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長寿大国日本において今何が求められているのか? 真の健康を手にし、心から幸せであると感じられるために! 大好きな「食べること」を中心に、様々な角度から 美と健康を追求します(^ ^)/
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posted by fanblog

2016年05月17日

焼いても茹でても美味しいトウモロコシの栄養効果と栽培方法!







トウモロコシはイネ科の野菜ということもあり、一見育てるのが難しそうに思えますが、実は荒れ地でも育つほど丈夫な簡単野菜なんです!日当たりさえ良ければ、ベランダのプランターや大型の植木鉢でもぐんぐん育ちますし、種からでも簡単に育てられる「初心者向けの野菜」なのです。また、トウモロコシは多肥性で過剰な養分を吸ってくれるので「畑の土壌改善野菜」としても利用出来ます。「日当たりの良い」「高温になる場所」で育て、夏に楽しく収穫して、たっぷり元気をいただきましょう!



というわけで今回のテーマは「トウモロコシ」
まずは、そんな家庭菜園ビギナー向け野菜「トウモロコシ」の栄養と健康から見ていきましょう。





【とうもろこしの健康効果】

とうもろこしの主な成分は炭水化物ですが、胚芽の部分には脂質、ビタミン、ミネラルをバランス良く含んでいます。おそらくは、皆さんが思っている以上に栄養豊かな野菜なのです。何より、必須アミノ酸(リノール酸)をたっぷり含んでいるため、あなたの健康を維持するために有力な食材なのです。リノール酸は体内で合成されないため、食べ物から摂取しなければならない、ということを覚えておいてくださいね。

このリノール酸はコレステロールを下げる働きがあり、動脈硬化の予防に役立ちます!

とうもろこしに含まれるビタミン群にも注目しましょう!ビタミンB1、ビタミンB2、そして『若返りのビタミン』と呼ばれるビタミンEなどが多く含まれています。特にこのビタミンEは、ビタミンの中で最も強い抗酸化作用を持ち、 血行を良くし、冷え性肩凝り更年期障害の緩和にも役立つのです。

さらに、とうもろこしに多く含まれるのが食物繊維です。便秘に悩まされている方はもちろんのこと、大腸がんの予防美容促進効果まであると聞いては食べないわけにはいきませんよね!そうなんです!とうもろこしの一粒一粒には、子どもの成長を促し、若さを取り戻す栄養素がた〜くさん詰まっているんです。 生活習慣病予防のためにも是非、食べておきたいものですね。





【ダイエットにも良し!】


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貧血予防に良い鉄分や葉酸も豊富なとうもろこし!そのとうもろこし一粒一粒の皮には食物繊維がたっぷり含まれています。食物繊維は便秘を解消してくれるだけでなく、お腹で膨らんで満腹感を与えてくれるため、ダイエットの強〜い味方なんです。


とうもろこしは米、麦に並ぶ世界三大穀物の一つ!

野菜の中ではカロリー高めで糖質満点!

大切なエネルギーを補給するのに有効な野菜!

栄養価高し!!!

人間の体に必要なタンパク質、脂質、糖質をバランス良く含有している「トウモロコシ」ってありがたい食べ物なんですね〜 (^ ^)/





【活性酸素除去効果も抜群!】

とうもろこしの黄色い成分に含まれる色素成分はゼアキサンチンと呼ばれる成分で、活性酸素の除去に役立ち、肝臓の発がん防止効果があるとも言われています。




【疲労回復にも良し!】

豊富に含まれているビタミンB群は疲労回復に効果があります。


おまけに

血圧の上昇を抑えてくれるカリウム
老化防止に役立つビタミンE

さらに、黄色い品種のとうもろこしにはβカロテンまで含まれているんです!



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【とうもろこしの栽培方法】

というわけで、栄養満点のトウモロコシは栽培が簡単なので、自分で作ってみませんか。まず、種まき4月、収穫7月と覚えておきましょう。(地域により多少ずれはありますが、春に種を蒔いて夏に収穫するのがとうもろこしの基本です。


《上手に育てるコツ》

・土は深めに耕し、元肥は他の野菜に比べて深い位置に施しましょう
・トウモロコシは雌雄異花なので、受粉を確実に行うため同じ場所に同種のものを複数本植えましょう
・プランターやコンテナで栽培する時は支柱立てと人工授粉が必要です
・プランターやコンテナで栽培する時は最上部の雌穂1本だけにしましょう


《とうもろこしを種から育てる》

・発芽を促すために、蒔く前に種を一晩水に浸しておきます
・種を植えるときは、指の第一関節まで種を押し込んで、表面の土を平らにならしておきましょう
・畑に直接蒔く場合、株間を最低30cmはとりましょう
・発芽するまでは土の表面が乾かないようこまめに水やりを行いましょう
・直播きは野鳥被害が多発しますので、防鳥ネット必須です



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《水やり頻度》

とうもろこしは乾燥に弱い面があるので、栽培期間中は土の表面が乾いたら水やりをお忘れなく!特に開花前後と成熟前後に水やりが不足すると実成りに影響が出ますので要注意!ただし、過度の水やりも根の発達に悪影響をもたらしますのでいけません!回数ではなく、一度に与える量を多めにすることを心がけてくださいね。


《追肥》

プランター栽培の場合、追肥は2回行います。1回目は本葉が6〜8枚になった時、2回目は雄穂が出た時です。畑で育てる場合は基本元肥で育てますが、草丈が50〜60cmになった時に1回だけ追肥を行いましょう。


《その他の注意点》

・適宜、株が倒れないように土寄せを行ったり、支柱でしっかり支えてあげましょう
 (強風に弱しです)
・通常トウモロコシの実は1つの株から2〜3個なりますが、最上部の実1つだけを残して他の実は全て切り取ってしまいましょう(2つ以上成らせても未成熟になるだけです)
・とうもろこしは品種により生育日数が違うため、収穫の目安は種袋を参考に。先端の絹糸(髪の毛のような部分)が茶色になって枯れた頃に、手で触って実入りを確認してください
・皮をめくって先端の粒が丸みを帯びていたら収穫時期
 (早すぎても遅すぎても品質が落ちるので要注意ですよ)
・その収穫は「早朝が良い」とされています



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【栄養を効率良く摂るために】

愛情たっぷりに育て上げたとうもろこしを収穫して食べる!楽しみですね〜!

一つ注意してほしいのは、トウモロコシは収穫後、時間とともに急速に栄養も味も落ちていき、1日置いたら栄養価は半減するとも言われています。なので出来たら収穫後その日のうちに食べてしまいましょう!如何しても無理な場合はすぐに茹でてラップで包み、冷蔵または冷凍保存しておきましょう。

また、普通食べている黄色い部分はとうもろこし種実ですが、実は、とうもろこしはそれ以外の全ての部分に薬効が認められています。その中でも、とうもろこしのひげの部分は漢方でも利用され、高血糖作用、降血脂作用、降圧作用などがあるとして、糖尿病、高脂血症、高血圧などの薬として用いられています。捨てずに煎じて飲むなど、有効活用してみてはいかがでしょうか。





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