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2019年05月29日
今年は裏年 マキノ赤坂山のサラサドウダン(2019/5/27)
【日 程】2019/5/27(月)
【天 候】晴れ
【コースタイム】
8:40駐車地→9:25黒河峠→11:45赤坂山〜12:50→14:25黒河峠→15:00駐車地
登山を始めたころから通っている赤坂山。
今年もサラサドウダンに逢いにやってきました。
赤坂山と言えばマキノ高原から登るルートが一般的ですが・・・
満天星ツツジに会うには黒河越から。
周回してもいいんですが、舗装路歩きが嫌いなので・・・
黒河林道の駐車地に停める。
いつもはロープを張っていた通行止めはバリケードに。
通行止めと言いながらも一応黒河越の登山口まで車で入れたんですが・・・
「通行不可能」とのことで歩いて登ります。
確かに序盤から道がえぐれて・・・
路肩に停められた車発見。
Uターン難しそうですが・・・
この車、バックで帰るのかな。
この先は確かに「通行不可能」です。
長年通っていますが、この林道がここまでの状態になったのは初めて。
写真では分かりにくいですが・・・
谷には根こそぎ流されたっぽい木が倒れています。
昨年の大雨、台風は各地に爪痕を残していますね。
小一時間で黒河越到着〜
立派なトイレがありますが、中はかなり残念な状態になっていました。
車が入れないから掃除に来てないのかも。
黒河越登山口。ここから登山道へ。
新緑の道を進むとほどなくベニドウダン♪
しかし、花の付きが悪いです。
咲いている木もまばら。
更紗をもとめて歩くも姿が見えず。。。。
登山口から1時間近く登ってやっと逢えました〜
が、花が少ない。。。
タニウツギも元気がない。
若干、干からびた感が・・・
今年は冬の雪も少なかったし、雨も少ない。
全然、水が足りてないのかもしれませんね。
展望が開けましたが、霞んで琵琶湖の姿もおぼつかない。。。
湿原にやってきましたが・・・
乾いた感が・・・
キンコウカの背丈も低い気がする。
がんばれ〜
例年より花の付きは悪いですが・・・
それでも登るとともに増えてきました♪
明王の禿、到着〜
前方には赤坂山。
風が少し強いけど、日差しが強いので心地いい。
暑くもなく、寒くもなく、いい季節ですね。
明王の禿から30分ほどで赤坂山。
まさかの貸切。
平日とは言え、登山者少ないです。
数組しか出会いませんでした。
キトキチくんが豪勢なランチをふるまってくれました〜
食後のコーヒー付き。ありがとう♪
山頂の方向指示盤は地面に。方角はあってそうでした。
霞んで伊吹山がやっと見える程度。白山は望めません。
岩の上に「赤坂山」看板があったので・・・
さちこさん、かっこいい。
まったりランチを楽しんで、新緑の森へと帰って行きました。
2018年の赤坂山⇒更紗満天星に逢いたくて
登山ランキング
【天 候】晴れ
【コースタイム】
8:40駐車地→9:25黒河峠→11:45赤坂山〜12:50→14:25黒河峠→15:00駐車地
登山を始めたころから通っている赤坂山。
今年もサラサドウダンに逢いにやってきました。
赤坂山と言えばマキノ高原から登るルートが一般的ですが・・・
満天星ツツジに会うには黒河越から。
周回してもいいんですが、舗装路歩きが嫌いなので・・・
黒河林道の駐車地に停める。
いつもはロープを張っていた通行止めはバリケードに。
通行止めと言いながらも一応黒河越の登山口まで車で入れたんですが・・・
「通行不可能」とのことで歩いて登ります。
確かに序盤から道がえぐれて・・・
路肩に停められた車発見。
Uターン難しそうですが・・・
この車、バックで帰るのかな。
この先は確かに「通行不可能」です。
長年通っていますが、この林道がここまでの状態になったのは初めて。
写真では分かりにくいですが・・・
谷には根こそぎ流されたっぽい木が倒れています。
昨年の大雨、台風は各地に爪痕を残していますね。
小一時間で黒河越到着〜
