2024年10月15日
2024プロ野球 “運命” のドラフトまで あと10日。上位指名候補選手をチェック〜!!
10月24日(木) のドラフト会議に向けて、日本高野連と全日本大学野球連盟は10月10日、プロ入りを希望する選手に義務づけている「プロ野球志望届」の提出を締め切りました。
公示しているプロ志望届提出者一覧では、高校生159人、大学生162人の計321人となり、昨年より高校生が20人増で、大学生は10人減、全体で10人増となっています (未提出者は24日のドラフト会議で指名を受けることができない) 。
【2024年 プロ志望届提出者】
◇ 高校生 159人 提出者一覧
◆ 大学生 162人 提出者一覧
★ ドラフト指名上位候補選手
大学生では、3月に侍ジャパンに選出された4人が目玉。
三拍子そろった外野手の青学大・西川、本格派左腕の関大・金丸、圧倒的なストレートが武器の愛工大・中村、今春に右肩甲骨を痛めながら今秋に完全復活した明大・宗山は1位入札が有力。
このほか俊足強打の大商大・渡部、法大の157キロ右腕の篠木らも上位指名候補に名を連ねます。青学大の右のスラッガーの佐々木、日体大の大型右腕の寺西らも注目の存在となりそうです。
【投手】
◆ 中村 優斗 ナカムラ ユウト 愛知工業大
生年月日 2003年2月8日
身長176cm 体重80kg 右投左打
経歴 諫早農高−愛知工業大
最速159キロを誇り侍ジャパントップチームにも選出された剛腕。高校時代は県8強が最高成績も、大学でメキメキと力をつける。制球力やキレのあるスライダーを生かした奪三振能力も高くドラフト1位指名候補に挙がる。
◆ 金丸 夢斗 カネマル ユメト 関西大
生年月日 2003年2月1日
身長177cm 体重77kg 左投左打
経歴 神港橘高−関西大
侍ジャパントップチームにも選出され欧州代表を相手にも完璧な投球を見せた左腕。井端弘和監督から制球力の高さを絶賛されており、球速も年々向上し最速154キロにまで成長。関西学生リーグでも昨秋まで18連勝中。
◆ 篠木 健太郎 シノギ ケンタロウ 法政大
生年月日 2002年5月7日
身長177cm 体重80kg 右投左打
経歴 木更津総合高−法政大
名門で活躍を続けてきた最速157キロ右腕。木更津総合高時代は1年夏に甲子園のマウンドを踏み、3年夏は主将として投打に活躍し千葉県独自大会優勝。法政大でも1年秋から登板しエースとしてチームをけん引しています。
◆ 寺西 成騎 テラニシ ナルキ 日本体育大
生年月日 2002年10月18日
身長186cm 体重85kg 右投右打
経歴 星稜高−日本体育大
しなやかなフォームから最速153キロ。中学時代から最速141キロを投じて注目されていましたが、高校時代に右肩を痛め長いリハビリ生活へ。それでも昨春に復帰するとリーグ戦5勝0敗と好投するなど完全復活を果たしました。
【野手】
◆ 西川 史礁 ニシカワ ミショウ 外野手 青山学院大
生年月日 2003年3月25日
身長182cm 体重88kg 右投右打
経歴 龍谷大平安高−青山学院大
侍ジャパントップチームにも選出された右の強打者。龍谷大平安高時は高校通算本塁打も10本に満たないほどだったものの、大学入学後の筋力強化が成功し、今や大学球界を代表する長距離砲に。元遊撃手で外野守備も俊敏。
◆ 宗山 塁 ムネヤマ ルイ 内野手 明治大
生年月日 2003年2月27日
身長175cm 体重78kg 右投左打
経歴 広陵高−明治大
侍ジャパントップチームにも選出された「10年に1人レベル」と称される遊撃手。その守備力の高さは井端弘和監督も「欠点を見つけるのが難しい」と舌を巻くほど。死球による左肩肩甲骨骨折からの怪我からも復帰。
◆ 佐々木 泰 ササキ タイ 内野手 青山学院大
生年月日 2002年12月24日
身長177cm 体重77kg 右投右打
経歴 県岐阜商高−青山学院大
強打の三塁手。高校3年夏の交流戦で甲子園レフトスタンドに本塁打を放ち、大学1年春にも東都大学リーグでいきなり4本塁打。その後は相手投手のマークも厳しくなっており好不調の波はあるものの、本塁打の打球は圧巻。
◆ 渡部 聖弥 ワタナベ セイヤ 外野手 大阪商業大
生年月日 2002年8月31日
身長177cm 体重88kg 右投右打
経歴 広陵高−大阪商業大
広角に長打を放つことができる右の強打者。侍ジャパントップチームにも選出された宗山塁、西川史礁とも打力では引けを取らない。2年秋にリーグ新記録となる5本塁打を放ち、昨年は日米大学野球でも本塁打を放ち優勝に貢献。
