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蚊トンボYBそのB(リム変更)



リアサス位置変更の続きです。

ミシュランのM45を履く時にもネックになりましたが、太いタイヤを履くために欠かせない条件が

「適正なリムの幅」   です。(だと思います)

で、悩みました。
なんやらRKエキセルとかではオーダーメイドでリムを作ってくれるだの、スポークのオーダーメイドが
出来るショップがあるだの、お金のかかる情報しかなかなか出てきませんでした。

(6 ̄  ̄)


(6 ̄  ̄)

スポーク仕様ってのは外せないわな・・・






(6 ̄  ̄)
おんなじ17インチならリムって大差ないんじゃねっ?

って事で、勝手に想像。
いろいろバイクのカタログやら某オークションやらのぞいてみると

・ボルティ
・エストレア

この辺カナ?(カンだけど。)
で、ボルティはスポークが生えてる所が、なぁんか飛び出てる(YBのスポーク流用出来ないかも・・・)

じゃあ、エストレア。
玉数もそこそこあるし、安めので行っとくかっ。
と言う事で、入手。

早速付け替え作業に・・・
入れないわな(-_-;

だって、リム組みなんてやった事ないし、どーやるのか分んないし、組み替えてそのままポン付け
出来る確証なんか何処にもないし・・・


じゃあ、特訓とシュミレーションからだっ!
と言う事でリムの張り替えの特訓をする事にしました。(会社の屋上に秘密基地作った)
500円でスイングアーム付きのYBリアタイヤが出ていたので、入手。
これを使って組み付け練習しました。

まず、先だって必要なのは「スポークレンチ」です。
そこらで売ってると思うので(自転車屋さんのはサイズが違いすぎてだめですよ)
入手しましょう。

僕の使っているのはコレです。




で、ばらす前にどういう風に組み付けられているのか頭に叩き込む。
こんな感じに写真撮っておいてプリントした紙見ながら最初は組みました。

スポークって、90°に曲げたやつとそこまで曲げてない2種類がある事をこの時始めて知りました(^_^;)A

一旦緩めれば後はリム側から+ドライバーでバラせるようになってます。
組み付けに関しては他のサイトで結構詳しく書かれているものがありましたので、以下参考程度で・・・


・とりあえず新しいリムに組み付けします(手締め程度)。
・スポークのネジ山を目安に同じ位の締め付けで固定します(ドライバー)。
・アスクルシャフトなどを利用してリムを回転させられる台座にセットします。
・リムを回してブレを取ります(調整します)
・ブレは左右にブレるものと縦回転に対して出るものがあります。
・最初は大雑把に、徐々に細かく調整(スポークレンチで締めor緩め)して行きます。
・途中で(細かい調整に入る前)一旦台座から外してリムを左右両方向で押してなじませます
・ブレがなくなって、スポーク一本一本をドライバーなどで叩いて全部「いい音」がしたらOKです。
・鈍い音がする所があったなら、緩んでいると思うので、そこはやり直し(-_-;



って、書くと簡単なんだけど、慣れるのは大変でしたε- ( ̄、 ̄A)

で、リム組みが終わったらタイヤ付けてひと段落です。
※せっかくリムをちゃんと組んでもタイヤを適正に組まないとブレますからご注意を。
 タイヤって大概リムのちょっと外側にラインが一本あるので、これを目安に均一にはめる様にします。
 中古のタイヤとかは変なクセがついちゃってるものもあるので、ここは要注意ッス。


最後に肝心な事。

YBのドラム&スポーク:エストレアリム=組める。

でした。(強度保証とかないのであくまで僕の勝手なカスタムですヨ)


と、言う事で今度は車体への取付編になります。

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