2020年08月30日
御嶽山 濁河温泉から摩利支天へ(2020/8/24)
【日 程】2020/8/24(月)
【天 候】 晴れ/曇り 一時 雨
【コースタイム】
濁河温泉5:50→のぞき岩避難小屋8:05→五の池小屋10:15〜10:35→摩利支天12:00
→五の池小屋13:15→のぞき岩避難小屋14:55→濁河温泉16:30
【関連情報】
濁河温泉
市営露天風呂は土日祝のみ
ヒュッテ森の仲間利用 600円 源泉かけ流し
注)基本的に宿泊者用なので、ロッカーなし。貴重品は自己管理。
久々のブログ更新です(^^;
コロナの自粛モードではありますが、高い山で涼みたい!
とのことで御嶽山へ。
先日の隊長と同じく濁河温泉から摩利支天へ。
まあ、体力ガタ落ちなので五の池小屋ゴールのつもりで出発。
登山届を提出して出発。
2014年の噴火から6年。
岐阜県の登山届義務化のきっかけになった山でしたね。
登山ポストの引き出しには登山届提出済証も入っています。
下山時にポストへ入れる仕組み。
下山届は「いる」と言うところと「いらない」と言うところとまちまちですが・・・
これだと分かりやすいですね。
仙人滝の方は通行止め。
緩やかな森の中を通ってスタートです。
傾斜がきつくなってしばらく行くと七合目。
道はめちゃくちゃ整備されています。
もうひと登りして湯の花峠。
快晴!樹間から摩利支天が見えました。
濁河温泉から登るのは初めてですが・・・
このルートのいいところは西から東へ登るので、快晴でもほぼ日が当たらない。
登り始めの標高も高いので、日が昇っても結構涼しく登れます。
登山道ではカニコウモリやシオガマがいっぱい咲いていました。
ほぼ中間点ののぞき岩避難小屋。
小屋と言うよりコンテナです。
向かいののぞき岩から変わらず摩利支天。
ひたすた整備された道を登ります。
これだけ整備するの大変だろうなぁ。
八合目のお助け水には水はありません。
森林限界を超えると視界が開けます。
振り返れば白山。
前方には飛騨頂上が見えてきました。
右手にはずぅ〜っと摩利支天。
コマクサ!
五の池小屋手前の砂礫地にまだまだいっぱい咲いていました!
五の池小屋到着!
快適なテラスです。
畳にごろ寝ベッドもあります。
椅子の座面はふかふかで気持ちよかった♪
10年ほど前にはこんなテラスなかったなぁ〜
と思って写真を探したらありました。
2009年の五の池小屋。
建て増しされてますね。
誰もいないテラスで摩利支天を眺めながら、まったり休憩。
登ってくる時も出逢ったのは3パーティ4名。
平日とはいえ、思った以上に人が少ないです。
山頂台地にはそれなりに人が居ましたが。
五の池小屋までがもうちょっと時間がかかるかなと思っていたけど・・・
まだ10:30。
思ったよりは順調に歩けたので摩利支天へ向かうことに。
休憩タイムの間にすっかりガスっていますが。。。。
美しい三の池が眼下に。
しかし、休憩後一気に疲れが出たのか鉛が入ったように登れなくなった。
トウヤクリンドウに励ましてもらいます。
摩利支天乗越からはほぼ水平移動なんですが・・・
休憩しながらでないと進めない。
途中からは雨も降り始め・・・
山頂真っ白。
早々に撤退。
雨もなんとか止んだので展望台で一服。
南に目をやると賽の河原をはさんで剣ヶ峰。
北に目をやると継子岳のピークが見えたり見えなかったり。
しかし、とにかく体がだるいので高度障害か?とパルスオキシメーターでチェック。
96%。下界とほぼ変わらない濃度。
念のため、ポケットオキシも持って来てたけどあまり意味がない。
高山では大抵80%台に落ちるのに今回、不思議なくらい濃度が落ちない。
呼吸法は気を付けてたけど、それにしても不思議・・・
足を引きずりながら五の池小屋到着。
12:00位に戻って来れるかなと思いながら出発したけど・・・
なんのなんの13:00過ぎ。
展望台で休憩したので、そのまま下ります。
っで・・・
降りはじめたら晴れた。
どう言うこと???
右足の痛みが出てたので、ゆっくりゆっくり下ります。
予想以上に時間がかかりそうだったので、温泉の時間、大丈夫かなぁ〜と不安になりながら。
っで・・・
最後の森に入ったあたりで雨が・・・
しかもしっかりと・・・
どう言うこと?????
16:30無事下山!
一路、温泉へ。
登山口が温泉っていいねぇ〜
温泉で頭がいっぱいで「登山届届出済証」をポストの入れ忘れたことは内緒です。。。
登山ランキング
【天 候】 晴れ/曇り 一時 雨
【コースタイム】
濁河温泉5:50→のぞき岩避難小屋8:05→五の池小屋10:15〜10:35→摩利支天12:00
→五の池小屋13:15→のぞき岩避難小屋14:55→濁河温泉16:30
【関連情報】
濁河温泉
市営露天風呂は土日祝のみ
ヒュッテ森の仲間利用 600円 源泉かけ流し
注)基本的に宿泊者用なので、ロッカーなし。貴重品は自己管理。
久々のブログ更新です(^^;
コロナの自粛モードではありますが、高い山で涼みたい!
