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Go to Naoshima 2

豊島に着く頃には、日中の温度は30°以上に。
日陰は多いものの、立ってるだけで汗だらっだら。

みなさん、夏に行くときはてぬぐいがおすすめ。
現に私はてぬぐいを滞在日程分持っていきましたが、
汗はふけるし、首もと涼しいし、お風呂で体も洗えるし。
そして、かわいい。
とんとん拍子ななびょうしです。

てぬぐいで汗をふきつつ向かったのは、
あちこちに散らばる作品たちのもと。

まず最初に訪れたのは、
青木野枝さんの「空の粒子」

遠くから見ると、
線は背景に溶けてしまう。
繊細な作品だと思って近づくと、
まるで生き物ののように四つん這いになっている。
いろんな角度から見ていると、
あたりの景色につながっていく。
境界線を楽しめる作品でした。



私は海とつながっていく様をぱちり。
つながっている?
それとも記している?

あちこちに広がっていく線と
もどってくる線を感じた。

ところでこの作品を見ていると、
「水、飲め!」と謎の助言をする少女にでくわした。
あいこという名前の彼女は、このあたりの子らしい。

水を飲め飲めと勧められてわきみずをいただき、
わーおいしーと言ったのもつかの間。
すぐにガイド役になってくれて、
このあたりを案内してくれるとたのもしい。

いっしょにいたパグ犬を連れて
さくさく進んでいく。

まさにカモシカのような足で
とにかく足が速いので、
なかなか追いつけない。



ある程度進んでは、私たちを待ってくれる彼女。
彼女が意気揚々と案内してくれた場所は・・・

つづく

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プロフィール

しらくまいく子
携帯アプリのシナリオライターと、    『するところ』のライター、ポエガールをしています。
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