みなさん、新聞バッグをご存知でしょうか?
新聞バッグとは、もちろん新聞で作られているバッグのこと。
このバッグの発祥の地は四万十川流域。
近所に住むおばちゃんたちが考案したのだそうです。
(四万十川新聞バッグ)こちらでは新聞バッグのワークショップも開催されており、
上級編になるとインストラクターになることもできるんです。
そして、めでたくインストラクターになった方たちによる、
「しんぶんバッグのワークショップ」に本日行ってきました。
みなさんは「しんぶんぶ」を立ち上げていて、
「新聞バッグ」を広めるためのワークショップだけでなく、
東北地方太平洋沖地震の被災地のみなさんたちといっしょに新聞バッグを作ったり、
またそのバッグを販売したりもしています。
このバッグ、新聞で作られているためにリサイクルにつながるだけでなく
なんとも頑丈。実用性にも優れているのです。
初めてこの新聞バッグに出逢ったのは、
友人で
marbleを運営する鈴木亜也子さんから。
手作りの新聞バッグをいただいたのがきっかけです。
(いちばん上の写真がそのときのバッグ)
最初の感想は驚きでした。
新聞には特定の地味なイメージしか無かったのですが、
このバッグはかわいい。
デザインがとってもキュートだったのです。
持ち歩きはもちろん、プレゼントにも喜ばれそうなほど。
これはぜひ、と今回ワークショップに参加させていただいたのです。
実際に使っていた私は、
ぜったい難しい・・・と覚悟を決めての参加でした。
ところが、鈴木さんと同じ「しんぶんぶ」であり、
インストラクターでもある(友人でもある!)
とみこはんの指導により、
せっせとバッグを作ることができました!!
こちらが処女作。
「こくはくことば」にからめたくて、
「昔の恋で幸せなふりをする」
をメインにしたかったのですが・・・ちょっとずれてます。
インストラクターの方々たちの作品には到底叶いませんが、
仕上がった喜びで嬉しく・・・
結果3こバッグをつくりました。
それにしてもこの新聞バッグは奥が深い。
使用する新聞はもちろん、使用する場所によってデザインがまるで変わる。
これはセンスが試されます!
個性が出る分、作っていても見ていてもとってもたのしい。
みなさんもぜひ、新聞バッグをつくってみませんか??
しんぶんぶ「四万十川新聞バッグ」は、
四万十川流域に住む主婦・伊藤のおばちゃんが考案した新聞でつくったバッグです。
「しんぶんぶ」は、四万十川新聞バッグインストラクター10期生とそのなかまたちでつくる大人の部活動です。
みんなで楽しく!をモットーに、国内外を問わず、人と人とをつなげる活動をしています。