出したものの、その度にドジャースのブルペンの前にあと一本が出ず。最終回二死走者なしから得点するなど、この日も粘り強い戦いを見せましたが、惜しくも“ミラクル・メッツ”の快進撃はここで潰えることに。
「1番・DH」でスタメン出場した大谷翔平は、4打数2安打1得点1打点の活躍で優勝に貢献しました。
そして日本時間10月22日、ヤンキースとドジャースが対戦するワールドシリーズの日程と試合開始時間が以下のように発表されました。
☆2024年ワールドシリーズの日程(すべて日本時間)
※4勝先取制のため第5戦以降は必要な場合のみ開催。
すべての試合が日本時間午前9時8分に開始。
10月26日(土)午前9時8分
第1戦 ヤンキース対ドジャース(ドジャー・スタジアム)
10月27日(日)午前9時8分
第2戦 ヤンキース対ドジャース(ドジャー・スタジアム)
10月29日(火)午前9時8分
第3戦 ドジャース対ヤンキース(ヤンキー・スタジアム)
10月30日(水)午前9時8分
第4戦 ドジャース対ヤンキース(ヤンキー・スタジアム)
10月31日(木)午前9時8分
第5戦 ドジャース対ヤンキース(ヤンキー・スタジアム)
11月2日(土)午前9時8分
第6戦 ヤンキース対ドジャース(ドジャー・スタジアム)
11月3日(日)午前9時8分
第7戦 ヤンキース対ドジャース(ドジャー・スタジアム)
以上です。
◆ 日本プロ野球
◇ポストシーズン組み合わせ
【 パ・リーグ】
18日にCS ファイナルステージ第3戦が行われソフトバンクが 3 - 2 で日本ハムに勝利。
ソフトバンクは3連勝でアドバンテージを含み、ファイナルステージ4勝0敗。4年ぶりの日本シリーズ進出を決めました。
[日程•結果] ファーストステージ
■10月12日(土) 第1戦 日本ハム 0-2 ロッテ
■10月13日(日) 第2戦 日本ハム 3x-2 ロッテ (延長10回)
■10月14日(月) 第3戦 日本ハム 5-2 ロッテ
[日程•結果] ファイナルステージ
■10月16日(水) 第1戦 SB 5-2 日本ハム
■10月17日(木) 第2戦 SB 7-2 日本ハム
■10月18日(金) 第3戦 SB 3-2 日本ハム
【 セ・リーグ】
21日、CS ファイナルステージ第6戦が行われ、3位から勝ち上がったDeNAがリーグ王者の巨人に逆転勝ちし、対戦成績 4勝3敗として7年ぶり4度目(大洋、横浜時代を含む)の日本シリーズ進出を決めました。
[日程•結果] ファーストステージ
■10月12日(土) 第1戦 阪神 1-3 DeNA
■10月13日(日) 第2戦 阪神 3-10 DeNA
[日程•結果] ファイナルステージ
■10月16日(水) 第1戦 巨人 0-2 DeNA
■10月17日(木) 第2戦 巨人 1-2 DeNA
■10月18日(金) 第3戦 巨人 1-2 DeNA
■10月19日(土) 第4戦 巨人 4-1 DeNA
■10月20日(日) 第5戦 巨人 1-0 DeNA
■10月21日(月) 第6戦 巨人 2-3 DeNA ※中継:DAZN(ダゾ
セのDeNAは “史上最大の下克上” となる歴代最低のレギュラーシーズン勝率・507で出場権をつかみました。
ソフトバンクとの日本シリーズは10月26日(土)に横浜スタジアムで開幕します。
◆ メジャーリーグ
『リーグ優勝決定シリーズ』でア・リーグはヤンキースがガーディアンズを破って15年ぶりのワールドシリーズ進出。
ナ・リーグはドジャースがメッツを破って2020年以来4年ぶりのワールドシリーズ進出決定。
これにより世界一をかけて1981年以来43年ぶりの東西名門対決が実現しました。
◇ポストシーズン組み合わせ
【ア・リーグ】
★ヤンキースが4勝1敗でガーディアンズ撃破 15年ぶりのWS進出
リーグ優勝決定シリーズ第5戦【ヤンキース5−2ガーディアンズ】
延長10回(プログレッシブ・フィールド)
日本時間10月20日、ヤンキースとガーディアンズが対戦するア・リーグの優勝決定シリーズは第5戦、ヤンキースがカルロス・ロドン、ガーディアンズがタナー・バイビーの先発で始まった一戦は、初回にガーディアンズが見事な中継プレーでヤンキースの先制を阻止。2回裏には内野安打で出塁したジョシュ・ネイラーをボー・ ネイラーがライトへの二塁打でホームへ還し、ネイラー兄弟の活躍によりガーディアンズが1点を先制。
