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2018年12月19日

キューバ野球連盟ベレス会長が会見 大リーグへの安全な道を提供する

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会見するイヒニオ・ベレス会長

JIT、2018年12月19日、Rudens Tembrás Arcia記者

キューバ野球連盟(FCB)と米国メジャーリーグ(MLB)との協定の実現が発表されてから2時間後、キューバの野球当局はラティーノアメリカーノ球場で国内外の報道陣との会見を開いた。

FCBのイヒニオ・ベレス・カリオン会長は報道陣に対して、今回の画期的な出来事についての一連の説明をおこない、質疑に応じた。

「きょうはキューバ野球、世界の野球にとって幸せな日である。FCBとMLBは、わが国の選手がいかなる差別もなく、国やキューバ野球リーグやキューバ代表チームとの断絶を求められることもなく、大リーグへの出場が可能となる協定の合意に達した」、とベレス会長は語った。

「この協定は、非政府組織間で、米国政府のライセンスのもとになされたもので、野球選手の契約と、その際のキューバ野球連盟の譲渡金の受領を可能にする」、と会長は述べた。

「この譲渡金は、われわれのフォーメーションの権利を認めるものとして、MLBの球団がFCBに対しておこなう支払いであり、いかなる場合にも合意した選手の給与には影響しない」、と往年のサンティアゴ・デ・クーバの元監督べレス会長は強調した。

「きょうわれわれはキューバのあらゆる年齢の野球選手とその家族に言うことができる。この協定は彼らスポーツ選手としての成長を可能にし、わが国の野球選手たちの血と汗につけこみ彼らの命を危険に晒す人間たちによる工作や欺瞞や脅迫を一掃するだろう」、と会長は感動の面持ちで語った。

「この協定の署名者であるわれわれは、大リーグへの合法で安全な道のりを提供し、それによってわれわれはわが国の野球選手の違法で不規則な挑戦に終止符を打つことができる」、と第1回と第2回のWBCキューバ代表監督だったベレス会長は主張した。

「この協定はわが国の野球や、その歴史的成績や、選手たちの才能に対する承認である。そしてこれは、MLBが日本や韓国や中華台北と契約している協定と同様のものである」、と会長は説明した。

「この協定はキューバ野球の全体的発展と、その国際的活動計画に寄与する。FCBが受け取る選手の譲渡金はそれらに投資される」、とべレス会長は、複数の海外メディアが問題としてきたテーマについて語った。

最後にべレス会長は、「この協定は将来を見ており、MLBとFCB間の関係を、その間近に迫った実践適用によって整えることを目指している。これは過去の出来事の承認を意味するものではなく、協力的で安定した非政治的関係を築くことを目指すものである」、と語った。

この会見には、FCBの執行メンバーでありキューバスポーツ殿堂入りの元野球選手、オマール・リナレスとロドルフォ・プエンテが同席した。

質疑応答

いわゆるキューバ「統一」代表チームの可能性に関する予想された質問に対してベレス会長は、今回の協定は前を見つめており、FCBと独占契約をしているキューバ野球選手のために機能し、それらの選手たちはキューバ代表メンバーとして招集される、と述べた。

現在米国でプレーしている野球選手たちはFCBとの有効な契約を持っておらず、そのため彼らは今回の協定の対象ではない。

べレス会長は、整えるべきことや、国内の選手たちや球団幹部たちに説明すべきことがたくさんあると認めた。会長はまた、キューバ野球リーグの全選手は、今回の新たな舞台で適切に扱われるべき有効な契約を持っている、と述べた。

べレス会長は、もっとも重要なことは、選手たちがこの協定が提供するセキュリティとバックアップを得て、大リーグで活動し、自国であらゆる可能性を享受できる、ということだ、と述べた。

大リーグの球団と最初に契約する選手が登場するときについてべレス会長は、その場合は25歳で6シーズン経験のある選手たちが資格対象だ、と話した。

米国の各球団は、MLBで定められている適当な時間内に、大リーグのコミッショナー事務局からキューバの各選手(プロまたはアマ)の状態について情報を受け取ることになる、と会長は詳細を述べた。

現在キューバ国外のさまざまなリーグでFCBを経由せずプレーしている野球選手たちについてべレス会長は、彼らはキューバ野球システムに再加入するための手続きを開始し、今回の協定の枠組みを通じて申請することができると語った。また、この状態にあった34選手が第58期キューバ野球リーグでプレーしたと述べた。









