2010年02月12日
マフラー交換(2回目)
タイヤ換装してから少し経った頃の話になります。
カスタム自体は満足していたのですが、どうもパワーダウン(って言っても少しですが・・・)
した事が釈然としなくって・・・
マフラー交換する事にしました。 "(6 ̄  ̄)
「メイトマフラー改」を両断した時に全体のバランス的に ”今” 時点で一番のポイントになる
工程が排気系だなぁ・・・と感じていたので。
随分と悩みました。
趣味的にはキャプトンマフラー系統が好みだったので、コイツを付けるかどうか・・・
加工済みのパイプを補正する自信が全くなかった事と、ボアアップキットの性能をもう少し引き出して
あげたいなぁ・・・という気持ちで結局このマフラーをつけてみる事にしました。
但し、コイツもボルトオンとは行かなくなっちゃってます。
リアサス位置変更してるので、固定用ボルトはここから取れません。
で、リアサスボルトの少し後ろ側のフレームに貫通穴をあけました。
左側リアサスの少し後ろに開けた穴を受け用ボルトとし(飾りナット止め)、長い寸切ボルトがフレーム内を横切る形にして右側に出します。
「高ナット」でこれを受けて(具合のいい寸法でカット)マフラーステーの取付としました。
マフラーステーはマフラー位置を少し好みに合わせて動かしたかったので自作品で対応してます。
マフラー抑え位置が少し後ろになってしまいましたが、まぁまぁカナ "(6 ̄  ̄)
効果の程ですが、「生まれ変わっちゃいました」ヾ( ̄0 ̄;ノ
全般的(上から下まで)でパワーが出ました。
回転領域も「無茶すれば」回るようになっちゃいました。
↓
但し、パワーバンドが上にシフトしている訳ではないので実際の使用限度は8000rpmといった所でしょうネ。
※回ると言ったのはパワーはピーク過ぎているけれど、10000rpmくらいまで引っ張れちゃうという事です。
でも、おススメはしません。
限界見極めたかったので調子に乗ってブン回してたら排気口から白煙が出ましたので・・・(-_-;
オイル上がり現象ですネ。
(ピストンとそこに付いてるパッキン君が頑張ってくれたので故障はなしでした)
生まれ変わった事はもう一つありまして・・・
とにかく ”やかましい” です。
別売でサイレンサーバッフルもある様ですが。(-_-;
いい歳コイて恥ずかしいのでアイドリング時間が短くなりました(これもエコなのか?)
<重要な事を最後に!>
当ブログは個人情報などの流出には最大限に努力し、且つ違法な改造や迷惑行為を増長する事の防止
に最大限の努力をして参る所存です。
当記事で紹介致しましたマフラーは「一般公道使用禁止」であります事を改めて明記致します。
又、紹介されているバイクが一般公道を走る際に適合マフラーに付け替えて走行している確証などの
ご提示、ご質問につきましては控えさせて頂きます。"(6 ̄  ̄)
又、当該製品にもメーカーが明確に一般走行禁止の表示をヤスリなどで削り易いアルミ板に適切な深さ
の刻印が施されております事を追記致します。"(6 ̄  ̄)
補足です
マフラー交換の際はヘッドと結合する部分のパッキンは新品交換しましょー。
交換後の走行前に排気漏れがない事を石鹸水などで確認しましょー。
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