2011年06月02日
棟方志功展
先日アップしたブログにて、6次元さんの女子会レポートをいたしましたが、
6次元さんではただいま棟方志功展を開催しております。
棟方志功展といっても、さすが6次元さん。
集められているのはたっくさんの本。
![](/yencirclemorning/file/28/MDFhkQ.jpg)
棟方志功さんが装丁や挿絵を手がけた書籍が展示されています。
そこにあるのはデザイナーとしての棟方志功の姿です。
![](/yencirclemorning/file/28/MDJikg.jpg)
貴重な作品の数々は
志功のお孫さん、石井頼子さんが提供されているそうです。
作品の感想ではないのですが、
おじいちゃんの作品をたいせつに残されている、
丁寧なぬくもりを感じました。
作品はこうしてみんなで守っていくもの。
私はおじいちゃんが生きているときに、
なにかをつくっている姿を見た事がありません。
ただ、趣味でつくってくれた野菜や果物は食べた事があります。
残念ながら味の記憶は曖昧で、
別のものを食べるとはっきり思い出せなくなる。
それでも、なにかのきっかけで、
記憶がふんわりと広がっていくときがある。
例えばこのときは棟方志功さんの作品。
ひとつ思い出すと、べつの記憶がリンクして、マーブルになる。
透明な水に、いろんな色の絵の具を落としたときみたいに。
そのとき、『ああ』って思うのです。
私にとっては味の記憶ですが、
石井さんにとっては、目に見える作品なのでしょうか。
きっと『ああ』って思いながら、ときどきこうして眺めているのでしょうね。
作品の感想ではなくてすみません。
こちらの展示は5日までです。
私のレポートではきっと物足りないと思いますので
ぜひ6次元まで次元を超えて!
![](/yencirclemorning/file/28/MDNjkw.jpg)
6次元さんではただいま棟方志功展を開催しております。
棟方志功展といっても、さすが6次元さん。
集められているのはたっくさんの本。
![](/yencirclemorning/file/28/MDFhkQ.jpg)
棟方志功さんが装丁や挿絵を手がけた書籍が展示されています。
そこにあるのはデザイナーとしての棟方志功の姿です。
![](/yencirclemorning/file/28/MDJikg.jpg)
貴重な作品の数々は
志功のお孫さん、石井頼子さんが提供されているそうです。
作品の感想ではないのですが、
おじいちゃんの作品をたいせつに残されている、
丁寧なぬくもりを感じました。
作品はこうしてみんなで守っていくもの。
私はおじいちゃんが生きているときに、
なにかをつくっている姿を見た事がありません。
ただ、趣味でつくってくれた野菜や果物は食べた事があります。
残念ながら味の記憶は曖昧で、
別のものを食べるとはっきり思い出せなくなる。
それでも、なにかのきっかけで、
記憶がふんわりと広がっていくときがある。
例えばこのときは棟方志功さんの作品。
ひとつ思い出すと、べつの記憶がリンクして、マーブルになる。
透明な水に、いろんな色の絵の具を落としたときみたいに。
そのとき、『ああ』って思うのです。
私にとっては味の記憶ですが、
石井さんにとっては、目に見える作品なのでしょうか。
きっと『ああ』って思いながら、ときどきこうして眺めているのでしょうね。
作品の感想ではなくてすみません。
こちらの展示は5日までです。
私のレポートではきっと物足りないと思いますので
ぜひ6次元まで次元を超えて!
![](/yencirclemorning/file/28/MDNjkw.jpg)
投稿者:しらくまいく子|07:57
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