≪Hoy ofrecemos una vía segura para llegar a las Grandes Ligas≫
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=96649
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サンクティ・スピリトゥス 連敗ストップ 再び3位に浮上 キューバ野球リーグ二次ラウンド

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サンクティ・スピリトゥスは14安打の猛攻を見せた

Escambray、2018年12月19日

サンクティ・スピリトゥスは今週火曜日(12月18日)、シエゴ・デ・アビラを11対5で破り重要な勝利をあげ、リーグ順位を3位に戻した。

サンクティ・スピリトゥスは8回にシエゴ・デ・アビラの先発ラサロ・ブランコに襲いかかり、一挙9得点をあげ逆転し勝負を決め、連敗を5で止めた。

ロイデル・ロドリゲスの適時打が、シエゴ・デ・アビラの補強投手ブランコを降板させ、また、ヨエン・ソカラスとペドロ・アルバレスの投手陣が相手打線を抑え、点差を離されなかったことで8回の決定的な逆転につながった。

この勝利でサンクティ・スピリトゥスは28勝27敗とし順位を3位に戻した。昨日3位に上昇した相手チームのシエゴ・デ・アビラはふたたび4位に下がった。

一方、インドゥストゥリアレスも9回を終わって3対3の同点で迎えた10回に4得点をあげラス・トゥナスを引き離した。ラス・トゥナスはこの日敗れたものの、2位のビジャ・クララの敗戦により、二次ラウンドの1位が確定した。

ビジャ・クララはこの日、オルギンに2対10で敗れた。オルギンは連敗を7で止めた。

サンクティ・スピリトゥス対シエゴ・デ・アビラ スコア(2018年12月18日、ホセ・ラモン・セペロ球場)
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リーグ順位表
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58 SNB: Gallos regresan a la tercera plaza
http://www.escambray.cu/2018/58-snb-gallos-regresan-a-la-tercera-plaza/
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ミゲル・ディアスカネル議長 日本キューバ友好議員連盟の古屋圭司会長と会談

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古屋圭司会長(左)とディアスカネル議長(右)

Granma、2018年12月19日

キューバのミゲル・ディアスカネル・ベルムデス国家評議会議長兼閣僚評議会議長は今週火曜日(12月18日)の午前、日本キューバ友好議員連盟の古屋圭司会長と会談した。古屋氏はキューバへの日本人移民120周年を記念した諸活動の一環でキューバを訪問している。

友好的な会談のあいだ、両者は両国の良好な関係をともに強調した。

両者はまた、2016年9月に実現した日本の安倍首相による公式訪問と、それによる両国の結びつきの進展への貢献を回想した。

この会談の日本側には駐キューバの渡邉優日本国大使が同席した。

キューバ側にはブルーノ・ロドリゲス・パリージャ外相が同席した。

Recibió Díaz-Canel al Presidente de la Liga Parlamentaria de Amistad Japón-Cuba
http://www.granma.cu/cuba/2018-12-19/recibio-diaz-canel-al-presidente-de-la-liga-parlamentaria-de-amistad-japon-cuba-19-12-2018-00-12-23
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2018年12月16日

ユリスベル・グラシアル ソフトバンク・ホークスと再契約へ キューバ連盟イヒニオ・ベレス会長が語る

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ユリスベル・グラシアル、今季契約時

Radio Habana Cuba、2018年12月16日、Rodolfo Durán記者

今季日本野球リーグ王者チームのメンバーであるキューバ選手ユリスベル・グラシアルは来季もソフトバンク・ホークスの一員としてプレーするだろう、とキューバ野球連盟のイヒニオ・ベレス会長は今週、記者団に語った。

ベレス会長は、グラシアルの契約は確かに今季終了時点で終わったが、チームは再契約するかどうか検討する期間を1ヶ月ほど持っている、と説明した。

「グラシアルは最終戦を持って自由契約扱いになった。これはデスパイネが千葉ロッテマリーンズでプレーしていて、ソフトバンクへの移籍交渉したときと同じだ。今回ソフトバンクは他球団に対してアドバンテージを持っている。というのは他球団もグラシアルに関心を持っている場合、ソフトバンクが交渉の優先権を持っているからだ」、とベレス会長は話した。

