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2019年08月10日
噴火から5年 御嶽山の頂へ(2019/8/4)
【日 程】2019/8/4(日)
【天 候】 快晴
【コースタイム】
7:15 御岳ロープウェイ 飯森高原駅
8:40 八合目 女人堂
11:15 山頂
12:55 八合目 女人堂
13:55 御岳ロープウェイ 飯森高原駅
【関連情報】
御岳ロープウェイ 往復2,600円
運行開始8:00〜(土日祝は6:00〜)
HPはこちら
御嶽山入山規制情報(R1.7.1現在)>>こちら
山頂への規制が解除になりましたが、王滝口登山道からは現在も山頂へは行けません。
御嶽山の噴火から5年。
今年の7月1日から10月16日まで山頂へ入れる様になりました。
やっと規制解除と思っていたら、先日の浅間山の噴火。
今回は予兆が無かったと言うのが怖いですね。
今回、御嶽山の山頂に立ってみて
この場所で助かる方が奇跡と思いました。
どれだけリスク管理をしたところで、最後は運かなとも。
自然の前には人間なんてちっぽけな存在です。
自然から得るものも多いのですが。
田の原からのルートはまだ規制がかかっているので、御岳ロープウェイから。
乗り場には規制情報と登山届のカウンター。
スキー場のゲレンデには小学生が植えた花が綺麗でした。
御嶽山も綺麗に見えています。
ロープウェイで15分。飯森高原駅へ。
6人乗りゴンドラが20秒間隔でやってくるので出発時間を気にせず乗れます。
登山道は左手へ。
中央アルプスが綺麗に見えています。
10分ほどで行場山荘へ。
黒沢口登山道で登るのは2回目ですが・・・
初めての時は3月。雪を直登したのでこんなに山小屋があったのねって感じ。
今回同行の3人とも、みんな初御嶽山だそう。ビックリした。
登山道もめっちゃ整備されています。
八合目まで木の階段が続きます。
樹林帯の中、暑い暑いと言いながら八合目到着。
さすが日曜日。登山者の数もハンパない。
女人堂の屋根の塗装をしてました。暑そう・・・
ロープウェイの係りの人から14時くらいに雷雨があるかもと言ってましたが・・・
雨降る前に塗り終えられるかな。。。
石碑が多いです。
八合目をすぎると視界が開けます。
日差しもあるけど、風が気持ちいい。
乗鞍岳も綺麗に見えています。
この角度の乗鞍、久しぶりだなぁ。
しかし・・・
石碑、石像の類が本当に多い。
他の霊山と比べても、ここまで石碑や石像が連なっている山も稀ではなかろうか。
白装束の方々も多数いらっしゃいました。
眼下に飯森高原。登山者続々。
植物がなくなりゴロゴロした風景に。
分岐で「石室」の方へ登ると「石室山荘」を突っ切ることに。
一息いれますか〜
という事で、前日、スーパーで買った朴葉寿司。
美味かった♪
雷鳥さん、スーパー情報もありがとう。
いつもお世話になります。
九合目の覚明堂は閉まったまま。
夏道で登るは初めてなので、噴火前の様子は分かりませんが・・・
岩肌を見る限り、この辺りの被害も激しかったのでは。
台座もぱっくり割れています。
もうすぐ山頂。
ゴロゴロした雰囲気だったけど・・・
色が違う?
美しかった二の池。
まだ灰に埋まっていますが、独特の色は取り戻しつつある様子。
山頂直下にはシェルターが作られていました。
慰霊碑が建立されていました。
行方不明者は今なお、どこかで眠っているのでしょうか。
頂上山荘は解体されています。
灯篭や手すり、斜面の崩れ様から被害の大きさがうかがえます。
山頂への階段。
なんだか空が広いなぁと思ったら・・・
そうか、鳥居がなくなったんだ。
南の噴火口を見下ろす。
一番登ったのが今も規制の続く王滝口から。
タイミングの問題で、被害にあったのは自分かもしれない。
修復の音が響いていました。
現在の山頂。
十年前の山頂。
一の池。
二の池。
十年前の景色。
現在の山頂。
十年前の山頂。
遠目に見れば山の形は変わらない。
建造物は修復すれば同じ形になる。
でも、岩の崩れ方や建造物の傷跡をみればどれだけ悲惨な状態だったんだろうと・・・
御嶽山は相性のいい山でいくつもの絶景を見させてもらった。
今回、誘われた時には正直行きたくない気持ちの方が大きかったけど・・・
今を見ることが出来て良かった。
変わってしまった姿に心が痛んだけど・・・
変わらない姿に自然の大きさを感じた。
あと十数年もすれば何事もなかったような顔になるんだろうな。
複雑な気持ちを抱え、山を下ります。
季節は違うけど、同じような青空の下、同じような時間だなと思いながら・・・
女人堂の屋根塗装はずいぶん進んでいました。ご苦労様です。
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【天 候】 快晴
【コースタイム】
7:15 御岳ロープウェイ 飯森高原駅
8:40 八合目 女人堂
11:15 山頂
12:55 八合目 女人堂
13:55 御岳ロープウェイ 飯森高原駅
【関連情報】
