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2023年05月22日

小町の100 5



333: 100です。 2011/02/18(金) 23:29:45
二審の控訴理由ですが、下記を提出しました。
一審における判決は「離婚を認める」とあるが、私は調停時から一貫して離婚を望まない、やり直したいと述べており、婚姻共同関係を修復することがいちじるしく困難であるとはいえない。
なのに離婚判決が出るのは人権侵害、法律違反と思われる。
婚姻共同関係を修復することがいちじるしく困難であるとはいえない理由としては以下を述べる。

1、結婚した翌年あたりから、私は大抵夫と徹夜で喧嘩して、月に1〜2回、1日〜3日程度の家出を繰り返すようになった。夫婦喧嘩では夫を殴ったり蹴ったり、グラスの水をかける等をした事は認める。しかし、女性の力なので暴力といっても怪我するほどではないし、水をかけても火傷はしないので自分なりに手加減はしてきたつもりである。それに徹夜でケンカしたあとでも夫は普通に会社に出掛けて行ったので、いつしか徹夜で話し合う事が普通と感じるようになってしまった。また、怒りがおさまらない時、夫の帰宅を待ちかまえて再度話し合いをした事もあるが、決して夫を疲弊させようとした訳ではない。
夫が、自らの考えで行動して欲しいと促す行為だと思っていた。

2、私は家出をすると、離婚届を夫に突きつけていたが、それは夫に耳を傾けてもらうためであり、本気ではなかった。

3、離婚話の後カウンセリングを受け、自分は「うつ」である事が判明した。薬を処方してもらっているので、飲み続ければ治ると聞いている。

4、家事放棄はしていない。月に1度は掃除機をかけていたし、生ゴミは週に1度は捨てていた。ただ、身体が思うように動かなくなり、食事作りはここ数年やっていない事は認める。洗濯も月に2回はしていた。身体がきついのに一晩かけて洗濯していた事もある。ただ、まめに洗濯はしてなかったので、夫は通常の人の何倍もの下着やYシャツを保有していた事は認める。それに夫は「身体がきついなら無理して洗濯や食事を作らなくて良いよ」といつも言ってくれていたし、夫は会社から帰宅して食事を作ってくれていたのでいつしかそれが普通の事である、と思い込んでいた。

5、2年前、私は一晩中の喧嘩の後家出をし、心配して私を探してくれた夫に返事もせず、夫の話に耳を傾けようとしなかったことは認める。その後激高した私が再度夫を振り切り行方をくらまし、電話で離婚の意思表示をし離婚届をつきつけるが、これも夫の気をひくためである。これは、夫が離婚届にサインをするなどとは露ほども思わなかった、当時の私がやってしまった事である。何故なら夫は絶対に私との家庭を維持し、壊すつもりはないと信じて疑わなかったから。夫の気持ちは常に私と共にあると考えていたから。誓って、私はただの一度も夫と離婚したいと考えた事はないし、絶対に離婚したくない。

6、私は夫から優しくされ労われたこと、いつも身体を大事にしてね、と優しい言葉をかけてくれた事に深く感謝している。内弁慶なので態度で示した事はないが、いつも夫に「ありがとう」と思っていた。

7、頻繁な夫婦喧嘩、私の度重なる家出や暴力は対話不足、コミュニケーション不足からくるものである。以前は喧嘩の時に夫が何を言っても、「また言い訳?」と言ったり、それで夫が黙りこんだりすると「今度はだんまりなんだ。その次はまた言い訳が始まるのね」等の事を言ってしまい、夫の言葉を先回りして封じ込めたりしていた。このような言い方をすれば夫は逃げてしまう、とカウンセリングで教わったのでこのような表現方法を改めて、夫の言葉に耳を傾けるようにする。

8、すぐ前に同じ生活は夫にとって苦痛かも知れない。まずは家庭内別居から始めたい。離婚話が出た時夫は、「まずは家庭内別居から始めよう」と言ってくれたにもかかわらず当時の私はそれが理解できなかった。夫の部屋に入り込んでは毎日詰問していた。現在は夫の嫌がる事を理解出来たので、離婚回避は可能である。私の家族は死ぬまで夫一人だけだし、今後も夫との生活を維持していきたい。

以上の事から、私たち夫婦の婚姻継続は可能である。一審の廃却請求を求める。
この酵素理由書を弁護士さんに渡した時、「内容が一審の時と特に変化が無いので、(勝訴)難しいかもしれません」と言われています。
離婚裁判に関する事をネットで色々調べてみて、難しいことであるのは理解しています。
けれど和解(離婚に同意する)は嫌なのです。
夫の弁護士からはマンションの売却を通して、財産分与を匂わす文書も届いています。でも、売却されたら、私はどこで夫を待ち続けたらいいのですか。
二審が棄却されても、最高裁がありますよね。ここで裁判をすると5年くらいかかるとネットで見ました。
でも、それでも少なくとも5年間、この部屋で夫を待ち続けるチャンスを与えてもらえるのです。


338: 100です。 2011/02/18(金) 23:41:27
夫は私以上に真剣に「離婚」について考えてくれたとは思えません。
夫がサインした時、私はショックとパニックで、その事で再び夫を激しく罵倒したくらいです。
だって夫は私との「話し合い」ではなく、いとも簡単に「離婚」を選んだのですから。
夫から話を引き出そう、前向きな話合いをしようと怒鳴り続けた結果がこれでした。
私にとっては唐突な離婚話でしかないんです。調停も裁判も、ただ唐突なだけです。


339: 100です。 2011/02/18(金) 23:43:13
私が何故何度も離婚届けを突き付けたのか、それは、それくらい私が苦しんでいること、それを夫に分かりやすい表現としてあらわしただけでした。
このような表現方法を取るしかなかった私の「苦しみぬいた決断、断腸の思い」に対して夫は、今回あっさりと離婚を決意してしまいました。
何か問題が起こるとすぐ「ごめんなさい」「今度はちゃんとする」という夫。
その夫への不安や怒りがここまでの騒動となってしまいました。
夫が私と話合い、もう一度信頼関係を再構築出来れば、必ず離婚は回避出来ます。
ローンを支払い続け、私に婚姻費用を渡さぬばならない夫の苦痛は理解しているつもりです。
それでも私と向き合ってほしい、離婚を思いとどまり、もう一度私との生活を考えてもらえるよう何度でも夫に問いかけてゆくしか、私には方法が無いのです。
私は、夫におんぶにだっこされたいとか、ATM代わりにしているとか、そんな風に考えた事は一度もありません。
いつも夫に深く感謝しています。


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