アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

YB-1(5JE6)回路図




続きです。

今更ながら回路図・・・(サイズ小さいですが、お役にたてば参考まで)


発火の信号ってCDIから出てますがブラックボックス状態なんスよね。
入力条件が正常なら故障でない限り動くって事になりますが、配線含め正常か否かの判断目安で不動時の抵抗値
を測る方法が一番入り易いかと思います。

でも、CDIって内部に電圧を上げるためのコンデンサかキャパシタかなんかが入ってるハズなんでバッテリーと同じく
まんまの状態で抵抗が測れません。(ダメ元でやってみた)

オシロスコープでもあれば少しはやり方もあるんでしょうけど・・・困ったε- ( ̄、 ̄A)

TW200のスターターモーターとニュートラルSW



ネタもないので・・・
前記事のスターターリレーに関連しますが、ヒマつぶしでTWのエンジンで勉強させてもらってます。
YBに搭載するのはいつになるのか(本当に搭載するのか・・・)は半年計画から5年計画に変更しました(^_^;)A
ので、いつの事やら・・・って感じです。

まぁ、今のところスワップ以前に独立したまんまでエンジン始動してみたいなぁ・・・
なんて思ってマス。

で、この間スターターモーター回るんかな?なんて事が頭をよぎりまして・・・

「回してみよっか」って思った訳です。
単純にモーターを回転させたかっただけなんで、余計な電気部品は介さないでダイレクトです。

エンジン単体はこんな感じでモータもついてますから、ピックアップコイルやオルタネーター関係の配線
(コネクタになってるからスグ解る)を除くと残りは2本ダケ・・・

片方の線(緑)がモーターにしては細めだなぁ・・・と思いつつも、
GNDって緑か黒だよねって頭に刷り込まれちゃっていたのも手伝って・・・

これしかないって勝手に思い込み、念のためテスターで抵抗値を測定。
4.5Ω位でした。
巻線抵抗にしてはチョイ大きいかとも思ったんですが、「こんなもんでしょ」ってな判断でバッテリー直結!


・・・うぃぶぃぶぃぶぃ・・・うぃぶぃぶぃぶぃ・・・


なんかおかしい。
も、一回

・・・うぃぶぃぶぃぶぃ・・・・・・・・・・・・・・


二度と回らんっ・・・( ̄_ ̄|||)


やらかしたな・・・とブルーになりつつ、配線の根元を確認する為にカバー分解です。

細い方の緑線ってモーターの線ぢゃないじゃん・・・( ̄ω ̄;)


外してみますと、これは・・・明らかにニュートラルスイッチ。
ボルト形状ですが、ネジの末端に付いている「ボール」がギアに当たるか当たらないか
(当たってなければニュートラル)で、動きます。
これがスイッチの役割をしてボディ(アース面)と接点、非接点状態になる仕組みッス。

サービスマニュアル良く見ておくべきだった・・・(YBと仕組みが違いますね)
コレ

また授業料払ってしまった・・・( ̄~ ̄;)

ちなみに
このスイッチ、単体での分解は無理くさいです。
多分大電流を流した為に逝っちゃったんだと思います(ニュートラ時4.5Ωが故障後MΩオーダーになった)


余計な事してましたが、分解ついでにモーター外してみる事に。

結果から言うとアース線なんて有りませんで、ボディto(モーター)ボディ(エンジン)にアース接続される
仕組みでした。

せっかくなんで、分解清掃。
バラすとこんな感じ。

カーボン汚れが凄かったぁ(ぞうきんの黒いのは殆どコイツのせいです)

でも、仕組みはいたって普通のモーターでした。
あえてメンテするなら、汚れの除去とブラシが当たる本体部の清掃くらいです。
(写真の左下パーツを本体として、この右側の銅色筒状部分)
#400くらいのペーパーで軽〜くきれいにしてあげるだけです。