御岳ロープウェイ 往復2,600円
運行開始8:00〜(土日祝は6:00〜)
HPはこちら
御嶽山入山規制情報(R1.7.1現在)>>こちら
山頂への規制が解除になりましたが、王滝口登山道からは現在も山頂へは行けません。
御嶽山の噴火から5年。
今年の7月1日から10月16日まで山頂へ入れる様になりました。
やっと規制解除と思っていたら、先日の浅間山の噴火。
今回は予兆が無かったと言うのが怖いですね。
今回、御嶽山の山頂に立ってみて
この場所で助かる方が奇跡と思いました。
どれだけリスク管理をしたところで、最後は運かなとも。
自然の前には人間なんてちっぽけな存在です。
自然から得るものも多いのですが。
田の原からのルートはまだ規制がかかっているので、御岳ロープウェイから。
乗り場には規制情報と登山届のカウンター。
スキー場のゲレンデには小学生が植えた花が綺麗でした。
御嶽山も綺麗に見えています。
ロープウェイで15分。飯森高原駅へ。
6人乗りゴンドラが20秒間隔でやってくるので出発時間を気にせず乗れます。
登山道は左手へ。
中央アルプスが綺麗に見えています。
10分ほどで行場山荘へ。
黒沢口登山道で登るのは2回目ですが・・・
初めての時は3月。雪を直登したのでこんなに山小屋があったのねって感じ。
今回同行の3人とも、みんな初御嶽山だそう。ビックリした。
登山道もめっちゃ整備されています。
八合目まで木の階段が続きます。
樹林帯の中、暑い暑いと言いながら八合目到着。
さすが日曜日。登山者の数もハンパない。
女人堂の屋根の塗装をしてました。暑そう・・・
ロープウェイの係りの人から14時くらいに雷雨があるかもと言ってましたが・・・
雨降る前に塗り終えられるかな。。。
石碑が多いです。
八合目をすぎると視界が開けます。
日差しもあるけど、風が気持ちいい。
乗鞍岳も綺麗に見えています。
この角度の乗鞍、久しぶりだなぁ。
しかし・・・
石碑、石像の類が本当に多い。
他の霊山と比べても、ここまで石碑や石像が連なっている山も稀ではなかろうか。
白装束の方々も多数いらっしゃいました。
眼下に飯森高原。登山者続々。
植物がなくなりゴロゴロした風景に。
分岐で「石室」の方へ登ると「石室山荘」を突っ切ることに。
一息いれますか〜
という事で、前日、スーパーで買った朴葉寿司。
美味かった♪
雷鳥さん、スーパー情報もありがとう。
いつもお世話になります。
九合目の覚明堂は閉まったまま。
夏道で登るは初めてなので、噴火前の様子は分かりませんが・・・
岩肌を見る限り、この辺りの被害も激しかったのでは。
台座もぱっくり割れています。
もうすぐ山頂。
ゴロゴロした雰囲気だったけど・・・
色が違う?
美しかった二の池。
まだ灰に埋まっていますが、独特の色は取り戻しつつある様子。
山頂直下にはシェルターが作られていました。
慰霊碑が建立されていました。
行方不明者は今なお、どこかで眠っているのでしょうか。
頂上山荘は解体されています。
灯篭や手すり、斜面の崩れ様から被害の大きさがうかがえます。
山頂への階段。
なんだか空が広いなぁと思ったら・・・
そうか、鳥居がなくなったんだ。
南の噴火口を見下ろす。
一番登ったのが今も規制の続く王滝口から。
タイミングの問題で、被害にあったのは自分かもしれない。
修復の音が響いていました。
現在の山頂。
十年前の山頂。
一の池。
二の池。
十年前の景色。
現在の山頂。
十年前の山頂。
遠目に見れば山の形は変わらない。
建造物は修復すれば同じ形になる。
でも、岩の崩れ方や建造物の傷跡をみればどれだけ悲惨な状態だったんだろうと・・・
御嶽山は相性のいい山でいくつもの絶景を見させてもらった。
今回、誘われた時には正直行きたくない気持ちの方が大きかったけど・・・
今を見ることが出来て良かった。
変わってしまった姿に心が痛んだけど・・・
変わらない姿に自然の大きさを感じた。
あと十数年もすれば何事もなかったような顔になるんだろうな。
複雑な気持ちを抱え、山を下ります。
季節は違うけど、同じような青空の下、同じような時間だなと思いながら・・・
女人堂の屋根塗装はずいぶん進んでいました。ご苦労様です。
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2019年08月07日
北アルプス裏銀座(3・4日目)水晶小屋〜烏帽子小屋〜高瀬ダム
【日 程】2019/7/25(木)〜28(日)
【天 候】27日(土)晴れ のち 雨
28日(日)曇り時々雨 のち 晴れ
【コースタイム】
27日 4:50水晶小屋 = 8:30野口五郎岳 = 12:10烏帽子小屋
28日 6:20烏帽子小屋 = 9:15登山口 = 9:35高瀬ダム
【登山情報】
●烏帽子小屋
素泊まり6,500円。
入った所に自炊スペースあり。
濡れたレインウェアは自炊スペースの横の物干しへ。
乾燥室はWCの横にあります。
帰りは土曜日だと言うのに初日の半分くらいの宿泊数。
やはり台風の影響か?
