2016年04月26日
健康管理:痔の手術決行(2016年4月)
自遊人Jackは、新たな経験をしてしまいました。「痔瘻(じろう)」という痔の切除手術を先日決行したのです。そもそも自身のキャリアにおいては「痔」という言葉は存在しなかったのですが、今年(2016年)の2月くらいより局部に出来物ができて痛みを感じ始めました。化膿していたので相当な痛みを伴っていましたが、膿が出尽くしたところで快方に向かうだろうな?と暗に思っていたのです。ところがその症状は、治ると化膿、治ると化膿の繰り返しとなっていたのです。そして化膿している時の痛みが尋常ではなく、ワラをも掴む状態で医師の診察を受けました。診察結果は、ガン検査も実施し最終的に痔瘻という痔となりました。折しも、ニュージランドトレッキングの計画の仕込みが完全に終わっていたので、医師に相談し、3週間のニュージランドトレッキングの間は、化膿止めの抗生剤と痛み止めの服用で乗り切り、帰国後速やかに手術を受ける運びで計画を確定したのです。以下は、恐るべし「痔瘻」に関する情報です。
上記のイラストと説明は、医師より頂いた冊子によるものです。直腸の奥より細菌が入り込み、肛門の周囲が化膿します。最後は、この出来物が破裂し痛みは改善するのですが、直腸とのバイパス(トンネル状の通路)が残っているため、再度細菌が直腸より入り込み、化膿と爆発を繰り返し、場合によっては芋のツルのような状態まで進んでしまい、自然治癒することのない状態まで悪化してしまいます。この肛門周囲膿瘍が長期化し、慢性化したものが「痔瘻」と呼ばれる痔の正体のようです。痛みや出来物の周期は、個人差があるようですが、自遊人Jackの場合、2、3日単位の繰り返しで、激痛を伴うものでした。
手術そのものは、30分ほどで終わりましたが、芋づるを根こそぎ削除する内容の手術であったようです。当方の場合、出来物が大きく通常の3倍ほどの大きさと医師は言っておられました。切開は、U字状に切り開き物体を切り離していく作業のようでした。手術中も医師と会話しながらの進行だったので、なんとなく様子は理解できました。
いやはや、「痔瘻」恐るべしです!
手術から4日経ちました。あの化膿時の激痛からは嘘のように解放されました。しかしながら現在は、手術の切り傷痛があり、もうしばらく安静にしているようですね。先生が言っていましたが、場所が場所だけに、手術の切り傷を完全に縫うことはしないそうです。完全に縫うと座った圧力で切り傷が裂けてしまうので、要所要所だけ縫い、あとは自然に口がふさがるまで辛抱しながら治すことが必要だそうです。
しばらくは、山歩きはダメですね。様子を見ながら「野菜畑」と「水彩画」に精を出します。
手術そのものは、30分ほどで終わりましたが、芋づるを根こそぎ削除する内容の手術であったようです。当方の場合、出来物が大きく通常の3倍ほどの大きさと医師は言っておられました。切開は、U字状に切り開き物体を切り離していく作業のようでした。手術中も医師と会話しながらの進行だったので、なんとなく様子は理解できました。
いやはや、「痔瘻」恐るべしです!
手術から4日経ちました。あの化膿時の激痛からは嘘のように解放されました。しかしながら現在は、手術の切り傷痛があり、もうしばらく安静にしているようですね。先生が言っていましたが、場所が場所だけに、手術の切り傷を完全に縫うことはしないそうです。完全に縫うと座った圧力で切り傷が裂けてしまうので、要所要所だけ縫い、あとは自然に口がふさがるまで辛抱しながら治すことが必要だそうです。
しばらくは、山歩きはダメですね。様子を見ながら「野菜畑」と「水彩画」に精を出します。
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