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2018年11月30日

ヨスバニ・アラルコン インタビュー 復帰目指しチームの遠征に同行開始

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ヨスバニ・アラルコン

Granma、2018年11月30日、Leidys María Labrador Herrera記者

ラス・トゥナスの4番打者としてバットをふるうことはまだできないが、主将ヨスバニ・アラルコンはラティーノアメリカーノ球場に向けてチームとともに出発した。アラルコンは11月4日に左手の小指を負傷し戦列を離れていた。

「ほとんど回復したと感じている。ギプスをつけたままでもトレーニングはおこなっていた。このままスムーズにいけば、12月10日までには出場できるだろう。」

「この間もチームの力になることはやめなかった。私はメジャにいて、チームが県外で試合をするときは、注視していた。私たちは連絡をとりあい、敗戦したときは元気づけるメッセージを送っていた。チームは勝利を積み重ねて、プレーオフへの出場に少しずつ近づいている。」

「私たちには大きな攻撃力があり、同時に守備や投手陣もすぐれた状態にある。これらの要素がしっかり機能しているが、やはり私たちをもっとも遠くまで引っ張ってくれているのは攻撃力であり続けている。」

昨季と今季の結果が示しているラス・トゥナスの円熟について語られるのは現在少なくない。チームの主将もそれについて確信している。

「いまのチームは優勝を狙える準備ができている。難しいことだが、それは不可能な夢ではない」。人びとによって愛されていることを知ることは、この才能ある野球選手にとって最大の勲章のひとつかもしれない。その愛情のなかに、自身の大きなモチベーションがあることをアラルコンは認識している。

「私を支えてくれているわがチームのファンすべての人たちに感謝をせずにはいられない。選手にとってそれはとても重要なことなんだ。」

Yosvani Alarcón ansía volver al terreno
http://www.granma.cu/deportes/2018-11-30/yosvani-alarcon-ansia-volver-al-terreno-30-11-2018-21-11-38
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セサル・プリエト インタビュー ビジャ・クララの補強で活躍する19歳の新鋭

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セサル・プリエト

Cubadebate、2018年11月30日、Boris Luis Cabrera Acosta記者

現代のセサルは、同名のローマ皇帝(カエサル)のように、国の中部地域を席巻し、自分自身を解放することで勢いづいている。大きくない体格で(身長178cm、体重77kg)、伸び伸びとした、激しく、意欲的なプレーを見せ、今季のグラウンドで成功をおさめている。

昨季に数回打席に立っているセサル・プリエトは、今年の新人賞の対象から外されるかもしれない。これを定める規定がなく、全国コミッションも明らかにしていない。

しかし、シエンフエゴス出身で、通常の利き腕は右、打つのは左のプリエトは、多くのファンと同じく、自分は対象に値する、と考えている。

「私を今年の新人として考えるべきだと思う。昨季は何度か打席に立っただけで、コンスタントにプレーできたのは今季が初めてのことだ」、とプリエトはラティーノアメリカーノ球場での試合前に本紙に語った。

セサル・プリエトを新人選手とみなせば、安打(117本)と得点(63点)でリーグの新人最高記録を破ったことになる。これまでの記録はともに当時インドゥストゥリアレスのケンドリス・モラレスが16年前につくっていた。さらに打率も、インドゥストゥリアレスのロランド・ベルデが38年前に記録した.360を破る可能性がある。

現在二次ラウンドでのビジャ・クララの補強選手プリエトは、今季全体を通して298打数117安打、打率.393を記録しており、俊敏で強健の遊撃手として活躍している。

「遊撃手はいちばん好きなポジションだ。今季は自チームのシエンフエゴスで何度も遊撃手として守る機会があり、とてもしっくりきている。ビジャ・クララに来てからはエドゥアルド・パレ(監督)に多くのことを教わっている」、とプリエトは語る。