6人の女性部屋に4人でした。
●七倉山荘(七倉温泉)
日帰り入浴出来ます。650円。
朝早かったので貸切でした。
こじんまりしているので、時間によっては混みあいそう。
炭酸を注入した100%リンゴジュースのフロートが美味しかった。
1日目>>こちら
2日目その1>>こちら
2日目その2>>こちら
水晶小屋の夜。
女性部屋と言うことで気にかけていませんでしたが・・・
なかなか大音量のいびきに遭遇。
窮屈なスペース、布団の隙間で固い床も相まって眠れぬ夜となりました。。。
近づく台風の動きが気になりながらも、まずまずの天気。
ひょっとしてご来光が望めるかも!?
と、小屋前で過ごしましたが、残念ながらお目にかかれず。
雲海の向こうに立山、さらに白馬まで見えます。
景色が見えるのは嬉しい。
昼頃には天気が崩れるようなので、烏帽子小屋を目指して出発。
水晶小屋に別れを告げます。
時間と共に雲がとれて・・・
槍が姿を見せました♪
朝日に輝く鷲羽岳。
水晶から赤牛。
今、水晶岳の山頂に居たら絶景だろうなぁ〜
ちょっぴり悔しい。
赤牛の先には立山、さらに奥に白馬。
谷を埋めていた雲海もとれ、青空が広がります。
燕の稜線はとてもなだらか。
ランドネちっく。
青空を背負って。笑顔のsanaさん。
裏銀座から見る表銀座。
大天井岳から槍ヶ岳まで綺麗に見えてます。
土曜日の天気は期待してなかっただけに得した気分。
ハクサンイチゲと槍ヶ岳。
シナノキンバイと鷲羽岳。ピントが・・・
と、ここでsanaさんの悲鳴!
どうした、どうした?
「あそこ!熊!?」
と前方に目をやると黒い塊が動いている。
ちょっと離れているので良くわからないけど・・・
黒さ、大きさ、熊っぽい。。。
と見てると、凄いスピードでハイマツの斜面を駆け下りて行きました。
湯俣温泉方面は通行止め。
この先の尾根に熊らしき動物が居ました。
双六岳の向こうから笠が岳の頭がちらり。
背後に鷲羽。
野口五郎岳へは緩やかな道。
帰りは巻き道で山頂をパスつもりでしたが・・・
景色バッチリの山頂!
あ、槍が喰われてる・・・
水晶、ずいぶん歩いたな。
昨日は見られなかった景色を堪能。
そうこうしている内にガスがどんどん湧いてきた。
野口五郎小屋はすっかりガスの中。
翌日の天気が気になるので、と予約のキャンセルを告げると
「わざわざご丁寧に」とおっしゃっていただきました。
皆さんにこやかで優しそう。泊まってみたかったな。
怪しげな雲が増えて、コマクサロードは雨の中。
天気予報は正確だ。
とは言え、降ったり止んだりの小雨。
こんな道歩いたかなぁ〜
と言いながら進む。
キャンプ場の端っこ、ヒョウタン池に到着!
テン場で一番のビューポイントです。
が、小屋から10分。トイレは遠い。
12:10烏帽子小屋に着きました〜
小屋に着いた後、大粒の雨が降り出しました。
滑り込みセーフ。。。
烏帽子小屋の自炊場。
天水は1L200円。
利用しませんでしたが、食堂。中のテレビで天気予報やってます。
2階の大部屋。急こう配の梯子で登ります。滑落注意。
奥のカーテンで仕切られた女性部屋。
枕元に大き目の棚。色々置けて助かります。
濡れたウェアはトイレの横の乾燥室へ。
トイレの写真は撮りませんでしたが、すべて和式でした。
早い時間に着いたので昼寝もして小屋でまったり。
外は雨だし。
夜中は風雨とも激しく下山できる???
って思いましたが・・・
朝には回復。
降ったり止んだりの天気でしたが、かえって涼しく快適でした。
樹林帯のブナ立尾根を淡々と下り。
天気の割に虫も少なく、魔の7月をブヨから逃げ切りました。
ま、持って行った虫よけスプレーはほぼ使い果たしましたが。。。
高瀬ダムに降り立つと、電話で呼ぶまでもなくタクシーが待機していました。
そして頼んだわけでもなく、記念撮影。
サービス満点です。
登山シーズンは大抵タクシーは待機している様子。
居ない場合は向かいの建物の横の公衆電話で呼んでくださいとのこと。
帰りは一緒に下山してこない限り、相乗りは難しいですね。
降り立った下界は晴天。
タクシーの運ちゃんお勧めの青崎山荘で美味しいお蕎麦を頂いて帰りました♪
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【天 候】27日(土)晴れ のち 雨
28日(日)曇り時々雨 のち 晴れ
【コースタイム】
27日 4:50水晶小屋 = 8:30野口五郎岳 = 12:10烏帽子小屋
28日 6:20烏帽子小屋 = 9:15登山口 = 9:35高瀬ダム
【登山情報】
●烏帽子小屋
素泊まり6,500円。
入った所に自炊スペースあり。
濡れたレインウェアは自炊スペースの横の物干しへ。
乾燥室はWCの横にあります。
帰りは土曜日だと言うのに初日の半分くらいの宿泊数。
やはり台風の影響か?
