2010年03月24日
YBのディスク化-番外(ホイール組立)
皆さんは「楽チン」の語源を知っていますか?
僕は知りません。(唐突に疑問に思ったので)
で、本題・・・と言いますか、補足談話的に捉えてください(投稿しそびれです)
悪戦苦闘していたドラム部をスポーク組みしてタイヤASSYにする所です。
※いつもながら我流なので、参考程度でっ
クイックスチールの仕上げのついでで塗装したドラム
こんな感じ(程度)っす。
ドラムはスポーク組みの時にスポークが付いていた「汚れ」を目印にしていたので、今回塗装する前に
リューターで浅く溝を付けておきました。(組み間違え防止デス)
僕の感触ですが、リムが細い程スポーク組み時の調整が大変の様に思います。
今のリム幅は2.15inですが、このくらいになると結構楽チンです。
<以下組み立ての時のまとめメモです。>
@とりあえずスポークを全部付けます。
A見えているネジ山の長さが均一になる様に、手締めで一周します。
B+ドライバーで同じ締め具合で一周します(ここでスポークが「張っている」状態を作る)
C状態確認します(横のブレ、縦のブレ)
Dブレの一番ひどい所から直してあげます(スポークレンチで調整)
※調整箇所だけが変わる訳ではないので、一気にやらない方がいいッス。
横ブレは縦ブレに、縦ブレもしかりです。又。隣接する箇所にも少なからず調整の影響が出ます。
E最後まで調整する前に一度リム全周を押して「引っ張り」の力をなじませます。
※両側面でやります。
F最初は大雑把に、徐々に精度を上げる感じでC〜Eを繰り返します。
G状態確認で自分が納得できれば、その状態が完成です。(妥協?(;¬_¬) )
タイヤの組み込みに関しては、まさに分解の逆なので割愛します。
ポイントは「いたわり」のみッス。
タイヤ本体をタイヤレバーでリムに入れ込む時にどうしても些少の力を入れないとならないので
その時にムキにならない事って意味合いです。
ゴリゴリやるのはリムにも良くないし、折角合わせ込んだリムバンドがズレたり、最悪はチューブを噛んで
パンクさせちゃう・・・なぁんて事もありますんで。(経験ありッス(^_^;)A )
前にも触れましたが、タイヤ組み込み後の確認として、タイヤについてるラインがリムに対して均一に
なっている事をチェックすると良いと思います。(リムがブレてなくてもタイヤがズレてたらブレますんで)
このライン
で、ドラムカバーの方なんですケド、結局補強プレート案が実行できなかったので、シューがそのまま
(と言ってもボルト食い込みの分チョイ削る)使える状態です。
折角なので面白そうだし、このままシューも組み込む事にしました。(ケーブルの行き先が大混雑なので使えませんが・・・)
んで、念願のディスクを本付けしてタイヤASSYの完成となりました。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント