2018年12月13日
オルギンのマイケル・カセレス ニカラグアリーグのインディオス・デル・ボーエルと契約
マイケル・カセレス
JIT、2018年12月13日、Duanys Hernández Torres記者
今季すぐれた成績を残しているオルギンのマイケル・カセレスはきょう(12月13日)、ニカラグアのプロ野球リーグのインディオス・デル・ボーエルとの契約に調印した。
卓越した野球選手カセレスにとって同リーグへの復帰は、自身のスポーツキャリアにおける新たな重要な挑戦となる。
「今回の契約は私とキューバ連盟にとってひじょうに重要なことを意味している。ニカラグアはわが同志たちが活躍しうるもうひとつの国であり、キューバ野球の力をみせつける新たな手段だからだ」、とカセレスはハバナ市内のシウダ・デポルティバ競技場のロビーで語った。
ニカラグアリーグは11月30日に開始されており、24試合に減った日程のレギュラーラウンドは12月29日に終わる。
「すぐれたレベルにあるリーグだ。すべてのチームが8人の海外選手で補強しており、それがレベルをさらに高めている。また出場チームは4チームだけなので、質の集中がある」、とカセレスは話した。
来年1月には昨季と同じシステムでのプレーオフがおこなわれる。レギュラーシーズンでの1位チームは決勝戦に直接進出し、2位と3位チームは準決勝5番勝負を戦う。
ロス・インディオス・デル・ボーエルはデニス・マルティネス・デ・マナグア国立スタジアムを本拠地としており、これまで同リーグ史上最多の5回の優勝を果たしている。
Cáceres jugará en béisbol de Nicaragua
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=95594
キューバ航空 ハバナ・オルギン- ベネズエラ・カラカス間運航再開
キューバ航空
Cubadebate、2018年12月13日、ACN
キューバ航空はきょう(12月13日)、ベネズエラの首都カラカスと、オルギン市およびハバナ市を結ぶ運航ルートを再開する。両国の文化交流や観光交流の促進を目指した取り組みの一環である。
ベネズエラのツアーオペレーター会社GTNインベルシオネスのマーケティング・マネージャー、フェリクス・ロペスは、ラティーナ通信社の取材に対し、今回の就航は、今年5月に一時休止していた両国間の路線を再開することにもなる、と語った。
今回の就航は、GTNインベルシオネス、代理店クーバトゥル、キューバ航空間の契約を通じて、主にキューバ東部オルギン県の観光地グアルダラバカや、マタンサスのバラデロ、ハバナ市でのレジャーパッケージのプロモーションによって、観光客の流入を促進する。
ロペス氏によると、今回のルートは、イタリアの航空会社ブルー・パノラマ航空(BPA)からリースしたボーイング737-200機で再開される。BPAはイタリアとキューバ間のすぐれた運航記録を持っている。
キューバ航空は2年前からBPAとイタリアからの運航で協働している、とロペス氏は語った。ロペス氏はまた、キューバ国内での外国人訪問客の動きをカバーするためにBPAの飛行機が1機最近契約された、ともつけくわえた。
次回以降の運航日は、12月13日、20日、27日、と、来年1月3日、10日であり、2019年の毎週木曜日はすべて運航される、と発表した。
キューバ航空は来週までに、残り2回の運航日(水曜日と日曜日が予定されている)を決める。つまりキューバとベネズエラ間の運航は週3回になる予定である。
Cubana de Aviación restablece vuelo Caracas-Holguín-La Habana
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/12/13/cubana-de-aviacion-restablece-vuelo-caracas-holguin-la-habana/#.XBUjWYszbIU