6人の女性部屋に4人でした。
●七倉山荘(七倉温泉)
日帰り入浴出来ます。650円。
朝早かったので貸切でした。
こじんまりしているので、時間によっては混みあいそう。
炭酸を注入した100%リンゴジュースのフロートが美味しかった。
1日目>>こちら
2日目その1>>こちら
2日目その2>>こちら
水晶小屋の夜。
女性部屋と言うことで気にかけていませんでしたが・・・
なかなか大音量のいびきに遭遇。
窮屈なスペース、布団の隙間で固い床も相まって眠れぬ夜となりました。。。
近づく台風の動きが気になりながらも、まずまずの天気。
ひょっとしてご来光が望めるかも!?
と、小屋前で過ごしましたが、残念ながらお目にかかれず。
雲海の向こうに立山、さらに白馬まで見えます。
景色が見えるのは嬉しい。
昼頃には天気が崩れるようなので、烏帽子小屋を目指して出発。
水晶小屋に別れを告げます。
時間と共に雲がとれて・・・
槍が姿を見せました♪
朝日に輝く鷲羽岳。
水晶から赤牛。
今、水晶岳の山頂に居たら絶景だろうなぁ〜
ちょっぴり悔しい。
赤牛の先には立山、さらに奥に白馬。
谷を埋めていた雲海もとれ、青空が広がります。
燕の稜線はとてもなだらか。
ランドネちっく。
青空を背負って。笑顔のsanaさん。
裏銀座から見る表銀座。
大天井岳から槍ヶ岳まで綺麗に見えてます。
土曜日の天気は期待してなかっただけに得した気分。
ハクサンイチゲと槍ヶ岳。
シナノキンバイと鷲羽岳。ピントが・・・
と、ここでsanaさんの悲鳴!
どうした、どうした?
「あそこ!熊!?」
と前方に目をやると黒い塊が動いている。
ちょっと離れているので良くわからないけど・・・
黒さ、大きさ、熊っぽい。。。
と見てると、凄いスピードでハイマツの斜面を駆け下りて行きました。
湯俣温泉方面は通行止め。
この先の尾根に熊らしき動物が居ました。
双六岳の向こうから笠が岳の頭がちらり。
背後に鷲羽。
野口五郎岳へは緩やかな道。
帰りは巻き道で山頂をパスつもりでしたが・・・
景色バッチリの山頂!
あ、槍が喰われてる・・・
水晶、ずいぶん歩いたな。
昨日は見られなかった景色を堪能。
そうこうしている内にガスがどんどん湧いてきた。
野口五郎小屋はすっかりガスの中。
翌日の天気が気になるので、と予約のキャンセルを告げると
「わざわざご丁寧に」とおっしゃっていただきました。
皆さんにこやかで優しそう。泊まってみたかったな。
怪しげな雲が増えて、コマクサロードは雨の中。
天気予報は正確だ。
とは言え、降ったり止んだりの小雨。
こんな道歩いたかなぁ〜
と言いながら進む。
キャンプ場の端っこ、ヒョウタン池に到着!
テン場で一番のビューポイントです。
が、小屋から10分。トイレは遠い。
12:10烏帽子小屋に着きました〜
小屋に着いた後、大粒の雨が降り出しました。
滑り込みセーフ。。。
烏帽子小屋の自炊場。
天水は1L200円。
利用しませんでしたが、食堂。中のテレビで天気予報やってます。
2階の大部屋。急こう配の梯子で登ります。滑落注意。
奥のカーテンで仕切られた女性部屋。
枕元に大き目の棚。色々置けて助かります。
濡れたウェアはトイレの横の乾燥室へ。
トイレの写真は撮りませんでしたが、すべて和式でした。
早い時間に着いたので昼寝もして小屋でまったり。
外は雨だし。
夜中は風雨とも激しく下山できる???
って思いましたが・・・
朝には回復。
降ったり止んだりの天気でしたが、かえって涼しく快適でした。
樹林帯のブナ立尾根を淡々と下り。
天気の割に虫も少なく、魔の7月をブヨから逃げ切りました。
ま、持って行った虫よけスプレーはほぼ使い果たしましたが。。。
高瀬ダムに降り立つと、電話で呼ぶまでもなくタクシーが待機していました。
そして頼んだわけでもなく、記念撮影。
サービス満点です。
登山シーズンは大抵タクシーは待機している様子。
居ない場合は向かいの建物の横の公衆電話で呼んでくださいとのこと。
帰りは一緒に下山してこない限り、相乗りは難しいですね。
降り立った下界は晴天。
タクシーの運ちゃんお勧めの青崎山荘で美味しいお蕎麦を頂いて帰りました♪
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2019年08月02日
北アルプス裏銀座(2日目その2)水晶小屋〜水晶岳
2日目その1からの続きです。
1日目>>こちら
2日目その1>>こちら
本日のお宿、水晶小屋。
かなり激混みの様子。
道中、予約したけど断られたと言う方も。
烏帽子小屋で一緒だった人もほぼみんな「水晶小屋まで」と言ってたし。
定員30数名のところ60数名の方が泊り、過去最高記録を更新したとか。
通されたお部屋はこちら。
新築ぴかぴか。増築部分の様です。
布団3枚の小ぶりな部屋に5人でした。
ぎゅうぎゅうの食堂に面していて、みなさんが食事中は出入り困難。
食事は3回転か4回転していました。
増築部分に中からも外からも入れるトイレ。
簡易水洗でとってもきれい。
女性用の個室は3つ。男性用は個室は1つは少ない気も・・・
小屋の前のテラスで景色を眺めながら一服。
いい場所に建っています。
ひと心地ついたら小屋の裏手から水晶岳へ。
しばらくはなだらかな尾根歩きです。
目の前に雲ノ平!いつ行けるかな・・・
ガスに隠れていた黒部五郎もだいぶ姿を現しました。
鷲羽の右手には双六から三俣の山並み。
槍は相変わらず隠れたままです。
チョウノスケソウがいっぱい咲いてました!
