☆ 終活の短歌集 第二章 第三節 101〜200 ☆
ゴロゴロと 空の太鼓を 駆け回る 雷さんが 全員集合 200
豊昇龍 素質秀でる 相撲取り 綱を張るとき 美しくあれ 199
天気図に 梅雨前線 なくなった これより先は 高が張り付く 198
天空に 大気の川が あると言う アマゾン川の 二倍の流れ 197
☆
洟を すり上げながら 散歩する 今年一番 寒風が吹く 196
居心地を 善くしてやって 引き留める 人に対して 金に対して 195
寒ければ 布団一番 エコ兼ねて たまに散歩で からだ動かす 194
政権に おもねるだけの 政治記者 世論の風も 肥やしの厚顔 193
風に立つ 漣沖に 流れいく 脳に悪戯 冬の景色か 192
ごんべさん 支持率低下 著し 善政施す 好機到来 191
新坊さん 俺は賛成 その思い 心からエール フレー新坊 190
ピクピクと 足が引きつる 兆しあり 全神経を 集めて待つ 189
もう仕舞い 金にならない 意味がない 明日にはきっと 幾らかにする 188
我ながら 納得の域 家事スキル アルミホイルで 二つのバット 187
☆
大空の 隅から隅へ 虎の皮 ピンと張らせて 雷道場 186
キラキラと 光る朝露 踏んで往く 夏の散歩は 枕の草紙 185
ニッポンの 四番バッター アメリカで 補欠でいつも 出番待つ日々 184
百年も その先もまた 黄の河 澄むことはなし まして赤の国 183
同期生 明生は意地 発揮して 照ノ富士への 迸る闘志 182
この三日 潮は随分 引いてきた 散歩の浜は ブロードウェイに 181
目を閉じて 耳を澄ませて 雨音を 聞きながら寝る 夏の夜更けに 180
一対の 仲良きカラス 電線に 寄り添い過ごす 週末の朝 179
未明から 激しい雨と 雷と この星の先 思い遣られる 178
十四勝 今日も勝ったぞ 照ノ富士 明日もこのまま 勝って横綱 177
横綱が 恥を知らずに 相撲とる ただ勝つだけの 邪道の力士 176
照強 無駄な塩撒き 見栄っ張り 履き違えるな 清めの塩ぞ 175
横綱も 大関もまた モンゴル人 千秋楽の 相星決戦 174
白鵬が 勝ってテレビを 直ぐに消す 期待裏切る 十五日間 173
ロンドンの バカ騒ぎ見て 落胆す 我が東京も 五十歩百歩 172
高速で 走るボートに 目をやれば 遥か手前に ボラが飛び出す 171
何れ程の 艱難越えた 照ノ富士 更に極めよ 角力の道を 170
さあ帰ろ 鰯の刺し身 用意した ナデシコ観ながら 一杯やろう 169
台風が 南にあって 波高し いつもの浜は 寄り付き難し 168
☆
政治ネタ 野暮なことだと 思いつつ 呆うけていても あっちで引き込む 167
失敗と 医者が言い切る これまでを 看護師は去り 資材は乏し 166
江戸村の 獲物争う 下狐 濃い毛狸と 睨み合いする 165
呑みながら ちあきなおみの 演歌聴く 心にしみて なみだが落ちた 164
ゴトゴトと 上りの最終 列車行く 誰が乗るやら 何処に行くやら 163
ごんべさん 最たる過失 わかりしか これら二人は 信ずる能わず 162
桜会 他山の石と 成り果てぬ 牛肉の会 恥の上塗り 161
伏魔殿 古池に狸 二階には 悪代官が 睨みを利かす 160
ほっぺたに 冷たい風が 吹いてくる 犬も表を 歩かざるなり 159
☆
ブラジルと ドイツのサッカー スリリング これではジャパン 勝つ見込みなし 158
峠道 ただ黙々と ペダル踏む ロードレースは 過酷なゲーム 157
何れ程に 鍛えたならば 此れ程に ロードレースを 走る体に 156
二の腕に 黥入れる バドミントン コーチの映像 受け入れ難し 155
解説の 虚ろな言葉 浮遊する お里隠さず 普段のままに 154
爺さんが 子供の頃に こんなゴミ 海に無かった 済まぬと思う 153
武道には 敗者復活の 思想あり 現代社会に 活かす手立てを 152
晴れた朝 空高く月 煌々と 光を放ち 吾茲に在り 151
なおみちゃん 三回戦で 負けちゃった 思うようには ならぬ世の中 150
気の毒に 濁った海で バイアスロン 綺麗な海は 数多あるのに 149
