アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

図面と現物の差について



サービスマニュアルって「修理」や「点検」を前提に作られてますよね。
僕みたいな困ったユーザー(自己責任とは言え何やらかすか分らん奴という意味です)
が見た場合には結構分らん事が多いです。

エンジン単体で「こっから出てる電線は何?」から始まっちゃいますから "(6 ̄  ̄)
電装関係は全部そんな感じで頭を悩ませます。
加えて、「追補版」も入手しておかないと結構キツイです。

だって配線色違うんだもん・・・

分んないなりに暇つぶしでペラペラ見ている時間が積み重なる毎に段々と分ってきました。

サービスマニュアルってある程度技術と知識のある人が整備の「道具の延長」的に使うもんだって・・・


んな事、分ってもしょーもないんですが・・・
スターターリレーの配線を追加する必要があるので、何が何の役割か理解しておく必要がありまして・・・
配線図と現物を対比して確認。

・・・訳分らん。現物と違くね?(※実は合ってるんですが)
回路図はこんなに単純明快なのに、何故にこんなに線が出てるのっ?(ノ-_-)ノ ~┻━┻

<スターターリレー>

回路図


現物(これでも配線一本抜いてます)


・・・端子の番号とデバイスメーカーの仕様書とテスターで確認してゆくしかありませんね。
一個ずつ・・・ε- ( ̄、 ̄A)

現物やサービスデータでメーカー型番が分るとメーカーが開示している仕様が分ったりします。
コレはTW200に使用されているサーキットカットオフリレーの仕様(抜粋)

どの端子が何の役割で許容電流(電圧)が如何程かを知る事で変則的な(メーカーの配線ではない使い方)
配線に対応できるか予測する事が出来ちゃったりしマス。(実は深〜い所までは僕も分りませんが・・・)

今んとこ、ここまでレベルでいらん配線削除と行き先のまとめをしつつあります。

これをもう少し進めてスターティングモーターのドライブとスパーク確認、保護回路の動作確認
(ニュートラル以外でスターター回らないようにするとか、キルSW動作とか)
に行けたらいいなぁ

・・・行けるんだろうか?


余談ですが、コネクタから配線を外す場合にニッパでチョッキンではなく、ピンコンタクトごと引き抜く
事が出来ます。
本来はそのコネクタに見合った引き抜き治具なる物があるんですが、細めの精密ドライバーなど
をコネクタの背面(って言ういい方でいいのか?)から挿入してピンコンタクトの「ツメ」の
ロックをコネクタカバーから外してあげます。
そうすると写真のように引き抜く事が出来るので、後々「あちゃぁ〜」って事も少なくなると思いますヨ。

オークション価格の不思議



僕はカスタムパーツの入手にオークションを結構利用します。

で、当たり前の如く貧乏な僕は結構ターゲット観察しながら価格の相場を見る事が多いんですね。
オークションなので、その時しか出ない物ばかりですから後悔する事も多いんですケド・・・

そうすると不思議なもので、「おんなじレベルじゃね?」って思えるものでも価格差が結構あったりします。
僕も「欲しいっ」と思ったら意地でも・・・ってなる事が多い性質ですけど、玉数の多い物ほど、ポンポン
出てきますから冷静に見極める事って大事なんだなぁ・・・って思ったりしてます。

TWのキャブなんかDG07Jを狙ってたんですが、大体が5000-超えするんですケド、3600-で落とせました。
ラッキーでしたッ。v( ̄∇ ̄)v


あとは「まとめ」と「単品」の違いを感じます。
TWエンジンの搭載にあたって電気回路の見直し云々って書きましたが、同じくオークションで
中古流用です。

最初は「レギュレーター」とか「CDI」で検索して相場を見てたんですが、「電装」で検索すると全部くっついていて尚且つ単品より安かったりするのがあったりします。

不思議なもんですね・・・

<電装一式で入手しました(2800円)。CDIも付いてました>


電気回路をあーだ、こーだって今やっているんですが、誤って「ニュートラルSW」に大電流を流してしまい
YSPで買うしかないかなぁ(そのうちでいいや)・・・と思い、hpで部品代確認したら1200円くらいでした。

こいつは送料とか考えると新品の方がいいと思ったんですが、冷やかし半分でオークション価格をみたら
数は少なかったのですがヒットしました。2000円超えでした・・・?