とのことで御嶽山へ。
先日の隊長と同じく濁河温泉から摩利支天へ。
まあ、体力ガタ落ちなので五の池小屋ゴールのつもりで出発。
登山届を提出して出発。
2014年の噴火から6年。
岐阜県の登山届義務化のきっかけになった山でしたね。
登山ポストの引き出しには登山届提出済証も入っています。
下山時にポストへ入れる仕組み。
下山届は「いる」と言うところと「いらない」と言うところとまちまちですが・・・
これだと分かりやすいですね。
仙人滝の方は通行止め。
緩やかな森の中を通ってスタートです。
傾斜がきつくなってしばらく行くと七合目。
道はめちゃくちゃ整備されています。
もうひと登りして湯の花峠。
快晴!樹間から摩利支天が見えました。
濁河温泉から登るのは初めてですが・・・
このルートのいいところは西から東へ登るので、快晴でもほぼ日が当たらない。
登り始めの標高も高いので、日が昇っても結構涼しく登れます。
登山道ではカニコウモリやシオガマがいっぱい咲いていました。
ほぼ中間点ののぞき岩避難小屋。
小屋と言うよりコンテナです。
向かいののぞき岩から変わらず摩利支天。
ひたすた整備された道を登ります。
これだけ整備するの大変だろうなぁ。
八合目のお助け水には水はありません。
森林限界を超えると視界が開けます。
振り返れば白山。
前方には飛騨頂上が見えてきました。
右手にはずぅ〜っと摩利支天。
コマクサ!
五の池小屋手前の砂礫地にまだまだいっぱい咲いていました!
五の池小屋到着!
快適なテラスです。
畳にごろ寝ベッドもあります。
椅子の座面はふかふかで気持ちよかった♪
10年ほど前にはこんなテラスなかったなぁ〜
と思って写真を探したらありました。
2009年の五の池小屋。
建て増しされてますね。
誰もいないテラスで摩利支天を眺めながら、まったり休憩。
登ってくる時も出逢ったのは3パーティ4名。
平日とはいえ、思った以上に人が少ないです。
山頂台地にはそれなりに人が居ましたが。
五の池小屋までがもうちょっと時間がかかるかなと思っていたけど・・・
まだ10:30。
思ったよりは順調に歩けたので摩利支天へ向かうことに。
休憩タイムの間にすっかりガスっていますが。。。。
美しい三の池が眼下に。
しかし、休憩後一気に疲れが出たのか鉛が入ったように登れなくなった。
トウヤクリンドウに励ましてもらいます。
摩利支天乗越からはほぼ水平移動なんですが・・・
休憩しながらでないと進めない。
途中からは雨も降り始め・・・
山頂真っ白。
早々に撤退。
雨もなんとか止んだので展望台で一服。
南に目をやると賽の河原をはさんで剣ヶ峰。
北に目をやると継子岳のピークが見えたり見えなかったり。
しかし、とにかく体がだるいので高度障害か?とパルスオキシメーターでチェック。
96%。下界とほぼ変わらない濃度。
念のため、ポケットオキシも持って来てたけどあまり意味がない。
高山では大抵80%台に落ちるのに今回、不思議なくらい濃度が落ちない。
呼吸法は気を付けてたけど、それにしても不思議・・・
足を引きずりながら五の池小屋到着。
12:00位に戻って来れるかなと思いながら出発したけど・・・
なんのなんの13:00過ぎ。
展望台で休憩したので、そのまま下ります。
っで・・・
降りはじめたら晴れた。
どう言うこと???
右足の痛みが出てたので、ゆっくりゆっくり下ります。
予想以上に時間がかかりそうだったので、温泉の時間、大丈夫かなぁ〜と不安になりながら。
っで・・・
最後の森に入ったあたりで雨が・・・
しかもしっかりと・・・
どう言うこと?????
16:30無事下山!
一路、温泉へ。
登山口が温泉っていいねぇ〜
温泉で頭がいっぱいで「登山届届出済証」をポストの入れ忘れたことは内緒です。。。
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五の池小屋、行きたい言ってたよね〜
sanaさんも来月行くそうです。泊りで。
私は日帰りしたけど、泊りの方がゆっくり楽しめると思います。
秋もいいですよ!
行きたかったよ〜
そんな所まで灰が降ったんですね!
去年、別ルートで剣ヶ峰まで登りましたが、まだまだ爪跡が生々しく、辛くなりました。
亡くなられた方々にはご冥福を祈るばかりです。
あの噴火からもう6年ですか・・・。
あの日は櫛形山の飲み会の日でテレビのニュースで噴火があったことを知りました。
翌日、駐車場の車に火山灰が積もっていたのを見て噴火のすごさを実感しました。
まだ見つかっていない人がいるんだよね。
ご冥福を祈るばかりです。