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蚊トンボYBそのC(車体への取付)



リアサスの位置を外側にして、タイヤを用意したらいよいよ車体への取付です。

まず、あらかじめ予測していた干渉する部分をクリアにします。

エストレアに標準搭載されているタイヤはブリジストンのAC02
なので、サイズは110/90-R17になり、幅は111o外径628oです。(リム幅は2.15in)

これを今付いているタイヤと

・スイングアームまでの距離差
・チェーンラインまでの距離差
・フェンダーまでの距離差     をあらかじめ計算しておいたので、干渉は・・・

スイングアームまでは(チェーン調整位置にもよるが)数ミリの隙間、チェーンラインはギリOK、フェンダー
は場所によって干渉。・・・です。(-_-;


頼れる悪友に相談してスイングアームは「削る」事にしました。
強度問題があったので、削る前に鉄心を入れて溶接補強しています。
フェンダーはスイングアーム側の取付ビス位置を変更(タップで対応)余分はカット。













← この辺削ってマス・・・










 ← パイプ内ステン棒入ってマス・・・









又、ウィンカーステーと絡む部分も穴位置変更でフレームギリギリまで持ち上げます。
更に、最も干渉度合の高いナンバープレートより下の部分をカット(仕上げはモールで誤魔化す)。

 ↑ 見えずらいですが、右上のスジはフェンダーとフレームの隙間です。

とどめに、フェンダー両幅を万力と「当て板」を使ってビミョ広げて完成です。
※実はコレが一番キツかった・・・


<おまけ>


本当にクリアランス殆どないッスね。


リアをやった後にフロントでも同じようにリムを組み替えてタイヤを組み替えてマス。

その際に入手したリムが履いていたダンロップの110/90-R17のタイヤが凄く気に入ったので
リア側で使わせてもらってマス。



コレサイズ表記上は同じ大きさですが、実際はブリジストンの標準タイヤより一回り大きいので
クリアランスがギリになっちゃいました。

幅117o(120と変わんないっすね)外径637o、リム許容範囲2.15in−3.00inです。



フロントはフェンダーが使用可能な極限で選定して90/90-R17にしました。
リアと合わせてダンロップがいいかと・・・これを履いてます。



※ちなみに写真は省きますが、フロントフェンダーには固定ボルト穴がなぜか一箇所余分に
 付いているのでこちらを使用する事と、力技で少し形を整えて干渉を防げます。


・・・と、ここで終わりっ。なんですが、後日談がありますので次の記事で載せたいと思います。

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