あー暑い 熱中症に 罹りそう クーラー全開 水をがぶ飲み 148
百均で 火挟み買って 浜に出る プラゴミという 運を拾いに 147
火ハサミを 買って準備を 整えた 海にさ迷う プラゴミ拾う 146
負け犬の 遠吠えと言う 日本語を 誰か教えて あのアスリート 145
さあ行こう 今日も浜辺の ゴミ拾い お魚さんの 健康のため 144
初めての シンクロ飛び込み 美しい 海豚のように 研ぎ清まされて 143
アメリカの 時計に合わせて スケデュール 金が全ての 五輪機構 142
そもそもが 五輪強行 不合理で 感染者増えて 証明される 141
白鵬は 土俵入りも 見苦しい この先八角 不明を恥じる 140
無為無策 小池都知事と 菅総理 コロナ感染 為す術もなく 139
アリューシャン 地震速報 目に入る 日本に列なる 大陸の緣 139
海ならば 相手にとって 不足なし 浜の真砂か 海洋プラゴミ 138
スウェーデン サッカーイレブン 美しい 入場姿に これは強いぞ 137
夕方に キスを狙うか 釣り人は マスク長袖 帽子の姿 136
昼食に 百均カレー 食べてみた 勿体無いから 残さず食べた 135
遠くまで 吹奏楽を 聴きに行く 孫の奏でる 曲を楽しむ 134
ジリジリと ゴルフ放送 蝉の声 窓の外にも 現の蝉が 133
各々が 夫々の箇所 テーピング 限度ギリギリ 技を鍛えて 132
罪深き 人間どもよ 見るがよい 夥しくも 浜のプラゴミ 131
アメリカの 時計に合わせて スケデュール 朝の10時に 水泳決勝 130
五輪など 何処吹く風の 競馬場 賭博の道に 寄道はなし 129
日曜日 少し上等 焼酎買う これくらいなら 何時ものでいい 128
台湾が 中国降す アーチェリー 希望の結果に 少し幸せ 127
太陽が 漸く西に 傾いて 暑さ和らぎ 外に出る人 126
グランドの 周りを囲む 夾竹桃 命を繋ぐ 為にこそ咲く 125
これまでに 見たことのない アゲハ蝶 波打ち際に 何の用向き 124
☆
伏魔殿 二階に陣取る 妖怪は 開き直って ふて腐れて 123
警察に 捕まると知り 犯す罪 ユーチューバーの 絶えない訳は? 122
足の裏 靴下はいて カイロ貼る 寒さしのぎを 試して眠る 121
いつの間に 吾(あ)知る悪童 見事にも 功名成して 今好々爺 120
猿団子 流石賢い ニホンザル からだ寄せ合い 暖をとり合う 119
あれほどに 好きな煙草を 止めたかと 問う人はまだ 当分は無理 118
聞き違い? 今時なんで アスベスト 何処で作れば そうなるのかえ 117
ゴマすりに またゴマをする ゴマドミノ ゴマすり人は 尽きぬもの也 116
野菜煮る 優しい匂い 母の味 味噌溶き入れて 手を合わせ食う 115
☆
漢語林 舐め回すよう 字を探す これで二つ目 諦めきれず 114
昔から 夏は暑いに 決まっちょる そうじゃけんどん 昔と違う 113
ニョキニョキと 入道雲が 湧き上がる 視覚で更に 暑さだめ押し 112
卓球は やはり中国 強かった 三年後に 捲土重来 111
空を飛ぶ 鳩も暑いに 違いない 水でも浴びよ 日陰で涼め 110
広島の 式典言葉 読み飛ばす 言い訳などが 通るはずなく 109
雷が 雨を煽って コラボする 天は大荒れ 地は水浸し 108
屋根叩く 激しい雨に 目を覚ます 何処も災い なければいいが 107
今朝も亦 災害級の 雨が降る 気候変動 肌身に沁みる 106
増田さん 少し黙って くだしゃんせ 静かにマラソン 見たいものです 105
マラソンは アフリカ勢の 独壇場 大和撫子 相手にならず 104
畑岡の 逆転Vを 視るために 朝からテレビ かぶりつき席 103
畑岡が パット微々って ショートする 日の丸背負い 力を出せず 102
今頃は もう起き出して 準備する マラソンランナー 五輪の花へ 101
終活の短歌集 第二章 第三節
2023年12月23日
2023年12月09日
終活の短歌集 第二章 第二節 001〜100
☆ 終活の短歌集 第二章 第二節 001〜100 ☆