立派なトイレがありますが、中はかなり残念な状態になっていました。
車が入れないから掃除に来てないのかも。
黒河越登山口。ここから登山道へ。
新緑の道を進むとほどなくベニドウダン♪
しかし、花の付きが悪いです。
咲いている木もまばら。
更紗をもとめて歩くも姿が見えず。。。。
登山口から1時間近く登ってやっと逢えました〜
が、花が少ない。。。
タニウツギも元気がない。
若干、干からびた感が・・・
今年は冬の雪も少なかったし、雨も少ない。
全然、水が足りてないのかもしれませんね。
展望が開けましたが、霞んで琵琶湖の姿もおぼつかない。。。
湿原にやってきましたが・・・
乾いた感が・・・
キンコウカの背丈も低い気がする。
がんばれ〜
例年より花の付きは悪いですが・・・
それでも登るとともに増えてきました♪
明王の禿、到着〜
前方には赤坂山。
風が少し強いけど、日差しが強いので心地いい。
暑くもなく、寒くもなく、いい季節ですね。
明王の禿から30分ほどで赤坂山。
まさかの貸切。
平日とは言え、登山者少ないです。
数組しか出会いませんでした。
キトキチくんが豪勢なランチをふるまってくれました〜
食後のコーヒー付き。ありがとう♪
山頂の方向指示盤は地面に。方角はあってそうでした。
霞んで伊吹山がやっと見える程度。白山は望めません。
岩の上に「赤坂山」看板があったので・・・
さちこさん、かっこいい。
まったりランチを楽しんで、新緑の森へと帰って行きました。
2018年の赤坂山⇒更紗満天星に逢いたくて
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2019年05月24日
ギリギリ間に合うか!?取立山の水芭蕉(2019/5/22)
【日 程】2019/5/22(水)
【天 候】晴れ
【コースタイム】
7:30駐車場→9:10コツブリ山→10:05取立山→11:10駐車場
急遽決まった山行に「どこにしよう?」と思っていると・・・
取立山の水芭蕉が満開の様子。
日曜日に満開だと、ちょっと遅いかなぁ〜
と思いながら、以前から気になりながら行けていなかった山なので行ってみることに。
雪の時期であれば、国道沿いの駐車場に停めて歩かないといけないけど・・・
無積雪期は東山憩いの森から更に林道を車で登れます。
かなりズルした気分。
登山口にある案内板。
大滝のある沢沿いルート経由で時計回りに登ります。
今ではあまり目にすることが無くなった電話ボックス。登山届ボックスになっていました。
登り始めて早々にチゴユリの群生が出迎えてくれました♪
新緑の登山道。緩やかで歩きやすいです。
サンカヨウも咲いていました♪
歩き始めて30分ほどで大滝が見えました。
ほとんど標高を稼がないまま、道は下り・・・
大滝の全容が見えました♪
紅葉の時期も綺麗でしょうね。
大滝の所で沢を渡り、濡れた岩場を登ります。
やっと登り。が急です。
淡々と標高を重ね、尾根に出ると展望が広がります♪
前方がコツブリ山。
右に目をやると取立山。
取立山の由来(Wikipediaより)
「江戸時代の中期に加賀藩と勝山藩が取立山の稜線を境に定めた、この頃この辺に、加賀藩の白峰(旧石川県白峰村から焼畑農業を目的に入植するものが増加した、勝山藩はこの季節的入植者に対し加賀者といって厳しく年貢取り立てたため「取立山」の由来が伝わる」
だそうです。
振り返って西方面には大日山。
いい景色です。
コツブリ山の山頂が近づくとショウジョウバカマが咲いていました。
だいぶ終わりかけですが・・・・
標識を左に進めばほどなくコツブリ山。
目の前にどど〜んと白山!
雪が少ないですねぇ・・・・
例年の6月中旬ぐらいの感じではないでしょうか。
ほんと、今年は雪が少なかった。
コツブリ山から5分ほどで水芭蕉の群生地へ。
群生地です。
予想通り(?)哀れな姿に・・・
奥に進むと、ちょっとマシ。
この辺りなら見れる姿かな。
ギリギリ間に合った?
水芭蕉は残念な姿でしたが、ショウジョウバカマは元気!
イワナシ発見!
ちょっとやつれてる???
