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アリエル・サインス会長
JIT、2018年11月30日
キューババレーボール連盟(FCV)のアリエル・サインス会長はきょう(11月30日)、キューバ代表チームからさまざまな理由により離脱した選手たちの再加入手続きは変更されていない、と説明した。
「私たちがカマグエイでの会合でおこなったことは、そのテーマについて掘り下げ、各県コミッショナーたちの疑念を明らかにすることだったが、新たな手続きを承認することではなかった。FIVB(国際バレーボール連盟)のスポーツ規則と、われわれの規則に基づいた現行規定が批准されている」、と会長は説明した。
現行の規定では、当の選手がFCVシステムへの再加入申請を明らかにしなければならず、そのあと連盟はその事案を評価検討し、その選手登録をふたたびおこなうかどうか決定する。認められれば、国内大会への参加が可能になる。
「当然私たちはその申請者が離脱した際の状況について、大会中の亡命行為や、その他の不規律行為に陥ったかどうか、検討する。またキューババレーボールから離れていた期間に維持されていた態度を評価する。それらの分析によってその再加入の是非が判定される」、とサインス会長は詳細に説明した。
JITが今週木曜日に報じた内容についてサインス会長は、会合の場にいたジャーナリストの主観によるものであり、既成事実ではないと意見した。「私たちは、疑念を明らかにし、FCVのプロジェクトを強固なものにするために、討議をつくしたのです。」
Saínz esclarece sobre reincorporación de jugadores
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=95508