2024年05月14日
長女はお笑い担当、次女はお嬢様担当 7
315: 289 2015/01/09(金)06:51:30 ID:6LZ
レスをくださった皆さん、ありがとうございます。上の子、下の子、嫁から個別に話を聞きました。
・妹なんて欲しくなかった。お父さんお母さんを独り占めした記憶なんてない。いつも妹のことしか見てないじゃん。
・私は妹のように可愛く甘えられない。
・『お姉ちゃんでしょ』って言葉大っ嫌い。好きでお姉ちゃんになったわけじゃない。
・お母さんは末っ子だからきっと私の気持ちがわからないんだろなと諦めている。
・お父さんは私と同じ上の子あのにおじいちゃんおばあちゃんから大事にされている。私は長女だから(長男じゃないから)大事にされないの?
・できの悪い子なりに私はみんなの迷惑にならないように気をつけているつもり。これ以上は頑張れない。私のこと好きでいてくれるのはペットの犬ぐらいだ。
・授業参観はとびとびできてくれたけど、私が発表した日は絶対お母さんがいなくて、お母さんが来なくても一緒だと思った。
・お父さんは私がお母さんに怒られたあとだけ味方みたいな顔してるけど、私の考え方とか全部否定してくるかた全然味方じゃないよ。
最後に言われたことがとてもショックで悲しかったです。
ご指摘があったように、上の子に「ポジティブになれ」と言ってしまったことは娘を傷つけていました。上の子は嫁を「まだ末っ子気分が抜けていない」と評していました。
・下の子のことを私に愚痴るだけ、私はお母さんのゴミ箱じゃない。
・お母さんはなんでも自分の思い通りにならないとすぐ怒る、私は思い通りにならないことだらけだけど怒ってもしょうがないと思って諦めてる。
・お母さんみたいに怒る人間にだけはなりたくない。お母さんは幼稚だ。
前述のとおり、上の子は習い事やイベント(コンサートなどの外出)が少なく(部活の大会は嫁と交代しながら見に行っていました)、あまり手のかからない子で楽でいいなあと思っていた部分がありました。
・当然のように「お姉ちゃんだから」と我慢を強いていたこと、それがきみにとって理不尽なことだと気がつかなくて申し訳ない。
・きみは手がかからない子だから、つい甘えてしまった。
・お父さんがきみが好きだ、たとえ将来きみはどんなにグレたりしても味方だ。
・お母さんはきみがかっこいいところを見逃してばかりだったんだね。でもそれはきみのせいじゃなくてお母さんのタイミングが悪かったんだよ。
・きみが日ごろから感じていることも危機もせず、頭ごなしに否定して悪かった。
・お母さんに直接言えないことがあったらこれからもお父さんに聞かせて欲しい。
・欲しいもんぽややりたいこと、いらないことも嫌なことも我慢しないでお父さんにもお母さんにも行ってほしい。できるだけサポートする。
・思っている事を聞かせてくれてありがとう。
上の子は、
・妹のお祝いするときは家にいたくない。
・化粧をしてお母さんにダメ出しされるのがものすごく嫌だからもう黙っていてほしい。
・妹の愚痴を聞かされても、最後には「でも出来がいいから多少はねえ」と言うのはやめて欲しい。
・というかお母さんには話し掛けないでもらいたい。ほっといてほしい。
・できればおじちゃんち(俺の両親の上で、うちより上の子の高校に近い)から高校に通いたい。
・私はこの通り出来が悪いけど、今の成績でいけば推薦で私大(県外)」にいけると先生に言われた。妹は頭がいいから地元の国立大に行ってほしい。大学にかかるお金は渡しのほうに多く使って欲しい。
と言われました。
嫁が(自分もですが)そんなに上の子の自信を削っていたなんて知りませんでした。
俺の実家に行きたいという希望は絶対叶えてやりたいので、両親の許可が取れ次第、娘を連れて行こうと思います。嫁と距離を置かせたほうがいいと感じました。
大学の学費については、二人とも私大に行かせられるくらいには貯めているので、少なくとも上の子を行きたい私立に行かせることは可能です。
趨勢んがもらえるなら評価されてるじゃないか、下の子の受験はその時にならないとわからないが、きみが行きたい大学に行くといい、応援してると話ました。
正直な亜梨、また妹と自分を比較して「私は出来が悪いから」と受信料をドブに捨てるようなことになったり、受験に失敗して引きこもってしまうのではないかと予想していた部分があったので、上の子が明確な目標を持っていることをとても嬉しく思っています。
上の子は「春休み中にはおじいちゃんちに行きたいからよろしく」と言って話を切り上げました。
下の子の話です。
・お姉ちゃんはことあるごとに「お姉ちゃんは(下の子)の引き立て役にしかなれないけど」とか「(下の子)はいいなあ」とか、自分から私と比べて勝手に落ち込む。
・慰めても「どうせ(下の子)にはわかないよ」と言われ、そうだねとも言えずに困っている。
・いろんなことをやりたいからお稽古に行っているのに「そうやって自分はなんでもできますよってアピールしなくてもいいよ、わかってるから」と言われた。「お姉ちゃんもやりたいことやればいいのに」と答えたら、「何やっても(下の子)と比べられるのに何をやれっていうの」とキレられた。
・お姉ちゃんに気を遣っても裏目に出てばかりで虚しい。気を遣わないといけない空気だから何かとお姉ちゃんを気遣ってるけど疲れる。
・お母さんはお姉ちゃんの悪口を私に吹き込む、お母さんもめんどうくさい
・お姐てゃんが怒られたのと同じことで怒られない様に気をつけてるだけのに、お母さんはお姉ちゃんに「(下の子)は要領も調子もいいから困る」って言ってるのを聞いてしまってどうしたらいいのかわからない。
・正直、遺影いるのが嫌だから習い事増やしてるところはある。
・やってるからには頑張ろうと思ってやってるだけだから、いちいち大げさにお祝いしなくていい、お姉ちゃんの顔まともに見れない。
・私がお稽古全部やめたらお姉ちゃんと私比べなくなる?