モーター系の故障って、この辺の接触不良が多い様に個人的には思います。
たとえば他にはブラシ自体の摩耗で消耗交換とか。

でも、ディスクグラインダーなんかもコレと似たような構造を持っていますケド、ブラシ交換するほど
摩耗するのは仕事で使って2年目とかそんな世界です。(一日中使ってるのに・・・)

<ディスクグラインダー>



僕も良く使います。
個人の好みですケド、僕は日立製の細身のボディのものが好き。
※使い方次第で重症レベルの怪我が出来ちゃう工具ですから、気を付けてくださいね。


また話それました。

現に、このモーターのブラシもまだまだ余裕で使える状態でした。


結論
スターターモーターのメンテは殆どしなくていいと思います。


最後にきれいに清掃、組み立てて、回してみました。

カバーが見違えるようにっヾ( ̄0 ̄;ノ・・・自己満、自己満・・・

凄んごいパワーです。
なぜか口の中にこのギア回転部を入れて回したら一瞬で歯が全部なくなるだろうと言う確信が頭をよぎりました。


・・・なんか、あまり意味ない事やってるな俺。

約2年使った激安ウインカー



お疲れさまでした。

リアウインカー。
前記事で紹介したセットものにコイツも交換です・・・


※ちなみにキャップ開けるまで点滅動作ちゃんとしてました (; ̄Д ̄)

よくここまで(接着補修やらガムテープ貼りやらして、ごまかしゞ)使ってたよな、俺。

図面と現物の差について



サービスマニュアルって「修理」や「点検」を前提に作られてますよね。
僕みたいな困ったユーザー(自己責任とは言え何やらかすか分らん奴という意味です)
が見た場合には結構分らん事が多いです。

エンジン単体で「こっから出てる電線は何?」から始まっちゃいますから "(6 ̄  ̄)
電装関係は全部そんな感じで頭を悩ませます。
加えて、「追補版」も入手しておかないと結構キツイです。

だって配線色違うんだもん・・・

分んないなりに暇つぶしでペラペラ見ている時間が積み重なる毎に段々と分ってきました。

サービスマニュアルってある程度技術と知識のある人が整備の「道具の延長」的に使うもんだって・・・


んな事、分ってもしょーもないんですが・・・
スターターリレーの配線を追加する必要があるので、何が何の役割か理解しておく必要がありまして・・・
配線図と現物を対比して確認。

・・・訳分らん。現物と違くね?(※実は合ってるんですが)
回路図はこんなに単純明快なのに、何故にこんなに線が出てるのっ?(ノ-_-)ノ ~┻━┻

<スターターリレー>

回路図


現物(これでも配線一本抜いてます)


・・・端子の番号とデバイスメーカーの仕様書とテスターで確認してゆくしかありませんね。
一個ずつ・・・ε- ( ̄、 ̄A)

現物やサービスデータでメーカー型番が分るとメーカーが開示している仕様が分ったりします。
コレはTW200に使用されているサーキットカットオフリレーの仕様(抜粋)

どの端子が何の役割で許容電流(電圧)が如何程かを知る事で変則的な(メーカーの配線ではない使い方)
配線に対応できるか予測する事が出来ちゃったりしマス。(実は深〜い所までは僕も分りませんが・・・)

今んとこ、ここまでレベルでいらん配線削除と行き先のまとめをしつつあります。

これをもう少し進めてスターティングモーターのドライブとスパーク確認、保護回路の動作確認
(ニュートラル以外でスターター回らないようにするとか、キルSW動作とか)
に行けたらいいなぁ

・・・行けるんだろうか?


