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2022年10月29日

エアカナダとアエロメヒコ キューバ・ハバナへの運航を再開

air-canada.jpg

Radio Habana Cuba、222年10月29日、ACN

航空会社エアカナダは、首都ハバナを目的地とするキューバへの運航を再開した。他の海外航空会社も冬季シーズンに向けて便数やルートを増やしている。

キューバ観光省によると、同社はハバナへの直行便を週5便運航する。

同便はキューバと日本をつなぐことにもなり、東京からバンクーバー(カナダ)に行き、そのあとトロントからハバナへ運航する。

カナダの複数の航空会社がコロナ禍による運休を経てキューバでの運航をおこなっており、キューバをユニークで安全な旅行先として示している。

カナダは十年以上前からキューバへの旅行者を最も生み出す国の一つであり、両国間の直行便はコロナ禍から復旧しているキューバの観光業にとって現在特別な意味を持っている。

今度の日曜日からアエロメヒコもキューバへの運航を再開する。メキシコシティからハバナのルートで週7便運航予定である。

この再開で同社は世界で最も重要な旅行先とメキシコをつなぐネットワークを拡大する使命を改めて表明する、と8月の発表時に同社責任者は述べた。

アエロメヒコは2011年以来キューバで運航を開始し、2020年にコロナ禍による規制のため運航を停止していた。


ACN(2022年10月28日)

Aerolíneas extranjeras retoman vuelos a Cuba como destino seguro
https://www.radiohc.cu/noticias/economia/303331-aerolineas-extranjeras-retoman-vuelos-a-cuba-como-destino-seguro
posted by vivacuba at 08:39| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

2022年10月18日

キューバ 新型コロナの新規感染者ゼロ 死者もゼロ 感染中の入院者は15人のみ

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Cubadebate、2022年10月18日、MINSAP

昨日10月17日終了時、合計52人の患者が入院しており、感染疑いが37人、感染が確認されているのが15人である。

同日キューバでは、新型コロナウイルスの警戒で合計805人の検査が行われ、陽性事例がまったく報告されなかった。これまでキューバでは累積1417万5684人の検査を実施し、111万1260人の感染が確認されている。

感染し診療を受けた111万1260人の患者のうち、入院中なのは15人であり、この15人は良好な回復を示してい
る。死者はこれまで8350人(10月17日は0人)であり死亡率は077%(全世界の死亡率は1.04%、米州は1.59%)である。避難者が2人、自国に戻ったのが57人。10月17日の退院者は2人で、退院者の累積は110万2656人(99.1%)。重体者や、集中治療室での危篤者は報告されていない。

Cuba no reporta casos de covid-19 al cierre del 17 de octubre
http://www.cubadebate.cu/noticias/2022/10/18/cuba-no-reporta-casos-de-covid-19-al-cierre-del-17-de-octubre/
タグ:COVID-19
posted by vivacuba at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

2022年10月11日

キューバ 11月6日より通常時間

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Radio Habana Cuba、2022年10月11日、ACN

キューバエネルギー鉱業省(Minem)は、11月6日の日曜日より通常時間に戻る、と発表した。そのため、当日の午前1時に時計の針を1時間遅らせる必要がある。

同省の公式フェイスブックアカウントで発表されたこの声明は、家庭や職場における生活習慣としての合理的なエネルギー利用の促進を促している。

通常時間では電力需要が増大するため、エネルギー合理的利用管理事務所は、必要最小限の照明と機器を稼働させるよう呼び掛けている。

通常時間制定に伴い、主に午後5時から9時までの夜間電力ピーク時に、人工照明の利用が増大する。

En Cuba regirá horario normal desde el 6 de noviembre
https://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/301611-en-cuba-regira-horario-normal-desde-el-6-de-noviembre
posted by vivacuba at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

2022年10月06日

エアカナダ キューバ・ハバナへの直行便を再開 10月28日より

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エアカナダ

Prensa Latina、2022年10月6日

駐カナダのキューバ観光大使レスネール・ゴメスはきょう(10月6日)、10月28日よりエアカナダがハバナへの直行便を再開する、と発表した。

ゴメスのツイッターアカウントによるメッセージによると、このルートは、北米の国カナダの航空会社エアカナダによりトロント市から再開される。

最近のキューバ当局の報告によると、とりわけ国の観光復興に向けて、キューバへの旅行における航空会社の関心が高まっている。

この運航便の増加は、海外の航空会社45社による定期便とチャーター便に支えられている。

ちょうどキューバ空港サービス会社(ECASA)のオペレーション局長ホセ・ラモン・エルナンデスは、この数は昨年11月15日の航空便運航再開以降継続して増加しており、現在キューバへの国際線は週に400便近く運航されている、と語った。

エルナンデス局長は、これらの状況はおよそ2年にわたるコロナ禍による空港活動停止期間中に実施されたメンテナンスや修復作業のおかげである、と説明した。

局長は、一部の空港の滑走路修繕や、カヨ・ラルゴ・デル・スールおよびハバナのホセ・マルティ国際空港の施設修理に言及した。これらの作業はバラデロの空港エリアまで広げられ、サンティアゴ・デ・クーバやシエゴ・デ・アビラ県カヨ・ココの各空港でも他の作業が行われる。

