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2020年12月12日

空を飛ぶ ボージョレヌーボ 海航る 二酸化炭素は 九割減るとか

今年のボージョレヌーボーは新型コロナの影響で飛行機の便が少なくなっているので空輸ではなくて船便で送られてきたと聞いた
どう計算したのか知らないが二酸化炭素の発生量は9割減るらしい

最近特に飛行機の二酸化炭素排出量が多いと指摘されることが多くなった
自然環境の保護団体などは例えばヨーロッパからアメリカに行く場合に
今までは空を飛んで行くのが常識で何も疑うことなどなかったのだけれども
最近は船で大西洋を航って行くというアクションが目につくようななった

一人当たり太陽の二酸化炭素を排出する飛行機をつかって旅行するのは恥だという文化、価値観
そんなものが育っている




有名な 女優が痩せる コマーシャル 脂の乗った ビフォーが好み

主にフランスのパリなどの先進地がリードしいるのだと思うけど
痩せすぎたファションモデルはショーに使わないというスタイルが主流になりつつあると聞いた

日本でも名の知れたファッションモデルが体重を公表したというニュースが先頃あったと記憶している
特に日本の女性は痩せ過ぎだと聞いたことがある

ヨーロッパの有名な画家が描いた有名な絵画の裸婦は脂が乗ってふくよかな女性が多い
あの自由の女神も惚れ惚れするような胸元をはだけて武器をとる

思想か、好みか、思い違いか
いずれにせよ

大和撫子 麗しくあれ 健やかであれ

2020年12月11日

歳も歳 どこかきっと 悪いはず ここまではただ 運だけできた

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若いころ、お寺に行って過去帳を見た。
仏壇の位牌と同じ情報が書かれているのだけれども過去帳はずっとその情報量が多い。
過去帳を見て若死の家系であることを確信した。

多分過去帳のことが影響したのだと思うが生き急ぎする人生だったと思う。
だが結果はそこそこ長らえた。
何者かに生かされたと思っている。


終活に 貴賤貧富は 意味もなく ただ自らの 何たるを問う

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そうは言ったものの、できれば賤しいより尊くありたいし、貧しいより富んでいたい。
と願うのが俗世である。

あの世には金も地位も持っては行けないのだし、賤も貧も多分あまり意味はないのだろう。

終活に序盤、中盤、終盤があるとすれば、貴賤貧富は終盤になるほどその意味がなくなってくるのかも知れない。

富んでイスタンブール ♬

南無阿弥陀仏

親しみの 静かな海の 地が響く 高潮防ぐ 工事が進む

この近辺は、昔は海水浴場として開放された所だった。
最近は公園が整備されて、海岸沿いには防波堤が造られて、公園と防波堤の間には植栽が施されていた。

或る時突然業者が来て植栽を全部切り倒して持ち去った。
晩秋には立派なドングリを地べたに落として、ここにリスでも生息していれば腹いっぱい美味しいドングリを食うことができるのに、と思うほど豊かな実りがあった。

暫くして複数の重機とダンプカーがやってきた。
海岸沿いに黒い大きな土嚢を並べて仮の防波堤を作ると、ガリガリと既存の防波堤を削り始めた。
市の職員らしき人に何ができるのかと尋ねると高潮対策の防波堤を造ると言う。

あのときの東北の津波や、昨今の台風の高潮を思うと、確かに今までの防波堤では役には立たない。

メガネして じっと鏡で 見る顔は 皺だらけの 染みだらけなり

三国連太郎という俳優がいた。
迫力のある独特の存在感のある俳優だった。

三国はあるとき素っ呆けた役を演じてかなり違和感を覚えた、
彼が晩年に差しかかっていたのでそういう選択もあるのかと心中を察したが、
彼にとってもかなり決めるのに迷いがあったと後に聞いた。
鈴木建設の社長、はまちゃん呼んで「すーさん」である。

ご存じのように三国はこの「すーさん」の役の映画に多く出た。
しかしこの役柄は元々三国が持つ演技の実力や彼の人生観など、総合的な役者としての或るものがバックボーンにあってこそ生きているといつも思わせた。

三国は顔に深い皺があった。
彼の顔の皺は彼の人生が刻んだものだと感じる、或る意味壮絶な、尊厳の或る皺だった。
 
人間ならではの顔の皺。
ゴリラにも犬にも顔に皺はない。
人間の顔の皺は人間の尊厳の象徴である。

2020年12月10日

さつまいも 薄く平らに 加工して ソテー風にして 酒の肴に

今日は急な用事ができて食事の支度する時間もなく、既製品のキャベツの千切りにソースやマヨネーズなどをかけてとりあえず肴にして、そして、安価なソーセージを炒めながらサツマイモを薄く切って、ソテー風。
ソーセージはともかくも、サツマイモのソテー風はお気に入り。

そういえば、米を研いで炊飯器に仕掛けたまま。
明日の午前にスイッチを入れよう。

酒は最近アルコール分19度のイレギュラーのものを飲んでいる。
日本酒の19度は珍しいが、濃度が高い方が旨いのは日本酒に限らない。

海鳥が プラごみ喰らい 死んでいく 亀も魚も 死んでいく

SUSTAINABLE という英単語がある。
初めてこの単語に接したのは2014年に発行された雑誌で、ビートルズのポール・マッカトニーの娘のステラ・マッカートニーのインタビューの中だった。
ステラ・マッカートニーはファッションデザイナーで、私は知らなかったのだけれども、有名なブランドのオーナーらしいことをその雑誌で知った。
CDで聴く彼女の自信満々の話し振りが鼻について、正直あまり好感を持てないインタビューだった。
その中でこの「サステイナブル」が出てきた。
今、民間のテレビ局がSDGSという運動を展開している。
一番目のSがSUSTAINABLEのSになるようだ。

以前から自然環境を守る事の価値観はヨーロッパが世界に先駆ける。
我々日本人はいつもヨーロッパの後を追いかけている。

海岸を歩くと夥しい数のプラゴミを目にする。
何の疑いもなく日常で使ってきた化石由来の製品の成れの果てが星の数ほど散在している。

メルケルが 腕振りながら 懸命に 感情込めて 警鐘鳴らす

メルケルさんのこのことを

権兵衛さんは
知っていなさるかえ

知らざあ言って
聞かせやしょう

おっとおいらは
弁天小僧 菊之助

西の空 淡き茜の 絵も言えず 秋の夕暮れ 鎌はなけれど

不幸にして幼いころに父を失ったので父の思い出は少ない。
少ない思い出の内の一つが

夏の夕焼け船繋げ
秋の夕焼け鎌を研げ

今も夕焼けを見る度に教えてくれた時の父を思い出す。

日本の色の名前は植物由来。
茜がどういう植物かを知る人は少ないのかも知れないが、草冠がついているので、植物。

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