子どものいる暮らし〜疲れない子育て〜

昔話や世界名作はいいだろう！
と、思うのに
ＤＶＤでも絵本でもなかなか食いつかず。

３匹のこぶた、桃太郎、大きなカブ、おむすびころりん
など、いくつかは分かるのですが
知らないものの方がまだ多いはず。

浦島太郎やかぐや姫、
知ってるのかしら。
多少は幼稚園でも聞くと思うのですが
話してくれないと分からない・・・


そこで取り出しました、ジャーン

ファミコンディスクシステム（古
新・鬼が島

いや、これ、ほんと名作なんです。
サウンドも、お話も。

こいつを読み聞かせるという暴挙に出ました。

見た目ゲームなのでノリノリで食いついてきます。


１話あらすじ

部屋で話すおじいさんとおばあさん。
いろりの火も消えかかっている。
奥にはあけてはいけない扉があります。

しばかりに行くとするか。
おばあさんは洗濯へ。

おじいさんが道を歩いていると
急に金太郎が出てきました。

へ〜い、まいねーむいずきんたろう
（何故英語）

金太郎と一緒に歩いていると
あしがらやまに到着。
急にクマが出てきておじいさん腰ぬかす。

ひ〜いずまいふれんどくまごろう
金太郎は熊にまたがり行ってしまいました。
ぐっば〜い
おじいさん、釣られて いぇ〜い

道に迷いました。
きた、にし、など適当に歩くと
竹が光っている。
なたで注意して竹を切ってみると

なんとびっくり中から女の子が。


ところ変わっておばあさん。
道にお地蔵さんが並んでいる。
１つだけみのとかさがついていません。
可哀想に・・とおばあさんはみのとかさをつけてあげました。

「たおす」という罰当たりな選択肢もありましたが・・

お地蔵さんが、ありがとう、
この先に行くときっと良いことがあるぞ。

おばあさん、川に到着。
おせんたくをしていると、川上から

・・・おわんが・・・？

流れてきたおわんを持って帰りました。


家に帰るとおじいさんとおばあさんお話。
女の子が竹から出てきたんじゃ。
不思議なこともあるものよのう。

いろりを見るとお湯が沸きました。
おわんを見ると、蓋をあけ、
この線までお湯を入れてください。

ジャー。

話をしながらしばらく待ち、
おわんを開けると・・・

男の子が飛び出してきました。


主役の男の子と女の子に名前をつけましょう。


第一章、完



いやー楽しい。
今やっても楽しい。

桃太郎
金太郎
かぐや姫
つるのおんがえし

これからも色々出てくるんですが。

章が進むと、選択間違えて即死コースが
たくさん用意されています。

中には凶悪なひっかけもありまして
１週間ほど当時行き詰まったので
よーく覚えています。

昔は攻略ページなんてなかった。

これ見た後に、まともな読み聞かせにチャレンジするとしよう。

・・・多分最後までやりとげられませんが。
暇がなーい。



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先日記事から、自分の中で推理小説ブーム。
古本で３冊ほど買ってきました。