1999年5月10日生まれの弱冠19歳のこの若き選手は、ビジャ・クララの補強選手として選ばれて以降、チームの柱の一人となり、チームに刺激を与える選手の一人となっている。

「ビジャ・クララでのトレーニング方法は、僕のシエンフエゴスのチームと比べて、それほど違いは感じられないけど、プレーについてはそれなりに違いがある。ここではチームの打撃力を補うために、よりスピーディーで、よりダイナミックなプレーをする。このプレースタイルは僕はとても好きだ」、とプリエトは説明した。

ファンや専門家たちが注目したことのひとつは、彼の日々のプレーにおけるプレッシャーのなさ、グラウンドでの自由さ、試合の鍵となる瞬間における緊張のなさ、である。これは彼のようなひじょうに若い選手たちには見出すのが難しいものである。

「自分がやることは、それぞれの試合で最大限自分の力を発揮することだ。心身ともにつねに整えている。つまり、野球をしにグラウンドに出ることと、どういう方法でプレーするかということは、別のことなんだ。グラウンドでは緊張を感じない。そんなに若いのになんでそんなにリラックスしてプレーできるんだと多くの人から訊かれる。僕はただ好きなことを楽しむために出ているだけなんだ」、とプリエトは話した。

セサルはとても幼いときから野球を始めていたが、初めて代表チームメンバーに選ばれたのは、カンナムリーグに出場したチームに世界大会のあと同行したU18代表チームのときだった。

彼がキューバ野球リーグに出場しているいま、来季のU23リーグに参加することについて一部の専門家から疑義が出ている。U23リーグは育成選手のために用意された舞台であり、プリエトはセリエ・ナシオナルに専念すべきだというのだ。しかし、この点について彼の意見はひじょうに異なっている。

「セリエ・ナシオナルに出場している選手は、育成のためのリーグであるU23リーグではプレーすべきではないと考える人もいるけど、選手は成長するために年間ある程度の試合量を重ねる必要がある、と僕は思う。僕にはU23リーグに出場を続けるのがとてもいいんだ。」

セサル・プリエトは野球場のグラウンドにいるために生まれたのだ。小さなころからフレデリク・セペダの規律や奉仕にあこがれていたプリエトは、セペダの経験、才能、グラウンドでのふるまいといった尽きない模範を吸収し、自身の描いた目標を少しずつ達成してきている。

「僕の夢は、皆と同じように、いつかキューバ代表チームに選ばれること。また亡命せずに正規のルートで海外リーグでプレーしたいとも思っている。野球に大きな情熱を感じている。いつも野球をしていたい」、とプリエトは言い終えて、試合前の練習に向かった。

キューバ野球リーグ新人選手年間最高記録
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キューバ野球リーグ歴代新人王
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SNB 58: César Prieto, ¿el novato del año?
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/11/30/snb-58-cesar-prieto-el-novato-del-ano/#.XAihaoszbIU
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アリエル・サインスFCV会長 亡命選手の再加入手続きに変更なし 新規則承認の報道を否定

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アリエル・サインス会長

JIT、2018年11月30日

キューババレーボール連盟(FCV)のアリエル・サインス会長はきょう(11月30日)、キューバ代表チームからさまざまな理由により離脱した選手たちの再加入手続きは変更されていない、と説明した。

「私たちがカマグエイでの会合でおこなったことは、そのテーマについて掘り下げ、各県コミッショナーたちの疑念を明らかにすることだったが、新たな手続きを承認することではなかった。FIVB(国際バレーボール連盟)のスポーツ規則と、われわれの規則に基づいた現行規定が批准されている」、と会長は説明した。

現行の規定では、当の選手がFCVシステムへの再加入申請を明らかにしなければならず、そのあと連盟はその事案を評価検討し、その選手登録をふたたびおこなうかどうか決定する。認められれば、国内大会への参加が可能になる。

「当然私たちはその申請者が離脱した際の状況について、大会中の亡命行為や、その他の不規律行為に陥ったかどうか、検討する。またキューババレーボールから離れていた期間に維持されていた態度を評価する。それらの分析によってその再加入の是非が判定される」、とサインス会長は詳細に説明した。