?・・・本当にオークションの値段って不思議だわ。σ( ̄、 ̄=)

TW200エンジン搭載計画



某オークションで入手したエンジンはTW200のエンジンです。

選定にあたって、

・同じメーカー(YAMAHA)である事。
・単発である事(単発でないとカスタムの自信がないだけデス)
・キックが付いている事(ここは外せないこだわりデス)

そんなもんでした。
あまり深く考えずに後から方法は考えるタチなので・・・

しばらくは即搭載ではなく、方向性とかいろいろ考えて遊びながらやって行こうかと思います(^_^;)A


エンジンオーバーホールもやった事がなかったので、トライしてみたい気持ちもあったりして・・・
TW200のサービスマニュアルは入手しました。(結構高いんスね)
同じ単発だから取付の問題と発電量の問題をクリアすればだいたい行けるカナ?
って思っていたんですが、大間違いでした(今考えりゃ当たり前だわな)。

まず、電気的制御がかなり違います。
それなりに考えて回路構成しないとだめな事が判明・・・悩み中です。

左がYB、右がTW結構違います・・・

YBメインでTWのエンジンを動かしつつ制御して、いいトコ取り出来るのがベストなので、コンセプト
を決めつつ、「換装パーツ」「追加パーツ」「配線変更」の内容を決めて行きます。

とりあえず、最低限不可欠なパーツをピックしてYB回路図にコピペ。
これに配線を手書きで「あーだ、こーだ」自分で考えながら書いていきます。

もったいないんですが、CDIはエンジンの制御の関係上、現行搭載のTT-R50E用は使用不能と判断です。
レギュレーターも同様。

あとは成せばなるレベルだと思いますが、どうせだから「セル機能」「キルSW機能」は生かす線で
考えようかと思ってマス。

・・・TWの電気回路の仕組みを見てると、どーも「サーキットカットオフリレー」も使わなならんな(-_-;

これからの僕とYB



これまでに投稿した記事で今のYBになります。
細い部分は端折ってマス。ご勘弁 r( ̄_ ̄;)


このバージョンにしてから、もう結構乗ってる気がします。
振り返ると何かしらカスタムする度に次に気になる部分が出てきて・・・
の、繰り返しだった様に思います。

せっかくいいパーツ入れても、セッティングやメンテがきちんと出来ていないと本領
発揮が出来ない事やメーカーが純正で出してくるパーツ構成(つーか、バランス)が
いかに考えられているものなのかも結構思い知らされました。

でも、やっぱり自分流にバイクをいじるのは好きです。
もちろんソレに乗るのも、メンテする事も。


ただ、「僕は」ですが、今のカスタムレベルで今までみたいに、どうしても気になる所が
見えなくなってしまいました。

ちょっと寂しいッス。


・・・なんだか終わりの文章みたいになってしまいましたが、YBのエンジン性能で
少ないお金で出来る事。
って考える枠の中の話です。


さっき書いた様に、バイクいじりが好きなので、僕とYBのカスタムはもう少し続きそうです。


こっから先に手を加えたいのは、やっぱりパワーの源。

「エンジン」です。

そのためには、ブレーキ性能を向上させたり、色々波及する所を見直さないと・・・

と、思っているのですが、これがまた分らん事だらけで・・・
この辺を作業と並行しながら、更新ペースが落ちると思いますが載せて行こうかと
考えてマス。 "(6 ̄  ̄)


まぁ、人によりけりですが、YBである事の定義みたいなものってありますよね。
僕にとってYBである事はフレームとスピードメーターとインテークBOXのタイコ
が残っていればYBです。(強引ですかね?)


実はもう少しだけ先走ってパーツ手に入れてたりして・・・(^_^;)A
でも思ってる様に行くかどうかの確証全くなしっ!

まっ、少しずつやって行きます。


<衝動買いしちゃいました・・・>


とりあえずコレ載っけてみよっカナ・・・と。 "(6 ̄  ̄)

マフラー交換(2回目)



タイヤ換装してから少し経った頃の話になります。
カスタム自体は満足していたのですが、どうもパワーダウン(って言っても少しですが・・・)
した事が釈然としなくって・・・


マフラー交換する事にしました。 "(6 ̄  ̄)

「メイトマフラー改」を両断した時に全体のバランス的に ”今” 時点で一番のポイントになる
工程が排気系だなぁ・・・と感じていたので。


随分と悩みました。
趣味的にはキャプトンマフラー系統が好みだったので、コイツを付けるかどうか・・・



加工済みのパイプを補正する自信が全くなかった事と、ボアアップキットの性能をもう少し引き出して
あげたいなぁ・・・という気持ちで結局このマフラーをつけてみる事にしました。

但し、コイツもボルトオンとは行かなくなっちゃってます。
リアサス位置変更してるので、固定用ボルトはここから取れません。

で、リアサスボルトの少し後ろ側のフレームに貫通穴をあけました。
左側リアサスの少し後ろに開けた穴を受け用ボルトとし(飾りナット止め)、長い寸切ボルトがフレーム内を横切る形にして右側に出します。
「高ナット」でこれを受けて(具合のいい寸法でカット)マフラーステーの取付としました。


マフラーステーはマフラー位置を少し好みに合わせて動かしたかったので自作品で対応してます。

マフラー抑え位置が少し後ろになってしまいましたが、まぁまぁカナ "(6 ̄  ̄)




効果の程ですが、「生まれ変わっちゃいました」ヾ( ̄0 ̄;ノ
全般的(上から下まで)でパワーが出ました。
回転領域も「無茶すれば」回るようになっちゃいました。

但し、パワーバンドが上にシフトしている訳ではないので実際の使用限度は8000rpmといった所でしょうネ。
※回ると言ったのはパワーはピーク過ぎているけれど、10000rpmくらいまで引っ張れちゃうという事です。
 でも、おススメはしません。
 限界見極めたかったので調子に乗ってブン回してたら排気口から白煙が出ましたので・・・(-_-;
 オイル上がり現象ですネ。
(ピストンとそこに付いてるパッキン君が頑張ってくれたので故障はなしでした)

生まれ変わった事はもう一つありまして・・・
とにかく ”やかましい” です。
別売でサイレンサーバッフルもある様ですが。(-_-;

いい歳コイて恥ずかしいのでアイドリング時間が短くなりました(これもエコなのか?)


<重要な事を最後に!>

当ブログは個人情報などの流出には最大限に努力し、且つ違法な改造や迷惑行為を増長する事の防止
に最大限の努力をして参る所存です。

当記事で紹介致しましたマフラーは「一般公道使用禁止」であります事を改めて明記致します。

又、紹介されているバイクが一般公道を走る際に適合マフラーに付け替えて走行している確証などの
ご提示、ご質問につきましては控えさせて頂きます。"(6 ̄  ̄)

又、当該製品にもメーカーが明確に一般走行禁止の表示をヤスリなどで削り易いアルミ板に適切な深さ
の刻印が施されております事を追記致します。"(6 ̄  ̄)


補足です
マフラー交換の際はヘッドと結合する部分のパッキンは新品交換しましょー。
交換後の走行前に排気漏れがない事を石鹸水などで確認しましょー。

蚊トンボYBそのD(メリットデメリット)



@〜Cの過程を経て現在の足回りに至ったYBですが、カスタマイズによるデメリットもあります・・・実は(-_-;

とりあえず自己満ブログなので変更前(M45時代)と変更後を (*´σー`)