下の子の気持ちをまったく推し量れていなかった自分に愕然としました。
俺は親としてひとつ屋根の下に暮らす人間として、上の子のネガティブ思考を鬱陶しいと感じていましたが、下の子は俺の何倍もそう思っていて、思ったことをバンバン言える立場ではなくて、ずっと我慢していました。
・きみの評価や成績なかりに目を向けて、きみの気持ちを全く考えていなかった、申し訳ない。
・きみがいろんなことを上手に7できるからといって、上の子がきみをひがんで八つ当たりしていい理由にはならないよね。
・妹だからって我慢してたことがいっぱいあったのに気づけなくてごめん。
・上の子がきみを妬む原因を作ったのはお父さん(とお母さん)だ。きみは絶対に悪く無い、それなのにずっと理不尽な八つ当たりを受け止めてきたんだね。
上の子が話してくれたことを一部下の子に伝えようかとも思いましたが、「上の子は上の子でつらかったんだよ」みたいな話になってしまいそうだったのでやめました。
・結果がでるのが楽しいし嬉しいから頑張れてる
・でもいい結果になると家の雰囲気は悪くなる
・もう褒めなくてもいいからお父さんもお母さんもお姉ちゃんを褒めて。
と言われました。
俺より娘の方が人の立場になって物事を考えられてます。情けないです。
嫁の話
・上の子の出来が悪いのは私の育て方が悪かったからだと考えるとつらい、常に自分の失敗が目の前にいると思うとイライラする。
・下の子は要領がいいので上の子のいいところを真似していた。その結果として、上の子の好きなこと得意なことが下の子の得意分野になったんだと思う。
・自分の子供が賞をとったり成績がよかったら嬉しいのが普通。
・上の子が下の子を妬むのも、「お母さんが私をちゃんと育ててくれなかったから」と責められているような気がして、つい怒ってしまう。
・「私を妹みたいに完璧な子に産んでほしかった」という言葉が忘れられない。
・上の子は舌の子を羨ましがっているが、下の子にもだめなところがあることをそれとなく伝えている(上の子は「私をごみ箱にしないで」と言ってたし、下の子は嫁が自分の陰口を叩いているのを聞いていたみたいぞと伝えたら、「陰口じゃない!」と怒鳴ってきた)。
・下も子もお姉ちゃんもめんどうだと言った、私もそう思っている。
・だいたい私の方が育児を頑張ってきたのにどうしてあなたは自分だけ悩んでますみたいな顔してるの。肝心な時にあなたが仕事でいなくて私は下の子にかかりっきりになって上の子はほったらかしになったじゃない。
・失敗例がウジウジクヨクヨ目の前でいじけてるより成功例がどんどん評価されてることに目を向けるほうが楽しいし嬉しい、自分は間違ってなかったんだと思える。
・誰も私を労ってくれなかったけど下の子のやることに結果がついてくることで自分の子育てを認められた気持ちになる。
俺の回答
・仕事の合間にちょこっと子どもを見るくらいしかできなくて悪かった。
・俺だって子どもがよそで褒められたらうれしい。でも失敗とか成功とかそういうふうには考えていない(これは「あなたは子育てしなかったからでしょ」と言われました)。
・上の子の育て方を失敗したとうちの親に言われたのか?(これは嫁の強迫観念のようなもんだと言われました)。
・子供の世話をきみに丸投げしてすまなかった。感謝の気持ちを伝えようとしなくてごめんなさい。
上の子:「お姉ちゃんだから」という、彼女にしてみれば理不尽な理由で我慢してきたことが沢山あった。推薦でいける私大に行きたいと言っていた、また下の子には地元の国立大にいってほしい(自分ほど大学にお金をかけないでほしい)と希望している。この家を出て俺の実家から通学したいと言ったがどうか。
下の子:上の子の嫉妬と親からの賞賛で板挟みになっていてつらかった。好きで始めた習い事なのに「お稽古やめたら上の子と下の子を比べなくなる?」と聞いて来るぐらい思いつめてる。子供達にとって下の子のお祝いは負担だと二人とも話していたということは伝えました。
嫁は、
・上の子には年長だからと様々な場面で我慢させていたと思う。それはすまなかった。
・経済的な余裕があるが、下の子の進路をどうこういう権利はない(自分にお金かけてほしい=自分を私立、妹を公立という発想が理解できないと言いました)
・家を出たいなら出ればいい、義実家に毎月上の子の生活費としていくら渡すことになるがそれは考えているのか(もちろん考えてます)。
・下の子には悪い事をした。上の子の嫉妬は気にせずこれからもがんばってほしい。
とのことでした。
長女はお笑い担当、次女はお嬢様担当 8へ
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11817155
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック