2010年03月04日
YBのディスク化G(続ドラム部解体)
解体の続きです。
そんな感じでタイヤレバーで一箇所がリムの外側に出れば後は簡単です。
一周しちゃってください。
んで、今度はそのタイヤを完全にリムから取り外すために反対側のタイヤのヘリを引き寄せるだけです。
こんなん
これも一箇所タイヤレバーでとっかかりを作れば後は簡単に外れます。
リムの真ん中にあるのがリムバンドです。
タイヤ交換の時は一緒に交換しましょー(¥200〜¥300だったと思います)
タイヤやチューブの交換でしたら後は清掃してあげて、組み立て・・・ってなるんですが、
今回はドラムに加工を施すのが目的なのでスポークの取り外しをします。
リムバンドを外すと、こんなんなってマス。(結構錆びてる・・・)
ニップルはプラスドライバーで回せる構造なんですが、スポークの締め付け具合によりドライバー
は入らないと思います(入っても凄んげぇ硬いッス)。
なので、最初はリムレンチの力を借ります。
僕はいっぺんに緩めるのではなくて、少しずつまんべんなく順繰り緩めます。
理由はリムの張力36本(YBの場合)でリムの真円性全体のバランスを取っているので一箇所だけ急に緩む、
または締まると「曲がり癖」の発端になるような気がするからです。
※要は僕の思い込みから来てるこだわりです。
リムレンチについては「蚊トンボYB」シリーズのリム交換あたりで書いたと思うので、気になる方は
そちらで確認を(大した事書いてないと思ったケド、僕のはキタコです)
まんべんなくニップルを緩めると後はドライバーで(つか、手で)まわして外せます。
外したら、スポークの曲げ角が二種類ありますので、それぞれ分けて保管しておくと組み立て時の作業
がはかどると思います。(90°近くで曲がっているのがドラム内側から入って外側に抜け、リムに結合
するもの、90°以下で曲げてあるのがその逆パターンです)てか、組む時分りマス(^_^;)A
ちなみに僕はスポーク磨きする時、「スチールたわし」使っちゃってマス。
あまりこだわらない方なので・・・
ってなわけで、結構面倒でしたが、これでドラムに加工が出来る状態になりました。
・・・次号につづく(ハァ〜、本当に自信がないなぁ・・・)
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