<変更前>



<変更後>


・・・なんか、「劇的っ」ってほどぢゃなくね?「ふぅん」って言うか・・・(-_-;;;
っま、いっかぁ。

とりあえず、気ぃ向いたらナンバーの位置を少し下にしてみよっカナ。


んで、本題ッス。
前記事で書いた事なんですケド、タイヤ外径が変わったので下がパワー不足気味になりました。
Fスプロケはこの頃14丁にしてたんですケド、結局13丁に戻しました。


スピードメーター誤差についてもちょっと無視できないかな〜レベルになったのですが、純正に意味不明の愛着が・・・

<変更後の誤差>
ダンロップD404F 90/90−R17 外径=594oなので、(リム幅許容範囲=1.85−2.50in)

メーター10q/h指示時=10.88q/h
メーター70q/h指示時=76.14q/h    になります。

まぁ、誤差っていっちゃえばそれまでなんスケド・・・
おふざけ半分で自転車用のサイクルメータを付けて対応しちゃいました。
センサーはFフェンダー部に、スポークにマグネット付けて。
面倒いからハショりますけど、メーター設定時に自転車のin設定があって、自転車の場合は外周を指す
事になるので(厳密には違う様です。規格が幾つかあります)結構な精度で測定出来ると思います。

 ↓ コレ


乗ってって結構面白いですよ。コレ(安ものだけど)
※ちなみに夏の直射日光とかに液晶が弱いのでマジックテープ+薄いゴムでカバー
 出来るようにしてあります。



品物はコレです。
激安輸入品の記事でも書きましたが、何を求めているかでお金のかけ所って変わると思います。

参考まで。
バックライト機能ないんで、夜見えないッス(-_-;
※タンクに超小型LEDをマグネットで付けて視認するってのも面白いかもっ。






走り・・・

遅くなりました。(当然だわな)
自分の中に天秤がありまして・・・「極太タイヤへの挑戦」>「M45のまま走る」
の気持ちは変わらないので個人的にはOKッス。

ただ・・・
性能限界って言葉が抜けなくって "(6 ̄  ̄)
この後に写真にある様にマフラー交換に至ってしまう訳でした。

コーナーリングなんですけど、M45も気に入っていましたが、それ以上の安心感って言いますか
面白さが今のタイヤにして増した様に思います。
リアのTT100GP(110/90-R17)

は幅の両端がなんだか戦闘的で好きなんですケド、ここの部分にしっかり路面が食いつく
気がするんですね。
更にこの感覚は空気圧をほんの少ぉ〜しだけ弱めにした時にグリップが最高のような気がします

なんで、リアタイヤのチョイスはお気入りです(^_^

最後に、困った事。
タイヤ外径が大きくなったので、スタンド立てた時の傾きが大きくなりました。
なぁんか格好悪いので、鉄板ちぎってひたすらハンマーで叩いて馬の”ひづめ”を作りました。
これを悪友に「またかよお前はっ、しかも突然来るしぃ〜」などと言われつつもノリノリで溶接
してもらいました。


この足元のイボイボが格好イイんですよね〜。 (*´σー`)
(自己満です。はい)

こんな感じで、今の所・・・ノントラブルで走ってます。

蚊トンボYBそのC(車体への取付)



リアサスの位置を外側にして、タイヤを用意したらいよいよ車体への取付です。

まず、あらかじめ予測していた干渉する部分をクリアにします。

エストレアに標準搭載されているタイヤはブリジストンのAC02
なので、サイズは110/90-R17になり、幅は111o外径628oです。(リム幅は2.15in)

これを今付いているタイヤと

・スイングアームまでの距離差
・チェーンラインまでの距離差
・フェンダーまでの距離差     をあらかじめ計算しておいたので、干渉は・・・

スイングアームまでは(チェーン調整位置にもよるが)数ミリの隙間、チェーンラインはギリOK、フェンダー
は場所によって干渉。・・・です。(-_-;


