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2019年01月09日

D12 採卵スケジュール決定

久しぶりのクリニックDAYでした。

遺伝子カウンセリングを除くと、本当に1ヵ月以上ぶりのクリニック。

そのせいか、最近妊活熱が薄れて、
私の人生このままでいいのかなぁ

今の仕事でいいのかなぁとか考えてしまうこの頃。


そんななか久しぶりに行ったクリニックでは、水曜日にしか現れないレアキャラ、理事長先生の診察。

不育症の検査の1つ、Gバンド検査が平日の午前中しか受けられないので、
水曜日の午前中という普段絶対行かない時間に予約することになったので、
理事長先生で予約とってみたのですが

さすがの理事長先生。

テキパキ感が半端ない。
お顔とか腕が海水焼けしていて、たぶんダイビングかヨットが趣味なんだろなぁ

なんて思いながらも着々と話は進む。


超音波検査


D12なので早ければ後数日で排卵ということで、内診で卵胞チェック。
結構勢いよくズボ!!っと入れられた、「う・・」となりました

今回の排卵はおそらく右排卵。11.4mm13.3mmでした。
理事長先生の予測では今日を12mmとして14日排卵とのことでしたが、
私はいつも20mmですぐ排卵するので私的経験値予測では13日には排卵しちゃう?!
ってところ。

夫がすかさず、「今回もタイミングとろうと思うんですけど問題ないですか?」
と聞くと、「もちろんいいですよ。可能性は少ないですけどね」

と、ズバッと。
部長先生は、私の卵管がない右排卵でも左の卵管がキャッチしてくれるから大丈夫!
と言ってくれましたが、はっきりおっしゃいます。


採卵スケジュールについて


まず、今回の誘発方法について。

2018年は2回採卵して、1回目がロング法。
2回目がアンダゴニスト法。

それぞれの結果がこちら。
受精.png

成熟卵の数は断然ロング法。
でも、胚盤胞への達成率・受精率は断然アンダゴニスト法。

ただ、ロング法は地元の病院。
アンダゴニスト法は、転院してからの今のクリニックでの採卵なので、
受精方法も異なれば、イオノマイシンとかいろいろしてるし、
一概に比較できないけど。

私的には、もう一度ロング法で・・とも考えてましたが、

理事長先生の見解では、

「胚盤胞の達成率がすべて」
「ロング法は数は取れるけど、OHSS(卵巣過剰刺激症候群)になるリスクが高すぎる」
「OHSSで卵巣捻転、切除なんてことになったら取り返しがつかない」
「アンダゴニスト法で4つ取れてるので今回もアンダゴニスト法がいいのでは」


ということでした。
ロング法は採卵後お腹痛かったでしょうと言われ、そういわれてみれば、
アンダゴニスト法の時はそこまで痛くなかったな・・
と思い返し、私はただでさえ右卵管がないので、卵巣を守るためにも、
今回もアンダゴニスト法にすることにしました。

排卵したら2日後からプレマリン・ルトラールの開始
生理がきたら3日後にクリニック受診。
注射開始となります。

予定では2月の3連休終わり辺りが採卵かなぁ。


着床前診断について


採卵したら今回も着床前診断をするかどうかという話も。

私の流産率は半端ないので、もちろんすることに。
ただ、初期胚との二段階戻しについても気になっていたので

「胚盤胞にまでせずに初期胚で凍結するのって意味あるんですか?」


と、聞いてみたら、

「着床しない場合には有効だけど、着床はするけど流産する場合には胚盤胞まで育てて可能な限りいい卵を戻すほうがいいです」

とのことでした。
ただ、私の凍結しているモザイク胚を見て、

「このモザイク、すごくいいですね。めちゃくちゃいいですよ。正常胚と変わりません。これは妊娠継続できる胚です」

と言ってくれました。

凍結しているモザイク胚は、5BBで、
1・4がモノソミーの疑い、7・18がトリソミーの疑い。

グラフで改めてみると、4部分がやや下がっていてモノソミーがあきらかにわかるレベルなのですが、
先生からすると「かなりいい」に入るそうなのです。

着床前診断の結果についてはこちら着床前スクリーニング(PGS)の結果

しかも、もう1つ残している正常胚についても、

「この正常胚は・・正常胚だけど、6日目凍結でしょう。成長が1日遅れてるから・・正常胚だけどモザイク胚とこの正常胚だったら、妊娠継続率はほぼ同じですね」

と言われました

確かに・・私が6月に心拍確認まで行きながら流産したのも6日目の卵でした。
成長スピードって大事みたいです。

そして、もう1つの異常胚。

「あー、これは完全にダメですね。着床すらしません。100%妊娠できません」

と。今まで出会ったどの先生よりもなんでもハッキリ言ってくれる理事長先生。好きかも


そんな感じで、予想外にモザイク胚の可能性を知れてうれしかった半面、
2人目も欲しいという要望を言ったら、やっぱり採卵必須ということで
少しでも若いうちに、採卵するのがいいでしょう。

ということになりました。

「去年の1月のロング法で20個取れたとしても、35歳を超えると半年で大きく妊娠率は低下しますからね」

と最後のダメ押しをしてもらい、、


これが最後の採卵にするぞ!!!!

と意気込みもわき、2月の採卵に向けてさらにダイエットを頑張っていこうと思います。




不育検査については、また次回へ続きます~



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posted by weddingpuro at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊活
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重度の男性不妊のため、乏精子症の治療1年→自然妊娠に至ったものの、子宮外妊娠。卵管摘出からの顕微授精に挑戦中です。
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