2018年11月27日
ロエル・サントス コロンビアリーグで優勝を目指す
ロエル・サントス
CNC TV Granma、2018年11月27日、Yasel Toledo Garnache記者
コロンビアのプロ野球リーグ(LCBP)のロス・カイマネス・デ・バランキージャと契約したキューバ野球選手ロエル・サントス・マルティネスは、今回初めて参加した同リーグで王者になるという自身の願いを語った。
サントスはフェイスブックを通じてキューバニュース通信社(ACN)に対して、現在すぐれた調子にあり、カイマネスの勝利に貢献するための大きなモチベーションを感じている、と語った。チームは現在12勝5敗で首位に立っており、そのあとをロス・トロス・デ・シンセレホ(10勝7敗)、ロス・ティグレス・デ・カルタヘナ(6勝10敗)、ロス・レオネス・デ・モンテリア(5勝11敗)が続いている。
前回のカリビアンシリーズでベストナインに選ばれた卓越した選手サントスは、チームは光り輝いており、試合のすべての部門で力を発揮し、難しい場面に打ち勝つ能力を備えている、と話した。
第4回WBCを含むさまざまな国際大会に出場したキューバ代表チームやグランマチームにおいてと同じく、現在チームの一番打者で中堅手として起用されているサントスは、われわれは王者になれる、と述べた。
キューバ野球リーグのほか、カナディアン・マエリカン・リーグ(カンナム)、日本プロリーグ(LPJ)での経験を持つサントスは、コロンビアリーグのレベルは、海外選手の加入によって上がっており、各チームにだいたい10人の海外選手がおり、そのうち5人までが試合に出場できる、と話した。
今季は、カンナムリーグや日本リーグ、米大リーグの3Aでの経験を持つ選手が複数参加している、と述べた。
サントスはまた、チームの同僚やファン、記者たちにはひじょうに歓迎されていると言い、とても好意的な批評がよく載っている、と話した。
キューバでの自チームが一次ラウンドで敗退したあとロス・カイマネスに加入したサントス・マルティネスはこの月曜日(11月26日)までに、打率.343、12安打、1二塁打、1三塁打、という成績をあげている。
また8得点、3打点、2盗塁、2四球、2三振という記録を残している。
ピナール・デル・リオで1度、グランマで2度の計3度キューバリーグ王者に輝いているサントスは、今季のキューバリーグでは足首の負傷のために一次ラウンドの大半を棒にふった。
コロンビアリーグの一次ラウンドは12月の末まで続き、そのあと決勝ラウンドに進む。
ロエル・サントス、契約調印時
Roel Santos: “Quiero ser campeón en Colombia”
http://www.cnctv.icrt.cu/2018/11/27/roel-santos-quiero-ser-campeon-en-colombia/
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