頼れる悪友に相談してスイングアームは「削る」事にしました。
強度問題があったので、削る前に鉄心を入れて溶接補強しています。
フェンダーはスイングアーム側の取付ビス位置を変更(タップで対応)余分はカット。













← この辺削ってマス・・・










 ← パイプ内ステン棒入ってマス・・・









又、ウィンカーステーと絡む部分も穴位置変更でフレームギリギリまで持ち上げます。
更に、最も干渉度合の高いナンバープレートより下の部分をカット(仕上げはモールで誤魔化す)。

 ↑ 見えずらいですが、右上のスジはフェンダーとフレームの隙間です。

とどめに、フェンダー両幅を万力と「当て板」を使ってビミョ広げて完成です。
※実はコレが一番キツかった・・・


<おまけ>


本当にクリアランス殆どないッスね。


リアをやった後にフロントでも同じようにリムを組み替えてタイヤを組み替えてマス。

その際に入手したリムが履いていたダンロップの110/90-R17のタイヤが凄く気に入ったので
リア側で使わせてもらってマス。



コレサイズ表記上は同じ大きさですが、実際はブリジストンの標準タイヤより一回り大きいので
クリアランスがギリになっちゃいました。

幅117o(120と変わんないっすね)外径637o、リム許容範囲2.15in−3.00inです。



フロントはフェンダーが使用可能な極限で選定して90/90-R17にしました。
リアと合わせてダンロップがいいかと・・・これを履いてます。



※ちなみに写真は省きますが、フロントフェンダーには固定ボルト穴がなぜか一箇所余分に
 付いているのでこちらを使用する事と、力技で少し形を整えて干渉を防げます。


・・・と、ここで終わりっ。なんですが、後日談がありますので次の記事で載せたいと思います。

蚊トンボYBそのB(リム変更)



リアサス位置変更の続きです。

ミシュランのM45を履く時にもネックになりましたが、太いタイヤを履くために欠かせない条件が

「適正なリムの幅」   です。(だと思います)

で、悩みました。
なんやらRKエキセルとかではオーダーメイドでリムを作ってくれるだの、スポークのオーダーメイドが
出来るショップがあるだの、お金のかかる情報しかなかなか出てきませんでした。

(6 ̄  ̄)


(6 ̄  ̄)

スポーク仕様ってのは外せないわな・・・






(6 ̄  ̄)
おんなじ17インチならリムって大差ないんじゃねっ?

って事で、勝手に想像。
いろいろバイクのカタログやら某オークションやらのぞいてみると

・ボルティ
・エストレア

この辺カナ?(カンだけど。)
で、ボルティはスポークが生えてる所が、なぁんか飛び出てる(YBのスポーク流用出来ないかも・・・)

じゃあ、エストレア。
玉数もそこそこあるし、安めので行っとくかっ。
と言う事で、入手。

早速付け替え作業に・・・
入れないわな(-_-;

だって、リム組みなんてやった事ないし、どーやるのか分んないし、組み替えてそのままポン付け
出来る確証なんか何処にもないし・・・


じゃあ、特訓とシュミレーションからだっ!
と言う事でリムの張り替えの特訓をする事にしました。(会社の屋上に秘密基地作った)
500円でスイングアーム付きのYBリアタイヤが出ていたので、入手。
これを使って組み付け練習しました。

まず、先だって必要なのは「スポークレンチ」です。
そこらで売ってると思うので(自転車屋さんのはサイズが違いすぎてだめですよ)
入手しましょう。

僕の使っているのはコレです。




で、ばらす前にどういう風に組み付けられているのか頭に叩き込む。
こんな感じに写真撮っておいてプリントした紙見ながら最初は組みました。

スポークって、90°に曲げたやつとそこまで曲げてない2種類がある事をこの時始めて知りました(^_^;)A

一旦緩めれば後はリム側から+ドライバーでバラせるようになってます。
組み付けに関しては他のサイトで結構詳しく書かれているものがありましたので、以下参考程度で・・・