高校生では、世代ナンバーワン右腕といわれる今春センバツ準Vの報徳学園(兵庫)の今朝丸、攻守にレベルが高い花咲徳栄(埼玉)の大型遊撃手の石塚、前橋商(群馬)の本格派右腕・清水、東海大相模(神奈川)の198センチ左腕、藤田らが1位候補。投打でトップレベルの桐朋(東洋)の森井はプロ志望届を出したものの、大リーグ挑戦を打ち出しています。
【投手】
◆ 今朝丸 裕喜 ケサマル ユウキ 報徳学園高
生年月日 2006年6月2日
身長188cm 体重80kg 右右
センバツ甲子園2年連続準優勝に貢献した大型右腕。昨春と今春で計8試合に登板し防御率1.91を記録。恵まれた体格を生かしたストレートは最速151キロ。変化球やコースへの投げ分けも器用でドラフト上位候補との声も。
◆ 藤田 琉生 フジタ リュウセイ 東海大相模高
生年月日 2006年11月17日
身長198cm 体重96kg 左投左打
バレーボール選手だった両親ゆずりの長身から最速150キロのストレートを投じるドラフト上位候補左腕。今夏はチームを甲子園出場に導き、U18アジア選手権でも好投を見せて、NPBだけでなくMLBのスカウトもうならせました。
◆ 清水 大暉 シミズタイキ 前橋商高
生年月日 2006年7月17日
身長192cm 体重92kg 右投右打
最速149キロの直球を持つ長身右腕。直球を主体に押す投球が持ち味。
身長が高い割にフォームのバランスが取れており、変化球の軌道が良く将来性豊かな右腕。
【野手】
◆ 石塚 裕惺 イシヅカユウセイ 内野手 花咲徳栄高
生年月日 2006年4月16日
身長181cm 体重81kg 右投右打
強いリストで長打を放つ強打に加え強肩でスローイングも安定しており、内野の守備も高評価。
将来性を高く評価する球団が多く走攻守でバランスがとれた逸材。
このような上位指名候補のなか、今年のドラフトはどのような展開をみせるのか。
ちなみに昨年のドラフトでは、いきなり4度の抽選。外れ1位でも2度の抽選。外れ外れ1位でも抽選の競合ラッシュになりました。
また事前公表は5球団。他の7球団は手の内を隠す“隠密ドラフト”を展開。そのうち、単独での一本釣りは2球団のみ。他の10球団は果敢に抽選へと臨んでいます!!
公示しているプロ志望届提出者一覧では、高校生159人、大学生162人の計321人となり、昨年より高校生が20人増で、大学生は10人減、全体で10人増となっています (未提出者は24日のドラフト会議で指名を受けることができない) 。
【2024年 プロ志望届提出者】
◇ 高校生 159人 提出者一覧
◆ 大学生 162人 提出者一覧
★ ドラフト指名上位候補選手
大学生では、3月に侍ジャパンに選出された4人が目玉。
三拍子そろった外野手の青学大・西川、本格派左腕の関大・金丸、圧倒的なストレートが武器の愛工大・中村、今春に右肩甲骨を痛めながら今秋に完全復活した明大・宗山は1位入札が有力。
このほか俊足強打の大商大・渡部、法大の157キロ右腕の篠木らも上位指名候補に名を連ねます。青学大の右のスラッガーの佐々木、日体大の大型右腕の寺西らも注目の存在となりそうです。
【投手】
◆ 中村 優斗 ナカムラ ユウト 愛知工業大
生年月日 2003年2月8日
身長176cm 体重80kg 右投左打
経歴 諫早農高−愛知工業大
最速159キロを誇り侍ジャパントップチームにも選出された剛腕。高校時代は県8強が最高成績も、大学でメキメキと力をつける。制球力やキレのあるスライダーを生かした奪三振能力も高くドラフト1位指名候補に挙がる。
◆ 金丸 夢斗 カネマル ユメト 関西大
生年月日 2003年2月1日
身長177cm 体重77kg 左投左打
経歴 神港橘高−関西大
侍ジャパントップチームにも選出され欧州代表を相手にも完璧な投球を見せた左腕。井端弘和監督から制球力の高さを絶賛されており、球速も年々向上し最速154キロにまで成長。関西学生リーグでも昨秋まで18連勝中。
◆ 篠木 健太郎 シノギ ケンタロウ 法政大
生年月日 2002年5月7日
身長177cm 体重80kg 右投左打
経歴 木更津総合高−法政大
名門で活躍を続けてきた最速157キロ右腕。木更津総合高時代は1年夏に甲子園のマウンドを踏み、3年夏は主将として投打に活躍し千葉県独自大会優勝。法政大でも1年秋から登板しエースとしてチームをけん引しています。
◆ 寺西 成騎 テラニシ ナルキ 日本体育大