JITが今週木曜日に報じた内容についてサインス会長は、会合の場にいたジャーナリストの主観によるものであり、既成事実ではないと意見した。「私たちは、疑念を明らかにし、FCVのプロジェクトを強固なものにするために、討議をつくしたのです。」

Saínz esclarece sobre reincorporación de jugadores
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=95508
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2018年11月29日

シルビオ・ロドリゲス ラテンアメリカを揺るがした5曲

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シルビオ・ロドリゲス、10万人を集めたアルゼンチン・アベジャネーダでの無料コンサート(2018年10月28日)

Cubadebate、2018年11月29日

キューバのヌエバ・トローバ、とりわけシルビオ・ロドリゲスの音楽は、1960年以降のラテンアメリカにおける社会変革のサウンドトラックになった。

今週木曜日(11月29日)、72歳の誕生日を迎えるキューバの歌手シルビオ・ロドリゲスは現在、メキシコ次期大統領マヌエル・ロペス・オブラドールとともにメキシコ遺跡地域をめぐっている。

本紙はシルビオへのトリビュートとして、世代を超えてラテンアメリカのひとびとを揺るがせ、いまなお揺るがしているシルビオの5曲を読者に紹介する。

読者の皆さんもご自分のお気に入りのリストをつくって、コメント欄に発表してください。

1. La era está pariendo un corazón



2. La maza



3. El necio



4. Sueño con serpientes



5. Fusil contra fusil



Cinco canciones de Silvio que estremecieron América Latina
http://www.cubadebate.cu/especiales/2018/11/29/cinco-canciones-de-silvio-que-estremecieron-america-latina/#.XAPRb4szbIU
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2018年11月28日

メキシコのロペス・オブラドール次期大統領 シルビオ・ロドリゲスとともにパレンケ遺跡地区を休暇訪問

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シルビオ・ロドリゲス(左)、ロペス・オブラドール(中央)、ミゲル・アンヘル・レビージャ(右)

Cubadebate、2018年11月28日

メキシコの次期大統領アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドールがきょう(11月28日)、キューバの歌手シルビオ・ロドリゲスとスペイン・カンタブリア州知事ミゲル・アンヘル・レビージャとともに、タバスコ州のパランケ遺跡地区を訪問した。

ミゲル・アンヘル・レビージャとシルビオと一緒にここパレンケにいれて大変うれしい、と次期大統領は語った。

「就任式を間近に控えて、エネルギーを蓄えにパレンケに来た。なぜなら、ここでは政治や経済、数学や天文学に加えて、精神的なものが大変高められたからだ。これはすばらしく、美しいものだ。友人たちと私はここにいる」、と次期大統領はネット上の動画で話した。

「この地域を訪問しているので、これから十字神殿に向かう。私たちはたくさんの写真を撮っている。じきに知られるだろうから私から報告するのがいいだろう。私たちはここパレンケにいる。」

ロペス・オブラドールはきょうから3日間の休暇をとったあと、12月1日に首都メキシコシティの下院で就任式をおこなう。



Silvio Rodríguez acompaña a López Obrador en visita a zona arqueológica mexicana
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/11/28/silvio-rodriguez-acompana-a-lopez-obrador-en-visita-a-zona-arqueologica-mexicana/#.W_-8QoszbIU
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2018年11月27日

ロエル・サントス コロンビアリーグで優勝を目指す

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ロエル・サントス

CNC TV Granma、2018年11月27日、Yasel Toledo Garnache記者

コロンビアのプロ野球リーグ(LCBP)のロス・カイマネス・デ・バランキージャと契約したキューバ野球選手ロエル・サントス・マルティネスは、今回初めて参加した同リーグで王者になるという自身の願いを語った。

