2018年11月27日
ヨスバニ・アラルコン 指の骨折から回復間近 プレーオフに向けてトレーニング中
ヨスバニ・アラルコン
Radio Rebelde、2018年11月27日、Rodolfo Durán Almeida記者
野球のキューバ代表チーム捕手であるラス・トゥナスのヨスバニ・アラルコンは本紙に対し、今週末には左手の小指のギプスがとれる、と語った。
経験豊かな選手アラルコンは先週日曜日にフリオ・アントニオ・メジャ球場を訪問した。そこで彼のチームの同僚たちはサンクティ・スピリトゥスに2勝し、リーグ単独首位に立った。
「もうリハビリ室で下肢の身体トレーニングなどに取り組んでいる。幸いなことに指の痛みはもうなく、ギブスがとれればあまり時間をかけずにプレーにもどるつもりだ。チームは事実上プレーオフへの進出を決めており、それほど問題を抱えていない。私は体調が良くなった段階でプレーを再開する。いちばん重要なことはプレーオフに向けて準備万端でいることだ」、と2017年第4回WBCでのキューバ代表メンバーであったアラルコンは話した。
キューバ野球でもっとも攻撃力のある捕手アラルコンは、オルギンの右腕投手ウィルソン・パレデスから死球を受け、左手の小指を骨折し、11月4日からラス・トゥナスの戦列を外れていた。
アラルコンの代わりには、チーム第二の捕手ラファエル・ビニャーレスが起用され、チームは25勝14敗で二次ラウンドの首位に立ち、現在リーグ5位のインドゥストゥリアレスに9ゲームの大差をつけている。
ヨスバニ・アラルコン
Yosvani Alarcón: En los próximos días me retiran el yeso
http://www.radiorebelde.cu/noticia/yosvani-alarcon-proximos-dias-me-retiran-yeso-20181127/
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