2016年03月19日
がきんちょ登山隊
自遊人Jackは、自身の体調管理のため筑波山トレーニングをやっています。筑波山と言えば、百名山の中で、もっとも標高が低い山(877m)ですが、季節、天候を問わず登山道は安定していて周回のタイムなどを参考に自身の体調を客観的につかめるからです。今回、筑波山神社から白雲橋コースを登り、女体山、御幸ケ原を通りケーブルカー脇を神社まで戻るルートを4周(ラップ)するトレーニングをしました。しかしながら、今回の投稿のメインのお話は、そのトレーニングではなく、そのときに遭遇した「がきんちょ登山隊」のお話です。地元の保育園児の一行だと思いますが感動しました。以下に様子をお伝えいたします(2015年、12月のお話です)。
朝6時半に筑波山神社の駐車場を出発です。1周目がスタートです。登山道の温度計は5度を指しており運動日和です。
そして順調に周回を重ね、2周目の御幸ケ原で行動食ゲット(写真左)。3周目スタートの白雲橋コースの入り口の鳥居(写真右)です。ここまで1周2時間15分のペースで順調です。
3周目の弁慶茶屋先の岩場の登りで奇妙な集団に遭遇です。おおっ!大量の子供達が編隊をなして登っているではありませんか!引率の先生方が何人かいるのですが、驚いたのは、子供たちの年齢です。どうみても小学校には上がっておらず、思わず引率の先生に聞いてみました。そしたら「3歳児と4歳児です。」って涼しい顔で言ってました。。。背丈以上もありそうな岩場を、各自のリュックを背負いながら、黙々と上を目指しています。集団のトップを歩いている年長の子供は、目が爛々と輝きクライマーのオーラを発していました。いやーすごい!日本の将来は明るい!って素直に思いました。
集団の一番最後は、3歳になったばかりの子供ですかね?びぇーびぇー泣きながらも岩を登っていきます。引率の先生は、後ろからリュックを支えてあげたりしますが、手を引くことはしていません。一生懸命声をかけて応援していました。いやいや、すごい教育現場に遭遇いたしました。
当方の、4周トレーニングも無事に終わりましたが(全部でちょうど9時間の歩行)、なんと言っても「がきんちょ登山隊」に遭遇したことが最大の収穫となりました。
以下は、番外編のネタになります。筑波山神社結婚式(写真左:3周目に遭遇)。4周目終了後、土産物屋で「シイタケ」をゲット。
筑波山も面白いですね。以上お疲れ様でした。
集団の一番最後は、3歳になったばかりの子供ですかね?びぇーびぇー泣きながらも岩を登っていきます。引率の先生は、後ろからリュックを支えてあげたりしますが、手を引くことはしていません。一生懸命声をかけて応援していました。いやいや、すごい教育現場に遭遇いたしました。
当方の、4周トレーニングも無事に終わりましたが(全部でちょうど9時間の歩行)、なんと言っても「がきんちょ登山隊」に遭遇したことが最大の収穫となりました。
以下は、番外編のネタになります。筑波山神社結婚式(写真左:3周目に遭遇)。4周目終了後、土産物屋で「シイタケ」をゲット。
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