・とりあえず新しいリムに組み付けします(手締め程度)。
・スポークのネジ山を目安に同じ位の締め付けで固定します(ドライバー)。
・アスクルシャフトなどを利用してリムを回転させられる台座にセットします。
・リムを回してブレを取ります(調整します)
・ブレは左右にブレるものと縦回転に対して出るものがあります。
・最初は大雑把に、徐々に細かく調整(スポークレンチで締めor緩め)して行きます。
・途中で(細かい調整に入る前)一旦台座から外してリムを左右両方向で押してなじませます
・ブレがなくなって、スポーク一本一本をドライバーなどで叩いて全部「いい音」がしたらOKです。
・鈍い音がする所があったなら、緩んでいると思うので、そこはやり直し(-_-;



って、書くと簡単なんだけど、慣れるのは大変でしたε- ( ̄、 ̄A)

で、リム組みが終わったらタイヤ付けてひと段落です。
※せっかくリムをちゃんと組んでもタイヤを適正に組まないとブレますからご注意を。
 タイヤって大概リムのちょっと外側にラインが一本あるので、これを目安に均一にはめる様にします。
 中古のタイヤとかは変なクセがついちゃってるものもあるので、ここは要注意ッス。


最後に肝心な事。

YBのドラム&スポーク:エストレアリム=組める。

でした。(強度保証とかないのであくまで僕の勝手なカスタムですヨ)


と、言う事で今度は車体への取付編になります。

蚊トンボYBそのA(リアサス変更)



蚊トンボその@から大分経ってからの話になります。
このカスタムにあたっては、その@で書きました様に「もっとゴッツく」と言う呪縛捕らわれてました。

それがそのうちに・・・

「YBは何処までデカイタイヤを履けるのか?」に、挑戦!!

と言う考えに・・・目的も手段もごちゃ混ぜ状態のテーマに変わってました(^_^;)A


で、まずネックになるのが

「リムの細さ」です。

これを克服すると今度は

「リアサスとの干渉(フェンダーとも干渉します)」になります。

これを克服すると今度は

「スイングアームとチェーンラインとの干渉」

となり、ここまで行くと自分的には ”もうええわっ” だったので、リム対策とリアサス対策で極限
を見極める事にしました。

今回は「リアサス(位置も)変更」です。

なんやかんやと理屈をつけていますが、リアサスは欲しかったんッス "(6 ̄  ̄)
標準長280o(取付穴中心長)なので、以前から”だいたい”でこのあたりのものを物色してました。

で、手に入った所からどうやってくっ付けるか考えるっ。
※この手順はマネなららない方が良いかと思いマス・・・

要は「ゴッツく」なんだからリアサスの位置からして直してやらねばっ。
と言う事で安易に出した答えが

「スイングアームの外側に取り付ける」   でした。


標準はスイングアームの内側にリアサスがボルトオンされています。
これを反対側の外側にボルトオン取付します。
これによってリアサスの「ボルトはめ込み部分の厚み+スイングアームの肉厚」分の広がりが得られます。

大雑把に計算してリアサスボルト部の厚み20o、スイングアーム厚5oで片側25o、両側で50o!!

と言う事は、その時履いてたM45が幅75oだったので、+50oで125oまでは行けんじゃん。
なんて浮かれてました。
(実際にはフェンダー、リアサス本体、チェーン、スイングアームなどと干渉するのでそこまでは無理)

で、実行に移そうとして悩んだ事が上側のリアサス固定方法でした。
下側をスイングアームの外側にする事によって上側のフレームから出ているスタッドボルトが届かなくなります。

切断、再溶接も考えましたが後戻りできなくなるので断念。
ボルト自体を延長する事にしました。
延長は「高ナット」で行い、「寸切りボルト」を高ナットに挿入する事で実現します。
加えて、素人加工なので高ナットの加工には逃げを設けて後から困らないような構造としました。
更に、強度的不安を少しでも払拭する為にステンレス製の硬い素材で対応する事にしました。

