自分自身のことを充実させていくことには
その接点が見え辛いものがあるかもしれません。
これまでには細分化された仕事があって
そこに注力していれば
右肩上がりに組織やチームが成長してきました。
それが時代が変わろうとしているときには
全体像を見据えたうえで
そこにどんな役割を持たせることが出来るのか、という
俯瞰的な視点がある人が求められることになります。
個人としての成長と全体の成長を両立させていくには
どのように向き合っていく必要があるのか。
そこで、自分が果たす役割が
社会にどんな機能を持たせることが出来るのか、という
もう1つ上の視点となるところから
俯瞰するための気概を持つところにあります。
言い換えれば
独立心を育んでいく、という見方もあると感じています。
福沢諭吉さんの学問のススメの中で
このような言葉を残しています。
「独立の気概のないものは、必ず人に頼るようになり、その人を恐れへつらうようになる」
先の見えない不安があるからこそ
そこに自分がどんな機能を果たせるのか、を
自分の頭の中で持たせていく必要があり
それがなければ、依存した生き方しか見えなくなる。
それが結果的に
誰かに生き方を任せることにもなってしまいます。
先が見えないと感じられるときにこそ
何かに依存したいという気持ちではなく
自分から一歩、踏み出す勇気が
求められるものだと感じさせられます!
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