2024年11月04日
キューバのリカルド・カブリサス副首相 旭日大綬章受章 二国間関係に貢献
キューバのリカルド・カブリサス副首相
Cubadebate、2024年11月4日、キューバ外務省
日本政府はきょう月曜日(11月4日)、キューバのリカルド・カブリサス副首相に対し、日本とキューバの二国間関係への貢献を認め、天皇徳仁(なるひと)が「旭日大綬章」を授与した、と発表した。
1875年に創設された同勲章は、国際関係や日本文化の振興に顕著な功績をあげた者に、天皇から授与されるものである。
カブリサス副首相は、1970年代に駐日キューバ大使であり、両国関係の拡大・深化に貢献した。
その当時以降、キューバと日本の協力関係および経済貿易関係の促進において傑出してきた。
今回の叙勲は、両国の外交関係樹立95周年の今年おこなわれた。
Emperador japonés condecora al vice primer ministro cubano Ricardo Cabrisas
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/11/04/emperador-japones-condecora-al-vice-primer-ministro-cubano-ricardo-cabrisas/
ライデル・マルティネス プレミア12のキューバ代表に合流
ライデル・マルティネス
JIT、2024年11月4日
スター選手ライデル・マルティネスの合流は、プレミア12野球トーナメントのキューバ代表チームのほぼ全員による、きょうの中華台北市での初のトレーニングにおけるニュースとなった。
合同練習のあと、日本プロリーグの中日ドラゴンズの抑えのエースは、チームを支配しているモチベーションを賞賛し、11月13日にキューバの初戦がおこなわれる今回の大会ですぐれた結果を出すことは可能だと述べた。
マルティネスは、日本での厳しいシーズンのあとで今回の大会の要求に応えるよう焦点をあわせるという目標は難しかったと認めたものの、「チームを助け、体調を維持するための調整をおこなう」という自らの願望を成し遂げる状況にあると表明した。
マルティネスは、韓国でおこなわれた6試合をチェックし、その間はチームの同僚たちと対話したと説明し、チームの才能ある若者たちの存在を強調し、これから参加する選手たちの到着がさらなる強固さをもたらすだろうと語った。
今週火曜日の相手は、現地セミプロリーグのLife Aloongとなるが、キューバ代表チームの監督は先発投手に右腕のパベル・エルナンデスを指名した。その登板は最低4イニングになる予定である。
スターティングメンバーについて、ヨエルキス・ギベルトはおらず、ラッサロ・アルメンテーロスは中堅手に移動し、ラファエル・ビニャーレスは外野左翼を守る。
ラインナップ
Jean Harvi Walters (右翼)
Yoan Moncada (三塁)
Erisbel Arruebarruena (遊撃)
Alfredo Despaigne (指名打者)
Rafael Viñales (左翼)
Lázaro Armenteros (中堅)
Roberto Baldoquín (一塁)
Andy Cosme (捕手)
Yadil Mujica (二塁)
Pavel Hernández (投手)
Raidel Martínez se entrenó con el Cuba del Premier 12
https://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=889148