アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

Go to Naoshima 11?(高松)

直島から高松に移動しました。
それが8月27日ぐらいのこと。
一ヶ月前のレポートをすみません。

そして高松散歩道の写真をちょろっと。







高松は気がつけば誰かに話しかけられる素敵な場所でした。
実はナンパもされたりして。

そんな散歩道。

第6回 Holiday

9月13日から9月18日まで、
谷中あたりにあるギャラリーKINGYO にて、
第6回 Holiday という映像だらけの展示に参加いたしました。



上映したのは2009年制作の「ahead,we?」です。
この作品は、新作ではないですが、
阿佐ヶ谷美術専門学校を卒業後、ずっと映像制作を止めていた中、
再開のスタートを切った作品です。
そしてイメージフォーラムヤングパースペクティブでも上映されました。
今回の映像祭をお誘いいただいた経緯も、ヤングパースペクティブだったとか。
嬉しい話です。

上映されていた作品は、アニメーションやドキュメンタリー、実写などさまざま。
作家の方も、会社員の方や学生さんなどこれまた幅広い。
なんと主催の山口さんが、独自に発掘した作家さんばかりだとか。
なんと偶然にもアサビの在校生も参加者に混ざっていてこれまたちょっとびくっとしました。

実は私、映画館などがニガテで、
映像も7分以上見続けるのがなかなか難しい人なので、
途中ばたばたしてしまいましたが、
とっても面白かったです。
こういう風に、自分の作品が一人歩きしていくっていうのは楽しいです。
特に映像は、ほぼ設置の問題がなく、DVDを渡してもう後は・・・なので、
放った気持ちでいっぱいです。

この作品は2年も前のものなので、
これからは上映する機会が減っていくと思われますが、
最後に?素敵なきっかけに出逢えてよかったと思います。

主催の山口さん、参加された皆さん。
おつかれさまでした。
ありがとうございました。


追伸
過去の作品を見ると駄目です。
編集したい病は発令。
たぶん、きっと編集しちゃうな。
ニューバージョンは5分だな・・・なんて。

Go to Naoshima 10

ちなみに次からは、Go to Naoshimaとしながらも
高松に移動します。

サヨナラ直島!




なあ なおしま

まだまだそこにいてくれよ





わたしが つぎにくるときまで
かわらず そこにいてくれよ


うみにぷかぷかうかんでくれよ


またこいよって言ってくれよ


わたしがつぎにきたとき


またきたかって言ってくれよ

Go to Naoshima 9

途中まで書いたブログが一気に消えてしまったので、
別の記事を書く事にします。


ベネッセ付近を散策後、李禹煥美術館に行ってきました。
私が特に楽しみにしていた美術館です。

初めて彼の作品を知ってからずっとファンで、
彼の美術館が出来たと知って、ぜったいに訪れたかったのです。

着いた時間は開館直後であったおかげで、貸し切り状態。
じっくりと作品に向き合うことができました。


彼の作品を大勢の人に囲まれながら、
はたまた急かされながら見るのは無理があります。
ぜったいに繁忙期を避けて見に行かれることをおすすめいたします。


安藤忠雄
さんの建築と李禹煥の作品。

愛情を感じました。
2人が向き合ったりふれあおうとしている瞬間を見る事ができるからです。
光は流されるように見るのではなく、
そっと感じながら見てほしい。

作品にそっとそそぎこむ光や、
作品に近づいて行こうとする光。

最後の作品の部屋では、李禹煥さんの作品が
安藤忠雄さんの建築に近づいていこうとする姿を感じる事が出来ます。


たっぷりと時間をかけて、
2人の鼓動に耳を傾ける事のできた、とっても貴重な時間でした。


天国、地獄、
そんな簡単に使ってはいけないかもしれないけれど、
その狭間の空間を漂ったような気持ち。

ただそこに在りたいと、思いました。



愛さないでください



ホナガヨウコ×テニスコーツ×spokenwordsproject

「愛さないでください」 at SESSION HOUSE


にいってきました。

舞台を知ったきっかけは、spokenwordsprojectさん。

spokenさんと知り合ったきっかけは、「するところ」のワークショップでした。
こどもたちといっしょに、体を動かしながら色や形をあそぶワークショップは、
spokenのお洋服たちと一致し、最後のファッションショーで、実はこっそり泣きました。
人と、形や色とが重なったりつながっていく様子、
それこそが模様なのだと思いました。
日常の音、会話が模様になり、
日々を彩る衣装になる。
まさにspokenwordsのブランド名だ!と感動して。

そして今回は舞台。

どんなリズム?
どんな音?
どんなジャンプが生まれていくの?

