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タグ / 無条件の愛情

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ないものねだりとの闘い。 [2019/11/11 23:01]
帰りに寄ったスーパーで見た光景。 嬉しそうにお父さんに駆け寄り 抱っこされてはしゃぐ子。 家族連れの多い場所に行く時は なるべく見ないようにしてるのに、 やっぱりどうしても目に入ってしまうのが、 こういうあたたかい親子関係の現場。 抱っこされたかった、 あんなあたたかい親子関係がほしかったと うらやましく思う気持ちは 今でも湧き上がってくる。 →「優しいお父さんと、抱っこをせがむ子と。」 http://fanblogs...
無意識に子どもを追い詰める、口うるさい母親。 [2019/11/09 22:28]
社会人2年目になる僕の知人が 精神を病んで会社を退職した経緯を聞いた。 配属先が初めての土地、会社の寮生活で、 1年目は信頼できる同期がいたことで 慣れないながら何とかやっていた。 しかし2年目に同期がいなくなり、 会社の寮のためオンとオフの切り替えが難しく、 孤独の中で追い詰められていった。 現在は引きこもりに近く、誰にも心を開かず、 鬱病かはわからないが危険な状態だそうだ。 その知人の母親とも、 僕は親しくさせてもらっ..
「資格か公務員の勉強するなら置いてやる」。 [2019/10/28 23:23]
僕は大学を卒業し就職するも、 鬱病にかかり実家に戻ってしまった経緯がある。 寝たきり状態から徐々にアルバイトをし始め、 お金を貯めて再独立するまで約3年間、 実家にお世話になった。 この間に親から言われた言葉の中で、 最も僕の心をえぐったのは、 父が顔を合わせるたびに言い続けた 「資格か公務員試験の勉強するなら置いてやる」だった。 一人暮らしを続けて 「自立」していけるはずだったのに、 新卒入社した会社を半年で辞め、 鬱病で..
抱っこされたかった思いを諦めきれない。 [2019/10/23 23:55]
親が子どもをぎゅっと抱っこするシーンに弱い。 心臓をわしづかみにされるような感覚が走り、 気づいたら涙がこぼれている。 以前、温泉で 優しいお父さんが子どもを抱っこする姿を見て ロッカールームの端で一人で泣いたことがある。 →「優しいお父さんと、抱っこをせがむ子と。」 https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/283/0 そうやって自分の目で、現場を見た時も、 物語の中で..
心の通い合いのない、時が止まった家。 [2019/10/15 00:45]
子どもの頃の僕の家は、 昭和30年代で時が止まったかのような 異様な雰囲気の亭主関白家庭だった。 人の話を聞くことや、 誰かが話しているのを最後まで待つという概念の無い父、 相手の状態などお構いなしに 自分の言いたいことを言いたい時に、 延々と演説する父がすべての決定権を持つ。 母は常に父に従う。 何事にも反対や文句を一切言わず、 文字通り三歩後ろを歩いて夫を立てる。 僕の見えないところで 二人の話し合いがあったのか..
長子へのきょうだい差別、「18歳になったら家に置かないからな」。 [2019/10/11 01:45]
長男の僕、 2歳下に妹、 6歳下に弟の3人きょうだい。 僕が高校生の時、父は常々 「18歳になったら家に置かないからな」 「浪人するなら家を出てもらうぞ」 と僕に対して言っていた。 時は流れ、僕ら3人きょうだいの中で、 一度でも実家を出たことがあるのは僕だけ。 妹と弟は今も実家で親と同居し、 実家を一度も出たことがない。 「18になったら家に置かない」はずなのに。 成人し一旦は一人暮らしを始めても、 いろいろあって..
【オリジナル歌詞】『帰りたい場所』 [2019/10/05 00:01]
紺碧の空の色映した 青白く輝く雪原 足跡1つな無いその上 1人寝転がって夢を見る 自分の鼓動だけが やけに大きく聞こえる そびえ立つ雄大さに ただ息を呑み 見とれるだけ   額縁に飾ってある 幼い頃の写真は   願っても叶わない永遠を その笑顔に閉じ込めて   変わらない しわくちゃな微笑み 今年もまた   出逢えてよかった ここが僕の帰りたい場所 ほのかな薪の香り 古ぼけた薪ストーブも 階段のきしむ音も モノクロに彩られてく まぼろし ..
【アダルトチルドレンと父親像】父の怒声「しゃべれ!」〜敵意を抱かなくていいお父さんがほしかった〜。 [2019/10/04 00:19]
僕の父は、きわめて一方的な人だった。 幼少からそれを実感した僕は、就学前に 父とのコミュニケーションを諦め、心を閉ざした。 しゃべらない僕に、父は「しゃべれ!」と怒鳴る。 それに意地になった僕は頑なに口を閉ざす。 そんな悪循環の中で、僕の父親像は歪んでしまった。 ”お父さん”とは、関われば関わるほど やり場のない怒りが蓄積する人のことを指すの? 敵意を抱かなくていい、安全な父親がほしかった。 ー目次ー 父..
2歳までの居住地を知らない。 [2019/09/27 00:35]
僕は生まれた病院を退院してから 2歳くらいになるまでの約2年間 どこに住んでいたのかを知らない。 物心がつく頃、いわゆる最初の記憶は 高校教師の父の転任先というのは知っている。 そして、物心がついた時には すでに2つ下の妹が生まれていた。 その前、僕はどこにいたんだろう。 父が転勤になったのは僕が3歳になる前。 祖父母と母が住んでいる村の高校に 新任数年目の教師として勤務していたと聞く。 ということは、流れから..
手を差し伸べてくれた優しい人へ。 [2019/09/08 22:12]
僕のために泣いてくれる人がいるなんて、 思ってもいなかった。 味方なんて、どこにもいないと思ってた。 その人はずっと、 命と真剣に向き合い続けてきた。 つらくて苦しくて、自分のことで精一杯のはずなのに。 どうして、僕のために泣いてくれるんだろう? どうしてそんなに強くて、愛情に溢れてるんだろう? 心からの感謝と、尊敬の念を抱いた。 気づいたら、僕は涙を流していた。 こんなに素晴らしい日が来るなら。 こんなに素晴らしい人..
あなただから大切なんだよ。 [2019/09/01 00:22]
「あなただから大切なんだよ」 という実感がほしかった。 自分たちが求める基準を満たす 学校の成績を取ってくるから、ではなく、 自分たちが勧める仕事に就いたから、ではなく、 自分たちの言うことを素直に聞いて、 思い通りになってくれるから、でもない。 ただそこにいて、生まれてきてくれて ありがとうと伝えられてみたかった。 期待に応えるから大切 理想通りになるから大切 そんな条件付きじゃなくて、 何に応えられなくて..
優しいお父さんと、抱っこをせがむ子と。 [2019/08/29 23:52]
久しぶりに、 近くのお気に入りの温泉に行った。 お風呂から上がり、 脱衣所で扇風機を浴びながらぼーっとしていると、 3歳くらいの男の子と、 日焼けした体格のいいお父さんが上がってきた。 見た目で判断するわけではないが、 体格のいいお父さんは、体重計に興味津々の子に 優しく微笑みかけ、言葉をかける。 体重計の周りをぐるぐる回りながら その子はお父さんへ抱っこをせがみ、走り寄る。 その様子を見ていた僕は、 気がつけば温泉..

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理琉(ワタル)
自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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