2010年02月06日
蚊トンボYBその@(タイヤサイズ変更)
僕にとってYBの気に入らない所は「蚊トンボ」っぽい所です。
それはそれで裏を返して「こんなに細身なのに速いじゃん」って思われるのも悪くないんですが
まぁこの辺は好みの問題かと・・・
なもんですから、購入一発目の撃破をショップの方に聞きながら自分で直した時に、タイヤをワンサイズ
アップさせて乗っていました。
こんなんなっちゃって・・・
こんな感じで直してました・・・
脱線しました。(^_^;)A
この時に履いたタイヤがミシュランのM45シリーズで、かなりフィーリングが良かったのを
覚えています。
タイヤメーカーさんの各hpでも説明がありますが、
太めのタイヤ ⇒ 直線の安定
細めのタイヤ ⇒ 旋回性の向上
って事らしいです。
実際ワンサイズアップしただけで直線の安定性(と言うか僕が感じたのは安心感)が得られました。
但し、タイヤ交換に際して確認しておかないといけない事は「リムとの適合」です。
僕の場合はメーカー保証から外れていました。(完璧自己責任ですネ・・・)
又、外径が変わるならば「車体への干渉」と「スピードメーターのズレ」を考慮する必要アリです。
補足すると
タイヤ外径が変わる=スプロケ交換と同じ効果
があります。
大きっくなるほど高速重視設定に必然的になっちゃいマス。
僕の場合ではですが、
Fリム=17×1.20(標準)、標準タイヤ=2.25-17 33L ⇒ 2.50-17 43S REINF TT E2
Rリム=17×1.40(標準)、標準タイヤ=2.50-17 38L ⇒ 2.75-17 47S REINF TT E2
にしました。
これに対してM45のリム幅許容範囲は
Fリム=1.35-1.60 inch
Rリム=1.50-1.85 inch
です。
実際、どうだったかと言うと、
・走りに関しては安定した感じがあり、安心感が持てました。
コーナーリングは最初テスト走行的に色々走ってみましたが、問題なし。
交換までノートラブルでした。
・スピードメーターのズレに関しては計算上10q/h時で10.23q/hを示し、70q/h時で71.63q/hを示す
程度のズレだったので、無視出来る範疇かと思います。
・車体との干渉については全くありませんでした。
・高速重視化の設定に偏った事については体感できないレベルでした。
※参考まで。
時期は前後しますが、M45を履いていた時の真後ろからの写真です。
実際、標準と比べるとかなり見た目が変わっている
ように思えるのですが、比較写真がなくって・・・
これでもまだもう少し「ごっつい」感じにしたいと
思っていた自分がいました(^_^;)A
M45は写真の右側です。個人的にはかなりオススメ。
詳しくはミシュランhpで確認してくらさい
http://www.michelin.co.jp/Home/Products-Services/Two-wheel/Search-by-Product/brand_bias/M35-M45
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