水晶岳到着!
薬師岳が近い!
ガスがかかっていますが、360°の大展望です。
立山方面の写真が無いのはきっとガスで隠れてたんでしょうね。
ひとしきり景色を楽しんだら小屋に戻って夕食♪
水晶小屋も入ってすぐの所にカウンター式の自炊スペースがあります。
外のテラスはテーブルが2つでいっぱい。
中の自炊スペースも4人くらいのスペースでこちらもいっぱい。
超定員オーバーだから仕方がないか・・・
どうしようかと思ってたら運よく自炊スペースが空いた♪
食事の晩が来て食堂に入ったようです。
天気が怪しくなってきてたので屋内スペースが空いてよかった。
遅くに水晶岳に登った人は雨に降られてずぶ濡れで帰ってきました。
このまま天気が崩れるのか?
と思ったら晴れた!
あきらめていた夕景が見れそうです♪
ガスに隠れていた笠が岳の姿も。
槍穂も姿を見せました。
南の空には巨大な雲が。
台風の影響だろうか・・・
明日の天気が気になる。
赤く染まる槍穂。
いい景色を見せていただきました♪
もともと3日目土曜日の天気が悪そうだったから野口五郎まで戻って沈殿予定だったけど・・・
土曜日は天気が崩れるのは昼ごろから。
逆に日曜日の天気が微妙。
天気次第で烏帽子まで戻ろうか・・・・
とりあえずは明日の天気次第だね〜
と言いつつ窮屈な布団に入りました。。。
3日目へ続く。
3日目>>こちら
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1日目>>こちら
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本日のお宿、水晶小屋。
かなり激混みの様子。
道中、予約したけど断られたと言う方も。
烏帽子小屋で一緒だった人もほぼみんな「水晶小屋まで」と言ってたし。
定員30数名のところ60数名の方が泊り、過去最高記録を更新したとか。
通されたお部屋はこちら。
新築ぴかぴか。増築部分の様です。
布団3枚の小ぶりな部屋に5人でした。
ぎゅうぎゅうの食堂に面していて、みなさんが食事中は出入り困難。
食事は3回転か4回転していました。
増築部分に中からも外からも入れるトイレ。
簡易水洗でとってもきれい。
女性用の個室は3つ。男性用は個室は1つは少ない気も・・・
小屋の前のテラスで景色を眺めながら一服。
いい場所に建っています。
ひと心地ついたら小屋の裏手から水晶岳へ。
しばらくはなだらかな尾根歩きです。
目の前に雲ノ平!いつ行けるかな・・・
ガスに隠れていた黒部五郎もだいぶ姿を現しました。
鷲羽の右手には双六から三俣の山並み。
槍は相変わらず隠れたままです。
チョウノスケソウがいっぱい咲いてました!
水晶岳到着!
薬師岳が近い!
ガスがかかっていますが、360°の大展望です。
立山方面の写真が無いのはきっとガスで隠れてたんでしょうね。
ひとしきり景色を楽しんだら小屋に戻って夕食♪
水晶小屋も入ってすぐの所にカウンター式の自炊スペースがあります。
外のテラスはテーブルが2つでいっぱい。
中の自炊スペースも4人くらいのスペースでこちらもいっぱい。
超定員オーバーだから仕方がないか・・・
どうしようかと思ってたら運よく自炊スペースが空いた♪
食事の晩が来て食堂に入ったようです。
天気が怪しくなってきてたので屋内スペースが空いてよかった。
遅くに水晶岳に登った人は雨に降られてずぶ濡れで帰ってきました。
このまま天気が崩れるのか?
と思ったら晴れた!