大迫の 最後のレース 如何なるや 彼の雄姿を 記憶に遺す 100
様々な 肌色の人 塊って 名誉のメダル 競うマラソン 099
札幌も 緊急事態に 関わらず 沿道に密 感染道理 098
台風が 近くに迫る 夏の夜 災害級の 雨の降る音 097
撫子に ピンクの髪は 似合わない 地味の中にも 錦の心 096
台風の 余波打ち寄せる 浜歩き 今日また拾う 海洋プラゴミ 095
IOC 五輪やり逃げ 場を貸した 日本全国 コロナ蔓延 094
デルタ株 インド由来の コロナ菌 後を猛追 南米ラムダ 093
夏草や 腰まで伸びて 背比べ 盆の頃には 坊主姿に 092
カンロ飴 料理を美味く 仕上げると テレビで知って 買い物に行く 091
国民が 暗愚であれば 政権は 無為無策にて 亡国前夜 090
真っ白な 台風雲が 陽に映えて 西から東 群れて流れる 089
黄昏て ブレーキランプの 赤い列 家路を急ぐ 人の心は 088
一時間 八十五ミリの 雨が降る 避難指示にも 家に留まる 087
玄関の ドアを開ければ 蝉の声 盆も近けりゃ 幾許の命 086
計算づく お涙頂戴 時代劇 人の情を 素直に見る 085
煮炊きする 匂い漂う 黄昏は 愛する人の 帰り促す 084
年取れば 思いの外の 病出る 何とかかんとか 騙しだまして 083
着々と 藤井聡太が 駒進め 三冠王手の 令和三年 082
給水の ペットボトルを 薙ぎ倒す レッドカードの 一発退場 081
片付けた と思うた次に また溜まる シンクの中は この繰り返し 080
我が歌の 半年前を 読んでみる も少しましだと 自惚れていた 079
人類の 知見怪しき コロナ学 アルファにベータ デルタにラムダ 078
コロナ禍で 変容遂げた アスリート 感謝の詞 淀みなく言う 077
物四つ 並んだ写真 何気なく いつも目が行く その内一つ 076
人類の 医術を嘲う デルタ株 変幻自在に 花から花へ 075
物干しの ズボンの間 汽車が往く 吾はだれやみの 焼酎酌む 074
バカ市長 礼儀も知らず 首に掛け 噛みつく暴挙 市民は如何に 073
中田翔 コメンテーター ちゃんと言え 無用な庇護は 君が干される 072
バカ市長 恥の上塗り 喋るほど 名古屋市民の センス問われる 071
ボクシング 張本発言 そもそもが TBSの 体質問題 070
バカ市長 バカに生まれて どこまでも バカ道歩き バカの老害 069
喋るほど バカが際立つ バカ市長 ただ済みません 後藤に土下座 068
分科会 尾身会長が 深刻な 機能不全と 語気を強める 067
バカ市長 品も無ければ 学も無い どの道辿り 名古屋の長に 066
東京都 制御不能と 断じられ 小池百合子の 責任如何に 065
我が国は 人権国家と 信じるを 疑わせるか 法務行政 064
真夜中に パソコン開けて YouTube 我が人生に 悔いはなし聴く 063
筑後川 日本三大 暴れ川 阿蘇に発して 有明注ぐ 062
迎え火を 焚くに焚けない 盆の入り ご先祖様に 合図思案する 061
大雨で ゴミを出せない 金曜日 目に触れぬ場所 どこそこ探して 060
今も梅雨 晩春から 晩夏まで 雨の日続く 異常な気象 059
穏やかな 波打ち際に ゴミはなし 美しい浜 歩く幸せ 058
食わぬなら 食わなくもよい 飯などは バナナの1本 食えれば生きる 057
アメリカは 口は出せても 手は出せぬ アフガニスタン タリバン跋扈 056
専門家 制御不能と 切り捨てる おためごかしの 彼女は如何に 055
夫から 不義密通を はたらかれ 世に知られたる 女性の生き様 054
志那の國 豪州製品 嫌がらせ ルール無視して 傍若無人 053
物事に 執着すれば 苦に転ず 南の海に 眠れる遺骨 052
深刻な 機能不全の 東京都 小池百合子の 機能も同じ 051
志那の国 この百年 乱の中 先の百年 また乱の中 050
列島は 何処もかしこも 水浸し お盆の世話は 手には負えん 049
筑紫島 北部地方が また浸かる 炭素由来の 徴しの雨が 048
押し黙り 一人で過ごす 日曜日 YouTubeで 中島みゆき 047
