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2017年08月11日

甲斐駒を眺めに鞍掛山へ(2017年8月)

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 大型の台風5号がやっと過ぎ去り、これで天気も安定するのかな〜? と大好きな甲斐駒ケ岳を間近に眺められる「鞍掛山2047m(くらかけやま)」を目指しました。 写真は登山口に向かう朝6時頃の様子です。ハウスの先に甲斐駒が見えていて、目指す鞍掛山(ハウスの右側屋根の上部)も確認できました。 しかしながらその後上空の雲が増え、登山時は辺り一帯をガスに囲まれて「展望ゼロ!」にての下山となりました(泣)。 なので収穫は、鞍掛山の原生林を「独り占め」できたことでですね〜  以下に登山時の様子を紹介いたします。

実施日:2017年8月10日(木)
登山形態:単独、日帰り
ルート:矢立石登山口〜日向山(ひなたやま)〜鞍掛山(展望台含む)のピストン
全所用時間:5h30m(休憩含む)
出会った登山者:日向山から鞍掛山往復時ゼロ名
その他:日向山の8/10の標識辺りまで、アブやハチの攻撃多し






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 登山口は矢立石のハイキングコースを選びました。北杜市のHPで確認すると、尾白川渓谷のルートや矢立石林道を進み錦滝からのルートは通行禁止とのことなので、素直にハイキングコースを選びました(実際には、自己責任で通行している方もいると推測しますが、今回、日向山は経由地なので特にこだわりませんでした)。 良く整備された幅の広いハイキングコースを歩って1時間ちょっとで突然視界の開ける日向山に到着です。 途中、しつこいアブやハチに追い立てられたので閉口しました(8/10の標識以降は何故か撤退していました)。




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 雁ケ原一帯は、どうも雲行きが怪しく目的の鞍掛山方向は雲の中ですね〜 ただ時間的にまだ8時なので、雁ケ原の斜面を散策して鞍掛山への取り付きポイントなどを探してみることにしました。 雁ケ原は花崗岩の砂礫が堆積した広い台地状の地形でした。砂の粒は甲斐駒ケ岳の砂礫と比べると、より細かい砂が堆積していました。白砂のビーチのような状況です。




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 雁ケ原の斜面を下った所に下山口を示す標識(多分錦滝方面)があり、その先の岩盤を越えて樹林に入り込むと鞍掛山へのルート(写真左)に入ることがわかりました(特に標識などは何もありません)。森に入り込むと俄然登山道の様子が一変します。極端に道幅が狭くなり、尾根の背骨の上を通過していくチャレンジングルートに変貌です。日向山まで人に優しいハイキングコースだったので、落差が大ですね。おそらく日向山に来る人で、こちらのルートに入り込む人はごく少数だと思います。ただし、地元の北杜市の関係者の方がつけたと思われるマーカー(ピンクテープ)が要所要所にあるので、ロストする心配はないのかな?と思いました。




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 鞍掛山へのルートは「日向八丁尾根」と呼ばれる尾根上を進むので、岩盤のコースや一面の笹薮、目の前に巨岩が現れたり変化のあるルートでした。




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 笹の背丈が徐々に高くなり、急斜面が連続して待ち受けていました。また笹がガスの湿気で濡れているので肉体的にも精神的にも疲れてきます。湿気や連続する急坂のため体温が徐々に上昇し「熱中症」の症状が少し出てきました。少しペースを落とし、食欲はないのですが行動食の「セブンイレブンあんぱん」を喰らいます。吐き気と頭痛、無風でガスに巻かれているので「心細さ大」ですね。 ただ歩けないほどではないので、一歩一歩と進んでいくと笹に混じってシャクナゲの群落が現れました。植生が変わってきて、斜度が緩やかになり微風が出てきました。最近は使っていなかったトレッキングポールを引っ張り出し、体をクールダウンさせながら徐々に進んでいきます。




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 すると「駒岩」の分岐の標識が現れました。もう少し先になると思っていた分岐が出てきたのでラッキーでした。あんぱんを食い、トレッキングポールを使い始めてからだいぶ元気が復活してきました。 「よし行くぜえ〜」 って感じです(笑)。






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 「駒岩」の分岐から斜面を大きく下ります。その先が鞍掛山の本体部分になりますが、ここからが今回のメインの部分でした。台風5号の通過で踏み跡は流されて無くなっているので、マーカーのピンクテープを目印に進みます。見上げるような急坂が待っていました(写真右)。 「ほほう、ここを登って行け!」ってこと? 少しワクワクします。




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 斜度はありますが、木の根がしっかり張っているのと、花崗岩の砂礫が滑り止めになるので危険という感じではありません。ルートを選んで直登していきます。




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 辺り一帯が原生林なので、堆積した木の葉や枝を踏み分けて進んで行くので「なんとも気分が良い!」です。 展望の全く効かない樹林に囲まれた「鞍掛山頂上」に到着しました。




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 そのまま展望台に直行します。原生林の森を進みポッコリとした岩の上が展望台のようです。



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 展望台には石の祠がありましたが、崩れ去っていました。石碑には「鞍掛山二代開山三十年記念」と記されていましたが、いつの頃のものか不明でした。おそらく甲斐駒ケ岳信仰に平衡して修験の山として人々が登っていたのだと推測いたします。




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 お目当の甲斐駒ケ岳の展望はこんな状況で「皆無!」でした。 今回は「縁がなかったねえ〜」とお別れします。 目前に甲斐駒ケ岳。鳳凰三山なども見えるのだろうな? っと想像しながら帰路につきます。




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 鞍掛山の急斜面を下りますが、花崗岩の砂礫が木の根のスリップをだいぶ助けてくれました。辺りのガスはかなり濃くなってきたのでルートを見失わないように戻ります。




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 おお、やっと雁ケ原の斜面に戻ってきました。途中巻道があるので下山時は巻道を使いましたが、道なりに進むと錦滝方面に下ってしまいます(多分)。途中尾根をショートカットして雁ケ原のルートに戻しました。 相変わらずガスがかかっていて展望はなしですが、鞍掛山へのルートは絶品でした。 甲斐駒ケ岳への黒戸尾根なども斜度はきついですが、ルートの幅は広く踏み固まった山道なので難易度的には今回の「日向八丁尾根」の方が楽しめましたね。 途中熱中症の症状をうまく回避しながらミスなく山行を実施することができました。  ではでは ありがとうございました。









posted by Jack at 09:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 山登り
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2015年の夏で長らく勤めたサラリーマン生活に終止符を打ちました(依願早期退職)。2016年の夏に百名山を達成し、その後、残っていた3000m峰も登り、一区切りしました。現在は、さいたま市【やまざ器】にて焼き物製作販売・陶芸教室を主催中です。これからも色々なチャレンジを進めていきたいですね。
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