2016年06月18日
手作りりヨーグルトその後 (2016年6月)
先日投稿した手作りヨーグルトその後のお話です。もともとはニュージーランドトレッキングでお世話になった知人の紹介でニュージーランド製の手作りセットを持ち帰ってきました。ところが現地でゲットした粉末のヨーグルトの素はすぐに消費してしまい、仕方なく日本のスーパーで売っている市販のヨーグルトを牛乳に混ぜて試したところ、見事に手作りヨーグトが完成したのです(ここまで前回の投稿)。 最近は、完成したヨーグルトを種菌にして毎日安定して作れるようになったのでその情報を紹介いたします。
きれいに洗浄した容器(写真は1000ccの容器)に完成しているヨーグルトを全体量の10%を目安に入れます。ここでは1000ccの容器なので100ccから100cc強を入れる。ここで言うヨーグルトとは市販のR-1でもLG21やPA3でもお好きなものでOKです。手作りヨーグルトの一部を使っても当然OKです。写真右は、そこに牛乳を入れてかき混ぜたところです。
写真左のようにさらに牛乳を追加し容器の容量いっぱいまで満たします。その後写真右のように種菌の名前と仕込んだ時間を張って後は待つだけです。今の季節だと室温が26度とか27度なので、そのまま放置しておいてかまいません。ちなみに写真右のNo8と書いてある意味は、初代PA3の種菌から子供ヨーグルト、孫ヨーグルトと8世代継続して使っているということになります。
室温で放置し24時間後には完成品となります。ヨーグルトの味、風味は種菌の種類や混ぜる牛乳の成分により微妙に変わってきます。完成するまでの時間も温度環境によりかなり変化します。手作りの味は抜群に美味いですよ。とにかくフレッシュです。
それにしても乳酸菌の働きぶりには目を見張るものがありますね。また人の体(特に大腸)には600兆ほどの微生物が共存しているそうなので、目には見えませんがすごいことをしているようです。しばらく様子を見ながら自身の腸内フローラを良い状態に保っていきたいものです。
ではでは
室温で放置し24時間後には完成品となります。ヨーグルトの味、風味は種菌の種類や混ぜる牛乳の成分により微妙に変わってきます。完成するまでの時間も温度環境によりかなり変化します。手作りの味は抜群に美味いですよ。とにかくフレッシュです。
それにしても乳酸菌の働きぶりには目を見張るものがありますね。また人の体(特に大腸)には600兆ほどの微生物が共存しているそうなので、目には見えませんがすごいことをしているようです。しばらく様子を見ながら自身の腸内フローラを良い状態に保っていきたいものです。
ではでは
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