この国の 行政機関 不誠実 海苔貼付けて 隠し事する 046
金メダル それに世間は リスペクト 立ち居振る舞い 注意召されよ 045
俺なんか 終っていると 独り言 そう言いながら そう言いながら 044
香港は ブラックホールの 傍にある 世界の夜景 この先如何に 043
送り火を 焚きながら父母 思い出す 来年もまた 迎える誓い 042
天変ぞ 際限もなく 降り続く 泥水の湖 家々孤立 041
七日間 邦のあちこち 雨が降る 山は崩れて 谷駆け下る 040
タリバンが アフガニスタン 制圧す 国捨て逃げる 人々の群 039
お寺さん 金も持たずに 飲み歩く 檀家頼りの 破廉恥坊主 038
真っ白の カッターシャツを 掘り出した 五百円で 買って着てみた 037
火曜日に あと何日と 指を折る 金曜までは 三日もあると 036
菅総理 もう国民が あきまへん あんさん担いだ 人の責任 035
菅総理 政権移譲? そうじゃない タリバン軍は 政権奪取だ 034
アフガンに 侵攻するのも 正当で 撤退するのも 正当と言う 033
Nランド たった一人の 感染で ロックダウンして 町を締め切る 032
アメリカの 軍の飛行機に ぶら下がる 命を懸けて 脱出図る 031
感染数 過去最高の 新記録 日本各地で 更新進む 030
アメリカは アフガン政策 最後まで 責任とって 理想を目指せ 029
明らかに 小池百合子に 覇気がない 悪魔を前に 為す術も無し 028
そもそもが 大臣達が 無能力 緊急事態は 罷免とともに 027
甲子園 雨で順延 六日目 コロナ感染 涙の辞退 026
デパ地下は 知恵を絞って 人集め 要請応じて あの手この手で 025
真夜中に 怒り狂った 雷に 約一時間 息を潜める 024
殊更に 今更ながら 釈迦力に 生きるのやめた 流れに任す 023
大谷の 空振りに沸く 大観衆 固唾を飲んで 本塁打待つ 022
北の朝 経済かなり 逼迫と 内部文書が 暴露する 021
今日も雨 今日も中断 甲子園 大会継続 不安の心 020
西村さん もう十分に 無能力 うんざりするほど 見せられてきた 019
岡部とか 竹中だとか 政権に 媚びて摺り寄る 学者風情 018
東京都 信用できない 感染者 検査体制 今も不誠実 017
長雨と オリンピックで いつの間に 猛暑の夏の 盛りを過ぎた 016
体力に 自信過剰の 老人が ワクチン打たず コロナで死んだ 015
タリバンは 世界遺産の 仏像を 教義と言って 崩す蛮賊 014
老い逝けば 生老病死 思い知る 黄泉へ旅立つ 心の試練 013
雨の日も 歩かんが為 買ってきた 長靴はいて 楽しく散歩 012
原辰は 大歓迎の 悪手する 中田を入れて 優勝目指す 011
ジャイアンツ 手段を選ばぬ エゴイスト 嫌いな理由が はっきり見える 010
破廉恥な 原辰徳が 満面の 笑みを浮かべて もろ手差し出す 009
石場さん 偉そな態度 止めなさい 虚心坦懐 脚下照顧 008
沖縄は 観光地故 人が来る 人が来る故 感染増える 007
謳歌せよ 美しいとき 若いとき あっと言う間に 過ぎてしまうぞ 006
刈られても その刹那から また伸びる たゆまず生きる 雑草の精 005
ウリ坊が 人に懐いて 離れない やがては山に 放つつもりと 004
日ハムで 出られぬ選手 巨人なら 出られるわけは 誰も解らず 003
甘辛い 煮付けの匂い プンプンと 鼻の奥まで 深く吸い込む 002
ブランドの 牛肉を食う 食通は アンチ炭素の 世界を知るや 001
大迫の 最後のレース 如何なるや 彼の雄姿を 記憶に遺す 100
様々な 肌色の人 塊って 名誉のメダル 競うマラソン 099
札幌も 緊急事態に 関わらず 沿道に密 感染道理 098
台風が 近くに迫る 夏の夜 災害級の 雨の降る音 097
撫子に ピンクの髪は 似合わない 地味の中にも 錦の心 096
台風の 余波打ち寄せる 浜歩き 今日また拾う 海洋プラゴミ 095
IOC 五輪やり逃げ 場を貸した 日本全国 コロナ蔓延 094
デルタ株 インド由来の コロナ菌 後を猛追 南米ラムダ 093
