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「キロク」 展 その2

今回はキロク展の作家さんたちの写真アップ。

加納徳博さん


あげる。
つたえる。
かう。
わらう。
とまる。
あげる。
とまる。
タッチ。

ひとつの動作と時間の流れを感じる作品でした。
ここをこうして、そうなって。
想像すると線の流れが心地よく、
進んでいくと、リズム感よくジャンプする。



間芝勇輔さん


イイネ!
ジャケットのように、気軽に買いたくなる。
たった今漫画から飛び出したような、新鮮なおもしろさ。
「あれ?」
「いや」
「それは?」
「ちがうか」
言葉をつけて遊びたくなる。
頭の中でオチをつけよう。


川瀬知代


透明な水の中に浮かぶ草、そして葉
ゆらゆらゆれている葉が
額の中に飛び込んだ。
すると、草たちはもしゃもしゃしゃべりだし、
微生物たちとつながっていく。



「キロク」 展


先日、「キロク」展のオープニングパーティに行ってきました。

参加者の方はみんな、関西から上京してきたメンバー。
友人であるミロコマチコさんもそのひとりです。
会場は ブックギャラリー ポポタム
目白の住宅街の中にある、可愛らしいギャラリーです。

会場入り口には、もくもくとした緑色の雲が。



もくもくくも
もくもくみどり

そこから伸びてるのは雨?いやいやきっと実だわ。


ぶらさがっている赤い部分に、
それぞれ6人の作家さんたちのつくったバッヂがついていて、
ほしい人は実を収穫していく、コンセプトになっています。
横にはさみが置かれていました。

私も収穫しました。
しろくまバッヂとこうもりバッヂを購入。


やっぱり雨に見える。
雨がざーざー。
実を収穫するんじゃなくて、
実りの雨のよう。
雨は止むかしら。

そう思いながら、散歩するように作品たちを鑑賞。

ミロコさんの絵は、特に展示方法がいつもすき。
今回も良かった。



この大きな木のひとつひとつには鳥たちがいるんです。



この鳥をさまざまな人がいろいろな場所に連れて帰って行っても、
元は大きな木だった。
と思うと、ちょっとさびしくない。
一匹を見て他の鳥たちのことも想える。


ミロコさん以外の作家さんとは
初めての出会いでした。

アップできる容量の関係で、次回に追記します。

ここのブログは気に入っているけれど、
容量少ないので、別のところに行こうかなーと考え中。




【キロク】Group Exhibition

大西美沙希

加納徳博(eco)

川瀬知代

中川貴雄

間芝勇輔

ミロコマチコ



会場: ブックギャラリー ポポタム

東京都豊島区西池袋2-15-17

JR目白駅より北へ徒歩7分



2011.6.22(水)〜7.2(土)

12:00〜19:00

会期中6/27(月)のみ休廊

※6/26(日)は営業します。

日曜日と最終日は17:00まで
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プロフィール

しらくまいく子
携帯アプリのシナリオライターと、    『するところ』のライター、ポエガールをしています。
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