終活の短歌集（詠み人は藤島倉舟）

2020年12月18日

関越自動車道の積雪による閉鎖
三日目の夜に至ってもまだ多くの車が動けないでいる
国交大臣のコメントは聞こえてこない
重機部隊を編成して計画的に除雪をするだけでは解決しないのか
二流国家だ

ヨー　ヨヨヨイ　ヨヨヨイ　ヨヨヨイヨ
瓜二つ

この人は子供の頃から他人に文句ばかり言ってきた人だと想像する
顔は人生を表す
人格に相応しい顔

夕方は事故が多い時間帯
安全運転

長閑な昼下がり
コロナは箱の絵の世界
GO TO HELL

恐れながら申上げれば
二週間程度全国民が接触を絶てば感染者が劇的に減るのであれば
命の維持に関する行動以外は思い切って全てシャッタウトするほうがいいのではないか
このまま中途半端な対策ではズルズルズルズル経済地獄に墜ちていく
医療崩壊に突き進む

恐れながら申上げ奉る

一滴も飲まないという権兵衛さん
権兵衛さんにとっての会食梯子はテッペンを極めるための鉄板の道だったのかも知れない
牛肉会食で反省を強いられて命の綱の会食梯子が当分の間出来なくなった
梯子を外された
最長在任期間

♬　命に終わりがある　恋にも終りが来る　♬

愛読書が茶色に変色して朽ちていく
命を全うして朽ちていく