生年月日 2002年10月18日
身長186cm 体重85kg 右投右打
経歴 星稜高−日本体育大
しなやかなフォームから最速153キロ。中学時代から最速141キロを投じて注目されていましたが、高校時代に右肩を痛め長いリハビリ生活へ。それでも昨春に復帰するとリーグ戦5勝0敗と好投するなど完全復活を果たしました。
【野手】
◆ 西川 史礁 ニシカワ ミショウ 外野手 青山学院大
生年月日 2003年3月25日
身長182cm 体重88kg 右投右打
経歴 龍谷大平安高−青山学院大
侍ジャパントップチームにも選出された右の強打者。龍谷大平安高時は高校通算本塁打も10本に満たないほどだったものの、大学入学後の筋力強化が成功し、今や大学球界を代表する長距離砲に。元遊撃手で外野守備も俊敏。
◆ 宗山 塁 ムネヤマ ルイ 内野手 明治大
生年月日 2003年2月27日
身長175cm 体重78kg 右投左打
経歴 広陵高−明治大
侍ジャパントップチームにも選出された「10年に1人レベル」と称される遊撃手。その守備力の高さは井端弘和監督も「欠点を見つけるのが難しい」と舌を巻くほど。死球による左肩肩甲骨骨折からの怪我からも復帰。
◆ 佐々木 泰 ササキ タイ 内野手 青山学院大
生年月日 2002年12月24日
身長177cm 体重77kg 右投右打
経歴 県岐阜商高−青山学院大
強打の三塁手。高校3年夏の交流戦で甲子園レフトスタンドに本塁打を放ち、大学1年春にも東都大学リーグでいきなり4本塁打。その後は相手投手のマークも厳しくなっており好不調の波はあるものの、本塁打の打球は圧巻。
◆ 渡部 聖弥 ワタナベ セイヤ 外野手 大阪商業大
生年月日 2002年8月31日
身長177cm 体重88kg 右投右打
経歴 広陵高−大阪商業大
広角に長打を放つことができる右の強打者。侍ジャパントップチームにも選出された宗山塁、西川史礁とも打力では引けを取らない。2年秋にリーグ新記録となる5本塁打を放ち、昨年は日米大学野球でも本塁打を放ち優勝に貢献。
高校生では、世代ナンバーワン右腕といわれる今春センバツ準Vの報徳学園(兵庫)の今朝丸、攻守にレベルが高い花咲徳栄(埼玉)の大型遊撃手の石塚、前橋商(群馬)の本格派右腕・清水、東海大相模(神奈川)の198センチ左腕、藤田らが1位候補。投打でトップレベルの桐朋(東洋)の森井はプロ志望届を出したものの、大リーグ挑戦を打ち出しています。
【投手】
◆ 今朝丸 裕喜 ケサマル ユウキ 報徳学園高
生年月日 2006年6月2日
身長188cm 体重80kg 右右
センバツ甲子園2年連続準優勝に貢献した大型右腕。昨春と今春で計8試合に登板し防御率1.91を記録。恵まれた体格を生かしたストレートは最速151キロ。変化球やコースへの投げ分けも器用でドラフト上位候補との声も。
◆ 藤田 琉生 フジタ リュウセイ 東海大相模高
生年月日 2006年11月17日
身長198cm 体重96kg 左投左打
バレーボール選手だった両親ゆずりの長身から最速150キロのストレートを投じるドラフト上位候補左腕。今夏はチームを甲子園出場に導き、U18アジア選手権でも好投を見せて、NPBだけでなくMLBのスカウトもうならせました。
◆ 清水 大暉 シミズタイキ 前橋商高
生年月日 2006年7月17日
身長192cm 体重92kg 右投右打
最速149キロの直球を持つ長身右腕。直球を主体に押す投球が持ち味。
身長が高い割にフォームのバランスが取れており、変化球の軌道が良く将来性豊かな右腕。
【野手】
◆ 石塚 裕惺 イシヅカユウセイ 内野手 花咲徳栄高
生年月日 2006年4月16日
身長181cm 体重81kg 右投右打
強いリストで長打を放つ強打に加え強肩でスローイングも安定しており、内野の守備も高評価。
将来性を高く評価する球団が多く走攻守でバランスがとれた逸材。
このような上位指名候補のなか、今年のドラフトはどのような展開をみせるのか。
ちなみに昨年のドラフトでは、いきなり4度の抽選。外れ1位でも2度の抽選。外れ外れ1位でも抽選の競合ラッシュになりました。
また事前公表は5球団。他の7球団は手の内を隠す“隠密ドラフト”を展開。そのうち、単独での一本釣りは2球団のみ。他の10球団は果敢に抽選へと臨んでいます!!
【日本プロ野球情報の最新記事】
投稿者:toocheebase|08:52|日本プロ野球情報
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