あきらめていた夕景が見れそうです♪
ガスに隠れていた笠が岳の姿も。
槍穂も姿を見せました。
南の空には巨大な雲が。
台風の影響だろうか・・・
明日の天気が気になる。
赤く染まる槍穂。
いい景色を見せていただきました♪
もともと3日目土曜日の天気が悪そうだったから野口五郎まで戻って沈殿予定だったけど・・・
土曜日は天気が崩れるのは昼ごろから。
逆に日曜日の天気が微妙。
天気次第で烏帽子まで戻ろうか・・・・
とりあえずは明日の天気次第だね〜
と言いつつ窮屈な布団に入りました。。。
3日目へ続く。
3日目>>こちら
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2019年08月01日
北アルプス裏銀座(2日目その1)烏帽子小屋〜水晶小屋
【日 程】2019/7/25(木)〜28(日)
【天 候】26日(金)晴れ
【コースタイム】
4:15烏帽子小屋 = 7:40野口五郎小屋(休憩) = 9:30野口五郎岳 = 13:45水晶小屋
14:50水晶小屋 = 15:45水晶岳 = 16:45水晶小屋
【登山情報】
●水晶小屋
素泊まり6,200円。
入った所に自炊スペースあり。狭いです。
定員30数名の所に60何人で過去最高の宿泊者と言っていました。
布団1枚に2人。
3人部屋に5人だったのでちょっとだけ広く。
ココも水は宿泊者も有料。天水500ml 100円。1人1Lまで。
ミネラルウォーターは500ml 300円で無制限。
余談ですが・・・
今日から8月。
魔の7月、ブヨから逃げ切りました。
1日目>>こちら
晴天予報の2日目。
ご来光目指して4時すぎ出発。
烏帽子小屋の周辺は残念ながらご来光は望めません。
キャンプ場を抜けたあたりから視界が広がります。
朝日に輝くシャクナゲ。
振り返れば昨日登った烏帽子岳。
一面のコマクサロードです。
雲海も白く輝く。
槍が見えた!
大天井からの表銀座がばっちり。
気持ちのいい尾根歩きです。
雷鳥発見!
親子連れ♪
子供は4羽いました。かわいい^^
血中酸素は・・・
80台前半。就寝中も80半ば。
90を超えることが無くなりました。
標高3000mは私にとってはデスゾーンになるのか????
息苦しさと倦怠感が続きます。
sanaさんは・・・
低いじゃん!
と思ったら・・・
やはり変動が激しい。
前方に野口五郎岳!
左に槍、右に水晶が見えています。
右に進むと稜線。左に進むとお花畑。
迷わず左へ。
赤牛も登りたいなぁ。
小屋まで500m。
野口五郎小屋が見えました。
翌日、泊まる予定なので予約をして、小屋の前で一服。
すっかりガスに包まれちゃいました。
小屋から目の前の野口五郎岳へ。
早々にまたもや雷鳥の親子♪
近づいても構わず砂浴びしてます。
前に進めない・・・
よけて通ろうか、としてたら後ろから来た人の声にびっくりして逃げて行きました。
もうすぐ山頂。
人だかり〜
とはいえ、裏銀座は静かですね。
広い尾根。
赤牛が随分後ろになった。
水晶は随分近くになった。
鷲羽も。
鷲羽とお花畑。
野口五郎が晴れている。ちと悔しい。
水晶の肩に・・・
小屋が見えた♪
ほぼ同じ高さじゃん♪
と思ったらガッツリ下らされます。。。
水晶付近は岩岩尾根。
東沢谷の先に黒部ダムがちらり。
残念ながら立山はガスの中。
山頂付近もお花がいっぱい♪
去年、仙丈ヶ岳で見つけてきゃあきゃあ言ったシコタンソウが山ほど咲いてる・・・
イワヒゲ
ツガザクラ
ミヤマクワガタソウ。
イブキジャコウソウ。
ミヤマオダマキ。
あとちょっと。
水晶小屋到着〜
中に入るとジャズが流れててビックリ!!
水晶小屋と水晶岳は2日目その2へ・・・
2日目その2>>こちら
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【天 候】26日(金)晴れ
【コースタイム】
4:15烏帽子小屋 = 7:40野口五郎小屋(休憩) = 9:30野口五郎岳 = 13:45水晶小屋
14:50水晶小屋 = 15:45水晶岳 = 16:45水晶小屋
【登山情報】
●水晶小屋
素泊まり6,200円。
入った所に自炊スペースあり。狭いです。
定員30数名の所に60何人で過去最高の宿泊者と言っていました。
布団1枚に2人。
3人部屋に5人だったのでちょっとだけ広く。
ココも水は宿泊者も有料。天水500ml 100円。1人1Lまで。
ミネラルウォーターは500ml 300円で無制限。
余談ですが・・・
今日から8月。
魔の7月、ブヨから逃げ切りました。
1日目>>こちら
晴天予報の2日目。
ご来光目指して4時すぎ出発。
烏帽子小屋の周辺は残念ながらご来光は望めません。
キャンプ場を抜けたあたりから視界が広がります。
朝日に輝くシャクナゲ。
振り返れば昨日登った烏帽子岳。
一面のコマクサロードです。
雲海も白く輝く。
槍が見えた!
大天井からの表銀座がばっちり。
気持ちのいい尾根歩きです。
雷鳥発見!
親子連れ♪
子供は4羽いました。かわいい^^
血中酸素は・・・
80台前半。就寝中も80半ば。
90を超えることが無くなりました。
標高3000mは私にとってはデスゾーンになるのか????
息苦しさと倦怠感が続きます。
sanaさんは・・・
低いじゃん!
と思ったら・・・
やはり変動が激しい。
前方に野口五郎岳!
