2015年01月20日
なぜ“疲れ”が抜けないの?
■疲れやストレスを溜め込む人の特徴・5つ
疲れたときやストレスがたまっているとき、きちんとリフレッシュができていますか? リフレッシュして気分転換をすることは大切なことです。なかなかリフレッシュできない、という人は要注意。ここでは、そんなリフレッシュできない人の特徴を見ていきたいと思います。
〈5つの特徴〉
1:心を痛めることが多く、ストレスがたまっている人
2:何に関しても、心に余裕がなくなってしまい、周囲にあたったり、ピリピリすることが多い人
3:対人関係を円滑にできない人
4:何をするにも気疲れをし、やる気が出ない人
5:勉強や仕事のオンとオフがきちんとできずにあいまいな人
■疲労&ストレスを発散するために何をすればよい?
上記のような人は、なかなか疲れが抜けず、またストレスをため込んでいることが非常に多いといえます。そんな人にとって、ストレスを発散させるにはどのようなことを行えばよいのでしょうか。何をしたらいいのか、自分にはどんなリフレッシュ方法が合っているのかを見つけるのは、なかなか難しいもの。そこで、いくつかのポイントをご紹介したいと思います
〈ストレス発散&リフレッシュ法〉
1:短時間でもいいので体を動かすこと
心と体は密接にかかわっていますので、身体的な運動で、脳の生産性はグッと上がります。簡単に体を動かすことで、脳は刺激を受け、リフレッシュすることができるのです。
2:その場で深呼吸
深呼吸をすることは、精神を集中させて心を落ち着かせるために有効。大きく息を吸うことが脳への刺激となって、肩や全身の力が抜け、肩こりなどの解消につながるのです。方法は、体全体のコリをほぐすようなイメージで大きく息を吸ってゆっくり吐きます。疲れたときや不安になったときは、ゆっくりと鼻から息を吸って口からゆっくりと吐いて深呼吸をすると、体の力が抜けて気分が楽になりますよ。
3:糖分補給により頭をリフレッシュ
脳の働きを助けるためには、甘いものに含まれるブドウ糖を補給することが効果的です。ブドウ糖は、脳が働くためのエネルギーになるので、糖分を含んだお菓子などを食べることで、脳にエネルギーを補い、頭をリフレッシュさせることができます。