INDERには法務局長と国際関係局長が主宰する委員会がつくられていて、終了した契約や、これから可能性のある契約の良い面、悪い面を分析している。

「われわれがはっきり言えることは、ソフトバンクの首脳陣はキューバにいて、この委員会と会合し、とても前向きに話は進んでおり、グラシアルはソフトバンクに戻るだろうし、チーム・選手・連盟にとってとても有益な契約内容の交渉がなされている、ということだ」、と会長は語った。

最後にベレス会長は、今後ほかの選手が自由契約になった場合、ファンや専門家は驚くべきではない、と指摘することを主張した。

「最終的に自由契約のままで終わるか、他球団に移籍するか、再契約するか、すべてあり得る。しかしグラシアルの場合、ソフトバンクに復帰し、しっかりとキューバを代表するだろう」、と会長は締めくくった。

Gracial volverá a jugar con el Softbank
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/179013-gracial-volvera-a-jugar-con-el-softbank
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マイレン・ディアス・アルマゲル フェイスブックに感謝のことばを投稿 5月の航空事故唯一の生存者

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マイレン・ディアス・アルマゲル、ハバナでの航空事故の唯一の生存者

Cubadebate、2018年12月16日

今年5月に100人以上の死者を出したキューバでの飛行機事故の唯一の生存者、マイレン・ディアス・アルマゲルが、自身の回復のサポートをしてくれた人たちに、感謝のメッセージを初めて送った。

マイレンは自身のフェイスブックのページで、「気にかけてくれているすべての人たち、医師、看護師、理学療法士、わたしの回復に何らかの形で力になってくれた人たち」に向けて、感謝のことばをささげた。

すぐに多くのコメントが寄せられたその投稿でマイレンはまた、「ふたたび生きるチャンスを与えてもらい、一日一日回復していることに、神様に本当に感謝している」、と書いた。

Mailen Diaz Almaguer 2018年12月15日 

ふたたび生きるチャンスを与えてもらい、一日一日回復していることに、神様に本当に感謝している。気にかけてくれているすべての人たち、医師、看護師、理学療法士、わたしの回復に何らかの形で力になってくれた人たち、私の回復を祈ってくれた人たち、とりわけ私の家族、皆に感謝を。力いっぱいの抱擁を、神のご加護があらんことを。

フェイスブックの参加者の一人が説明したところによると、投稿者たちは、ここ数ヶ月マイレンの回復を気にかけていたことを認め、医療だけでなく愛情と完全なる奉仕によって生命を救っているキューバ医療の医師や労働者たちが担っている役割を改めて評価した。

10月に国内メディアが報道した内容によると、マイレンはエルマーノス・アメイヘイラス病院の多職種グループによって総合的に引き続き支援されている。

その報告によるとマイレンは回復傾向にあり、神経のリハビリと呼吸器系の処置、および軟組織損傷の治療過程を経てきた。

マイレンは8月1日からアメイヘイラス病院で治療とリハビリを受けている。それ以前は同じハバナのカリスト・ガルシア大学病院で治療を受けていた。

5月18日の金曜日、キューバ航空がメキシコのダモー社からレンタルしたボーイング737-200機が、オルギンに向けてハバナのホセ・マルティ国際空港を離陸した直後に墜落した。

キューバの民間航空史上最悪とされたこの事故によって、乗務員を含む112人が死亡した。

Mailén Díaz Almaguer: “Agradezco a todas las personas que han contribuido a mi recuperación”
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/12/16/agradezco-a-todas-las-personas-que-han-contribuido-a-mi-recuperacion-mailen-diaz-almaguer/#.XBohftIzbIU
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今年のキューバへの観光客数475万人 前年比1%増 キューバ経済企画省が発表

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Radio Habana Cuba、2018年12月16日、PL

今年2018年のキューバへの観光客数は475万人になる予定であり、これは昨年の数字を上回るものだが、事前の目標よりは下回る、と経済企画省のアレハンドロ・ヒル大臣はきょう(12月16日)、国会で発表した。