左に槍、右に水晶が見えています。
右に進むと稜線。左に進むとお花畑。
迷わず左へ。
赤牛も登りたいなぁ。
小屋まで500m。
野口五郎小屋が見えました。
翌日、泊まる予定なので予約をして、小屋の前で一服。
すっかりガスに包まれちゃいました。
小屋から目の前の野口五郎岳へ。
早々にまたもや雷鳥の親子♪
近づいても構わず砂浴びしてます。
前に進めない・・・
よけて通ろうか、としてたら後ろから来た人の声にびっくりして逃げて行きました。
もうすぐ山頂。
人だかり〜
とはいえ、裏銀座は静かですね。
広い尾根。
赤牛が随分後ろになった。
水晶は随分近くになった。
鷲羽も。
鷲羽とお花畑。
野口五郎が晴れている。ちと悔しい。
水晶の肩に・・・
小屋が見えた♪
ほぼ同じ高さじゃん♪
と思ったらガッツリ下らされます。。。
水晶付近は岩岩尾根。
東沢谷の先に黒部ダムがちらり。
残念ながら立山はガスの中。
山頂付近もお花がいっぱい♪
去年、仙丈ヶ岳で見つけてきゃあきゃあ言ったシコタンソウが山ほど咲いてる・・・
イワヒゲ
ツガザクラ
ミヤマクワガタソウ。
イブキジャコウソウ。
ミヤマオダマキ。
あとちょっと。
水晶小屋到着〜
中に入るとジャズが流れててビックリ!!
水晶小屋と水晶岳は2日目その2へ・・・
2日目その2>>こちら
登山ランキング
2019年07月30日
北アルプス裏銀座(1日目)高瀬ダム〜烏帽子岳
【日 程】2019/7/25(木)〜28(日)
【天 候】25日(木)晴れ
【コースタイム】
6:15高瀬ダム = 6:40登山口 = 10:45三角点 = 13:10烏帽子小屋
14:30烏帽子小屋 = 15:45烏帽子岳 = 17:00烏帽子小屋
【登山情報】
●七倉〜高瀬ダムはタクシー利用
シーズン中は5時頃から待機しています。相乗り可。
行きは単独の方と相乗り。2,000円。
帰りは2,100円だったのでタクシー会社で微妙に金額が違うようです。
●烏帽子小屋
素泊まり6,500円。
入った所に自炊スペースあり。
混雑していましたが、1人に布団1枚あり。
4人部屋に単独女性と3人でした。
越冬ビール(期限切れ)が400円でしたが、帰りには売り切れていました。
水は宿泊者も有料。天水500ml 100円。1人1Lまで。
ミネラルウォーターは500ml 300円で無制限。
連休候補日を3つ予定して「絶対登るぞ!」と計画した裏銀座。
明けきらぬ梅雨に予定日を見送り、コロコロ変わる天気予報にテンションが上がらぬまま出発。
七倉は青空。
登山届はポストではなく、登山指導所でチェックを受けます。
5時早々にあらかたの登山者はタクシーで出発。
のんびりしてたら相乗り相手が・・・
と思ったらすぐに見つかりました。
高瀬ダムから稜線が見えます♪
前方のトンネルへと進みます。
吊り橋を渡り・・・
濁沢キャンプ場
「高瀬館または烏帽子小屋にてお支払いください」と。どっちも遠いなぁ。
大雨で増水したら流されそう。
橋を渡ったら裏銀座登山口。
ここから三大急登のブナ立尾根が始まります。
今回の新装備、パルスオキシメーター。
北岳であまりにもヘロヘロ。
ここ数年、高度障害が一段とひどくなったので・・・
数値で管理してみようかなと。
正常値が96%以上ですが・・・
89%。脈拍141。
まだ標高1500m位ですが・・・
深呼吸しても血中酸素濃度が上がらない。
脈拍も思った以上に高いので120位をキープできるようにペースダウン。
三大急登ではありますが・・・
道はしっかり。
段差も小さく歩きやすい。
細かくきったつづら折りが邪魔くさい。
しかし、延々と登りだけが続きます。
12番の登山口から0番の烏帽子小屋まで。
番号の所は休憩適地です。
標高と共に高山植物の姿が。
餓鬼岳方面が見えました。
餓鬼岳も行きたいと思いながら行けてないなぁ〜
ペースダウンしたので脈拍は120付近をキープしてますが・・・
血中酸素濃度は80代。なかなか90代には上がりません。
私の場合、深呼吸をしたら2〜3%上がるかな?でもすぐ落ちるなぁって感じですが・・・
sanaさんの数値は?と測ったら85〜97%位で常に変動。
こんなに変動するものなの???
ちょっと色んな人のデータを集めたくなった。
身体の重さはあるものの、ペースダウンしたおかげで疲労感はありません。
「このくらいで歩けてたはず」と思うペースでは体はついていけてなかったようだ。。。
う〜ん、乳酸値計も欲しいなぁ。。。
淡々とした変化の無い登りも花たちが励みになります。
イワカガミ
ヒョウタンボク
ツマトリソウ
エゾシオガマ
キヌガサソウ
アオノツガザクラ
赤牛から水晶への稜線
赤牛も行きたいなぁ〜
0番!烏帽子小屋到着です。
小屋の前のお花畑はイワギキョウが満開!
コマクサも
白いコマクサも咲いてました。
小屋でガッツリ休憩したら数値も良くなったので・・・
時間もあるし、烏帽子岳へ出発!
コマクサがいっぱい咲いていました♪
ハクサンシャクナゲも美しい♪
振り返れば三ツ岳の向こうに水晶がちらり。
前方には烏帽子岳がカッコいい!