サントスはフェイスブックを通じてキューバニュース通信社(ACN)に対して、現在すぐれた調子にあり、カイマネスの勝利に貢献するための大きなモチベーションを感じている、と語った。チームは現在12勝5敗で首位に立っており、そのあとをロス・トロス・デ・シンセレホ(10勝7敗)、ロス・ティグレス・デ・カルタヘナ(6勝10敗)、ロス・レオネス・デ・モンテリア(5勝11敗)が続いている。

前回のカリビアンシリーズでベストナインに選ばれた卓越した選手サントスは、チームは光り輝いており、試合のすべての部門で力を発揮し、難しい場面に打ち勝つ能力を備えている、と話した。

第4回WBCを含むさまざまな国際大会に出場したキューバ代表チームやグランマチームにおいてと同じく、現在チームの一番打者で中堅手として起用されているサントスは、われわれは王者になれる、と述べた。

キューバ野球リーグのほか、カナディアン・マエリカン・リーグ(カンナム)、日本プロリーグ(LPJ)での経験を持つサントスは、コロンビアリーグのレベルは、海外選手の加入によって上がっており、各チームにだいたい10人の海外選手がおり、そのうち5人までが試合に出場できる、と話した。

今季は、カンナムリーグや日本リーグ、米大リーグの3Aでの経験を持つ選手が複数参加している、と述べた。

サントスはまた、チームの同僚やファン、記者たちにはひじょうに歓迎されていると言い、とても好意的な批評がよく載っている、と話した。

キューバでの自チームが一次ラウンドで敗退したあとロス・カイマネスに加入したサントス・マルティネスはこの月曜日(11月26日)までに、打率.343、12安打、1二塁打、1三塁打、という成績をあげている。

また8得点、3打点、2盗塁、2四球、2三振という記録を残している。

ピナール・デル・リオで1度、グランマで2度の計3度キューバリーグ王者に輝いているサントスは、今季のキューバリーグでは足首の負傷のために一次ラウンドの大半を棒にふった。

コロンビアリーグの一次ラウンドは12月の末まで続き、そのあと決勝ラウンドに進む。

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ロエル・サントス、契約調印時

Roel Santos: “Quiero ser campeón en Colombia”
http://www.cnctv.icrt.cu/2018/11/27/roel-santos-quiero-ser-campeon-en-colombia/
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U18キューバ代表 ベネズエラにも敗れ一次ラウンド敗退が決定 パンアメリカン大会第3戦

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JIT、2018年11月27日、Duanys Hernández Torres記者

パナマで開催中のU18パンアメリカン野球選手権に出場しているキューバ代表チームはこの月曜日(11月26日)、2日連続で敗れ、決勝ラウンドに進出する可能性がなくなった。

大会本部から届いたわずかな情報によると、ベネズエラがキューバを10対5で破った。この試合では4回までベネズエラが4対3と最少リードを維持していた。

5回にベネズエラは2点をあげ、試合の趨勢を決した。

グループBのもう1試合では、カナダがバハマに17対3で7回コールド勝ちした。

これらの結果、グループBではカナダが3勝0敗で首位に立ち、これをコロンビアとベネズエラが2勝1敗で追っている。

キューバは1勝2敗で4位に下がり、バハマは0勝4敗で最下位となっている。

キューバチームはすでに一次ラウンド敗退が決まった。最終戦はカナダと対戦するが、これに勝っても2勝にしかならないからである。

カナダチームはこれに敗れると、コロンビア対ベネズエラの勝者と並び3勝で終わる。そのため、この3チームのうちの2チームが決勝ラウンドに進出することになる。

キューバは今回の不調な結果により、来年の世界大会への出場権4枠のひとつを獲得するという目的を達成していない。

Cuba eliminada en Panamericano Juvenil de Béisbol
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=94493
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ヨルダニス・アラルコンの懲戒問題 全国野球当局の判断にラス・トゥナス当局が異議を表明

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ヨルダニス・アラルコン

Periodico 26、2018年11月27日、Dubler R. Vázquez Colomé記者

ラス・トゥナスの県野球当局と、ラス・トゥナスチームは、野球選手ヨルダニス・アラルコンが犯した規律違反について、全国野球当局が検討後発表した懲戒内容に異議を表明した。

ラス・トゥナスチームの懲戒委員会と県スポーツ当局は、今回のアラルコンの行為を「重大」と捉え、今季残り期間でのチームからの完全な離脱を申し出たが、全国野球当局の懲戒委員会は、第3章第9条・第10条a項とk項が定める内容と認め、「ひじょうに重大な非行」と判断した。

ラス・トゥナスの野球当局は、同選手はチームのコーチや同僚にいっさい物理的な暴力をふるっていないと主張しており、全国野球当局の解釈とは対象的である。全国野球当局による判断によれば、上記a項が適用され、その条文は以下の通りである。
a)他の選手、コーチ、監督、審判、あるいはスポーツ会場にいる観客に対し、物理的に暴力をふるうこと。

これにより、全国野球当局は次の懲戒内容を勧告した。
・「野球大会システムの懲戒規則」第12条f項に定める、国際大会出場および海外契約の1年間制限
・「野球大会システムの懲戒規則」第12条g項に定める、国内大会出場の1年間停止

これに対しては、いずれにしてもラス・トゥナスのスポーツおよび野球当局が異議を申し立てることになるが、この懲戒内容が適用されれば、ラス・トゥナスの野球選手ヨルダニス・アラルコンは、第59期キューバ野球リーグでラス・トゥナスチームから外れるだけでなく、ここ2シーズンにわたって活動してきたイタリアリーグでの契約をふたたび目指すこともできなくなる。このヨルダニス・アラルコンに適用される懲戒の厳しさは、先週金曜日のカリスト・ガルシア球場での乱闘の当事者ノエルビス・エンテンサ(インドゥストゥリアレス)とヤシエル・サントーヤ(オルギン)両選手が受ける懲戒内容とは対照的である。

懲戒委員会は、次の両選手の「反スポーツ的行動」に懲戒を課すことに同意した。
・ノエルビス・エンテンサ・ゴンサーレス:所属チームでの12試合出場停止
・ヤシエル・サントーヤ・スルエタ:所属チームでの9試合出場停止

すべてのラス・トゥナス県民が覚えているように、今回とよく似たケースとして、第56期でマタンサスのアレクサンデル・ロドリゲス投手に暴力をふるったヨスバニ・アラルコン捕手の例がある。

ヨルダニス・アラルコンへの懲戒を提案したキューバ野球当局の懲戒委員会のメンバーは次の通り。
レオナルド・ゴイレ・プラデ(会長)
ホセ・A・カスティージョ・マシアス(委員)
ロベルト・ゴンサーレス・ボナチェア(委員)
カルロス・デル・ピノ・ムニョス(委員)
ヘスス・バローソ・グティエレス(委員)
エリベルト・コルデア・ブラボ(委員)
ルイス・D・デル・リスコ・デル・リオ(招待)

La última hora del Caso Alarcón
http://periodico26.cu/index.php/es/deporte-es/item/13179-la-ultima-hora-del-caso-alarcon
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ヨスバニ・アラルコン 指の骨折から回復間近 プレーオフに向けてトレーニング中

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ヨスバニ・アラルコン

Radio Rebelde、2018年11月27日、Rodolfo Durán Almeida記者

野球のキューバ代表チーム捕手であるラス・トゥナスのヨスバニ・アラルコンは本紙に対し、今週末には左手の小指のギプスがとれる、と語った。

経験豊かな選手アラルコンは先週日曜日にフリオ・アントニオ・メジャ球場を訪問した。そこで彼のチームの同僚たちはサンクティ・スピリトゥスに2勝し、リーグ単独首位に立った。