夏草や 腰まで伸びて 背比べ 盆の頃には 坊主姿に 092
カンロ飴 料理を美味く 仕上げると テレビで知って 買い物に行く 091
国民が 暗愚であれば 政権は 無為無策にて 亡国前夜 090
真っ白な 台風雲が 陽に映えて 西から東 群れて流れる 089
黄昏て ブレーキランプの 赤い列 家路を急ぐ 人の心は 088
一時間 八十五ミリの 雨が降る 避難指示にも 家に留まる 087
玄関の ドアを開ければ 蝉の声 盆も近けりゃ 幾許の命 086
計算づく お涙頂戴 時代劇 人の情を 素直に見る 085
煮炊きする 匂い漂う 黄昏は 愛する人の 帰り促す 084
年取れば 思いの外の 病出る 何とかかんとか 騙しだまして 083
着々と 藤井聡太が 駒進め 三冠王手の 令和三年 082
給水の ペットボトルを 薙ぎ倒す レッドカードの 一発退場 081
片付けた と思うた次に また溜まる シンクの中は この繰り返し 080
我が歌の 半年前を 読んでみる も少しましだと 自惚れていた 079
人類の 知見怪しき コロナ学 アルファにベータ デルタにラムダ 078
コロナ禍で 変容遂げた アスリート 感謝の詞 淀みなく言う 077
物四つ 並んだ写真 何気なく いつも目が行く その内一つ 076
人類の 医術を嘲う デルタ株 変幻自在に 花から花へ 075
物干しの ズボンの間 汽車が往く 吾はだれやみの 焼酎酌む 074
バカ市長 礼儀も知らず 首に掛け 噛みつく暴挙 市民は如何に 073
中田翔 コメンテーター ちゃんと言え 無用な庇護は 君が干される 072
バカ市長 恥の上塗り 喋るほど 名古屋市民の センス問われる 071
ボクシング 張本発言 そもそもが TBSの 体質問題 070
バカ市長 バカに生まれて どこまでも バカ道歩き バカの老害 069
喋るほど バカが際立つ バカ市長 ただ済みません 後藤に土下座 068
分科会 尾身会長が 深刻な 機能不全と 語気を強める 067
バカ市長 品も無ければ 学も無い どの道辿り 名古屋の長に 066
東京都 制御不能と 断じられ 小池百合子の 責任如何に 065
我が国は 人権国家と 信じるを 疑わせるか 法務行政 064
真夜中に パソコン開けて YouTube 我が人生に 悔いはなし聴く 063
筑後川 日本三大 暴れ川 阿蘇に発して 有明注ぐ 062
迎え火を 焚くに焚けない 盆の入り ご先祖様に 合図思案する 061
大雨で ゴミを出せない 金曜日 目に触れぬ場所 どこそこ探して 060
今も梅雨 晩春から 晩夏まで 雨の日続く 異常な気象 059
穏やかな 波打ち際に ゴミはなし 美しい浜 歩く幸せ 058
食わぬなら 食わなくもよい 飯などは バナナの1本 食えれば生きる 057
アメリカは 口は出せても 手は出せぬ アフガニスタン タリバン跋扈 056
専門家 制御不能と 切り捨てる おためごかしの 彼女は如何に 055
夫から 不義密通を はたらかれ 世に知られたる 女性の生き様 054
志那の國 豪州製品 嫌がらせ ルール無視して 傍若無人 053
物事に 執着すれば 苦に転ず 南の海に 眠れる遺骨 052
深刻な 機能不全の 東京都 小池百合子の 機能も同じ 051
志那の国 この百年 乱の中 先の百年 また乱の中 050
列島は 何処もかしこも 水浸し お盆の世話は 手には負えん 049
筑紫島 北部地方が また浸かる 炭素由来の 徴しの雨が 048
押し黙り 一人で過ごす 日曜日 YouTubeで 中島みゆき 047
この国の 行政機関 不誠実 海苔貼付けて 隠し事する 046
金メダル それに世間は リスペクト 立ち居振る舞い 注意召されよ 045
俺なんか 終っていると 独り言 そう言いながら そう言いながら 044
香港は ブラックホールの 傍にある 世界の夜景 この先如何に 043
送り火を 焚きながら父母 思い出す 来年もまた 迎える誓い 042
天変ぞ 際限もなく 降り続く 泥水の湖 家々孤立 041
七日間 邦のあちこち 雨が降る 山は崩れて 谷駆け下る 040