イワウチワも・・・
コツブリ山周辺よりましだけど、ほぼ終わりかけですね。
群生地からすぐの所に取立山避難小屋。
内部は広くて綺麗です。
大量の薪と囲炉裏も。
トイレもありました。
15分ほど登り返せば取立山山頂です。
コツブリ山から来ると山頂の標識が反対向いてる!と思うけど・・・
写真撮ったら白山がバックになるように立っているのね。
取立山の山頂を過ぎると白山の姿とはお別れ。
足元にはイワウチワが。
取立山周辺の方がまだ元気に咲いています。
そして濃いピンクのツツジさん。
アカヤシオ?と思いましたが、ムラサキヤシオのようですね。
初めてお目にかかりました。
下ると共に蕾が増えていったのが不思議。
愛らしい姿に出逢えて光栄です♪
さくっと1時間ほどで駐車場へ。
お昼前の下山。
お手軽な半日コースです。
写真撮ってませんでしたが、下山したら広い駐車場がほぼ満車。
平日だと言うのに人気ぶりにビックリです。
登山ランキング
【天 候】晴れ
【コースタイム】
7:30駐車場→9:10コツブリ山→10:05取立山→11:10駐車場
急遽決まった山行に「どこにしよう?」と思っていると・・・
取立山の水芭蕉が満開の様子。
日曜日に満開だと、ちょっと遅いかなぁ〜
と思いながら、以前から気になりながら行けていなかった山なので行ってみることに。
雪の時期であれば、国道沿いの駐車場に停めて歩かないといけないけど・・・
無積雪期は東山憩いの森から更に林道を車で登れます。
かなりズルした気分。
登山口にある案内板。
大滝のある沢沿いルート経由で時計回りに登ります。
今ではあまり目にすることが無くなった電話ボックス。登山届ボックスになっていました。
登り始めて早々にチゴユリの群生が出迎えてくれました♪
新緑の登山道。緩やかで歩きやすいです。
サンカヨウも咲いていました♪
歩き始めて30分ほどで大滝が見えました。
ほとんど標高を稼がないまま、道は下り・・・
大滝の全容が見えました♪
紅葉の時期も綺麗でしょうね。
大滝の所で沢を渡り、濡れた岩場を登ります。
やっと登り。が急です。
淡々と標高を重ね、尾根に出ると展望が広がります♪
前方がコツブリ山。
右に目をやると取立山。
取立山の由来(Wikipediaより)
「江戸時代の中期に加賀藩と勝山藩が取立山の稜線を境に定めた、この頃この辺に、加賀藩の白峰(旧石川県白峰村から焼畑農業を目的に入植するものが増加した、勝山藩はこの季節的入植者に対し加賀者といって厳しく年貢取り立てたため「取立山」の由来が伝わる」
だそうです。
振り返って西方面には大日山。
いい景色です。
コツブリ山の山頂が近づくとショウジョウバカマが咲いていました。
だいぶ終わりかけですが・・・・
標識を左に進めばほどなくコツブリ山。
目の前にどど〜んと白山!
雪が少ないですねぇ・・・・
例年の6月中旬ぐらいの感じではないでしょうか。
ほんと、今年は雪が少なかった。
コツブリ山から5分ほどで水芭蕉の群生地へ。
群生地です。
予想通り(?)哀れな姿に・・・
奥に進むと、ちょっとマシ。
この辺りなら見れる姿かな。
ギリギリ間に合った?
水芭蕉は残念な姿でしたが、ショウジョウバカマは元気!
イワナシ発見!
ちょっとやつれてる???
イワウチワも・・・
コツブリ山周辺よりましだけど、ほぼ終わりかけですね。
群生地からすぐの所に取立山避難小屋。
内部は広くて綺麗です。
大量の薪と囲炉裏も。
トイレもありました。
15分ほど登り返せば取立山山頂です。
コツブリ山から来ると山頂の標識が反対向いてる!と思うけど・・・
写真撮ったら白山がバックになるように立っているのね。
取立山の山頂を過ぎると白山の姿とはお別れ。
足元にはイワウチワが。
取立山周辺の方がまだ元気に咲いています。
そして濃いピンクのツツジさん。
アカヤシオ?と思いましたが、ムラサキヤシオのようですね。
初めてお目にかかりました。
下ると共に蕾が増えていったのが不思議。
愛らしい姿に出逢えて光栄です♪
さくっと1時間ほどで駐車場へ。
お昼前の下山。
お手軽な半日コースです。
写真撮ってませんでしたが、下山したら広い駐車場がほぼ満車。
平日だと言うのに人気ぶりにビックリです。
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2019年05月08日
角石原 銅山峰ヒュッテ(四国 赤石山)
ネットで検索しても情報の少ない「銅山峰ヒュッテ」
「要予約」と書いているのに連絡先が載ってなかったり。
2019年5月現在の情報としては・・・
ヒュッテはおばあさんが一人で「暮らして」います。
小屋に電話はありません。
電気もありません。
どうしても必要であれば発電機を動かしてくれるようですが・・・
基本的に日没とともに消灯です。
予約は息子さんの携帯へ(伊藤峰夫さん:080-8907-5748)
予約を聞いた息子さんがメモを持って小屋のおばあさんへ届けに来るそうです。
息子さんが手伝いに来るときには食事も出来るようですが・・・
おばあさんだけの時は「おかずは無理!」
1泊と朝・夕の白ごはん付きで4000円でした。
普通の素泊まりより安い。
真面目で完璧主義な性格のようで・・・
晩ご飯の時に、ご飯がいつ炊けるかなぁと様子を見に行くと・・・
「お米の芯が残って硬い」と炊き直しを。
桶に盛られたご飯をつまむと全然問題ない。
「これでいいよ〜」ともらっていきました。
いっぱいご飯が余ったので・・・
おにぎりを握らせてもらって朝ごはん用にしました。
ごはんが硬いことをすごく気に病んでいましたが・・・
こちらは早く食べたい。
下手にご飯を頼まずに「素泊まり」にする方が自分たちのペースで出来ます。
「きちんとできないから、お金もらおうとも思っていない」
と言った言葉も漏らしていました。
でも、小屋を維持するだけでも大変ですからねぇ。
アップで撮れていませんが・・・
屋外のテーブルは小屋の前のみ。
中央に大き目が1つと両脇に2つの計3つ。
でも西側のテーブルはベンチが片側のみ。
7名の団体さんとこちらの4名でいっぱいいっぱい。
っで、中央のテーブルは腐食が激しく力をかけたら傾きました。
その辺の石でとりあえずの補強をしましたが、いつまでもつやら・・・
素泊まり推奨ですが、調理スペースは乏しいです。。。
修理してくれるボランティアが必要ですね。
部屋は基本的に個室の間取り。
私たち4人が泊まったのが8畳くらいだったかな。
7名さんの部屋はもう少し広そうだったけど、ほかに利用がなかったので二部屋にしてもらっていました。
廊下には微妙な段差があるので足元注意。
几帳面な性格のおばあさんなので、掃除は綺麗にされています。
もう少しルーズにした方が楽だろうになぁと思ってしまう。
水場は小屋の東側の橋を渡った所に。
トイレは反対の西側に。
綺麗にされていますが、トレペはありません。
お忘れなく。
トイレの前にも水場がありますが・・・
水質的にどうなんでしょう?
