人生の生き方を変えるための力が宿っていると感じられるものがあります。
人生を生きるうえで
どのように生きることが、善い人生に変えていくのか、といった
哲学思想については、長い時間をかけて洗練されてきたものに触れる意味でも
巨人の肩のうえに立つことから、その知恵を活用しない手はないと思っています。
ただ、そんな言葉を受け入れるときにも
彼らと同じ心象風景を持って
言葉からどんなイメージが浮かんで
目の苗の出来事に対して、どのように解釈を生み出すのか、によって
自分の言葉として活かせるのか、どうかも変わってくるところもあります。
知性を磨く(田坂広志さん著)の中では
「心の動き」を感じ取る修業を、積むことを
1つのキーワードとして捉えられています。
「自分の心」を知る、「相手の心」を知る、「集団の心」を知る。
そこで一番、大切になってくるのが
自分の心を知る為にも、エゴが作用することによって
ものの見方の解釈を歪めてしまっている可能性があるかもしれない、ということ。
エゴは捨てるものでもなく、消し去るものでもなく
そこに客観的に評価を持って見ることが、その第一歩にあります。
自分のエゴがあることによって
目の前の言葉の取り方を決めているかもしれない。
適切な言葉や行為をどのように選んで
それを自身の経験に活かしていくことが出来るのか。
そこに「人間力」を育んでいくためのヒントも感じられます!
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