余談ですが、コネクタから配線を外す場合にニッパでチョッキンではなく、ピンコンタクトごと引き抜く
事が出来ます。
本来はそのコネクタに見合った引き抜き治具なる物があるんですが、細めの精密ドライバーなど
をコネクタの背面(って言ういい方でいいのか?)から挿入してピンコンタクトの「ツメ」の
ロックをコネクタカバーから外してあげます。
そうすると写真のように引き抜く事が出来るので、後々「あちゃぁ〜」って事も少なくなると思いますヨ。

TW200エンジン搭載計画



某オークションで入手したエンジンはTW200のエンジンです。

選定にあたって、

・同じメーカー(YAMAHA)である事。
・単発である事(単発でないとカスタムの自信がないだけデス)
・キックが付いている事(ここは外せないこだわりデス)

そんなもんでした。
あまり深く考えずに後から方法は考えるタチなので・・・

しばらくは即搭載ではなく、方向性とかいろいろ考えて遊びながらやって行こうかと思います(^_^;)A


エンジンオーバーホールもやった事がなかったので、トライしてみたい気持ちもあったりして・・・
TW200のサービスマニュアルは入手しました。(結構高いんスね)
同じ単発だから取付の問題と発電量の問題をクリアすればだいたい行けるカナ?
って思っていたんですが、大間違いでした(今考えりゃ当たり前だわな)。

まず、電気的制御がかなり違います。
それなりに考えて回路構成しないとだめな事が判明・・・悩み中です。

左がYB、右がTW結構違います・・・

YBメインでTWのエンジンを動かしつつ制御して、いいトコ取り出来るのがベストなので、コンセプト
を決めつつ、「換装パーツ」「追加パーツ」「配線変更」の内容を決めて行きます。

とりあえず、最低限不可欠なパーツをピックしてYB回路図にコピペ。
これに配線を手書きで「あーだ、こーだ」自分で考えながら書いていきます。

もったいないんですが、CDIはエンジンの制御の関係上、現行搭載のTT-R50E用は使用不能と判断です。
レギュレーターも同様。

あとは成せばなるレベルだと思いますが、どうせだから「セル機能」「キルSW機能」は生かす線で
考えようかと思ってマス。

・・・TWの電気回路の仕組みを見てると、どーも「サーキットカットオフリレー」も使わなならんな(-_-;

コンデンサチューンは効くのか?

興味がある事は試さずにいられない性格なのかもしれません(^_^:)A
これも過去にやったカスタムですが、現役でくっついています。


きっかけは何だったか、もう忘れました。
コンデンサチューンなるものがあるようで、これをやると点火効率UP!、ノイズ対策効果!、燃費向上!
なんて言葉が出てきます。

すんごく、うさん臭い(-_-;
某オークションにも色々な会社さんやら個人の方やらが出品しているのを拝見・・・

「つか、作れんじゃん」

との結論に達して作ってみる事にしました。
色々と業者さんのうんちくを読んでいると、ノイズの吸収(この言葉が適切かは疑問ですケド)
をする為にはコンデンサの容量のみならず、組み合わせが重要だとか・・・
で、結局コンデンサの選定は
6800μF×2 1000μF×2 470μF×4 220μF×1 としました。

あとはユニバーサル基板(穴がいっぱいあいてる基板、ホームセンターで見かけます)にコンデンサ
を具合のいい配置に並べてはんだ付けします。

※コンデンサは並列に接続しましょう。(直列だと総合容量がどんどん減っちゃいます)

※出来れば逆接続防止用のダイオードをマイナスのリード線に付けておきましょう。

※電解コンデンサの耐圧は出来るだけ25V以上のものを選定してください。
 バッテリー=公称12Vですから充電電圧は16V程度になると思います。(測ってないケド)
 あと、瞬間的に電圧が上がる事もあるので25V以上って書きました。
 
※電解コンデンサは劣化します(使わないで放置してると尚更)のでご留意を。

で、はんだ付けが終わった所でシリコンで固めちゃいます。

バイクって振動が電気部品にとっては凄い負担なので固めておきます。

バッテリーに(メインヒューズの出口から)接続したら完了!


