2019年04月20日
イワザクラに逢いに 舟伏山in岐阜(2019/4/17)
【日 程】2019/4/17(水)
【天 候】曇りのち雨
【コースタイム】
7:30駐車場→9:20阿弥陀仏→9:50展望台→10:55舟伏山→11:55みのわ平→12:50駐車場
西コースから時計回りで周回
以前から親近感を覚え、気になっていた舟伏山。
イワザクラの季節に行ってきました〜
平日の朝。先行者は車1台のみ。
駐車場の右手に東ルートの登山口が見えています。
ちょっと戻った所の案内板。
雑なリサーチしかできていません。
最近の記録で西ルートが荒れている様に書いてあったので西ルートから時計回りで行くことに。
この雑なリサーチが後で失敗の元に。
ほとんどの人が東ルートから反時計回りに回っていました。
林道に入って早々にミツマタが。
今年はミツマタと縁がある。
群生と言うほどじゃないなぁ〜
と眺めていると・・・
首の刈られたミツマタ達。
咲いてたら結構な群生ですね。。。
沢沿いに進んでいると道は次第に踏み跡レベルに・・・
普通だったら「登山道から外れた」と思うレベルだけど・・・
「確かに荒れてるなぁ〜」と進んでしまう。
その内、完全に「あかんやろ」レベルに。
流石に道を外れた、と思って振り返ると後方に赤テープ。
ぐるぐるっと見回すと対岸に道らしき踏み跡発見!
渡りやすそうなところで渡渉して踏み跡を進むと・・・
これもまた踏み跡が消えて崩壊地に。
とりあえずテープがあった所まで戻ろう。
と引き返していると、どこからともなく熊鈴の音が。
登山者の姿とはっきりとした登山道が!
ここで登山道に復帰!
めっちゃしっかりした道です。
熊鈴の登山者さん、ありがとう。
この日、時計回りに歩いていたのを見たのはこの方のみ。
絶妙なタイミング。
神様かと思いました。
後で調べてみると沢を渡るポイントがあったようです。
それを見逃して踏み跡を進んでしまったようですね。
対岸にも踏み跡があったので間違えやすいポイントなのだと思います。
下りなら沢沿いに降りていくので間違えないでしょうね。
「迷ったかな」と思った時の大原則「はっきりわかる所まで引き返す」
振り返って後方に赤テープが見えていたから、そこまで戻っていたら正しい道が見つかっていたでしょう。
横着したらダメですね。
つづら折の道を登って行くと、前進を断念した崩壊地の上にでました。
登山道の標識。
まっすぐに踏み跡が続いていますが、正解は左に折り返します。
見れば明白な道ですが、直進している人も多そうですね。
阿弥陀仏に到着。阿弥陀様の代わりにドラえもんが居ます。
そしてこの標識も・・・
山頂へのルートは右ではなく左です。
この標識は正解!
でも、ここに必要?って感じ・・・
西ルートには花がほとんどないとありましたが・・・
ヒトリシズカさん。
新芽が結構出てたのでもう少ししたら賑やかに咲いてそうですね。
リンドウに。
ヤマルリソウ。
カタクリの後姿。撮影できるところに咲いてくれていません・・・
葉っぱはいっぱいあったので、こちらももう少ししたらいっぱい咲きそうですね。
ニシキゴロモもちらちら。
数は少ないですが、それなりに花も楽しめます♪
っで、展望台の標識。
この岩が展望台のようです。
若干、樹間が開けてるかな・・・
ちなみにここの標識。
山頂方向は右向き矢印で正解です。
尾根に乗ったら緩やかなバイケイソウ畑〜
相変わらず、美味そうですが・・・毒です。
破れ傘がいっぱい。
キクザキイチゲ!