タリバンが アフガニスタン 制圧す 国捨て逃げる 人々の群 039
お寺さん 金も持たずに 飲み歩く 檀家頼りの 破廉恥坊主 038
真っ白の カッターシャツを 掘り出した 五百円で 買って着てみた 037
火曜日に あと何日と 指を折る 金曜までは 三日もあると 036
菅総理 もう国民が あきまへん あんさん担いだ 人の責任 035
菅総理 政権移譲? そうじゃない タリバン軍は 政権奪取だ 034
アフガンに 侵攻するのも 正当で 撤退するのも 正当と言う 033
Nランド たった一人の 感染で ロックダウンして 町を締め切る 032
アメリカの 軍の飛行機に ぶら下がる 命を懸けて 脱出図る 031
感染数 過去最高の 新記録 日本各地で 更新進む 030
アメリカは アフガン政策 最後まで 責任とって 理想を目指せ 029
明らかに 小池百合子に 覇気がない 悪魔を前に 為す術も無し 028
そもそもが 大臣達が 無能力 緊急事態は 罷免とともに 027
甲子園 雨で順延 六日目 コロナ感染 涙の辞退 026
デパ地下は 知恵を絞って 人集め 要請応じて あの手この手で 025
真夜中に 怒り狂った 雷に 約一時間 息を潜める 024
殊更に 今更ながら 釈迦力に 生きるのやめた 流れに任す 023
大谷の 空振りに沸く 大観衆 固唾を飲んで 本塁打待つ 022
北の朝 経済かなり 逼迫と 内部文書が 暴露する 021
今日も雨 今日も中断 甲子園 大会継続 不安の心 020
西村さん もう十分に 無能力 うんざりするほど 見せられてきた 019
岡部とか 竹中だとか 政権に 媚びて摺り寄る 学者風情 018
東京都 信用できない 感染者 検査体制 今も不誠実 017
長雨と オリンピックで いつの間に 猛暑の夏の 盛りを過ぎた 016
体力に 自信過剰の 老人が ワクチン打たず コロナで死んだ 015
タリバンは 世界遺産の 仏像を 教義と言って 崩す蛮賊 014
老い逝けば 生老病死 思い知る 黄泉へ旅立つ 心の試練 013
雨の日も 歩かんが為 買ってきた 長靴はいて 楽しく散歩 012
原辰は 大歓迎の 悪手する 中田を入れて 優勝目指す 011
ジャイアンツ 手段を選ばぬ エゴイスト 嫌いな理由が はっきり見える 010
破廉恥な 原辰徳が 満面の 笑みを浮かべて もろ手差し出す 009
石場さん 偉そな態度 止めなさい 虚心坦懐 脚下照顧 008
沖縄は 観光地故 人が来る 人が来る故 感染増える 007
謳歌せよ 美しいとき 若いとき あっと言う間に 過ぎてしまうぞ 006
刈られても その刹那から また伸びる たゆまず生きる 雑草の精 005
ウリ坊が 人に懐いて 離れない やがては山に 放つつもりと 004
日ハムで 出られぬ選手 巨人なら 出られるわけは 誰も解らず 003
甘辛い 煮付けの匂い プンプンと 鼻の奥まで 深く吸い込む 002
ブランドの 牛肉を食う 食通は アンチ炭素の 世界を知るや 001
2023年12月03日
終活の短歌集 第二章 第一節
☆ 終活の短歌集 第二章 第一節 ☆
田崎犬 安倍に歯向かう 河野には 批判ばかりの テレビ出演
今こそは 安倍に麻生に 二階まで 政治のゴミを 一掃の機会
雨続き 洗濯物が 山になる 干す所無く 洗い始める
他の人を 押し退けてまで 四回目 接種するのは 医療従事者
iPhoneの 新製品の 発表は 消費を煽り この星汚す
母親が あの時使った バスタオル 黒ずんできて やっとふんぎる
彼岸まで あと数日の この頃は 夜明けの時が 六時近くに
田崎犬 安倍麻生の 太鼓持ち 河野の動き テレビで脅す
三冠の 藤井聡太を 思い遣る 先は長いぞ ゆっくり進め
義理以て 総裁選に 一票を 疑問も持たず 投じる議員
薗浦が 総裁選に 義理を説く このナンセンス 松原気付かず
人間は 二酸化炭素 ばら蒔いて プラゴミ捨てて 天に唾はく
図らずも コロナもたらす 大変化 人の暮らしも 仕事の様も
横綱で 迎える初日 照ノ富士 見事な勝利 思わず拍手