同大臣は全国議会の経済問題委員会で、今年の経済計画の達成状況と、2019年に向けたプロジェクトを発表した。同委員会にはミゲル・ディアスカネル議長が出席した。

ヒル大臣によると、気候現象と、米国による封鎖の再強化が、目標だった510万人到達を阻み、予想された収入の未達成にもつながった。

この結果キューバの観光業は、国内総生産の増加において求められた効果を得られず、前年比1%の微増、計画より2%減、という結果で終わることになりそうだ。

同大臣によると、観光業は、自然現象や米国の封鎖による緊張状態にもかかわらず、昨年と比べて1.3%増加した。

ヒル大臣は2019年に向けて、観光業は訪問客500万人超えを目指して成長する、と話した。

大臣はまた、新たなホテル施設の建設など、キューバの発展にとっての戦略的な分野における投資を強調した。

Cuba cerrará 2018 con más de 4,7 millones de turistas
http://www.radiohc.cu/noticias/economy/178999-cuba-cerrara-2018-con-mas-de-47-millones-de-turistas
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2018年12月15日

コロンビア映画「パハロス・デ・ベラーノ」が大賞受賞 第40回新ラテンアメリカ国際映画祭

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Radio Habana Cuba、2018年12月15日、PL

コロンビアのシロ・ゲラとクリスティナ・ガジェゴの共同監督による映画「パハロス・デ・ベラーノ」(夏の鳥)が、第40回新ラテンアメリカ国際映画祭で最優秀長編ドラマ作品に贈られる大賞を受賞した。

最優秀作曲賞も受賞したこの作品は、史実に基づいており、ある先住民族が人身売買によっていかにゆがめられているかを明らかにしている。

今回の映画祭では、キューバ映画の3作品、アレハンドロ・ヒル監督の「イノセンシア」(無実)、フェルナンド・ペレス監督の「インスミサス」(腐食)、アルトゥロ・ソット監督の「ニド・デ・マンティス」(カマキリの巣)に、審査員特別賞が与えられた。

観客賞も受賞した「イノセンシア」は、8人の無実の医学生がスペインの植民地政府によって銃殺されたという、1871年に起きたキューバ国民にとって忘れがたい史実に基づいている。

最優秀主演男優賞は、アルゼンチン映画「エル・アンヘル」(天使)のロレンソ・フェロが受賞した。主演女優賞はメキシコ人イルセ・サラスが「ラス・ニーニャス・ビエン」(しっかり者の女の子たち)の演技で受賞した。


パハロス・デ・ベラーノ 予告編


イノセンシア 予告編


インスミサス 予告編


ニド・デ・マンティス 予告編


エル・アンヘル 予告編


ラス・ニーニャス・ビエン 予告編

Gana filme colombiano Pajaros de verano Premio Coral en Festival de Cine Latinoamericano
http://www.radiohc.cu/noticias/cultura/178948-gana-filme-colombiano-pajaros-de-verano-premio-coral-en-festival-de-cine-latinoamericano
posted by vivacuba at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

ラス・トゥナス プレーオフ進出1番乗り オルギンは敗退決定 キューバ野球リーグ二次ラウンド

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ダリエル・ゴンゴラ(ラス・トゥナスの補強投手)、今季ハーラーダービートップに立つ

Radio Rebelde、2018年12月15日、Rodolfo Durán Almeida記者

今季のキューバ野球リーグ二次ラウンドでは今週金曜日(12月14日)、ラス・トゥナスがプレーオフ進出を決め、シエゴ・デ・アビラとインドゥストゥリアレスがまた勝利をあげた。

昨季準優勝のラス・トゥナスはビジャ・クララを10対1で降し、準決勝への出場を決めた。カマグエイからの補強左腕ダリエル・ゴンゴラが今季ハーラーダービートップに立つ12勝目(ラス・トゥナスとの二次ラウンドでは6勝目)をあげた。

ダリエルは9回を投げぬき、4安打、9奪三振、1四球で、自責点は1点のみだった。一方、シエゴ・デ・アビラはオルギンに15対4で8回コールド勝ちし、サンクティ・スピリトゥスにわずか1ゲーム差につけた。サンクティ・スピリトゥスはここ6回のサブシリーズを連続で負け越しているが、まだ3位を占めている。

ロヘル・マチャド監督率いるシエゴ・デ・アビラは、2回と3回にそれぞれオスバルド・バスケス捕手と指名打者エディルセ・シルバの2点本塁打で、一挙3点ずつをあげた。右腕投手ブラディミール・ガルシアは二次ラウンドでの初勝利をオルギン戦であげて以来、36日ぶりの2勝目を今回もまたオルギンを相手にあげた。