但し、このボルトがまた細目なので必要なものがホームセンターとかではなかなか・・・(-_-;

簡単に書くとこんな感じで延長ボルトを作成。
(過去の事だから詳細寸法とかはご勘弁)



























で、延長したら現物合わせで適当な金属パイプをちょん切ってフレームとリアサスボルト部の間にかまします。
※寸法はこれで決まってしまいますから正確に。

で、出来たのがコレ




車体の汚れはご愛嬌と言う事で・・・(^_^;)A
たまにゃメンテしなくっちゃなぁ。





ちなみに僕はボルトの固定を「袋ナット」で
やってます。

なぜならば・・・
乗っている時に姿勢によっては、このナットが
足にコスレます(-_-;


まぁ、いいつぼ押し器の機能が追加されたと思えば・・・
思えないか(-_-;



























で、次はいよいよ太いタイヤを履いてみる段階に移ります。
※実はこの後も幾多の苦難が待ってました・・・

蚊トンボYBその@(タイヤサイズ変更)



僕にとってYBの気に入らない所は「蚊トンボ」っぽい所です。
それはそれで裏を返して「こんなに細身なのに速いじゃん」って思われるのも悪くないんですが
まぁこの辺は好みの問題かと・・・

なもんですから、購入一発目の撃破をショップの方に聞きながら自分で直した時に、タイヤをワンサイズ
アップさせて乗っていました。


こんなんなっちゃって・・・



こんな感じで直してました・・・



脱線しました。(^_^;)A
この時に履いたタイヤがミシュランのM45シリーズで、かなりフィーリングが良かったのを
覚えています。
タイヤメーカーさんの各hpでも説明がありますが、

太めのタイヤ ⇒ 直線の安定
細めのタイヤ ⇒ 旋回性の向上

って事らしいです。
実際ワンサイズアップしただけで直線の安定性(と言うか僕が感じたのは安心感)が得られました。

但し、タイヤ交換に際して確認しておかないといけない事は「リムとの適合」です。
僕の場合はメーカー保証から外れていました。(完璧自己責任ですネ・・・)
又、外径が変わるならば「車体への干渉」と「スピードメーターのズレ」を考慮する必要アリです。
補足すると

タイヤ外径が変わる=スプロケ交換と同じ効果

があります。
大きっくなるほど高速重視設定に必然的になっちゃいマス。

僕の場合ではですが、

Fリム=17×1.20(標準)、標準タイヤ=2.25-17 33L  ⇒ 2.50-17 43S REINF TT E2
Rリム=17×1.40(標準)、標準タイヤ=2.50-17 38L  ⇒ 2.75-17 47S REINF TT E2

にしました。
これに対してM45のリム幅許容範囲は

Fリム=1.35-1.60 inch
Rリム=1.50-1.85 inch

です。

実際、どうだったかと言うと、

・走りに関しては安定した感じがあり、安心感が持てました。
 コーナーリングは最初テスト走行的に色々走ってみましたが、問題なし。
 交換までノートラブルでした。

・スピードメーターのズレに関しては計算上10q/h時で10.23q/hを示し、70q/h時で71.63q/hを示す
 程度のズレだったので、無視出来る範疇かと思います。

・車体との干渉については全くありませんでした。

・高速重視化の設定に偏った事については体感できないレベルでした。

※参考まで。


時期は前後しますが、M45を履いていた時の真後ろからの写真です。



 実際、標準と比べるとかなり見た目が変わっている
 ように思えるのですが、比較写真がなくって・・・

 これでもまだもう少し「ごっつい」感じにしたいと
 思っていた自分がいました(^_^;)A













 M45は写真の右側です。個人的にはかなりオススメ。










詳しくはミシュランhpで確認してくらさい
http://www.michelin.co.jp/Home/Products-Services/Two-wheel/Search-by-Product/brand_bias/M35-M45
<< 前へ     >>次へ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。