テントを張られる方は小屋の東側へ。
基本的に幕営地ではありません。
無料で張れますが、ヒュッテにお声掛けを。
水場の奥には第一通洞があります。
角石原自体が上部鉄道の駅舎のあった所。
当時の写真から、一面の禿山だったのが分かります。
別子銅山は住友が元禄3年(1690年)に発見し、ここが巨大財閥となる礎になったそう。
そして閉山後は植林に努めたので、当時の禿山の面影はありません。
住友林業もここから育ったのね。
小屋の裏斜面のヒカゲツツジは見事でした。
また、北側の見晴らしが良く、新居浜の街や、霞んでいなければしまなみ海道も見えます。
御主人を亡くした後も小屋に住み続けるおばあさん。
「山が好き」「自然が好き」「ここが好き」と言っていました。
たしか86才と言ってたような?
まだまだかくしゃくとしていますが・・・
お年がお年なのでいつまで続けられますでしょうか。
なくなると寂しいですね。
山行レポートはこちら↓
1日目(ツナクリ山)
2日目(西赤石山)
登山ランキング
「要予約」と書いているのに連絡先が載ってなかったり。
2019年5月現在の情報としては・・・
ヒュッテはおばあさんが一人で「暮らして」います。
小屋に電話はありません。
電気もありません。
どうしても必要であれば発電機を動かしてくれるようですが・・・
基本的に日没とともに消灯です。
予約は息子さんの携帯へ(伊藤峰夫さん:080-8907-5748)
予約を聞いた息子さんがメモを持って小屋のおばあさんへ届けに来るそうです。
息子さんが手伝いに来るときには食事も出来るようですが・・・
おばあさんだけの時は「おかずは無理!」
1泊と朝・夕の白ごはん付きで4000円でした。
普通の素泊まりより安い。
真面目で完璧主義な性格のようで・・・
晩ご飯の時に、ご飯がいつ炊けるかなぁと様子を見に行くと・・・
「お米の芯が残って硬い」と炊き直しを。
桶に盛られたご飯をつまむと全然問題ない。
「これでいいよ〜」ともらっていきました。
いっぱいご飯が余ったので・・・
おにぎりを握らせてもらって朝ごはん用にしました。
ごはんが硬いことをすごく気に病んでいましたが・・・
こちらは早く食べたい。
下手にご飯を頼まずに「素泊まり」にする方が自分たちのペースで出来ます。
「きちんとできないから、お金もらおうとも思っていない」
と言った言葉も漏らしていました。
でも、小屋を維持するだけでも大変ですからねぇ。
アップで撮れていませんが・・・
屋外のテーブルは小屋の前のみ。
中央に大き目が1つと両脇に2つの計3つ。
でも西側のテーブルはベンチが片側のみ。
7名の団体さんとこちらの4名でいっぱいいっぱい。
っで、中央のテーブルは腐食が激しく力をかけたら傾きました。
その辺の石でとりあえずの補強をしましたが、いつまでもつやら・・・
素泊まり推奨ですが、調理スペースは乏しいです。。。
修理してくれるボランティアが必要ですね。
部屋は基本的に個室の間取り。
私たち4人が泊まったのが8畳くらいだったかな。
7名さんの部屋はもう少し広そうだったけど、ほかに利用がなかったので二部屋にしてもらっていました。
廊下には微妙な段差があるので足元注意。
几帳面な性格のおばあさんなので、掃除は綺麗にされています。
もう少しルーズにした方が楽だろうになぁと思ってしまう。
水場は小屋の東側の橋を渡った所に。
トイレは反対の西側に。
綺麗にされていますが、トレペはありません。
お忘れなく。
トイレの前にも水場がありますが・・・
水質的にどうなんでしょう?