分岐を過ぎたらなだらかな稜線から徐々に急になります。
鎖場も。
直下の岩を登れば山頂!
雲が多いですが、水晶は見えてます。立山は残念ながら雲の中。
狭いですが、山頂の岩の上はまったり出来ます。
まったりしている間に真っ白になっちゃった。。。
小屋に戻ってnaoさんから頂いたパスタで晩御飯。
少ない水で出来てソースも暖める必要もなく・・・
手軽でおいしかったです。
ありがとう(^^)
写真は無いけど↓この子達です。
ママ― パレットシリーズ他にも色々ありますね。
また試してみよう♪
2日目へ続く
2日目その1>>こちら
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【天 候】25日(木)晴れ
【コースタイム】
6:15高瀬ダム = 6:40登山口 = 10:45三角点 = 13:10烏帽子小屋
14:30烏帽子小屋 = 15:45烏帽子岳 = 17:00烏帽子小屋
【登山情報】
●七倉〜高瀬ダムはタクシー利用
シーズン中は5時頃から待機しています。相乗り可。
行きは単独の方と相乗り。2,000円。
帰りは2,100円だったのでタクシー会社で微妙に金額が違うようです。
●烏帽子小屋
素泊まり6,500円。
入った所に自炊スペースあり。
混雑していましたが、1人に布団1枚あり。
4人部屋に単独女性と3人でした。
越冬ビール(期限切れ)が400円でしたが、帰りには売り切れていました。
水は宿泊者も有料。天水500ml 100円。1人1Lまで。
ミネラルウォーターは500ml 300円で無制限。
連休候補日を3つ予定して「絶対登るぞ!」と計画した裏銀座。
明けきらぬ梅雨に予定日を見送り、コロコロ変わる天気予報にテンションが上がらぬまま出発。
七倉は青空。
登山届はポストではなく、登山指導所でチェックを受けます。
5時早々にあらかたの登山者はタクシーで出発。
のんびりしてたら相乗り相手が・・・
と思ったらすぐに見つかりました。
高瀬ダムから稜線が見えます♪
前方のトンネルへと進みます。
吊り橋を渡り・・・
濁沢キャンプ場
「高瀬館または烏帽子小屋にてお支払いください」と。どっちも遠いなぁ。
大雨で増水したら流されそう。
橋を渡ったら裏銀座登山口。
ここから三大急登のブナ立尾根が始まります。
今回の新装備、パルスオキシメーター。
北岳であまりにもヘロヘロ。
ここ数年、高度障害が一段とひどくなったので・・・
数値で管理してみようかなと。
正常値が96%以上ですが・・・
89%。脈拍141。
まだ標高1500m位ですが・・・
深呼吸しても血中酸素濃度が上がらない。
脈拍も思った以上に高いので120位をキープできるようにペースダウン。
三大急登ではありますが・・・
道はしっかり。
段差も小さく歩きやすい。
細かくきったつづら折りが邪魔くさい。
しかし、延々と登りだけが続きます。
12番の登山口から0番の烏帽子小屋まで。
番号の所は休憩適地です。
標高と共に高山植物の姿が。
餓鬼岳方面が見えました。
餓鬼岳も行きたいと思いながら行けてないなぁ〜
ペースダウンしたので脈拍は120付近をキープしてますが・・・
血中酸素濃度は80代。なかなか90代には上がりません。
私の場合、深呼吸をしたら2〜3%上がるかな?でもすぐ落ちるなぁって感じですが・・・
sanaさんの数値は?と測ったら85〜97%位で常に変動。
こんなに変動するものなの???
ちょっと色んな人のデータを集めたくなった。
身体の重さはあるものの、ペースダウンしたおかげで疲労感はありません。
「このくらいで歩けてたはず」と思うペースでは体はついていけてなかったようだ。。。
う〜ん、乳酸値計も欲しいなぁ。。。
淡々とした変化の無い登りも花たちが励みになります。
イワカガミ
ヒョウタンボク
ツマトリソウ
エゾシオガマ
キヌガサソウ
アオノツガザクラ
赤牛から水晶への稜線
赤牛も行きたいなぁ〜
0番!烏帽子小屋到着です。
小屋の前のお花畑はイワギキョウが満開!
コマクサも
白いコマクサも咲いてました。
小屋でガッツリ休憩したら数値も良くなったので・・・
時間もあるし、烏帽子岳へ出発!
コマクサがいっぱい咲いていました♪
ハクサンシャクナゲも美しい♪
振り返れば三ツ岳の向こうに水晶がちらり。
前方には烏帽子岳がカッコいい!
分岐を過ぎたらなだらかな稜線から徐々に急になります。
鎖場も。
直下の岩を登れば山頂!
雲が多いですが、水晶は見えてます。立山は残念ながら雲の中。
狭いですが、山頂の岩の上はまったり出来ます。
まったりしている間に真っ白になっちゃった。。。
小屋に戻ってnaoさんから頂いたパスタで晩御飯。
少ない水で出来てソースも暖める必要もなく・・・
手軽でおいしかったです。
ありがとう(^^)
写真は無いけど↓この子達です。
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ママ― パレットシリーズ他にも色々ありますね。
また試してみよう♪
2日目へ続く
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