●素敵だと思う
他の人や、他の組織が開発したソフトウェアで利用したもの
良く出来ているな! 素敵だな!
って思えるソフトウェア
e-Taxだろうかな?
●万人向けのはとかく難しい
万人向けのソフトウェアを開発することはとてつもなく難しいと思います
利用者がある程度限られていたら、それらの人たちの操作パターンって
ある程度推測できるからです
企業の業務システムなどがそれです
営業向けのシステムがあって、顧客コードをいれなさいって欄があったとします
営業マンなら、自社の顧客コードの形式は完全に認識しているはずです
顧客コードって何桁だったけなぁ? ってとぼける営業マンは居ないでしょう(笑)
なので、エラーチェックも簡単ですよね。
数字6桁の顧客コード欄に、”A01234”とか入力されたら、
[顧客コードは数字6桁で入力してください。]って固定的なアラートを出せば済みます
しかし、どんな企業に使用されるか分からないシステム
パッケージシステムなんて、文字種どころか桁数まで様々でしょう
●e−Taxソフトは
それこそ、万人どころか億人にもなろうかと(笑)
業種も職種も様々でしょうね
コンピュータスキルもピンキリ
クリックしてくださいって言っても通じない人もいるかもしれません
私のように確定申告初心者だったころ、[寡婦]って言葉で引っかかった事もあります
また、現在の給与事務初心者の立場では
年金で第一号被保険者と第二号、第三号被保険者とか出てきたとき、
なんで、第一号とか第二号とか数字で名前付けするの? 全然わからん
って叫んでました(笑)
でも、e−Taxソフトはかゆい所に手が届くと言うかなんというか
分らない単語はその傍に?ボタンがあったりして・・・
これでもかって言うぐらい誰にでも分かるように作られていますよね
これって凄いことだと思います
システムエンジニアとして、感心しています
●ユーザーフレンドリー
そんなユーザーフレンドリーなシステムを作る事を心がけています
そして、簡単に使えるソフトは、しっかりとエラーチェックが出来ていて
間違いを犯しやすい人間がミス入力をしても、確実とまでは行かないまでも
高確率でミスを指摘する・・・そんなシステムを作りたいなと日々思っています
そして、勘違いしやすい所には、勘違いしないよう気付かせる仕組みも重要だと考えています
わざと間違えようとしても間違えられないシステム
そんなシステムを前職では実現しました
いろいろな所でそんな経験を役立てたいと思っています
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