カナダは歴史的にキューバへの観光客の主要な発信源の一つであり、その直行便ルートはキューバの観光分野にとって現在重要な意味を持っている。

habana.jpg
ハバナ

Air Canada reinicia vuelos directos a La Habana, Cuba
https://www.prensa-latina.cu/2022/10/06/reinician-vuelos-directos-desde-toronto-a-cuba
posted by vivacuba at 13:03| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

2022年10月05日

海外の航空会社 キューバへの運航便を増加

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ハバナのホセ・マルティ国際空港

Radio Habana Cuba、2022年10月5日、PL

キューバでは現在、海外の航空会社45社が定期便およびチャーター便を運航しており、この数は昨年11月15日に航空便運航を再開して以降継続して増えている、と航空当局がプレンサ・ラティーナの取材に語った。

ECASA(キューバ空港サービス会社)のオペレーション局長ホセ・ラモン・エルナンデスは、これらの航空会社は国内全土で週に400近い運航を実施する、と説明した。

エルナンデス局長はまた、キューバへの旅行者を発信する最大の市場は米国であり、これにカナダ、ラテンアメリカ・カリブ諸国、ヨーロッパ諸国が続く、と述べた。

キューバの首都ハバナへの定期便を最も運航している航空会社には、米国のアメリカン航空、サウスウエスト航空、エアフランス、イベリア航空などがあり、ハバナ以外の地域へはカナダの航空会社が少しずつ成長し便数を増やしている。

エルナンデス局長は、これらの状況は、コロナ禍のおよそ2年間における空港での活動停止と海外観光客受け入れ休止の間に実行したメンテナンスと修復作業によって可能となった、と強調した。

エルナンデス局長はまた、塗装作業、空調装置やX線装置・照明、より多くのフライトを可能にするキャパシティーの再調整、荷物マット、航空機を整備するための特別装置などの技術的メンテナンス作業が実施されたと述べた。

より重要な作業として、一部の空港の滑走路の再調整や、カヨ・ラルゴ・デル・スールおよびハバナのホセ・マルティ国際空港の空港エリアの設備修繕があり、これらの作業はバラデロまで広げられており、サンティアゴ・デ・クーバやシエゴ・デ・アビラ県のカヨ・ココの空港で開始される予定である。

きたる冬季シーズンにおいては、コロナ禍以前の記録と比較して、より多くの会社による発着便や運航の頻度が15〜20%程度増えることが期待されている。

ECASA幹部エルナンデス局長は、米国のユナイテッド航空や、アエロメヒコ、ドミニカ共和国のスカイハイ航空が参入する予定であると述べた。スカイハイ航空はハバナおよびサンティアゴ・デ・クーバ行きの定期便を運航する。またすでに運航しているその他の航空会社は最大需要の時期に週の運航数を増やす予定である。

エア・セルビアとアルジェリア航空もキューバへの運航開始の意思を持ってキューバ航空当局とコンタクトを取っており、またウエストジェットの子会社であるカナダの航空会社スウープは新たなルート、便数、サービスによって、キューバ行きの冬季スケジュールを拡大する予定である。

Aerolíneas extranjeras incrementan vuelos y frecuencias a Cuba
https://www.radiohc.cu/noticias/economia/301002-aerolineas-extranjeras-incrementan-vuelos-y-frecuencias-a-cuba
posted by vivacuba at 07:45| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

2022年10月01日

日本の伝説的プロレスラー アントニオ猪木死去

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フィデル・カストロ(左)とアントニオ猪木(右)、1989年

Prensa Latina、2022年10月1日

日本の伝説的プロレスラーであり、キューバの友人であったアントニオ猪木がきょう(10月1日)東京で、心不全のため79歳で死去した。

駐日キューバ大使館は、1989年にキューバを訪問し、当時のキューバ元首フィデル・カストロに迎えられた、この元スポーツ選手の死を悼んだ。

2016年11月、日本の国会議員でもあった猪木は、キューバ革命の歴史的指導者の死後、先陣を切ってキューバ大使館にかけつけ、記帳し、追悼した。

「そのとき猪木は次のように書いた:偉大な星が消えた。ひじょうに寛大な人間だった」、とキューバ大使館は述べている。

アントニオ猪木(本名:猪木寛治)は、他の格闘技種目にも秀でており、米国人ボクシング選手モハメッド・アリを筆頭とする世界王者たちと対戦した。

新日本プロレスリング(日本最大で最も長い歴史を持つレスリング団体)の創設者である猪木は、その実績と運営によって、国民から最も愛される存在となった。

2010年には、WWE(ワールド・レスリング・エンターテイメント)の殿堂入りを果たした。

1989年には政界に進出し、スポーツ平和党所属の参議院議員に選出される。その後も、日本維新の会所属として参議院議員に再び返り咲いた。

Antonio-Inoki2.jpg
モハメッド・アリ(左)とアントニオ猪木(右)、1976年

Fallece Antonio Inoki, célebre luchador japonés y amigo de Cuba (+Foto)
https://www.prensa-latina.cu/2022/10/01/fallece-antonio-inoki-celebre-luchador-japones-y-amigo-de-cuba
posted by vivacuba at 04:47| Comment(0) | TrackBack(0) | Japon
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