昨日読んだ
星降り山荘の殺人 倉知淳

話題にもなっているので期待できましたが
私的には好きです。
慣れてくると、あれこれ疑い
嫌な読者の目になるのですが、

おおー、こう来るか、的結末。

トリック自体が話題になることが多いですが
文章も読みやすいし、
トリック以外の人物描写の面でも
色々と好きです。

どうでも良いと大半の人が読み飛ばした
ＵＦＯ絡みであれば、
笑うしかなくなるんですが、
ＳＦ絡めるとさすがに無理か。

ネタバレはなしなので、簡単な感想で終わり。



そして・・・
前回、私のたんなる空想で終わった
パロディの話があったのですが。

某作品のネタバレとなるので
そちらの題名は書きません。
知っている方なら、ああ、あれかーと思うかも。

そして誰もいなくなった
をパクリ、
そして誰かいなくなった

閉ざされた空間で連続殺人事件が起こり
オチは・・・・

読んでない作品でも、ネタバレを知りたくなければ
ここから注意。






事件なんてなかった。
誰も死んでなかった。
ある１人を引っ掛けるための狂言だった、

という私の企画倒れの空想が
しっかり形になっている。

これがまあなんと、
有名作家さんがしっかり作品にしてくれていた訳なんですね。
連続殺人じゃなかったですけど。

こちらもたまたま買ってきた３冊の中にあり、
ぐえ、こう来たか、という感じでした。


なんでそんなことしたか、なんて部分もしっかり作られており。

有名作家さんだけあってお見事でした。


犯人は誰？くらいじゃ
ミステリマニアは納得しません。
大体、これかと思う解決があり、
そこからどんでん返しの真結末・・・

というパターン。

大体の案は出尽くされているだろうし
作家さんも大変ですね。


顔がなければ別人とか、
読者の目が肥えているので
それを裏切る形に持っていかないと
驚かない訳です。


一番読みたかった叙述トリックの本が売ってなくて
次回のお楽しみにします。
叙述と分かっていれば面白みは半減するのですが
どれが名作？と探していると
分かっちゃうのはしょうがない。

あっと驚かされてみたいものです。


子育て関係ないな＾＾；
将来、こんな趣味でも息子と共感できれば
楽しいかなーと思います。


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オリエント急行殺人事件
ネタバレはなしで軽く感想。

推理モノは好きなのです。
よくある雪山山荘系が特に。

かまいたちの夜もやりました。
綾辻さんの館シリーズも好きです。
一番好きなのは佐々木丸美 崖の館。

金田一（漫画）は、有名作品の元ネタが分かってしまうので
ちょっとうーん。

しかし、海外モノはとっつき悪く、
読みたいと思いつつ読んでいないものが多数。
クリスティも、読んだのは有名なアクロイド殺し のみ。

犯人有名なのだが、昔なので忘れてしまった。
アレだっけ？ってなんとなく覚えてはいるが。
話は全く忘れた。
また読んだら楽しめるかなぁ。

カーやクイーンも２、３冊しか読んでいない。
暇になったら大人買いすべし？

そして誰もいなくなった も実家にあるが
読みかけで断念したような。

オリエント急行殺人事件も、
超有名。
なのに、嬉しいことに中身は知らない。

三谷幸喜ドラマがあるとな。
これは見ないと。
ＮＨＫの人形劇シャーロックホームズも毎度録画しています。


何の予備知識もなく、見てみると
何故か日本人だ・・・笑
とっつきやすくて良いと思います。

集中して見た訳ではなく、
ながら作業でなんとなーく見てましたが
面白い。

そろそろ犯人かなー
という１夜のクライマックス前に
誰だろうー？と考えてみた。

まともな推理と、論理攻めで
犯人は誰だ、
・・・・というパターンのはずがない。

中身は全く知らないが、
とにかく超有名作品なので
絶対にあっと驚く犯人が用意されているはずだ。

推理もなくあてずっぽうで
考えましたが
・・・当たってました。

自慢しちゃおうっと。

話の中身でなく、有名作品だ！
ということが分かっていたからですね。


突飛な犯人は、主役だとか探偵だとか、
読み手だとか？被害者だとか、
モルグ街だとかＹの悲劇だとか
色々なパターンがありました。

犯人はヤス。
ちゃんとファミコン世代なので、
この超有名な犯人知る前に
自力でやりましたよ。

オリエント急行も、雰囲気だけは
ミシシッピ殺人事件（FCクソゲー）に似てますね。
あっちが似てるのか。
歩いてるだけで即死します・・・笑

久々の推理モノで楽しかったです。
ここ１０年くらいの小説は知らないので
その間に本格推理の超名作出ていないでしょうか。

トリックでも、犯人でも、叙述トリックでも、
パターン慣れした自分が
あっと驚くような衝撃が欲しいです。

十角館くらいのびっくりでよろしく。

一番最近の推理モノはかまいたち３（ゲーム）ですが、
これは、びっくりというより
前作覚えていなかった・・・。

昔の名作も題名だけで読んでいないものも多いので
ぐぐりますか。


そして誰「か」いなくなった
というパロディで、
探偵以外どんどん死んで行き、
オチは全員生きていた
なんて構想も考えたことあるのですが
緻密に書けるはずもなく、構想倒れです。

名作求む♪


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