一方、アングラーダ監督のインドゥストゥリアレスはホセ・ラウル・デルガド監督率いるサンクティ・スピリトゥスを11対5で破った。スランプ状態にあるサンクティ・スピリトゥスを相手にインドゥストゥリアレスが2回にあげた6点が早々と試合を決めた。

この6点はアレクサンデル・マジェタ、オスカル・バルデス、ホアサン・ギジェンの適時打と、救援投手ペドロ・アルバレスの2回の暴投、そしてウィルフレド・アロチェの犠飛であげられた。これでインドゥストゥリアレスはシエゴ・デ・アビラに1ゲーム差、サンクティ・スピリトゥスに2ゲーム差を維持している。

インドゥストゥリアレスは4回にも、フアン・カルロス・トリエンテ二塁手の本塁打で3点を追加し、さらに6回と7回にも1点づつを追加した。トリエンテは3打数3安打、4打点だった。

今度の土曜日(12月15日)は今季最後から2番目のサブシリーズが終わる。シエゴ・デ・アビラとインドゥストゥリアレスがそれぞれオルギンとサンクティ・スピリトゥスを相手に3連勝するかが見所である。

リーグ順位表では、すでにプレーオフ進出を決めたラス・トゥナスが33勝20敗で首位に立ち、そのあとをビジャ・クララが28勝25敗で2位、サンクティ・スピリトゥスが27勝26敗で3位、シエゴ・デ・アビラが26勝28敗で4位、インドゥストゥリアレスが25勝28敗で5位につけており、6位のオルギンは20勝33敗で唯一二次ラウンド敗退が決まっている。

Las Tunas está en play-off, nuevas victorias de Ciego e Industriales
http://www.radiorebelde.cu/noticia/las-tunas-esta-play-off-nuevas-victorias-ciego-e-industriales-20181215/
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2018年12月14日

オスカル・ルイス・コラース オルギンの補強として投打に活躍

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オスカル・ルイス・コラース

Radio Angulo、2018年12月14日、Raúl Rodríguez Peña記者

日本のプロ野球リーグではソフトバンク・ホークスとプレーしており、現在はオルギンの補強選手として活躍するサンティアゴのオスカル・ルイス・コラースは、第58期キューバ野球リーグ二次ラウンドにおけるオルギンチームのモチベーションに大きな貢献をしている。

この才能ある選手は、73打数30安打、打率.411という成績を残している。長打は二塁打6本、三塁打1本、本塁打1本を放ち、16得点をあげ、三振はわずか11で、8四球を獲得している。

特筆すべきことに、コラースは救援投手としても3試合に登板しており、二次ラウンドに彼を必要としたチームとのコミットメントを果たしている。

加えて、この若き選手はすっかりチームの一員として溶け込んでおり、そのことは、オルギン市のカリスト・ガルシア球場で対戦する試合ごとに、オルギンのファンが彼に対して示す愛情や尊敬のこもった行動で証明されている。


オスカル・ルイス・コラース インタビュー

Gran aporte de Oscar Luis Colas a la causa de los Cachorros
http://www.radioangulo.cu/deporte/236050-gran-aporte-de-oscar-luis-colas-a-la-causa-de-los-cachorros
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ベネズエラのコンビアサ航空 キューバのハバナ- ニカラグアのマナグア間就航

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コンビアサ航空

Cubadebate、2018年12月14日

今週金曜日(12月14日)、コンビアサ航空のクルーがエンブラエル190機でキューバのハバナから離陸し、ニカラグアの首都マナグアに向かった。こうしてキューバ-ニカラグア間のルートは就航した。

「きょうのキューバ・ニカラグア間のルートの就航には、キューバ、ボリビア、ロシア、エル・サルバドール、ベネズエラの各大使が出席した。ALBA(米州ボリーバル同盟)諸国間の友愛を強化する今回のルート就航の成功を皆が確信している」、とコンビアサ航空のラモン・セレスティーノ社長はツイッターに書いた。

セレスティーノ社長はまた、ニカラグアでの同社営業オフィスのオープンを発表した。乗客へのより良い対応を保証する仕事を目指す。

(AVNの情報より)



Línea aérea venezolana inaugura primer vuelo directo La Habana-Managua
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/12/14/linea-aerea-venezolana-inaugura-primer-vuelo-directo-la-habana-managua/#.XBUWhoszbIU
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