テントを張られる方は小屋の東側へ。
基本的に幕営地ではありません。
無料で張れますが、ヒュッテにお声掛けを。
水場の奥には第一通洞があります。
角石原自体が上部鉄道の駅舎のあった所。
当時の写真から、一面の禿山だったのが分かります。
別子銅山は住友が元禄3年(1690年)に発見し、ここが巨大財閥となる礎になったそう。
そして閉山後は植林に努めたので、当時の禿山の面影はありません。
住友林業もここから育ったのね。
小屋の裏斜面のヒカゲツツジは見事でした。
また、北側の見晴らしが良く、新居浜の街や、霞んでいなければしまなみ海道も見えます。
御主人を亡くした後も小屋に住み続けるおばあさん。
「山が好き」「自然が好き」「ここが好き」と言っていました。
たしか86才と言ってたような?
まだまだかくしゃくとしていますが・・・
お年がお年なのでいつまで続けられますでしょうか。
なくなると寂しいですね。
山行レポートはこちら↓
1日目(ツナクリ山)
2日目(西赤石山)
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タグ:山小屋
2019年05月07日
アケボノツツジに逢いたくて 西赤石山&ツナクリ山A(2019/5/4〜5)
1日目の続きです。
お世話になった銅山峰ヒュッテ。
朝ごはんは5時すぎに、とお願いしてたのに5時まで爆眠してました。
飛び起きてから、前夜におにぎりにしたことを思い出した。。。
ヒュッテの紹介、記事まとめました→「角石原 銅山峰ヒュッテ」
出発前に記念撮影。
6時出発の予定が7:20出発です。
銅山越までは昨日と同じ。
西赤石山への登りも展望がいい。
昨日登った西山の向こうに笹ヶ峰がちらり。
岩場も少々。
笹山の多い四国では珍しい。
ヤマザクラが咲いていました。
登山道を先導してくれる小鳥ちゃん。
あなたは誰?野鳥も覚えたいなぁ。
アケボノツツジ。もっと近くで見たいなぁ。
途中で道を譲った方が前方で待っていてくれて・・・
脇道をさして「西赤石一番の展望スポットだよ」と。
ピンクに染まる斜面が見れます。
谷の向こうには東平が見える。
高所恐怖症のSさんを支えるHさん。
写真では伝わりませんが、高度感もあって絶景です♪
教えていただき、ありがとうございます。
この大岩のちょっと手前です。
大岩の上からもいい景色です。
高度が上がると笹ヶ峰の向こうに石鎚山。
角石原(銅山峰)でテント泊していたブライアンは石鎚山から縦走してきたと。
遠いなぁ。
高度が上がると共にアケボノツツジは蕾ばかりに。
ちらっと咲いてるのがありがたい。
来週ぐらいが見ごろなのかなぁ〜
ここが満開の時にまた来てみたい!
カブト岩の向こうに新居浜の街と瀬戸内海が見えます。
秋の澄んだ日には大山まで見えるとか。
急な岩場を登ればもうすぐ山頂。
10時前に山頂到着。
こちらに三角点。
ちょっと下った展望のいい所にも山頂の標識。
ゆっくり休憩したら下山開始。東平へはこちらから。
いきなりの急斜面です。
梯子もあります。
足元にはエンレイソウが咲いていました。
10分ほど下ると分岐。
右の岩場を登るとカブト岩へ。
西赤石山を振り返る。
まだ蕾のアケボノツツジでほんのりピンク。
満開になったら凄いだろうなぁ。
下の方の斜面は満開の様子。
オオカメノキの白と。
カラマツの新緑とも良く似合う。
細かい枝が邪魔ですが・・・
ダラダラと長いつづら折りを下って上部鉄道跡へ。
ここからはなだらかな軌道敷き跡の道。
老朽化した橋は通行禁止に。
こちらも山側をう回。
一本松停車場場からは東平へ下ります。
30分ほどで第三変電所へ。
明治37年から昭和40年まで61年間使用されていたそうです。
「第三」は三番目ではなく「第三集落」の地名からつけられたらしい。
昨日も通った本部跡地へ降り立ちます。
「ここ、ほんまに通った?」とSさん。
記憶喪失がやばい!
13:30駐車場に戻ってきました〜
まだ時間が早いので東平ゾーンを観光。
しっかり1時間。
時間があればもっとゆっくり各跡地も見て回りたかった。
登山ランキング
お世話になった銅山峰ヒュッテ。
朝ごはんは5時すぎに、とお願いしてたのに5時まで爆眠してました。
飛び起きてから、前夜におにぎりにしたことを思い出した。。。
ヒュッテの紹介、記事まとめました→「角石原 銅山峰ヒュッテ」
出発前に記念撮影。
6時出発の予定が7:20出発です。
銅山越までは昨日と同じ。
西赤石山への登りも展望がいい。
昨日登った西山の向こうに笹ヶ峰がちらり。
岩場も少々。
笹山の多い四国では珍しい。
ヤマザクラが咲いていました。
登山道を先導してくれる小鳥ちゃん。
あなたは誰?野鳥も覚えたいなぁ。
アケボノツツジ。もっと近くで見たいなぁ。
途中で道を譲った方が前方で待っていてくれて・・・
脇道をさして「西赤石一番の展望スポットだよ」と。
ピンクに染まる斜面が見れます。
谷の向こうには東平が見える。
高所恐怖症のSさんを支えるHさん。
写真では伝わりませんが、高度感もあって絶景です♪
教えていただき、ありがとうございます。
この大岩のちょっと手前です。
大岩の上からもいい景色です。
高度が上がると笹ヶ峰の向こうに石鎚山。
角石原(銅山峰)でテント泊していたブライアンは石鎚山から縦走してきたと。
遠いなぁ。
高度が上がると共にアケボノツツジは蕾ばかりに。
ちらっと咲いてるのがありがたい。
来週ぐらいが見ごろなのかなぁ〜
ここが満開の時にまた来てみたい!
カブト岩の向こうに新居浜の街と瀬戸内海が見えます。
秋の澄んだ日には大山まで見えるとか。
急な岩場を登ればもうすぐ山頂。
10時前に山頂到着。
こちらに三角点。
ちょっと下った展望のいい所にも山頂の標識。
ゆっくり休憩したら下山開始。東平へはこちらから。
いきなりの急斜面です。
梯子もあります。
足元にはエンレイソウが咲いていました。
10分ほど下ると分岐。
右の岩場を登るとカブト岩へ。
西赤石山を振り返る。
まだ蕾のアケボノツツジでほんのりピンク。
満開になったら凄いだろうなぁ。
下の方の斜面は満開の様子。
オオカメノキの白と。
カラマツの新緑とも良く似合う。
細かい枝が邪魔ですが・・・
ダラダラと長いつづら折りを下って上部鉄道跡へ。
ここからはなだらかな軌道敷き跡の道。
老朽化した橋は通行禁止に。
こちらも山側をう回。
一本松停車場場からは東平へ下ります。
30分ほどで第三変電所へ。
明治37年から昭和40年まで61年間使用されていたそうです。
「第三」は三番目ではなく「第三集落」の地名からつけられたらしい。
昨日も通った本部跡地へ降り立ちます。
「ここ、ほんまに通った?」とSさん。
記憶喪失がやばい!
13:30駐車場に戻ってきました〜
まだ時間が早いので東平ゾーンを観光。
しっかり1時間。
時間があればもっとゆっくり各跡地も見て回りたかった。
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2019年05月06日
アケボノツツジに逢いたくて 西赤石山&ツナクリ山@(2019/5/4〜5)
【日 程】2019/5/4(土)〜5(日)
【天 候】 2日間とも晴れ!
【コースタイム】
4日
9:35 東平駐車場
11:00 銅山峰ヒュッテ(不要な荷物をデポ&休憩)
12:00 銅山越(ランチ休憩)
13:00 西山
13:45 ツナクリ山
14:50 銅山越
15:20 銅山峰ヒュッテ
5日
7:10 銅山峰ヒュッテ
7:45 銅山越
9:45 西赤石山(休憩)
12:40 一本松停車場
13:30 東平駐車場
【関連情報】
マイントピア別紙 東平(とうなる)ゾーン
東洋のマチュピチュと呼ばれる別子銅山最盛期の中心地。
点在する遺構や歴史資料館は入場無料。
登山口なので、時間があれば是非立寄りたい。
道の駅からガイド付きのシャトルバスも出ています(有料)
マイントピア別子 道の駅
別子銅山の観光施設と別子温泉があります。
広い露天風呂には酸素泉と炭酸泉があり、500円はコスパ◎