「もうリハビリ室で下肢の身体トレーニングなどに取り組んでいる。幸いなことに指の痛みはもうなく、ギブスがとれればあまり時間をかけずにプレーにもどるつもりだ。チームは事実上プレーオフへの進出を決めており、それほど問題を抱えていない。私は体調が良くなった段階でプレーを再開する。いちばん重要なことはプレーオフに向けて準備万端でいることだ」、と2017年第4回WBCでのキューバ代表メンバーであったアラルコンは話した。

キューバ野球でもっとも攻撃力のある捕手アラルコンは、オルギンの右腕投手ウィルソン・パレデスから死球を受け、左手の小指を骨折し、11月4日からラス・トゥナスの戦列を外れていた。

アラルコンの代わりには、チーム第二の捕手ラファエル・ビニャーレスが起用され、チームは25勝14敗で二次ラウンドの首位に立ち、現在リーグ5位のインドゥストゥリアレスに9ゲームの大差をつけている。

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ヨスバニ・アラルコン

Yosvani Alarcón: En los próximos días me retiran el yeso
http://www.radiorebelde.cu/noticia/yosvani-alarcon-proximos-dias-me-retiran-yeso-20181127/
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2018年11月26日

ギジェルモ・アビレース デング熱から回復 リーグ復帰を目指してトレーニング中

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ギジェルモ・アビレース

Cubadebate、2018年11月26日、Yasel Toledo Garnache記者

病気のためキューバ野球リーグ(SNB)二次ラウンドへの補強選手としてサンクティ・スピリトゥスに参加できなかったギジェルモ・アビレースはすでに、バヤモ市のマルティレス・デ・バルバドス球場でトレーニングしており、できるだけ早く本調子に戻ることを目指し、リーグに再加入することも視野に入れている。

キューバ代表に何度も選ばれているこの卓越したアスリートは、父でコーチのギジェルモ・アビレース・ボサとともに、この球場にとても早い時間に来るようにしている。体操と打撃・守備練習を行い、ジムで運動し、水か清涼飲料水を少し飲み、野球について話す。

一ヶ月以上の回復期間を経たいま、完全な身体コンディションを感じており、どこかのチームから必要とされた場合に備えて本調子に達するよう目指している、と語った。

アビレースによると、サンクティ・スピリトゥス野球当局は、彼と連絡を取り続けていたが、結局、サンティアゴのセルヒオ・バルテレミーを補強選手に指名した。それはもっともなことだった。アビレースにはデング熱のあらゆる症状が出ていたからである。
そのチームかほかのチームから依頼があれば、加入する用意が最大限にできている、と第四回WBCに出場し、一塁と外野を守れるアビレースは語った。

アビレースは、いつも比較的楽に本調子に達しており、つねにもっとも難しいことは、試合に適応することだが、それは数試合のうちに得られるだろう、とアビレースは話した。

キューバリーグの二次ラウンドを強い関心を持って注視しているが、少し悲しい気がする。接戦の多いすぐれたリーグで、そこに参加したいと思うからだ、とアビレースは言い添えた。

監督やコーチ経験を持つ彼の父は、1週間前からジムとグラウンドでの身体トレーニングを優先している、と話した。
彼は順調で、任を負うのになんの問題もない。数日でどのチームでも助ける準備ができる、とU23グランマチームの監督だった父は話した。

キューバリーグ3度制覇のギジェルモ・アビレースは、今季一次ラウンドで、打率.299、9二塁打、4本塁打、32打点をあげた。

現在、キューバ野球リーグの順位表は、ラス・トゥナスが1位におり、そのあとをサンクティ・スピリトゥス、ビジャ・クララ、シエゴ・デ・アビラ、インドゥストゥリアレス、オルギンの順に続いている。

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ギジェルモ・アビレース

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ギジェルモ・アビレース

Guillermo Avilés: En perfectas condiciones físicas y podría incorporarse a la SNB
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/11/26/guillermo-aviles-en-perfectas-condiciones-fisicas-y-podria-incorporarse-a-la-snb/#.W_1HuIszbIU
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