わくわくいっぱいで観劇いたしました。

ことばたちのかけらと
音のかけらは観客達のまわり、あちらこちらに散らばって、
投げかけていきます。
拾っていきながら、私も心を弾ませていました。
自分のこころとも対話しながら、手をとりあってリズムを確かめながら。

そういえば、最近、のことを思い出しながら観劇して、
最後はあたまのなかがすっきりしていた気がします。

なーんだかかんたんだな、ってそう思いました。

「愛さないでください」
それはとっても簡単なおねがい。
無理矢理でなく、自然な。

ホナガさん。
前日のLamp harajyukuの公演もとっても楽しかったです。
ありがとうございました。


最後に。
写真は昼間に撮った物で、
陽の光と、交差する影が舞台のイメージにリンクしたので
使ってみました。

道ばた



神楽坂

Go to Naoshima 8

今日は作品たちを撮った作品をご紹介。
作品の感想を、写真だけで表現出来るか、の挑戦。





ジョージ・リッキー
「三枚の正方形」






ウォルター・デ・マリア
「見えて/見えず/知って/知れず」


ことばの感想は後日。
つづく

Go to Naoshima 7

直島の朝ははやく、
ぐんぐん朝日がのぼっていく。

朝ご飯は、先日にパオの方からもらったスイカとビスコ。
この旅では、人とビスコに救われています。
ぱくっと食べたらいざ、朝の作品めぐりへ。

野外作品は好きなように作品を
思い出に出来るのも魅力。

まずいちばんに目に入ったのは、
やっぱりかぼちゃ。
そういえば直島の入り口にもあるらしいけれど、
見ていなかった。

というわけでかぼちゃとたわむれる。

おっきなかぼちゃが、
こどもたちからみんなに愛される理由はわかる。
近づきたくなるし
さわりたくなる。
遠くから見たときにわーっともなる。

よく見ると、ちょっとこわい。
こういう模様をつけるってことは、
戦うかぼちゃに違いない。

食べられないように大きくなり、
ぎょっとする模様をつける。
味が気になるところです。


お天気雨の、幻想的な光の中、
まあるいかぼちゃはコミカルにそこにある。

現実とファンタジーの境界線がゆらいだ。


Go to Naoshima 6

豊島美術館で気がつきました。

あれ。

このままいくと、

船の時間、間に合わない。


えええええええ!

同行者とダッシュ!のつもりでしたが、
暑過ぎて、しかも豊島美術館の余韻で、
とても走る気にはなれない。
船に乗られない場合として、
豊島で民宿を探すほうがいい気がしてきていた。

それでもなんとなく諦めることができずに、
船着き場に行ってみる。

するとどこからかともなく、
おじさんがやってきた。

「心臓音のアーカイブ行った?」

「えーと・・・」

それは行きたかったが諦めた旨と
もう間に合わない話をして、
なんと、この場所から船が出てない話をされ・・・
直島に行くには、
別の場所から乗らないといけないとおしえられる。

「ゆっくりしすぎだっつーの!」

ぴしゃりと言われる。

そうなんですそうなんです。
しょんぼりしていると、
おじさんたちがなにやら相談しはじめた。

船着き場まで車で行けば間に合うかもしれない!?

えええーーーー!

というわけで、
おじさんが車で送ってくれたのです!

まるで崖の上のポニョ。
あっち行ったり来たりを楽しむ。
ジェットコースターのように揺られて、
気がついたら船着き場!

「ちょっとまったーーー!」

船の出発をぎりぎりでストップ!

なんとか直島に帰る事ができたわけです。

直島に帰ることができても、
今度は泊まる場所(パオ)までのバスがなーい!

どこまでおっちょこちょいなんだ。

するとパオのスタッフから電話があり、
なんと、
迎えに来てくれると!
どこまでいい人なんですか!

そして無事にパオに行く事ができました。

パオでは貸し切り風呂とバーベキューで楽しみ・・・
さてさて明日は、いよいよ直島めぐり。

今日はおやすみなさい。




つづく

道ばた

<< 前へ     >>次へ
プロフィール

しらくまいく子
携帯アプリのシナリオライターと、    『するところ』のライター、ポエガールをしています。
リンク集
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。