駐車場の露店のいよかんソフトはJAFカードで3割引き!(350円→250円)
銅山峰ヒュッテ
小屋を建てたご主人を亡くした後も1人でおばあさんが切り盛りしています。
が、なにせ高齢。多くを求めてはいけません。
予約は息子さんの携帯へ(伊藤峰夫さん:080-8907-5748)
予約の無い方はお断りされています。
息子さんが手伝いに来られるときは食事も出来ますが、この日はおばあさんのみ。
おかずなしのご飯とお味噌汁付きで1泊4000円。安い!(味噌汁はレトルトです)
お手伝いした方が物事はスムーズに運びます。
布団を干すのも大変なので、余裕があれば寝袋持参の方がよろしいかと。
お茶の先生で朝ご飯の後にお抹茶を立ててくれました。ありがとうございます。
こちらの記事もご参考に→「角石原 銅山峰ヒュッテ」
ゴールデンウィークの山行計画。
アケボノツツジの見頃にはちょっと早いと思いながら・・・
四国の西赤石山&ツナクリ(綱繰)山へ行ってきました。
観光用駐車場から更に奥にある登山者用の駐車場へ。
時間が遅いからいっぱいかと思ったら意外と空きがありました。
駐車場から舗装路を10分ほど進むと本部跡の奥に登山口。
案内板があります。
今日は宿泊地の銅山峰ヒュッテに立ち寄って不要な荷物を置いて身軽に西山、ツナクリ山へ。
明日は西赤石山へ。
第三通洞の前を通って銅山越方面へ。
第三通洞から20分ほどで馬の背との分岐。
沢沿いの柳谷コースでヒュッテを目指します。
終わりかけですが、ヒカゲツツジが咲いていました♪
石畳の緩やかで歩きやすい道です。
上部鉄道の軌道敷き跡にでました。
ヒュッテはもうすぐそこ。
日本初の山岳鉄道だそうです。
スタートから1:30弱。角石原に建つ銅山峰ヒュッテへ。
駅舎の跡地に建っています。
テントの方は手前の空地へ。
この手前に水場があります。
建物の陰に人影が見えたので声をかけると・・・
小柄なおばあさん。
「私一人であれもこれも全部できないから!etcetc・・・・・・・・・」
と弾丸のように喋られビックリ。
独特の方のように前情報はあったので・・・
「なるほど」と思いながら受け流す。
それでも布団を干してくれています。
80後半のはずなので、小柄なおばあさんにはこれも重労働ですよねぇ。
小屋の裏手の斜面は一面のヒカゲツツジ!
ちょうど満開で嬉しいサプライズです♪
見上げる西赤石山の斜面はアケボノツツジでピンクに染まっています♪
食料等々、置いて行ける荷物は置かせてもらってツナクリ山へ。
銅山越までのみちも整備された歩きやすい道。
ヒュッテから30分少々で銅山越。
左へ行けば西赤石山。今日は右の西山へ。
まっすぐ進めば日浦登山口。
この南側のルートには鉱山の遺跡がいくつもあるそうです。
こっちも歩いて見たいなぁ。
見晴らしのいい道を西山へ。
ぽつぽつアケボノツツジが出てきましたが・・・
花の付きが悪いです。
ちょっと前の冷え込んだ時に雪が降ったようで・・・
開きかけた蕾に悪影響を与えたとかどうとか・・・
銅山越から30分ほどで西山到着。
ツナクリ山へと目を向けると・・・
北斜面がピンク色に♪
しかし・・・
いっぱい咲いていますが・・・
遠い・・・
ズームでアップしても・・・
結構背が高いんですね。
もっと近くで見たい・・・
小さなピークを過ぎると見晴らしが良くなり・・・
ツナクリ山到着。
狭い山頂です。
西赤石山から東赤石への稜線。
東赤石に登った時は天気が悪かったからなぁ〜
縦走もしたいな。
ツナクリ山から笹ヶ峰方面へ少し進んだところで、割と近くに綺麗に咲いていました。
唯一のアップ。
とってもかわいい。
ツナクリ山と西山の間のコルには銅山越への分岐。
西山ピーク付近の登りは結構きつかったので・・・
帰りはトラバース道で。
写真は撮り忘れました。。。。。
トラバース道を振り返る。
左奥のツナクリ山と右手前の西山の間を谷沿いに歩いてきました。
再び銅山越。
さっくりヒュッテへ戻ります。
ヒュッテの前から新居浜の街が見えます。
夜には街明かりが綺麗でした♪ピンボケ〜
ただ、、新月だったけど街明かりで星空はイマイチ。。。
2日目へ続く
登山ランキング
【天 候】 2日間とも晴れ!
