何かを基にしたストーリーを持って
そんなストーリーを信じるところから
何の為に生きるのか、という価値観も
生み出されているところもありますよね。
お金や国家、法人、人権といった
客観的には実在していないものに価値があると信じることによって
そこに力が生み出されることによって
そこに力があるかのように錯覚しているところもあります。
そうした意味でも
実態のないものを信じることによって
正しいという共通認識が生まれることによって
目の前で見えている現実と虚構の間に
その差が見え辛くなっているところがある。
サピエンス全史の著者でもある
ユヴァル・ノア・ハラリ氏は語っています。
現実と虚構の差が見え辛くなっていることによって
私達が感じている喜びや悲しみといったものも
そうした虚構から生まれるものに対して感じるようになる。
虚構によって生み出されたものに対して
そこに影響を受けたことが身体への影響を与えていることもあります。
実態のないものによって
人の心の問題も生み出されている、と見ることで
虚構によって人生をコントロールされていると見ることも出来てしまいます。
本来は人の持つ5感を使って感じられるものが
そうしたヴァーチャル空間で行われているようになっている。
そんな現実も踏まえながら
虚構が生み出すものに囚われるのではなく
それを利用できるように心も整えていくことの
大切さを改めて感じさせられるものです!
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