鶏を ギュウギュウ詰めに 詰め込んで 餌を喰わせて 卵産ませる
砂被り 女性がピンと 背を伸ばし 相撲観戦 日本の象
照ノ富士 悲願の綱の 土俵入り 怪我をせぬよに 健闘祈る
そだねーから 早四年経ち 矢の如く 光陰が飛ぶ 夢の世界よ
上手いねえ 思わず口を ついて出る 北京五輪を 目指す二組
こそ泥を 防犯カメラ 映し出す 監視社会は 望まぬ姿
アイラブユ ほんの一手間 お茶漬けに 刻みネギ入れ 職人の味
カーリング あれから四年 この四人 時の流れを 印す象か
年寄りは 朝は自分で 起きるもの 目覚まし時計は 張り子の猫に
イスラムは 同じ世代の 人々が 信じるものと 理解し難し
ガラケーの 電池次第に 劣化する いよいよスマホ 考え時か
粋がって 酒を呑んだり 語ったり やがて判るぜ 意味ないことが
ワクチンを 二度打ったから 大丈夫 不明の輩 街を彷徨く
ワンちゃんの 御主人様は 忙しく 今日の散歩は 付き合えぬ由
ヒッポップ バカ丸出しの 密騒ぎ 結果最悪 信用自滅
障害を 越えて競技に 身を置いて メダルに涙 訳は聴かずも
あっそうさん 欲が深過ぎ 老醜悪 永田の常識 みな非常識
そうだねえ つまる所は 孤独でね 終活なんざ その覚悟だねえ
アフガンに 民主求める 頓珍漢 閣僚などに 女性などと
解散を 安倍に阻止され 際まれり 伝家の宝刀 鯉口切れず
富士の山 初冠雪と 気象庁 彼岸を前に 冬に駆け込む
候補者は 菅に比べりゃ みんなまし 真剣議論 望むばかり
夫々の メダルに涙 物語 その裏にある 親の愛情
TBS 政治記者が 菅さんを 河野の補佐にと 言う非常識
チヤホヤと されて無邪気な アスリート 容易くテレビ 出て喜ぶな
政局で 朝から田崎 テレビ出る 思わず顔が 反いて歪む
ぶっ壊した はずの自民は 磐石で 総裁選は お祭り騒ぎ
凶作が 心配される 低気温 陽が照る時間も 僅かばかり
場所前の 宮城野部屋の 不始末は 一事が万事の 恥の上塗り
とりたてて なにもない我が 故郷は ただ住むだけで それだけで佳し
夫々に ピークアウトを 決めつけて 街に繰り出す まだ餓鬼の人
大谷は そんな年俸 望まぬが 代理人とか 言う人のジョブ
中共が 芸能人を 規制する やりたい放題 無法の法治
芸能人 コロナ感染 利用して 売名行為 そんな疑い
アンと言う 赤毛の孤児の 物語 昔に読んだ 本思い出す
あの人は 杖に頼って 歩く人 この雨の日は 如何に過ごすや
そもそもが アルコールには 味はない ただ酔うために 飲む酒も酒
コロナ枯れ やがて二年の 長戦 総理白旗 株だけ上がる
病院は 個人の秘密 診て貰う そう言い聞かせ 恥を委ねる
日が落ちて 浜で仕掛の 準備する 仕事を終えて さて今からぞ
世界一 由緒正しい 天皇家 眞子姫様が 蟻の一穴
安倍見ると 胸くそ悪い 情が湧く 今も政治を 姑息にさせる
東京の 老舗旅館 物語 一年以上 開店休業
日本酒が 飲み屋で売れず 行き止まる 蔵に在庫が 積み上がる秋
高市は 野田小池より 優れてる 安全保障の 理論も確か
十六時 まだギラギラと 照りつける 少しカーテン 開けて外見る
石破など しかしかむねが 偉そうに 総裁選など 片腹痛し
小泉が 経緯語って 涙する そんな感傷 帰ってやれや
アメリカの 正体見たり 枯れバイデン アフガニスタン 元の木阿弥
これ程に 言葉を軽く 扱った 総理大臣 最初で最後
北方の 四つの島が 遠くなる 安倍は此迄 何をしてきた
スタイルは 確かにいいが 唯然し ズングリとした 撫子が好き
辞めさせた 悪役二人 安倍麻生 裏で糸引き 闇に居座る
いつまでも 置き捨てられる プラカップ 岩の間に 悲しく籠る
アフガンに 法の秩序や 民主化や 女性の権利を 求める愚行
動くなら まだ朝のうち 夏ならば もっとも貴重な ゴールデンタイム
百の鬼 夜を行くよな 蠢きが 遠い田舎の 庵に届く
そもそもが 資質無視した 祭り上げ 安倍と二階が A級戦犯
菅止めて 株価が上がり 泣き面に 蜂が飛ぶとぶ 九月三日
古稀過ぎて ストーカーする 悍ましさ 神様どうか お救い下さい
残された 足を使って 背で泳ぐ 心に残る 水を得た魚