【コースタイム】
4日
9:35 東平駐車場
11:00 銅山峰ヒュッテ(不要な荷物をデポ&休憩)
12:00 銅山越(ランチ休憩)
13:00 西山
13:45 ツナクリ山
14:50 銅山越
15:20 銅山峰ヒュッテ
5日
7:10 銅山峰ヒュッテ
7:45 銅山越
9:45 西赤石山(休憩)
12:40 一本松停車場
13:30 東平駐車場
【関連情報】
マイントピア別紙 東平(とうなる)ゾーン
東洋のマチュピチュと呼ばれる別子銅山最盛期の中心地。
点在する遺構や歴史資料館は入場無料。
登山口なので、時間があれば是非立寄りたい。
道の駅からガイド付きのシャトルバスも出ています(有料)
マイントピア別子 道の駅
別子銅山の観光施設と別子温泉があります。
広い露天風呂には酸素泉と炭酸泉があり、500円はコスパ◎
駐車場の露店のいよかんソフトはJAFカードで3割引き!(350円→250円)
銅山峰ヒュッテ
小屋を建てたご主人を亡くした後も1人でおばあさんが切り盛りしています。
が、なにせ高齢。多くを求めてはいけません。
予約は息子さんの携帯へ(伊藤峰夫さん:080-8907-5748)
予約の無い方はお断りされています。
息子さんが手伝いに来られるときは食事も出来ますが、この日はおばあさんのみ。
おかずなしのご飯とお味噌汁付きで1泊4000円。安い!(味噌汁はレトルトです)
お手伝いした方が物事はスムーズに運びます。
布団を干すのも大変なので、余裕があれば寝袋持参の方がよろしいかと。
お茶の先生で朝ご飯の後にお抹茶を立ててくれました。ありがとうございます。
こちらの記事もご参考に→「角石原 銅山峰ヒュッテ」
ゴールデンウィークの山行計画。
アケボノツツジの見頃にはちょっと早いと思いながら・・・
四国の西赤石山&ツナクリ(綱繰)山へ行ってきました。
観光用駐車場から更に奥にある登山者用の駐車場へ。
時間が遅いからいっぱいかと思ったら意外と空きがありました。
駐車場から舗装路を10分ほど進むと本部跡の奥に登山口。
案内板があります。
今日は宿泊地の銅山峰ヒュッテに立ち寄って不要な荷物を置いて身軽に西山、ツナクリ山へ。
明日は西赤石山へ。
第三通洞の前を通って銅山越方面へ。
第三通洞から20分ほどで馬の背との分岐。
沢沿いの柳谷コースでヒュッテを目指します。
終わりかけですが、ヒカゲツツジが咲いていました♪
石畳の緩やかで歩きやすい道です。
上部鉄道の軌道敷き跡にでました。
ヒュッテはもうすぐそこ。
日本初の山岳鉄道だそうです。
スタートから1:30弱。角石原に建つ銅山峰ヒュッテへ。
駅舎の跡地に建っています。
テントの方は手前の空地へ。
この手前に水場があります。
建物の陰に人影が見えたので声をかけると・・・
小柄なおばあさん。
「私一人であれもこれも全部できないから!etcetc・・・・・・・・・」
と弾丸のように喋られビックリ。
独特の方のように前情報はあったので・・・
「なるほど」と思いながら受け流す。
それでも布団を干してくれています。
80後半のはずなので、小柄なおばあさんにはこれも重労働ですよねぇ。
小屋の裏手の斜面は一面のヒカゲツツジ!
ちょうど満開で嬉しいサプライズです♪
見上げる西赤石山の斜面はアケボノツツジでピンクに染まっています♪
食料等々、置いて行ける荷物は置かせてもらってツナクリ山へ。
銅山越までのみちも整備された歩きやすい道。
ヒュッテから30分少々で銅山越。
左へ行けば西赤石山。今日は右の西山へ。
まっすぐ進めば日浦登山口。
この南側のルートには鉱山の遺跡がいくつもあるそうです。
こっちも歩いて見たいなぁ。
見晴らしのいい道を西山へ。
ぽつぽつアケボノツツジが出てきましたが・・・
花の付きが悪いです。
ちょっと前の冷え込んだ時に雪が降ったようで・・・
開きかけた蕾に悪影響を与えたとかどうとか・・・
銅山越から30分ほどで西山到着。
ツナクリ山へと目を向けると・・・
北斜面がピンク色に♪
しかし・・・
いっぱい咲いていますが・・・
遠い・・・
ズームでアップしても・・・
結構背が高いんですね。
もっと近くで見たい・・・
小さなピークを過ぎると見晴らしが良くなり・・・
ツナクリ山到着。
狭い山頂です。
西赤石山から東赤石への稜線。
東赤石に登った時は天気が悪かったからなぁ〜
縦走もしたいな。
ツナクリ山から笹ヶ峰方面へ少し進んだところで、割と近くに綺麗に咲いていました。
唯一のアップ。
とってもかわいい。
ツナクリ山と西山の間のコルには銅山越への分岐。
西山ピーク付近の登りは結構きつかったので・・・
帰りはトラバース道で。
写真は撮り忘れました。。。。。
トラバース道を振り返る。
左奥のツナクリ山と右手前の西山の間を谷沿いに歩いてきました。
再び銅山越。
さっくりヒュッテへ戻ります。
ヒュッテの前から新居浜の街が見えます。
夜には街明かりが綺麗でした♪ピンボケ〜
ただ、、新月だったけど街明かりで星空はイマイチ。。。
2日目へ続く
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