一輪だけ咲いていました♪
広ーく開けた舟伏山山頂につきました〜
カタクリがポツポツ咲いています。
登山口から3時間半。アルバイトが無かったら3時間かからないかなぁ〜
若干、木に囲まれているので、夏場は展望がきかないかもですね〜
風が少し寒いね、という事で少し下った所でランチタイム。
東ルートから登ってくる方が何組かいらっしゃいました。
みなさん、一様に「下の方は道が悪い。滑るから下りは気を付けて」と。
荒れてたのは東ルートだったのか。
さて、イワザクラを目指して下りますか〜
ほどなく、岩間から咲く可憐な花に遭遇!
露を纏っているものも。
岩の隙間から咲いています。
まさしく岩桜。
群生している岩が3か所ほど。
やはり登りで見る方が見やすいですね。
みのわ平と思しき開けた所。
この標識は「ここ」がみのわ平なのか「左に行けば」みのわ平なのか。
ほどなくつづら折りの下りになったので、さっきの所がみのわ平だったようですね〜
つづら折りの道は西ルートの方がしっかりしてると思うので、やはり反時計回りがお勧めですね。
しかし、すれ違った方達が一様に「滑る」「下りたくない」と言うほどではなく。
まだこの先に難所が残っているのか?
そろそろ、膝の違和感が出て来たんですけど。
足、もってくれるかな。。。
降りる途中で岩が激突した杉の木を発見!
すごい破壊力に耐える杉。
そして2〜30年もすれば岩が幹に取り込まれているんでしょうね。
唐突に開けた伐採地に出ました。
殺伐とした荒涼感を感じます。
そして雨が降り始めました。。。
見下ろすと駐車場。ゴールは近い!
ココも歩きにくいと言えば歩きにくいですが、荒れていると言うほどではない。
東ルート登山口に降り立ちました〜
ここが一番滑りやすかったかな。
めっちゃ一瞬ですが。
結局、「滑りやすい」と言われた所が分からないまま降りてきました。
時計回りでも、問題ないと思います。
が、やはり反時計回りで歩く方がおすすめです。
登っている間に車が増えていますね〜
西ルートを登っている間はひっそりとしていたけど・・・
天気イマイチの平日でもこれだけ人が集まる。
人気の山ですね〜
下山後にはしっかり本降り。
いいタイミングで降りて来れました。
登山ランキング
【天 候】曇りのち雨
【コースタイム】
7:30駐車場→9:20阿弥陀仏→9:50展望台→10:55舟伏山→11:55みのわ平→12:50駐車場
西コースから時計回りで周回
以前から親近感を覚え、気になっていた舟伏山。
イワザクラの季節に行ってきました〜
平日の朝。先行者は車1台のみ。
駐車場の右手に東ルートの登山口が見えています。
ちょっと戻った所の案内板。
雑なリサーチしかできていません。
最近の記録で西ルートが荒れている様に書いてあったので西ルートから時計回りで行くことに。
この雑なリサーチが後で失敗の元に。
ほとんどの人が東ルートから反時計回りに回っていました。
林道に入って早々にミツマタが。
今年はミツマタと縁がある。
群生と言うほどじゃないなぁ〜
と眺めていると・・・
首の刈られたミツマタ達。
咲いてたら結構な群生ですね。。。
沢沿いに進んでいると道は次第に踏み跡レベルに・・・
普通だったら「登山道から外れた」と思うレベルだけど・・・
「確かに荒れてるなぁ〜」と進んでしまう。
その内、完全に「あかんやろ」レベルに。
流石に道を外れた、と思って振り返ると後方に赤テープ。
ぐるぐるっと見回すと対岸に道らしき踏み跡発見!
渡りやすそうなところで渡渉して踏み跡を進むと・・・
これもまた踏み跡が消えて崩壊地に。
とりあえずテープがあった所まで戻ろう。
と引き返していると、どこからともなく熊鈴の音が。
登山者の姿とはっきりとした登山道が!
ここで登山道に復帰!