インプレです。
なんか・・・滑らかになった・・・気がする。

僕にとって「気がする」のはカスタムキーワードみたいなもので、「気がする」チューンは大好きです。
調子に乗ってもう一個作って並列に接続して今も使ってます。


コレ↓

2ユニットが縦にずれた感じで
抱き合う感じで収めてマス。

ガムテープって・・・
まぁ性格出ちゃってますネ。
ご愛嬌と言う事でっ


















正面から。
スペースいっぱいいっぱいッスね。

CDIのデジタル制御化



改めまして前置きさせてください。
僕は素人でYBの購入を機に初めてオイル交換してみた所から色々といたずらの延長的カスタムをしています。

いい加減に記事を書いているつもりはありませんが、知識が浅い事で誤解を招く記事があったり、
説明が微妙に違っていましたらコメントでご指摘いただけましたら幸いです。


で、本題です。
CDIって要約するとジェネレータから来た電気信号を受けて点火タイミングを決めて内部のコンデンサ
に貯めておいた電荷(200前後〜300V)に載せて、一気にイグニッションコイルに流す装置。

ってな事がどっかのhpに載ってたと思います。
この辺は「タコメーターの取付」記事で僕がオシロスコープで新号線を探し当てた部分に
関連しますね。

で、重要なのは点火タイミングを決めと言う事です。
点火のタイミングは、ピストンが一番混合気を圧縮した時なのですが、(上死点って言うそうですが
正確には上死点をちょっと越えてピストンがちょい戻った位で発火するのがいいみたいです。)
厄介な事に電気信号の速さが一定なのに対し(超正確には違います)、エンジン回転数に応じて
「ピストンのスピードの変化」「内部を通過する混合気の流速」も変化します。
但し、この「変化」は単純に×「回転数」って事ではないので、点火のタイミンをこの特性に
合わせてあげる事が、大事になります。


ざっくりで言うと、回転が上がる程、点火のタイミング(プラグへのスパーク信号)を

通常(時計を想像して12時が上死点で通常タイミング)より
進めてあげる(時計を想像して12時を幾らか過ぎたあたりで信号が出る)

制御が必要になります。(進角制御)
って事はよく考えると回転数が高くなるほど圧縮の方に遅延が出てくる・・・って事と解釈してマス。



まぁ、んな事言ったって全部のバイクがCDI搭載と言う訳ではないし(違う仕組みもあります)
CDI搭載だからと言って上記した制御をやってくれているとは限りません。

たとえば
CDIでも発火タイミングは一定のくせにスピード制御(リミッター)機能を持っているもの・・・とか


すんごく前振り長くなりました(-_-)zzz
やっとYBです。
YBはCDI制御でリミッター機能はありません。

コレ

左がカバー(ゴム)右が本体です。


今考えれば、もっといろいろ調べてからやった方が面白かったかなぁ・・・と思いますが、
タケガワ製のボアアップキットでヘッド部も含めたスーパーなキットを組み込んだ場合には
「TT-R50E用のCDIに交換する必要あり」との記述があります。
これって裏を返せば
「標準CDIの点火タイミング制御だとカスタムレベルに追いつかないよ。」に僕は聞こえました。

調べてみると各車両のCDI仕様の記述にYBは特に記述がないのに対してTT-R50Eは「デジタル」
って書いてありました。

また妄想が膨らんでしまった僕は、「今よりきめ細やかな点火タイミング制御が出来る」と
勝手に思い込み、メイトヘッド換装からしばらくしてからCDIをTT-R50E用に換装してみました。

・ポン付けです。(面倒な事は一切なし)
・CDIはバッテリーがある電装BOX自体を外した空間のタンク側に付いています。
・TT-R-50EのCDIはとっても高価です(-_-;
・交換するとスタンドSW機能(エンジンストップ)が利かなくなります。

で、インプレ
・・・はっきり言ってよく分りませんでした(-_-;
良くなったと思いたいのですが・・・

お気付きかもしれませんが、このカスタムで僕は「妥当性」を検証出来ていません。
本来は点火タイミングが妥当か否かを交換前にショップとかに頼んで見てもらえばよかったなぁ
・・・と。

後は交換するにしてもTT-R50Eに執着せず、もっと幅広く検証(電気回路を総合して見る必要あり)
しても面白かったかなぁ・・・と思います。
※各メーカーからデジタル制御のCDIって結構出てます。
   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。