2011年09月16日
Go to Naoshima 5
おなかを満たしたあとに向かったのは・・・
豊島美術館。
言わずと知れた豊島美術館
こちらには島キッチンから歩いて向かいました。
のどかな田んぼの間の道をすりぬけながら、
ぽっかりうかぶ海までてくてく。
すっきりとした写真になっていますが、
実は灼熱の太陽を浴びて、
今にも溶けそうになっていました。
ぐるり。
ぐるり。
見えているのに、なかなか着かない豊島美術館。
西沢立衛さんと内藤礼さんの作品です。
まるで古墳のようです。
西沢さん、SANAAの作品はいつもどこかお墓っぽいように思っていましたが、
こちらは特にお墓っぽかった。
お墓、古墳という方が正しい。
美術館に着いても、
たどり着くまでの道が決められていて、
中に入る人数も制限されていて、
そのあたりもどこか浮世離れした雰囲気。
お墓、古墳、というよりも、
あの世に近い印象を感じました。
浮き世のような、
夢、生死の狭間のような曖昧な。
中に入ると、もっと驚きました。
ここはどこでしょうか。
私はどのようにしてここまできたんでしょうか。
闇雲に歩くと、
浮かんでいる水たちを踏んでしまう。
そっと、そっと確かめるように歩く。
やがて、空間に慣れて、
空気にふれることができる。
風を感じて、音が聞こえることを知る。
ここはどこでしょうか。
は変換されて、
音だけになって、
胸の中にひびきわたる。
わたし、も
どこ、も
線になって
面になって
ひろがっていった。
かんがえていたことってなんだったっけ。
くる前に感じていたごたごたが浄化されていく。
浄化、それがぴったりな空間でした。
また、ぜったいにいきたい場所。
豊島美術館。
言わずと知れた豊島美術館
こちらには島キッチンから歩いて向かいました。
のどかな田んぼの間の道をすりぬけながら、
ぽっかりうかぶ海までてくてく。
すっきりとした写真になっていますが、
実は灼熱の太陽を浴びて、
今にも溶けそうになっていました。
ぐるり。
ぐるり。
見えているのに、なかなか着かない豊島美術館。
西沢立衛さんと内藤礼さんの作品です。
まるで古墳のようです。
西沢さん、SANAAの作品はいつもどこかお墓っぽいように思っていましたが、
こちらは特にお墓っぽかった。
お墓、古墳という方が正しい。
美術館に着いても、
たどり着くまでの道が決められていて、
中に入る人数も制限されていて、
そのあたりもどこか浮世離れした雰囲気。
お墓、古墳、というよりも、
あの世に近い印象を感じました。
浮き世のような、
夢、生死の狭間のような曖昧な。
中に入ると、もっと驚きました。
ここはどこでしょうか。
私はどのようにしてここまできたんでしょうか。
闇雲に歩くと、
浮かんでいる水たちを踏んでしまう。
そっと、そっと確かめるように歩く。
やがて、空間に慣れて、
空気にふれることができる。
風を感じて、音が聞こえることを知る。
ここはどこでしょうか。
は変換されて、
音だけになって、
胸の中にひびきわたる。
わたし、も
どこ、も
線になって
面になって
ひろがっていった。
かんがえていたことってなんだったっけ。
くる前に感じていたごたごたが浄化されていく。
浄化、それがぴったりな空間でした。
また、ぜったいにいきたい場所。
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