いつも同じ切り口になってしまうことが多いといったように
思考のパターンを振り返ってみたときに
変化を感じられないということは
これまでの常識だと思っていることから
逃れることが出来ていないときかもしれません。
やりたいことが見つからないというのも
過去に経験してきたことや得られた知識をもとに
その延長線に可能性を見いだそうとすることで
マンネリ化を招いてしまっていることもあります。
ソクラテスの無知の知の言葉にもあるように
先入観で物事を見てしまっているという意味では
内なる常識に縛られることによって
未知の世界を見えなくさせてしまうことが
新たな気付きの機会を失わせてしまいます。
これまでにはないことを知ろうとしていることでも
これまでと同じ思考パターンで知識を集めても
物の見方が変わっていなければ
これまでの既成概念を強める結果になります。
自分にとって当たり前だと思っていることは
意外なかたちで浮かび上がってくることもあります。
例えば、象の絵を描いてください、と言われたときに
多くの方は象の顔を正面にした絵を描くことが多いと言われています。
実際には側面から見て描くパターンもあるし
後ろから見て描くのも、アリですよね。
「○○はこうあるべきもの」といった思い込みを生み出している
思考パターンがないだろうか?と疑問を投げかけてみる。
象の絵でいえば、正面から描くべきもの、とは言わなくても
それが普通だと感じられていたのではないでしょうか。
普段、目にしているものの中にも
意識してみることによって
意外なかたちで思い込みのパターンが見えてくるかもしれません。
1つのちょっとした気付きがあることによって
これまでの知識の認識のパターンが変わることもあります。
思考のパターンが変わることによって
これまでにない発想が得られることもある。
そうした意味でも
ちょっとした細部に疑問を持つ習慣を大切にしていきたいものです。
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