めっちゃしっかりした道です。
熊鈴の登山者さん、ありがとう。
この日、時計回りに歩いていたのを見たのはこの方のみ。
絶妙なタイミング。
神様かと思いました。
後で調べてみると沢を渡るポイントがあったようです。
それを見逃して踏み跡を進んでしまったようですね。
対岸にも踏み跡があったので間違えやすいポイントなのだと思います。
下りなら沢沿いに降りていくので間違えないでしょうね。
「迷ったかな」と思った時の大原則「はっきりわかる所まで引き返す」
振り返って後方に赤テープが見えていたから、そこまで戻っていたら正しい道が見つかっていたでしょう。
横着したらダメですね。
つづら折の道を登って行くと、前進を断念した崩壊地の上にでました。
登山道の標識。
まっすぐに踏み跡が続いていますが、正解は左に折り返します。
見れば明白な道ですが、直進している人も多そうですね。
阿弥陀仏に到着。阿弥陀様の代わりにドラえもんが居ます。
そしてこの標識も・・・
山頂へのルートは右ではなく左です。
この標識は正解!
でも、ここに必要?って感じ・・・
西ルートには花がほとんどないとありましたが・・・
ヒトリシズカさん。
新芽が結構出てたのでもう少ししたら賑やかに咲いてそうですね。
リンドウに。
ヤマルリソウ。
カタクリの後姿。撮影できるところに咲いてくれていません・・・
葉っぱはいっぱいあったので、こちらももう少ししたらいっぱい咲きそうですね。
ニシキゴロモもちらちら。
数は少ないですが、それなりに花も楽しめます♪
っで、展望台の標識。
この岩が展望台のようです。
若干、樹間が開けてるかな・・・
ちなみにここの標識。
山頂方向は右向き矢印で正解です。
尾根に乗ったら緩やかなバイケイソウ畑〜
相変わらず、美味そうですが・・・毒です。
破れ傘がいっぱい。
キクザキイチゲ!
一輪だけ咲いていました♪
広ーく開けた舟伏山山頂につきました〜
カタクリがポツポツ咲いています。
登山口から3時間半。アルバイトが無かったら3時間かからないかなぁ〜
若干、木に囲まれているので、夏場は展望がきかないかもですね〜
風が少し寒いね、という事で少し下った所でランチタイム。
東ルートから登ってくる方が何組かいらっしゃいました。
みなさん、一様に「下の方は道が悪い。滑るから下りは気を付けて」と。
荒れてたのは東ルートだったのか。
さて、イワザクラを目指して下りますか〜
ほどなく、岩間から咲く可憐な花に遭遇!
露を纏っているものも。
岩の隙間から咲いています。
まさしく岩桜。
群生している岩が3か所ほど。
やはり登りで見る方が見やすいですね。
みのわ平と思しき開けた所。
この標識は「ここ」がみのわ平なのか「左に行けば」みのわ平なのか。
ほどなくつづら折りの下りになったので、さっきの所がみのわ平だったようですね〜
つづら折りの道は西ルートの方がしっかりしてると思うので、やはり反時計回りがお勧めですね。
しかし、すれ違った方達が一様に「滑る」「下りたくない」と言うほどではなく。
まだこの先に難所が残っているのか?
そろそろ、膝の違和感が出て来たんですけど。
足、もってくれるかな。。。
降りる途中で岩が激突した杉の木を発見!
すごい破壊力に耐える杉。
そして2〜30年もすれば岩が幹に取り込まれているんでしょうね。
唐突に開けた伐採地に出ました。
殺伐とした荒涼感を感じます。
そして雨が降り始めました。。。
見下ろすと駐車場。ゴールは近い!
ココも歩きにくいと言えば歩きにくいですが、荒れていると言うほどではない。
東ルート登山口に降り立ちました〜
ここが一番滑りやすかったかな。
めっちゃ一瞬ですが。
結局、「滑りやすい」と言われた所が分からないまま降りてきました。
時計回りでも、問題ないと思います。
が、やはり反時計回りで歩く方がおすすめです。
登っている間に車が増えていますね〜
西ルートを登っている間はひっそりとしていたけど・・・
天気イマイチの平日でもこれだけ人が集まる。
人気の山ですね〜
下山後にはしっかり本降り。
いいタイミングで降りて来れました。
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