菅総理 刀が折れて 矢も尽きる 兵は寝返り 覚悟を決める
どうしても 認められない 踏み違い 心の中は 異なる事実
大谷の 試合がずっと 見られない オリパラ期間 我慢を強いる
中韓に 媚びて威を借る 幹事長 やっと永田は 妖怪退治
厚かましい 今も居座る バカ市長 尾張名古屋の 誇りを穢す
恐ろしや 赤い遺伝子 植え付ける 思想縛られ 世界は何処へ
無印が 一斉値下げ 売れ筋を これで当分 物は上がらぬ
ピークアウト そんなはずない 東京都 小池百合子は 信じられない
薄日射す いま昼下り エアコンは 軽く動いて 快適な室
オリパラを やってる間 アメリカの メジャーリーグは 放送禁止
バカ市長 二回接種で 感染し 何だかんだで 迷惑かける
始まりは もっと安易に 考えた コロナウィルス まだ未解決
珍しく 西の空が 茜色 佳きことなどは 無けれど嬉し
ワクチンを 四回も打つ 業突く張り 貧しい国は 一回もない
1億の 思いを袖に 眞子姫様 決別の時 お覚悟召され
腹減って アイスクリーム 盗る人は 鬼じゃあるまい 優しく説いて
ご乱心 眞子姫様の 行状は 尊皇識者に 対策迫る
東京は 検査の数が 不十分 ずっと言われて ずっとそのまま
なめんなよ 一喝されて すごすごと 尾っぽを下げた 下村政調
鬼の首 防犯カメラ 撮ったりと たかがこそ泥 赦してたもれ
習近平 時代錯誤の 独裁者 毛沢東も あの世で憂慮
或る国の 国家予算に 相当の 金を失い 兵も失う
下村は 思いの通り 力なし そもそも何で 今の地位ある
下がるはず 株価の先を そう決める 相場のことは 人の気の景
田村また 小池と同じ 不誠実 無駄な言葉が 虚空彷徨う
筒香が 遂に覚醒 大暴れ よく頑張った よく耐えてきた
二回目を 打って罹って 死亡する 何がどうやら どれがどうやら
アフガンを 地獄に堕とした バイデン軍 ここが振り出し 三次大戦
ギラギラと 夏も終わりの 太陽が 梃子でも動かぬ 九月前日
またも出た 新なデルタ 変異株 世の中暗く 光も見えず
戦闘機 祭りの後の 請求書 数百台の 車の被害
今も尚 形を変えて 十字軍 人類などの 知恵は及ばす
ニッポンは 何だかんだで 平穏で テロもなければ 政変もない
人間と 言う動物は 罪深い 海を見て食い ゴミ置いていく
ピーポーピー 夜も休まず 駆け付ける 救急自動車 命を運ぶ
東京は 検査出来ない 人々が ウィルス持って 配って歩く
存分に 生きてきたから この世には もう未練なし 準備万端
トンビ達 縦横無尽 隊を編み 襲い来たれば 吾如何せん
アメリカの メジャーリーガー 格好いい その上を行く 大谷翔平
吾などは 大アマチャンで 恥ずかしい この人々の 生きざまを見る
感染が 不安の父兄 休ませる コロナの脅威 ヒタヒタ迫る
南より 生暖かい風 吹いている エアコンつけて 寝苦しい夜
グッジョブ アンビリーバボー パラ選手 壮絶な業 驚くばかり
一方で 猿を羨む 現代人 ピョンとひと跳び 気儘に逃げる
これ程に なるまでのこと 思わるる パラ選手等の 葛藤の日々
パラバスケ 激しくぶつかる 攻防は 見事天晴れ 大和撫子
この頃は コロナ気をつけて 下さいね 言うようになる 分かれの際に
元来の パンダ嫌いが 微笑んだ 小さきものは みなもぞらしい
二回目を 打ってこの方 体調が ずっとすぐれず ほぼ寝てばかり
イギリスの 王子様達 無節操 ビョーキなのか 血筋なのか
国民の 意思を無視して 総裁選 ジャーナリストも 不純の狢
悲壮感 顔が引きつる 菅総理 やればやるほど 墓穴深まる
コロナ時に ジェット機飛ばし 大はしゃぎ これでいいのか 瀕死の東京
愚問だよ 二階の妖怪 嘯いた 百害あって 日本の恥
我終に 命の末を 覚悟する 少し意外な この曲がり角
煮炊きする 匂い漂う あちこちに 一つひとつが 幸せ家族
日の丸の 重さに潰れ 敗れ去る やったもんしか 分からん気持ち
ギラギラと 雲が輝く 夏の日は 薄いカーテン 眩しく光る
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