中3日での登板となったバイビーをヤンキース打線が攻略できない状況が続くなか、ガーディアンズが5回裏二死2塁からスティーブン・クワンのタイムリーで1点を追加。しかし、ヤンキースは直後の 6回表に無死1・2塁のチャンスを迎え、主砲アーロン・ジャッジが併殺打に倒れて二死3塁となったものの、ジャンカルロ・スタントンが豪快な2ラン本塁打を放ち、ひと振りで試合を振り出しに戻しました。
ロドンが5回途中 5安打2失点、バイビーが6回途中6安打2失点で降板したあとは、両軍ブルペンの我慢比べとなり、各投手が要所を抑えて8回終了時点で2対2の同点。9回表、ガーディアンズはポストシーズンに入ってから不振が続いていた守護神エマニュエル・クラセがマウンドに上がり、ジャッジとスタントンを含むヤンキース打線の中軸を抑え、試合はそのまま延長戦に突入し、ヤンキースは10回表にガーディアンズの守備のミスもあって一死1・2塁のチャンスに。グレイバー・トーレスは空振り三振に倒れたものの、ソトがセンターへ3ラン本塁打を放り込み、5対2とリード。9回裏から登板していたウィーバーが試合を締めくくり、ヤンキースは15年ぶりのリーグ優勝が決定。2009年以来となるワールドシリーズ制覇への挑戦権を得ました。
【ナ・リーグ】
★ドジャースがメッツを退けリーグ優勝 ヤンキースとWSで対戦へ
リーグ優勝決定シリーズ第6戦【メッツ5−10ドジャース】
ドジャー・スタジアム
日本時間10月21日、ナ・リーグ優勝決定シリーズの第6戦がドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、ドジャースが10対5で勝利。好調の打線が2桁得点の猛攻を見せると、今日もブルペンデーがメッツ打線を振り切り、快勝。地区シリーズでパドレス、リーグ優勝決定シリーズではメッツと勢いある強敵を退け、ドジャースはワールドシリーズでヤンキースと対戦が決定。
メッツは初回、ドジャースのブルペンデー1番手マイケル・コペックから二死3塁のチャンスを作り、4番ピート・アロンソが放った当たりを二塁手クリス・テイラーが失策。相手のミスから1点先制。
しかし、ドジャースは直後の1回裏、1番大谷翔平のセンター前ヒットを足がかりに一死1・3塁のチャンスを演出し、好調の4番トミー・エドマンがレフト線へ二塁打を放って逆転。さらに3回にもエドマンと8番ウィル・スミスがそれぞれ2ラン本塁打を放ち、ドジャースは6対1と大量リード。
勝てばワールドシリーズという大一番をブルペンデーに託したドジャースは、1番手に守護神も務めるコペックを投入。そこからベン・カスパリウス、アンソニー・バンダ、ライアン・ブレイジャー、エバン・フィリップス、ダニエル・ハドソン、ブレイク・トライネンと繋いでメッツ打線を4得点に抑え、さらにドジャースは6回に大谷がセンター前に落ちるタイムリーで1点、8回にも3点を追加。打線とブルペンで相手を凌ぐ、プレーオフを通じたドジャースの勝ちパターンが発揮された試合でした。
メッツは大量リードを奪われながら、4回にマーク・ビエントスの2ラン本塁打、7回にはフランシスコ・アルバレスの犠牲フライで追い上げ、それ以外にも再三の得点機を演出したものの、その度にドジャースのブルペンの前にあと一本が出ず。最終回二死走者なしから得点するなど、この日も粘り強い戦いを見せましたが、惜しくも“ミラクル・メッツ”の快進撃はここで潰えることに。
「1番・DH」でスタメン出場した大谷翔平は、4打数2安打1得点1打点の活躍で優勝に貢献しました。
そして日本時間10月22日、ヤンキースとドジャースが対戦するワールドシリーズの日程と試合開始時間が以下のように発表されました。
☆2024年ワールドシリーズの日程(すべて日本時間)
※4勝先取制のため第5戦以降は必要な場合のみ開催。
すべての試合が日本時間午前9時8分に開始。
10月26日(土)午前9時8分
第1戦 ヤンキース対ドジャース(ドジャー・スタジアム)
10月27日(日)午前9時8分
第2戦 ヤンキース対ドジャース(ドジャー・スタジアム)
10月29日(火)午前9時8分
第3戦 ドジャース対ヤンキース(ヤンキー・スタジアム)
10月30日(水)午前9時8分
第4戦 ドジャース対ヤンキース(ヤンキー・スタジアム)
10月31日(木)午前9時8分
第5戦 ドジャース対ヤンキース(ヤンキー・スタジアム)
11月2日(土)午前9時8分
第6戦 ヤンキース対ドジャース(ドジャー・スタジアム)
11月3日(日)午前9時8分
第7戦 ヤンキース対ドジャース(ドジャー・スタジアム)
以上です。
【知っ得野球系の最新記事】
投稿者:toocheebase|09:03|知っ得野球系
この記事へのコメント